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NIGHTMARE CITYストーリー

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
この映像大好きでかきました(荒らし来るな)

作:迷い人
猫物語 2005/09/04(日) 18:55:18

第1章
    ・・ここは本当に現実か?・・

ギコはその日そんな事を思う
別にそう思っのは初めてじゃない
でもなんとなくこう・・・・現実じゃない気がする
ただそれだけ・・・
しかしそのただの「現実じゃないような気がする」は
その思い自体が現実になってしまった・・・・。
ふと上を見上げた
そのとき
「ピーン」
頭にそんな音が走った
ギコ:「なんだ?!」
突然みんな止まった
無意識に走り出す
周りの人はみんな止まっている
ギコ:「一体どうしたんだ?」
その中に一人のピンクの小柄な猫がいた
???:「これは一体なんなの?」
ギコ:「わからない」
???:「あなたは誰?」
ギコ:「おれはギコ、君は?」
???:「私はしぃ」

猫物語 2005/09/04(日) 20:48:26

第二章
ギコ:「じゃあ、ほかにも動いてる人達を探しに行こう」
しぃ:「うん、とりあえずトンネルをぬけた隣町までいってみよう」
ギコ:「うん、そうだね」
そのときビルのうえで闇がうごめいているのを
二人は知るよしもなかった・・・・・。
しばらくして二人はトンネルをぬけた
日差しがまぶしい・・・・。
しぃ:「ここにも動ける人達はいるかな?」
ギコ:「どうだろう」
しばらくしてついたビルから話し声が聞こえる
ギコ:「誰か人がいるのかな・・・・。」
しぃ:「とにかく行こう」
ゆっくりとビルのトビラが開く・・・
と、思ったのだがあかない
ギコ:「ふぎぃぃぃぃ」
ギコの怪力でやっとトビラが開く、自動ドアが動かないということは
電気まで止まってしまったのだろうか?
しぃ:「人がとまったんじゃなくてこの町
全体が止まっているのね・・・。」
ギコ:「しっ!静かに!」
コツッ・・・コツッ・・・
どうやら足音のようだ、足音がだんだんちかずいてくる
???:「何してんの?」
ふと後ろを見ると長身の男が立っている
ギコ:「えっ・・・・・・。」
まだ動いてるひとがいたのは幸いだった
しぃ:「よかった、まだ動ける人がいたんだ」
???:「動ける?何のことだい?」
ギコ:「いや、だからまだ動いてる人がいたんだって・・・・。」
???:「その話詳しく聞かせてくれる?」

猫物語 2005/09/04(日) 21:17:45

第3章
そのあとギコ達はビルの地下に連れていってもらいました
???:「仕事しっぱなしで全くきずかなかった」
長身の男がつぶやく
ギコ:「だから話声が聞こえたこのビルにきたんです。」
???:「大変だったんだねぇ」
こんどは人間の少年がつぶやく
???:「おっと、自己紹介がおくれたね。ぼくは弟者」
???:「おれは兄者」
と、長身の二人が話す
???:「おれはレス」
少年が言う
ギコ:「おれはギコ」
しぃ:「私はしぃです」
話さないといけない事はたくさんあるのに
いまいち話しだせない
しぃ:「とにかく私とギコはまた人探しにいきます」
兄者:「どうせならおれもついていくよ」
弟者:「えっ、でも・・・・・」
兄者:「どうせやることもないだろ、それにパソコンにはお前らの方が強いし」
弟者:「・・・・・」
レス:「意義な~し」
ギコ:「じゃあ、行こう!!」
こうして次の町へ兄者を連れて(どっちかというと連れられて)
次の町へと旅立つのでした。

猫物語 2005/09/05(月) 15:50:54

第4章
(先ほど紹介した「レス」という少年の本当の名前は妹者でした。
勝手に名前を変えてしまった事を深くおわびします)
誰もが止まっている中ギコ、しぃ、兄者の
足音だけがひびく
ギコ:「みんな止まってるね」
しぃ:「やっぱり今私達以外がなぜとまっているのか
考えてから来た方がよかったのかな」
兄者:「いや、まだ動ける人を探す事がなによりも
先だからな。それにもう出発しちゃったし」
そんな会話を続けながら歩く
ふとしぃが異変に気付く
しぃ:「あれ?あの建物の3階の部屋電気付いてるよ」
ギコ:「本当だ、今は電気が使えないはずなのに」
兄者:「なにかあやしいな」
この建物も自動ドアらしいがこの前のように
手動で開けずにすんだ
しぃ:「なんでここだけ?」
ギコ:「わからない・・・・・・。」
注意しながら中に入って行く
これといってあやしいところはない
ただのビルだ。
兄者:「たしか電気がついていたのは3階だよね」
しぃ:「うん、ここの部屋」
おそるおそるドアを開ける
???:「あんたらなんや?」
そこには猫が二人と人間・・・のような
形の猫が一人いる
ギコ:しぃ:兄者:「えっ・・・・・・・。」

猫物語 2005/09/05(月) 16:41:26

第5章
???:「あんたらここら辺じゃ見んちゅー事は
よそもんか隣町からやろ」
人間のような猫がしゃべる
???:「そんな事はいいすよ先生まずこの
人達がなんでこんなとこにいるか・・・」
目を閉じた感じの顔の猫がしゃべる
???:「そうですよ、それにどうして
この人達まだうごいてるの・・・・。」
いまにも泣きそうな顔の猫が言う
兄者:「それについては私からいいます
今までどんな事があったかは・・」
???:「動いてる人とは行動を共にするでしょ
自己紹介、自己紹介!!」
???:「ったくお前は・・・・・」
???:「ぼくわね、ショボって言うんだよ」
泣きそうな猫が元気よくしゃべる
どうやら顔と感情は関係ないようだ
???:「おれはキィ」(キィの名前はあくまで仮です
変更があるかもしれません)
目を閉じてる猫はキィと言うらしい
???:「わいは・・・先生でいいで」
人間に似た猫は本当のなまえを教えてくれなかった
ギコ:「おれはギコ!ギコ様でもいいぞ!」
(ゴスッ!!)
しぃの右ストレートがギコの顔面に
直撃する
しぃ:「私はしぃ、しぃ様でもいいわよ」
キィとショボがすかさず「おい」と
ツッコミをいれる
ギコも右ストレートを繰り出したが
あっさりよけられる
ギコがけんかをおいてショボに耳打で聞く
ギコ:「なんで先生って本当の名前いわねーんだ?」
ショボ:「多分過去にいやな事でも
あったんだろうね、僕達にも話してくれないんだよ
ギコ:「ふ~ん・・・・過去ねぇ・・・・」
しぃ:「ちょっと何はなしてるの?」
しぃが起こり気味に言う
しぃ:「まさか悪口じゃないでしょーね?」
ギコ:「ち、ちがうよ」
しぃ:「問答無用!!」
ギコ:「なんで~?!」
しぃのキャラが変わったような気がする
ギコはそんなことを考えていた・・・・・・。

猫物語 2005/09/05(月) 18:12:11

第6章
先生に全部事情をいった兄者がたちあがった
兄者:「そういうことか・・・」
しかしまた考え込んでしまった
ギコ:「なに?どうしたの?」
しぃになぐられボコボコになった
状態でしゃべる
ギコ:「しぃキャラかわってない?」
しぃ:「えっ、なにが?」
いつものしぃにもどっている
さっきまでの強暴なしぃはなんだったんだ?
と、ギコまでかんがえこんでしまった
先生:「ふ~ん・・・そういうことか」
しぃ:「なに?どうしたの?」
先生:「君達、みんなが止まる前に
なにか考えなかった?」
しぃ:ギコ:兄者:「!?」
どうやらみんなが現実じゃないようなきがするという思いに
関係があるようだ
先生:「わいにもよくわからんけど、どうやら
その<心の同調>が関係しているらしい」
先生:「ついでにお前らが思った現実じゃないようなきがするは
本当に現実や」
しぃ:「どうゆうこと?」
先生:「つまりや、この世界が仮想世界ってのは
本当やっちゅうことや」
ショボ:「もしかしてあの研究資料のことですか?」
キィ:「たしかにあの研究資料のならつじつまはあいます・・でも」
先生:「まあ、旅行に行った、もしくは旅に出た奴が
記憶を全員ぬかれてるのはいろんな方向で証明できる」
ギコ:「記憶をぬかれてる?」
先生:「そしてそれは外を知られてはいけないということだから」
ギコ:「・・・・・」
先生:「しかしそれは戻ってきたらの話しだ
もどってこなければここの記憶、外の記憶は
永遠に生き続ける」
キィ:「出て行く価値はあるぜ」
先生:「でも外にはいけるがそれを止める警備がいる
それをだしぬき外にでられるのは・・・二人やな」
しばらく沈黙が続く
ギコ:「おれはいく、ここにもどれなくても別の世界が知りたい」
しぃ:「・・・・・・」
しぃが悲しい顔をしたのにギコ達はきずいていなかった
ギコ:「とにかくおれはまた仲間探しと、この町の出口まで行く」
そこで先生がフロッピーリスクをとりだした
先生:「警備にみつかると一時間でこの町の周りに壁ができる
このフロッピーリスクならそれを30分間おくらせることができる
兄者君がもっていきなさい」
兄者:「わかった」
先生:「でも警備も壁をつくるのを30分間早くする物をもっている
それをくいとめたりするのに最低10人はひつようだな」
ギコ:「わかった」
こうしてまた旅立つのであった・・・・・。

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