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隠れてた地下世界での異変

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
へたれ作品、話ばっかで構成しょぼです

作:(;・∀・)(・∀・;)

2005/07/03(日) 21:05:50

まだAA達は気づいてなかった。
今更気づいても遅いかもしれない。
「地下」の存在に・・・・

―――――――――朝――――――――――

       ギコの家

ガタッ!ガタッ!
いきなり大きい音がした。

ギコ 「何だ?せっかくいい気分で寝ていたのに」
   「うっせえなあ、何だいったい?」
   「おい、誰だ?音を立てた奴!」
   「・・・一人で怒っても何にもならねえか・・・」
   「しかしやけに五月蠅かった・・いったい何なんだ?」
  と、ギコは独り言を誰かに言うように呟いた。

  その二時間後あたり、ギコの家の前にモナーとしぃが来ていた。

        ギコは外に出た 
ギコ 「よう、しぃ 久しぶりだな、モナー 」
モナー「・・・・・・・」
しぃ 「・・・・・・・」
モナーとしぃは何故か、黙り込んでいた。
ギコ 「どうした?何かあったか?」
モナーは暗い声で言った
モナー「今、何が起きてるか知ってる?」
ギコ 「さあ?たったさっきまで寝ていたからな」
   「いったい何が起こったか教えてくれないか?」
しぃは、小声で言った
しぃ 「AAが消えていってるんだよ」
ギコは驚いた、一切疑わず信じた
ギコ 「これは動かないとやばそうだな」
しぃ 「なら何をすればいいの?」
しぃが言った言葉でギコは迷った。
モナー「セントラルシティにでも行ってみる?」
ギコ 「まず、そうしてみるか」
ギコは納得した。

そしてギコ達はセントラルシティへ向かった。
向かってる途中、誰にも会わなかった。
壊れた建造物ばかりしか見えない風景だった。

―――――――――昼――――――――――

     セントラルシティ
ギコ 「ここはAAが減っていない様だな」
モナー「ここら辺のAAに話を聞いてみるよ」
   「あの~ちょっといいですか?AAが・・・・・・」
モナーをはじめ、ギコとしぃも聞いてみた
          30分後
ギコ 「ここのやつらは全員AAが減っていることを知らないか・・・・」
モナー「ここはかなり安心らしいね」
しぃ 「何で中央が狙われないんだろう?」
ギコ 「何かありそうだな」
モナー「ここの街のメインビルにいってみよう」
???「ちょっと待て」
いきなり誰かが言ってきた
ギコ 「誰だ?」
???「お前らはAA減滅のことについて調べてるんだな?」
モナー「君は何か知っているの?」
???「いや、俺はAAが減滅している事しか知らない」
ギコ 「で、用は何だ?」
???「俺も同行させてもらいたい」
しぃ 「貴方の名前は?」
フーン「フーンだ」
モナー「人数は多い方がいいからね、あえて同行して欲しいところだよ」
ギコ 「つまりOKだ」
フーン「じゃあ、よろしく」
        
          ドォーン!

爆発音が近くから聞こえた。(下手でスマン)
ギコ 「何だ?」
フーン「行くぞ」
爆発音の方へ向かって走った。

 そこは・・
しぃ 「・・・!?」
モナー「かなりの建造物が崩れてる!」
 荒れ果てていた
ギコ 「こんな短時間にいったい何をやったんだ?」
フーン「生きてるAAもいるぞ、話を聞いてみよう」
モナー「ここで何が起きたか覚えてますか?」
生きてるAAは言った。
AA 「何かかなりでかいレーザー光線が下から・・・・・・ガク」
AAは、そのことを言った後に気絶した。
ギコ 「おい!大丈夫か?」
しぃ 「下から?いったいどういう事?」
そのとき、地面からAAが出てきた。
???「スコシデモコノコトヲシッタヤツハ、ハイジョスル!」
???「おまえ一人に任せられないんじゃネーノ?」

2005/07/05(火) 20:07:13

いきなり2体のAAが現れた。
殺気がかなりしている。
どうやらこのAA達はギコ達を狙っているようだ。
モナー「こ、こいつらは・・・・そ・そんな馬鹿な・・・!?」
しぃ 「そんな・・・!?」
フーン「・・・・これは・・・・・!?」
ギコ 「何だ?こいつ等を知っているのか?」
フーン「知らないか?けっこう有名になってたが」

ギコは全く空気を読めなかった。
ギコは聞いてみた

ギコ 「有名?俺は知らないけど、いったい何なんだ?こいつ等」
フーン「こいつ等は10年前あたりに、『霊除廃』の仕事をしていた奴等の中で、
    ほぼトップクラスの実力を持っていた」
ギコ 「れいじょはい?まあそれは置いといて、だからって何で驚くんだ?」
モナー「どうやらかかって来る様だ、そのことは後にしよう」

ギコはワケワカラン状態だったが、今を乗り越えようと、武器を手に持った。

ギコ 「しぃ、下がっていてくれ。」
しぃ 「・・・・・わかったわ・・」

しぃは走り出した。
しぃは離れている所へ避難するようだった。

ギコ 「フーン、お前は戦えるか?」
フーン「ああ、別に平気なわけだが」

話してる間に、謎の2体のAAは作戦を立てて、武器を備え、戦闘準備に入っていた。

モナー「来る!」

1体のAAがこちらに高速で寄ってきた。

???「話長杉じゃネーノ?」
モナー「やはり、その口調は・・・、何でここにいられるの?」
???「そんなこと知ってても意味無いんじゃネーノ?」

謎のAAはモナーの質問に答えないようだ。
ギコは、モナーが言ったことに疑問を持った、
「何でここにいられるの?」と言った事に、
ギコは何にも分かってない状態だが、戦う事に専念した。

近くに寄ってきた謎のAAは生身でかかってきた。

???「これでも喰らってればいいんじゃネーノ?」

謎のAAは高速な速度で跳び蹴りを繰り出した。

モナー「ぐ、思った以上に遥かに痛・・・」

跳び蹴りはモナーに直撃した。モナーは気絶してしまった様だ。

しぃ 「モナー君!」
ギコ 「こいつ・・・」
フーン「舐めれませんね」
???「つー、俺一人で十分じゃネーノ。
    お前は帰ってもいいんじゃネーノ?」

どうやら片方のAAの名は「つー」というらしい。

つー 「コンナヤツラハゴタエナサソウダナ、ツマラナソウダカラカエラセテモラウゾ、ネーノ」

もう片方のAAはネーノというようだ。

ギコ 「あきらかに舐められてるぞ、こりゃあ」

ギコは少し怒りを感じた。つーはさっさと帰ってしまった。

フーン「あいつ等の強さは本物の様だ、全力でいくぞ!」
ギコ 「挟むぞ、フーン!」
フーン「OK、俺は後方に行く」
ネーノ(あれ、重力の重みが・・・増した?)
ネーノ(な、何か縛られてるように足が動かない!何故だ?)

素早くネーノを前方と後方に挟んだ。
ギコとフーンは掛け声も無しに、同時にネーノに殴りかかった。

ギコ 「ゴルァ!」
フーン「てや!」

ネーノは二人の拳を受け止めた。
だが、ギコはすぐ残っている左手でネーノに殴りかかった。

ネーノ(何だ、今のフーンっていう奴のパンチで腕が・・・・!?)
ギコ 「喰らえ!」

流石にネーノは左手の攻撃は防げなかった。
ギコの左手の拳はネーノに直撃した。
ネーノは怯むいた。

ネーノ「ぐ、ちょっとやばいんじゃネーノ?」
ギコ 「今だ!」
フーン「でやっ!」

フーンは怯んでいるネーノを殴った。

ネーノ「うぐぁ!」
フーン「やったか?」
ギコ 「何だ?これは・・!?」

ネーノの体がだんだんと溶けていく!

モナー「ううううぅ・・・」

モナーは立ち上がった。

ギコ 「モナー、大丈夫か?」
モナー「多分・・・」
フーン「・・・普通のAAでこの現象が起きる事はないはず・・・」
ギコ 「そうだ、聞くのを忘れていたがあのAAは何なんだ?」
モナー「それよりしぃの事を先に・・・」
ギコ 「そうだな(何でさっきから後回しにするんだ?)」
ギコ 「やけにあっさり倒せたなあ、あのAA」
フーン「・・・・・・・・・・・・・・・・・まあ2vs1だからな。」
ギコ (何だ?今の間?)

ギコ達は非難したしぃを探した。

突入 2005/07/06(水) 20:32:52

ギコ 「しぃ!いたら返事をしてくれ!」
モナー「このでかい街じゃあ探すのは大変だね」
フーン「動かなかった方がよかったのでは?」
ギコ 「いつ戦闘が終わるか分からないから来れねえだろ」
???「お~い、ギコ君達~」
いきなり誰かがこちらに話しかけてきた。
モナーとフーンは立ち止まった。
だがギコは声に気づかないで、どっかへ走ってしまった。

フーン「おい!ギコ、止まれ!」
ギコ 「え?何だ?ってうわわわわ」

ギコはいきなり止まったため、転びかけた。

モナー(あいからわずそそっかしいな)
フーン「・・・・・・・」
ギコ 「・・・・・・・・・・・・・・」
ギコ 「それよりなんだ?止まれって言っておいて」
モナー「誰かが僕達のことを呼んだんだよ」
フーン「多分しぃだと思われ」
ギコ (お前にしぃを呼び捨てにする権利は無い!(謎))

しぃはギコ達の前に立っていた。

しぃ 「ギコ君、さっき凄いものを発見したよ」

しぃは、ギコ達に初めに言った。

ギコ 「おお、しぃ!探したぞ」

ギコはしぃと合流できてなりよりだと思っていた。

モナー(ねえ、フーン、さっきから僕達の事を『ギコ達』って言ってるよ)
フーン(何故ギコは主人公みたいな扱いに・・・・(怒))
ギコ 「ん?何か言ったか?」
フーン「どうした?何も言ってないが?」

フーンは一切あわてずに、普通にギコの言葉を否定した

モナー「しぃ、ところで何を発見したの?」
しぃ 「何か・・・・・大きな穴が・・・・」
しぃは、何故か怯えてるようにも見えた。
ギコ 「大きな穴?さっきのAAと何か関係ありそうだな・・・
    さっきから言ってなかったがあのAA達は地面からでてきた事に俺は疑問に持    っている。地面から出てきたのならば地の下・・・・っていう事か?」
フーン「それぐらいしか考えようが無いな、となると、この穴から奴等が
    いた場所を探せるかもな。」

フーンとギコの意見はかみ合った。

しぃ 「それより、この穴の中見てよ・・・・」
ギコ 「ん?何かあるのか?見てみるか」
フーン「これは・・・!?」
モナー「血?」

穴は、血塗れだった。

ギコ 「この穴、かなりの威圧感を感じる・・・・」
フーン「ますます怪しいな、AA減少の件も、何か関係ありそうだし。
    探ってみるか」
ギコ 「ところで、あのAA達は何なんだ?」
フーン「本当に知らないのか?」
ギコ 「ああ、全く知らないが」

フーンは、少し間を空けてから、語りだした

フーン「さっきの話につなげるが、言うぞ。
    こいつ等は10年前あたりに、『霊除廃』の仕事をしていた奴等の中で、
    ほぼトップクラスの実力を持っていた。『霊除廃』というのは、霊を
    滅ぼす事だ、特別な技術を持ってなければ『霊除廃』はできない、
    技術を習得するには、それなりの年月が必要になる。
    『霊除廃』一回あたりの給料は・」
ギコ 「れいじょはいとかっていうやつの説明はもういい。
    何で知っているかを知りたい」

ギコは、霊除廃の事については全く興味を持たなかった。

フーン「ああ、すまなかったな、では言うぞ。
    あいつらはレベルが高いため、新聞やテレビなどでも紹介され、
    かなりの有名者になった。だけど、『霊除廃』の仕事をしている時、
    ミスって隙をみせてしまい、その間に・・・・・・・・・・・・・」

フーンは、大きい間を開けて、最後に一言言った。

フーン「霊に殺られた。遺体も発見されている。」

ギコは、聞き終わってから、口を開けているままである。

ギコ 「はあ?死んだ奴が何故ここに?」
しぃ 「だから皆驚いているの、死者が復活するなんてありえないから・・・」
ギコ 「だけど、こいつらはただの似ているやつかもしれないだろ?」
モナー「だけど、あの口調と、あの動き、あのコンビ、それにあの名前!
    全てが10年前のネーノとつーに当てはまる!」
ギコ 「何ぃ!?」
モナー「でも、今はそんな事を気にせず、先に進もう!」
ギコ 「そうだな、今も尚AAが減ってるかもしれないし・・・・・
    早めに対処しといた方がいいな」
フーン「よし!穴に入るぞ!」
ギコ 「しぃ、お前はどこかに非難・・」
しぃ 「黙って見てられないよ、せめて何か役に立たせてよ!
    何かして欲しいことある?」

しぃは、ギコの言葉の途中に大声で言った。
しぃの声はかなり響いていた。

ギコ 「わかった、お前をつれていく事はできないが、して欲しいことがある」
しぃ 「何?言って」
ギコ 「ここら辺の奴等に、事情を話しておいて欲しい。俺達が
    この穴に入ったことも伝えといておいてくれないか?」
しぃ 「分かったわ。役に立てるのならやってみるよ」
しぃ 「あとギコ君達・・・・・You live, and come back・・・・・」

しぃは、そういってどこかへ行ってしまった。
早めに知らせにいっといた方がいいと思ったのだろうか

ギコ 「・・・・・・・」
モナー(この話ってギコが主役をやってる気が・・・)
フーン「よし、入るぞ!この穴に!」
モナー「気を引き締めて行こう!(何か口数かなり少ないような・・)」

ギコ達は、穴に入っていった。
Without knowing that I am made to watch a nightmare・・・・・・・

2005/07/07(木) 19:30:28

ギコ達は穴に飛び降りていっていた
ギコ 「やばいぞ!これ、かなり深い穴だぞ!」
モナー「え?ちょ、ちょっと、これやばいの一言で
    済ませられないような・・・・・」

入った穴はかなりの深さであった。
そこに飛び降りたギコ達・・・・

フーン「このままだと確実に死・・」
モナー「その言葉は言わないで!まだわからないよ?
    こういう話は大抵ピンチになっても助かるじゃないか~」
ギコ (現実逃避だ・・・・)
フーン(・・・・・・・・・)
ギコ 「地面が見えはじめてきたぞ!」
フーン「このままだと・・・・死ぬな」
モナー「その言葉だけは・・・・・言わないで・・・・ほし・・・い・・・」
ギコ 「おい、モナー!気絶するな!」
フーン(全然深刻な状況じゃないな・・・・)

その時は、あと4秒で地面につくところだった。
ギコは死ぬ覚悟をしていた。

ギコ 「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
フーン(・・・・・・・・・)

フーンは別に恐れていなかった。

そして・・・・ギコ達が地面に・・・!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ギコ 「あれ、生きてるぞ」

ギコ達は、生きていた。

フーン「お前、地面見えてなかったのか?」

ギコはフーンにそう言われて、地面を見た。

ギコ 「これは・・・!?ゴム上の床?」
フーン「いや、これは多分エムエイズテルだな」
ギコ 「・・・?何だそれ?」
フーン「エムエイズテルというのは、地中の中に埋まっているたりする物だ。
    エムエイズテルとはどんな衝撃でも吸収する物質だ。
    流石に俺でもこんなにでかいやつは見たこと無いがな。」
ギコ (俺でも?)
ギコ 「何かお前いろいろと詳しいやつだな」
フーン「まあ、誰でもこれぐらいは知ってるだろう・」
ギコ (何か自慢気には聞こえない・・・・、何か隠してるのか?)
ギコ 「やべっ!モナー起こしてなかった・・・」
フーン「ギコ、こんな奴は叩き起こせ!」
ギコ 「了解!起きろ、モナー!」

ギコはその言葉を言った後にモナーを蹴った。(酷!)

モナー「い、痛いじゃないか!少しは気をつけてほしいよ!(怒)」

モナーはすぐ起きた。と同時に怒った。

ギコ 「あいつが、フーンが「叩き起こせ」って言ったんだぞ」
フーン「言い逃れはよせ」
モナー「へえ、嘘までつくとは・・・・・」
ギコ 「いや、本当にフーンがそう言ったんだって!
    (何か、今のモナーの台詞が微妙に迫力があったような・・)」
モナー「本当だとしても、君がやった事には変わりは無いよね・・・・」
ギコ 「お、起きなかった方も悪いよなあ、フーン」
フーン「ん?どうかしたか?」
ギコ (演技がうめえなあ・・・・フーン・・・・(怒)」
フーン「こんなことで時間とらないで、早く行くぞ」
モナー「あっ、ごめん」
ギコ 「スマンかったな」

ギコ達は、道みたいに繋がっている穴を通った。
(会話多くてごめんなさい・・・・)

通った先には・・・・死体の山が見つかった。
どれもこれも首が取れている死体しか見つからない。
おかしいと思ったギコとフーンは少し探ってみた。
モナーは怯えて震えているだけであった。
フーンは死体の中から光っているものを見つけた。
フーンはギコに「あれ、何か怪しいぞ」と言って、
ギコは死体を退かし、フーンは光っているものを
取ろうとしていた。
だが、流石にギコ一人では死体を退かすのは大変だった。
ギコが、モナーに呼びかけたが、モナーに即却下されてしまった。
その後、ギコは、わざとモナーに聞こえるように言った。
「役に立ちそうに無いからこいつは置いていこうか、フーン」と(卑劣・・・)
するとモナーは震えながら、すぐギコの手伝いをした。
ギコとモナーで死体を退かし、フーンが光っているものを取ろうとした、
その時、上からAAが降りてきた。

2005/07/26(火) 10:11:41

降りてきたAAは、頭が長かった。
そのAAはフーンにナイフを突きつけて、
「こいつの命が惜しいのなら動くな」とギコ達に告げた。
フーンは、光っているものの事は気にせず、
突きつけられたナイフを奪い、頭が長いAAに突きつけた。
「そちらこそ動かないでくれ」とフーンは言い、ナイフをどこかへ投げた。
思わずギコとモナーは、フーンの身のこなしに気を取られていた。
「す、凄え・・・・」「今のって・・・・・」
と、思わず二人はそう呟いた。
だが、頭の長いAAは「ナイフなど、主武器ではありませんが、何か?」
といった。ナイフは単なるオマケというような言い方だ。
頭の長いAAは、自ら自分の名前を言った。
「僕の名はマララー、君達を排除するように命じられた。」
そう言って、何かを手に用意していた。
「これで切り刻むね」
手に持っているのは黒く光っていた。
だが、だんだん赤くなっていった。
そして、手から赤い液体がたれた・・・・
血だ!
そして、マララーというAAが手に持っている
「何か」を投げようとした時、彼の手から、はっきり見えた。
血濡れのかなりの大きさの手裏剣を・・・・・
「オイ!!それは誰に命じられた?」
と聞くが、マララーというAAは、無返答だった。
マララーというAAがその手裏剣を投げた!
ただの手裏剣ではないようだ。
何故かこちらを追尾してくる。速さが一切衰えてない。
さらには・・・・何時まで経っても落ちない!
手裏剣は、輝きを放っていた。血がそうしたのだろうか。
ギコ達は必死に回避している。
手裏剣は、いつまでも追いかけてくる!
ギコ達が必死に避けている間、マララーというAAは、次の手裏剣を準備していた。
マララーというAAは、何度も血を流して何故平気なのだろうか?
まるで、表情からすると、痛みを感じていない、
というよりうれしがっている・・・・!?
フーンは、自ら手裏剣の方に走った。
フーンに手裏剣が近づいてきた時、フーンは手裏剣の方に手を出した。
「馬鹿野郎!!早く逃げろ!死にたいのか!?」
「フーンさん!早く!!」
と叫ぶが、フーンはその言葉を無視した。
フーンに手裏剣が迫った!
その時モナーは見てられなくて、目を閉じた。

・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・


そして、鈍い音が響いた。
「ふ、フーン!?」
ギコは唖然とした。
「ハァ!?う、嘘だろ?」
モナーは何もわかっていないままおそるおそる目を開いた。
「え!?これってどういうこと・・・・?」
驚いた事に、フーンは無傷だった。
それだけではない、一番驚いたことに、
手裏剣が粉々になっていて、それに


マララーというAAはやられていた。

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