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導かれし者たち~動き始めた運命~ (しゃんがー)

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匿名ユーザー

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意識が・・薄れてゆく・・・。
みんなの顔がぼやけてきた。
俺は死ねない・・・。死にたくない!
だけど、奴には勝てない。
「君達の力見せてもらおう・・・。」
俺の手の力が抜けていく。
何も、できなかった・・・。
・・・・・・・死・・ぬのか?


ギコ「また、あの夢か・・・。」
俺は目が覚めた。
ギコ「いつもこの夢だ。なんなんだよ。」
この部屋のドアからドンドン!、と叩く音がした。
俺は重たい体を起こし、ドアを開けた。
フサギコ「よっ!」
そこには同級生のフサが立っていた。
ギコ「何なんだよ。こんな時間に・・。試合は2時のはずだろ。」
フサ「何だと!見ろ!時計を!」
俺は「ムカつく野郎だ」と思いながら、時計を見た。
時計の針は2時の方向を向いてた。
フサ「わかっただろ!速く行こーぜ!」
俺は急いでバットを持ち、2chグラウンドに向かった。

       審判「ゲームセット!」
フサ「ふぅ。勝ったな。」
フサが泥まみれのヘルメットをはずした。
ギコ「ああ。そーだな。」
運命の歯車は動き始めた。         
       キャアアアアアアア!
ギコ「な、何なんだ!?今の悲鳴は!」
町の方で悲鳴が聞こえた。
俺は何かに呼ばれるかんじがし、聞こえたほうへ走った。

ギコ「な、何なんだ。これ?」
街の中は赤い血でいっぱいだった。
あっけにとられる俺の頬を何かが通り過ぎた。
タラ・・と、俺の頬から血が流れる。
ギコ「・・・・!痛てっ!」
俺の振り向いた先にはアンパンみたいな奴が何もなかったかのように立っていた。
ギコ「て、てめー!何のつもりだ!殺す気か!?」
アンパンみたいな奴は『ニッ』と笑いながら言った。
アンパンみたいな奴「君が『魔石』の継承者の一人か。
この場で殺すしかないようだ。我の名はアソパソマソ。魔石の継承者だ!」
アソパソマソという奴の手から細長い光の剣が出てきて、襲い掛かってきた。
ギコ「い、いきなり何なんだよ!?うぁぁぁ!」
アソパソマソの剣が俺の体にかすった。
アソパソマソ「ふっふっふっふ。運の強いやつめ。次は当てるぞ。」
ギコ「逃げるしかない!くそぉ!!」
俺は逃げ出した・・が、アソパソマソは今度は銃を手から出した。


ギコ「ハァハァ。やつの銃を何とかしなければ。」
俺は1時間の間に奴からかなりの攻撃を受け、立つのもやっとだった。
アソパソマソ「くくく。我から逃げられると思うのか!
我には魔石レーダーがある。死なない限り、我から逃げられんのだ。
ん?そこか!へっへっへ!やらせてもらう!」
俺は「ここまでか・・・。」と思いながら抵抗はしなかった。

アソパソマソが銃の引き金を引き、狙いを定め、撃った。撃ちまくった。

ギコ「・・・・。あ、あれ?俺・・。生きてるぞ?」
俺の手には謎の剣がいつの間にか握られていた。
アソパソマソ「ちっ。
奴の魔石が覚醒したか。今のうちに殺さなければ・・・。」
俺は何が何だか分からなかった。
ギコ(こ、これは何なんだ?恐れを感じない・・。いや、むしろ懐かしい。)
?(それはお前の力だ。)
ギコ(お、お前は?)
?(お前をよく知るものだ。)
ギコ(誰なんだ?)
?(いずれわかる。今はその時ではない。ただ一つ言っておく。
この街はただの飾りにすぎない。その意味はお前が全てを悟った時わかるだろう。”導かれし者”よ。さらばだ。)
眼がさめた時、アソパソマソは死んでいた。
俺はここを逃げるように去っていった。

     第2話「1番目の使徒」

俺が『魔石』というものに覚醒してから1ヶ月。
特に何もなく1ヶ月が経った。
唯一変わった事は、夢の内容が少し変わったことだった。
内容はこうだった。
俺が女と楽しそうに話ていて、とつぜん変な奴が来る、
そして眼が覚める。
まぁ、前よりは意味が分かる夢だった。

ドンドン。とドアから叩く音がした。
ドアの前には>>1さんが立っていた。
ギコ「おぉ。>>1さんじゃん。なんか用か?」
1さん「ギコ。頼みがあるんだ。
実は、なんか8頭身が前よりパワーアップしたみたいで・・・。
変な呪文を唱えるんだよ!だからお願い!今日1日ぼくの隣町に移動を手助けしてくれないか?」
ギコ「うーん。まぁ暇だしな。しょうがねぇ手伝ってやるよ。」
おにぎり「おぉーい!1さーん!ギコー!」
おにぎりが偶然やってきた。
おにぎり「なにやってんの?二人とも?」
ギコ「>>1さんを護衛をすんだよ。」
おにぎり「へぇ。面白そう。僕のトラックで護衛すれば?
参加するよ!」
ギコ(お、面白そうって・・・?)


      @道路100番目
おにぎり「あー。あちぃなぁ。
おかゆになっちゃうよ。まさか渋滞なんて・・・。」
おにぎりが汗をかきながら俺達に言った。
ギコ「おにぎりー。あと何KMだ?」
おにぎり「え、とね。あと・・・」
???「1さーん。おーい。1さーん。」
1さん「う、うぁぁぁ!キタァ!」
指を指しながら叫んだ。
指の先には8頭身×15がいた。
1さん「おにぎり君!は、速く!速く逃げて!」
おにぎり「この渋滞じゃぁ・・。
1さん達は速く逃げて!@道路120番目で合流しよう!」
ギコ「もうだめだ。いくぞ!1さん!」
俺は>>1さんの手を握り、車の上を走った。
8頭身はまだ追いかけてくる。
ギコ「だめだ!戦うしかない!」
俺はあの日の感覚を思い出しながら、手に力を集中させた。
なかなか出ない。ついに8頭身が1さんを捕まえた。
1さん「うぁぁぁん!キモイよ!」
形ができてきた。8頭身が1をなめるのが速いか、
俺が8頭身を切りつけるのが速いか。
俺は剣の形が不完全のまま全速力で走った。
8頭身の舌が1の肌に近づいてくる。
ギコ「間に合えぇぇぇ!」
次の瞬間、俺は舌をだした8頭身をきりつけた。
すると、切りつけた8頭身は、パッと消えた。
ギコ「これが呪文か・・?」
さっきまで1をなめようとしていた8頭身の体にだんだん悪のオーラが集まる
8頭身「魔石をもつもの・・。削除せよ。削除せよ。」
14体の8頭身が同時に言う。
ギコ「魔石?俺を殺すつもりなのか!?」


       第三話 「魔石消滅」

ギコ(やつらは、俺を殺すつもりらしいな。)
8頭身の舌がのびて、3mくらいの剣になった。
ギコ(おにぎりは120番道路で、待ち合わせだ。
すこしでも仲間が多いほうがいい。)
俺は1さんをおにぎりのトラックに乗せて、
120番道路を目指し走り始めた。

      @道路119番

ギコ「ふぅ。なんとか3体に減らしたが・・・。」
俺はなんとか8頭身達を3人にして、やっと119まで来た。
しかし、この3人はかなりの強さでこちらが不利だった。
俺は息を切らしながら、8頭身を切りつけた。
8頭身「ダメージ8%。戦闘続行可能。」
8頭身はぜんぜん平気みたいな言葉をしゃべり、
俺を切りつけた。
ギコ「く!」
ギコの剣はだんだん光が弱くなり、消えた。
8頭身「・・・・・・・・!1さーん!」
8頭身の顔は笑顔になり、おにぎりのトラックに向かっていった。
ギコ「ハァハァ。くそ!」

数日後・・・・
1さん「なぁ、ギコ。8頭身が急にいなくなったんだよね。」
ギコ「ふーん。で?」
1さん「・・・。」
俺は、口ではそんな事言ったが、疑問を持った。
      魔 石 と 関 係 あ る の だ ろ う か?

       第5話 「気まぐれが命取り」  
ギコ「モ・・・!今、行くぞ!」
?「来ちゃだめだー!」
ギコ「・ナー・!耐えろ!今、俺が助けてやる!」
?「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
ギコ「死ぬなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

ギコ「ウァァァァ!」
俺は眼が覚めた。
ギコ「夢の内容が変になってきてやがる!
俺が超カワイイ娘とデートしてる夢が見たいのにぃ!」
俺は壁に八つ当たりした。が、誰も返事してくれなかった。
この頃、この街では謎の失踪事件が多発していた。
その事件で1さんやおにぎり、ようかんまんがいなくなってしまった。
ギコ「暇だからなぁ・・・。久しぶりに散歩するか。」
普段はあまり散歩をしないのだが、今日はなんとなく散歩をする事にした。

散歩しているとすごい幸せそうなカップルがいる。
なので、独り者の俺は見るとそのカップルに唾を飛ばす・・・。
というのが、俺の習慣だった。
しかし、謎の失踪事件で街の人口はすっかり減ってしまった。
まぁ、俺にはあまり関係ないが・・・。
     10分後
ギコ「おぉ。広場だ。久しぶりだなぁ。」
俺は広場にある草のベットで休むことにした。
ギコ「ふぅ。こーゆーのいいよなぁ。」
のんびりしようとしていた時、広場の北のほうで音がした。
北は闘技場と言われるところがあり、よくバトルが行われている。
俺はこーゆーのには興味があり、よく観戦している。
俺は闘技場に向かった。

     第五話 「白き流星と第二の覚醒」

俺は唖然とした。
自分の目を疑った。
闘技場が破壊されていたからだ。
ギコ「と、闘技場が・・・。」
すさまじい爆音が闘技場の中から聞こえてきた。
俺は闘技場の中へ入り、二人の人影がみえた。
そして片方の赤い人影がもう一つの白い人影を殴り、
白い人影が倒れた。
白い奴「!くそぉ!負けないモナァッ!」
赤い奴「あひゃひゃひゃひゃ!
無駄なあがきはよすんだな!お前はもうすぐ死ぬのだからなぁ!
アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャー。」
赤い奴は右手に光の短剣をだし、白い奴に『グサッ』とさした。
ギコ「魔石か!?」
白い奴「僕の魔石をなめるな!」
白い奴にさしたと思われた短剣は白い奴ではなく、
巨大な盾にあたっていた。
白い奴「自分流モナー奥義”第3の覚醒 シールド”!」
その時、白い奴は一瞬で両手に光を集め、赤い奴に殴った。
     ボコッ!
赤い奴は12mまで吹っ飛び、倒れた。
白い奴「自分流モナー奥義”第1の覚醒 爆裂ラッシュ”!」

ギコ「す、すげぇー。」
白い奴「誰モナ!?」
白い奴がこっちを向いた。
敵ではなさそうなので、隠れていた所からでた。
ギコ「えーと、俺はギコ。」
俺は白い奴に近づきながら、自己紹介をした。
モナー「僕の名前はモナー。それより、
さっきの戦いを見て、驚かなかったモナか?」
ギコ「あ?あぁ。おれもそれに近い能力をもっているから・・・。」
モナー「ふーん。
てことは、何タイプだモナ?攻撃タイプ?
それとも僕と同じ必殺タイプかモナ?
回復?防御?どれモナ?」
攻撃タイプ?なんだそりゃ。
正直言って、俺、全然知らんぞ。
まぁ、俺だけが魔石を持ってるというわけではなくなったので、
安心した。

???「ふーん。魔石を持つものが2人に増えたか。
まぁいい。殺すまでだ!」
俺達は後ろを向いたとき、
赤い奴が襲い掛かった来た。
赤い奴の手に短剣が出てきて、驚くほどのスピードでモナーを切りつけた。
モナー「っつ!」
モナーは倒れた。
赤い奴「モナーを倒した・・・。
次はお前だ!」
赤い奴がこっちを向いた。
つー「まだ名前を名乗ってなかったな・・。
あたしの名前はつー。死の殺人鬼つーだッ!!!
さてと、自己紹介が終わった所で・・・。お前を殺す。」
つーがこちらに向かってくる。
ギコ「今のうちに、魔石を!」
ギコは手に力を溜めたが、
剣はでなかった。
つー「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!
乱れ切りだ!シネェ!!!!!!」
つーが俺を何回も切りつける。

バタ・・・。俺はついに倒れた。
俺の意識が薄れていく・・。
あははは・・・。俺は人一人救えないのか?
まるで・・。あの夢みたいだ。
俺は・・・ちか・・・ら・・・がほ・・・しい。
???(そんなにほしいならくれてやろう。力を・・。)

つー「楽しかったよ。
久々にいい運動になった。」
つーが闘技場から去っていく。
!俺!生きてるんだ!
ギコ「まてっ!」
俺はつーに叫んだ。
つー「!?まだやるのか!」
つーは短剣を構えた。
俺は剣を手に持っていた。
つーは短剣を持った手を伸ばしながら、襲い掛かってきた。
俺は剣先をつーに向けて、叫んだ。
「第2の覚醒”オーラキャノン”!」
つーは吹き飛ばされ、俺は剣を持って、
吹き飛ばされたつーを切りつけた。
つー「グフッ!ガハッ!み、見事だ。」

ギコ「か、勝った・・。勝ったぞぉぉぉぉぉ!」

???「そろそろやるべきか・・。
世界は我々、いや私の手に!」
男は王の間で笑っていた。
  
     第7話 「デス・ゲーム  開始編」
            町外れの荒野
クマー「そろそろ開始したほうがいいかな?」
機械王「いくべき・・・。」
激しく忍者「・・・・。」
ゾヌ「・・・・。」    

???「バイオ部隊、戦闘部隊は先に行け!
召喚部隊、特殊部隊はASO地点から行け!
四天王は各地域に行け!」
            時間・・・ない。

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