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AA大戦 反乱軍vs帝国軍 (加藤紅茶)

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匿名ユーザー

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    第1話   「ギコ、モナー、モララー初陣!」 


       第3基地 テント内
モナー「この戦争はいつまで続くんだろうな・・・?」
モナー(一般兵)がギコ(一般兵)に話しかけた。
ギコ「やつらが悪いんだ。
やつらが降参でもしない限り、終わらないよ。」
モナー「なぁ、この基地をやつらが狙っているらしいよ。
俺達、反乱軍の本部へ攻め込むための拠点にしようとしているんだってさ。」
モララー「おい!帝国の小隊がくる!
戦闘になるかもしれない!速く準備するぞ!
速くしろよ!俺だって足が震えてるんだからな!」
モララー(一般兵)があせりながら話した。

ギコ達はマシンガンを片手に持ちテントから外へ出た。
ザー ザー ザー
雨が激しく降っていた。
モララー「き、来た!」
一斉に皆、武器をかまえる。

ギコ「アーマー5機。マシンガン15人か・・・。」
モナー「マシンガンの弾はあと1200。」
ギコ・モナー(なんとかやれる。)
本来ならば足音などが聞こえるのだが、雨の音のほうが大きくて
かき消されていた。
そして帝国の小隊が120Mくらい近づいた時、銃撃戦が始まる。
モララー「隊長は冷静に狙いを定めろって言ってたけど、
こんな状況で冷静になんかいられないよ!く!あたれぇ!」
しかしマシンガンの弾はアーマーの装甲に貫通しない。

反乱軍 兵士「ぐはっ!」
次々と仲間が殺されていく。

その頃、ギコ達は・・・。

ギコ「マシンガンじゃ、アーマーを倒せない!」
ギコはマシンガンを撃ってから叫んだ。
モナー「ちくしょう!・・・!
ギコ!乗っている兵を倒せ!そうすればとまるモナ!」
モナーは腹の底から叫び、マシンガンを連発した。
ギコ「そうか!ありがとよ!モナー」

       朝の第3基地

第3基地の周辺にはかなりの戦いの跡が残っていた。
あの後、反乱軍が勝利し、帝国の小隊は撤退して行った。
ギコ・モナーは伍長になり、モララーもいつの間にか伍長になっていた。

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