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あそこの席 (イヨ)

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だれでも歓迎! 編集
あなたはメールをよくしますか?見知らぬ人からのメールは怖いですか?
あなたの教室にだれもすわらない机がありますか?
もしもその机からメールがきたら・・・・

第一章あそこの席

ここは2ちゃんねる中学校。校則はなく、自電車に乗って登校よし、
マ二キュアぬってよし、ピアス、いれずみよしのなんでもありの中学校である
だけどここ1-Aだけ一つ校則があるそれは、
(携帯激禁)
だけど1-Aにナイショで携帯をもっている2人組がいた。
それは下校途中のこと、
「あっギコ君からメールだ」
彼女の名はしぃ。携帯好きの1-A組、学校にいる時はマナーモードにして
バックにかくしている。
「しぃちゃん最近、ギコ君とメールざんまいだね~」
隣にいるのは大親友の妹者。しぃと同じ携帯好きの1-A組、学校にいる時は
しぃと同じマナーモードにしてバックにかくしている。
「ねぇねぇしぃちゃん、あたしずっと気になってることがあるの」
妹者が言った。
「え、なに?」
しぃが答えた。
「うちの教室の後ろの片隅に机があるじゃん。」
妹者が言った。
「ああ、あのほこりまみれの机ね」
しぃが答えた。
1-Aの後ろの片隅には決してだれもすわらない机がある、
なんでも20年前のだから今の人はすわらないのもあたりまえ。
「あれさ、なんでかたずけないんだろうね。うわさじゃ20年間ずっと
かたずけてないんだって。」
妹者が言った。
「20年間ずっと!?どうして・・」
しぃが言った。
「こっちが聞きたいよ。」
妹者がいいかえした。
「じゃあさ、明日先生に聞いてみようよ」
しぃが言った。
「それいいかも。じゃ明日聞いてみよ。」
妹者はさっそく賛成した。
「じゃ、あしたの放課後ね。」
しぃは家に通じてる道を通ろうとしながらいった。
「んじゃ、あしたね、バイバイ」
妹者はそのまま、まっすぐあるき手をふった。
「バイバ~イ」
しぃもかえした。

次の日の放課後・・・
「しつれいしまーす」
しぃたちはあの机についてを聞くため職員室に入った。
「8等身せんせー聞きたいことがあるんですけど。」
妹者は1-A担当の8等身先生に言った。
「ん?なんだ?」
8等身先生は答えた。
「先生、うちの教室の片隅にある机、どうしてかたずけないんですか?」
しぃが聞いた。
「あの机か、んーーーーー・・・・」
8等身先生はめずらしく考えてる。
「思い出した。あの机をかたずけない理由」
8等身先生が言った。
「「ほんと!?おしえてください!!」」
2人は興奮しながら、同時に言った。
「もちつけ、もちつけ・・・話してやるから」
8等身がおちつかせた。
「あれはたしか、21年前だったな」
8等身先生ははなしはじめた。
「21前1-Aに亜里沙という子がいた。亜里沙は気弱でいつもクラスの
女子にいじめられていたんだ。3月24日、亜里沙の誕生日前日亜里沙は
脈をきられて殺された」
8等身先生が言った。
これをきいたしぃと妹者はびっくり!
「犯人は!?」
しぃが聞いた。
「それがな現場の近くにカッターと遺書があったため自殺と判定したんだ」
8等身先生が言った。
「じゃあ、あの机はなんでだしっぱななんですか?」
妹者が聞いた。
「あれは亜里沙がの霊が成仏するためにおいてるんだ。」
8等身先生が答えた。
「ほら、もう下校時間すぎているぞ。帰りなさい。」
8等身先生が言うと、二人はしぶしぶ出て行った。

「亜里沙ちゃんかわいそうだったね」
妹者が言った。
「うん、でもわたしは亜里沙ちゃんが自殺したっておもわない!」
しぃはきっぱり言った。
「そうよ!たぶんまだ犯人はいるかもしれない」
妹者が言った。
「じゃあ、亜里沙ちゃんを殺した真犯人をみつけよ!」
しぃがいった。
「OK、じゃあ明日さっそく先生たち聞き込み調査をしよ」
妹者が言った。
「じゃ、あしたね。」
しぃは妹者のことに賛成しあした実行することにする。
「あしたね。」
妹者も返した。
2人はそのまま自分の家に帰っていった。

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