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- NIGHTMARE CITY - (めめっち)

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匿名ユーザー

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俺はギコ。
2chシティにすんでいる。
事件とか滅多にない、平和な町だ。
誰もが愛すこの町に、悲劇が起きるとは・・・

†第一章†
俺はある日、市役所前に来るように、流石兄弟の兄者に言われた。
何でだろう・・・?

俺は恋人のしぃと一緒に市役所までいった。
「どうしてだろうね?」
しぃもそういってた。
何かあったのだろうか・・・?
なんか、嫌な予感がする。
この町が破壊しそうな・・・そんな感じ。
市役所への道が、長く感じた。

†第二章†
市役所についた。
皆待っていた。
兄者たちは、あせった顔をしている。
「ど、どうしたんだ?」
「ま、まず、話を聞いてくれ!」

市役所近くにある、流石兄弟の家に連れて行かれた。
家の中に入ると、いっぱい人がいた。

「あれ?モララーと八頭身とつーとモナーは?」
「それがな・・・」

弟者の話によると、

流石家でフラッシュを作ったらしい。
題名はNIGHTMARE CITY。
出来がよいので、モララーたちに見せたという。
見てる最中、妹者がパソコンのキーを間違って押してしまった。
すると・・・

「モララーたちが、パソコンの中に入っていってしまったんだ」
「で、どうなったんだ?!」

俺は問い詰めた。
モララーは、俺の親友だし。

「そうしたら、気が狂ったようでな。
 このフラッシュの世界をこの町に持ってこようってなってしまった。」
「じゃあこの町は・・・」
「やつらの思い通りになってしまう!」

正直、俺はショックだった。
モララーが・・・何で・・・?

†第三章†
「というわけで作戦を考えた。」
「流石だな。兄者。」
「どんな作戦なんだ?」

「モララーたちを倒せばいい。」
「何でだ?」

兄者が言うには、
モララーたちが次の日ここへやってくると思うので、
フラッシュの世界を持ってこられる前に
フラッシュ自体を壊す作戦だ。
フラッシュを壊した後、モララーたちを倒せば、
モララーたちの記憶が自動的に戻るらしい。

「ああ、なるほど!でも今日中にできるんじゃ?」
「モララーたちは今もなおパソコンの中にいる。
 狂ったモララーたちは強い。
 モララーたちがここへ来て、 
 パソコンががら空きになるだろ?
 そこを・・・」
「消すってわけか。」
「その通り。ギコとしぃには、パソコンのほうへ行ってもらいたい。」

俺は思った。
親友を救うためには、何だってやる。
自分を犠牲にしてでも・・・!

†第四章†
次の日。
モララーたちが来る日だ。
心臓が飛び出そうなくらいだ。
とりあえず流石兄弟の家までいった。

「兄者、ギコだ。」
「おお、ギコか。どうした?」
「パソコンには、どういけば・・・?」
「地図を見ろ。赤印のところだ」

よくみると、2chセントラルビルのところの橋を渡ったところだ。
結構近いな。これならいける。

「何回もいうが、モララーたちには気をつけろ。」
「わかった。じゃあいってくる。」
「俺たちは、セントラルビルに待機する。」
「お前らも、気をつけろよな!」

俺は流石家を出た。
まず、同行するしぃを迎えに行かなくては。
まってろよ・・モララー、しぃ。

†第五章†
俺はしぃを迎えにしぃの家にいった。
すごくあせってて、言葉もはっきりいえない。
しぃの家に着いた。チャイムを鳴らした。
ピンポーン
「ギコ君??」
「おんどぅでれっでィすかーーー?!」
「ギコ君慌てすぎだよ?!」
「と、とりあえずここいくから。ほら、橋渡ったとこ。」
「うん、わかった。早く行かなきゃ!」

俺たちはセントラルビルまで猛ダッシュした。
兄者たちがいた。
俺のことを待ってたみたいだ。

「フラッシュの消去法を教えてなかったな。」
「あああ、そうだったな」
「パソコンの世界にあるフォルダを見つけて持ってきてくれ。
 もし、モララーの仲間がいたなら、倒せばいい。」
「わわわかったあ!とにかくいそご「ちょっと待って!!」

俺が走ろうとしたとき、しぃが叫んだ。
しぃは空を見ていた。
俺も見た。
「あ、あれは・・・!?」
「太陽が黒い!」
「あれはフラッシュの設定だ。ちっ、もう来やがったのか・・」
「しぃ、いそごう!!」

俺たちは橋まで走っていった。

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