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暗黒の塔~4人の四星力~ (ゆう)

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匿名ユーザー

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第一話

夢を見た 不吉な黒い影と悲痛の叫び――


『ドゴォン

その大きな音で目が覚めた黄色のAAギコは一目散に音のする一階へ走った

そこには白いAAモナーと藍色のAA山崎がいた
モナーは身体が傷だらけになっていた

「ギコ!きちゃだめモナ!早く逃げるモナ!」


「おやおや・・・貴方も“四星力”の一人ですか?」

「・・?!逃げる?四星力?何のことだゴルァ」

「いいから!逃げるモナ!!」

「余所見をしていていいのですか?」

そう言った山崎の手から黒い斬撃がとび、モナーに向かっていった

「うわぁ」

斬撃がモナーにあたり、動けなくなってしまおった
ギコは何がなんだか分からなかった
しかし山崎が自分たちを狙っていること、敵だということは確信していた

「さて・・・貴方もそろそろ眠ってもらいましょう・・・」

山崎の手から斬撃がとびだした

『ザシュ』

ギコはかろうじて急所はよけたが腕に深く当たってしまった

「くそう・・・どうなってやがんだ・・」

「終わりです・・」

山崎の手からまたもや斬撃がとびだし、ギコに向かっていった

(やられて・・たまるかよ!!)

突然ギコの手が光だした

『ギィン』

鈍い音がした

見るとギコの手には大きな白い剣が握られていた

「な・・なんだゴルァ」

「なにっ!・・・まさか力が覚醒するとはね・・・ここはずらかりましょう」

そう言うと山崎は消えていった

「・・・・なんだったんだ・・今のは」

「うっ・・ギコ・・?」

「モナー!!あいつらいったいなんなんだ!」

「分かったモナ・・説明するモナ」

そう言ってモナーは語りだした――


第二話

「昔、暗黒神という闇の支配者がこの世を支配していて、その世界を救った4人の勇者の話は知っているモナね?」

「ああ・・有名な話だ」

「そしてその4人の特別な力を持つ者を“四星力”というモナ。その力を利用しようと再び暗黒神がよみがえってしまったモナ・・・・そして暗黒神は再びこの世を支配しようと『暗黒団』という組織をつくったんだモナ・・・山崎も組織の一員だモナ」

「なるほど・・・つまりあいつは俺たちをその四星力ってのと勘違いs・・」

「ちがうモナ!僕は本当に四星力なんだモナ!そして・・今ギコが首にかけているそのペンダント・・それは四星力の能力を受け継ぐ者だけがもっているんだモナ・・さらに・・四星力の1人・・しぃちゃんが今・・暗黒団に捕らえられているんだモナ!」

「!?しぃが!?」

「そう・・そして山崎がだしていたあの斬撃は暗黒団の者だけが使える能力モナ。ほかにも技の種類はあるらしいモナ。そしてギコがだしていたあの剣多分あれが・・ギコの四星力としての武器だと思うモナ」

「そんなことより・・早くしぃを助けにいかねぇと・・!!」

「まつモナ!使い方もわかっていないモナたちではとうてい無理モナ!それにもう1人の四星力だって捜さないと・・」

『ゴゴゴゴゴゴ・・・・』
モナーがそう言ったとたん、大きな地響きがなりだした――


第三話

「何が起こったモナ?!」

すると街の中心に大きな塔が現れた しばらくすると地響きは止まった

「なんだあれ・・」

「やぁ久しぶりだね・・」

声が聞こえた 目の前には青い色をしたAAがいた

「おまえは・・モララー!!」

どうやらモララーというようだ

「モララー!あの塔のこと何かしっているモナか?!」

「あれかい?あれは僕たち暗黒団の本拠地さ」

「僕たちだと・・?!おまえ・・暗黒団の組織の一員なのか?!」

「そうさ、僕は暗黒団の組織の一員・・・」

「!!ギコ!モララーの首に四星輪があるモナ!」

「つーことはおまえも四星力か。ならなんで暗黒団の組織に・・」

「なんでかって?それは・・小さいころから僕はみんなに嫌われてきた・・僕も暗黒神様といっしょにこの世を支配し、そのことを後悔させてやるのさ!ヒャヒャヒャ」

「モララー・・」

「さぁーてと・・そろそろやらせてもらうよ・・僕はキミたちをあの塔まで連れて行かなければならないからね」

「上等だ!そんで目を覚まさせてやるぞゴルァ!」

「できるかな・・?」

そう言ったモララーの手が光りだし両手にはクナイの様な物がにぎられていた

「行くよ・・」

モララーはありえない速さでこっちに向かってきた
ギコとモナーはそのへんにある標識や鉄の棒などを拾ってかまえた

『ぐっ・・!!』

しかしやはりそのスピードについてこれずもろに攻撃をくらってしまった

「くそ・・こっちも反撃しねぇと・・!」

ギコは持っていた鉄の棒を持ち直すとモララーに向かってとびかかった

「そんなんで僕が倒せるとでも?」

ギコの攻撃はモララーにはじかれてしまいその衝撃でとばされてしまった

「なんだ・・もうオワリなの?つまんないなぁ・・まぁいいか・・そろそろ一緒に来てもらうことににするよ」

(くそぉ・・身体が・・)

「待ちなさい!」
誰かの声が聞こえた―――


第四話

そこには三人組がいた

「・・・?なんだお前等は」

「モララー!氏にたくなかったら今すぐここから立ち去りなさい!」

「・・ハハッ!俺を倒す?やってみろ」

「弟者、妹者、やるぞ」

「OK兄者」

そう言うと三人の手からどこからか銃がでてきた

「そんな物で俺を倒せるとでも?」

モララーは三人に向かってきた

三人の一人がにやりと笑った

「ああ。倒す気満々だぞ」

三人の銃からは弾丸がはなたれた
しかしやはりモララーに避けられてしまった

「あまいわよ!」

すると避けたはずの弾丸がモララーの目の前にあった

「ぐふっ・・!」

弾丸はモララーの腹にあたった
それにものすごい威力だった

「くそ・・このかりは必ず・・返してやる・・だが・・一つ教えてやる・・しぃはあの塔の最上階に・・いるのさ・・助けたければあの塔まで上ってくるといい・・それができれば・・だがな・・」

そう言い残すとモララーは消えていった―――

第五話

「てめぇら何もんだ!」

ギコは鉄の棒をかまえた

「あ・・ごめんごめん。紹介が遅れたね。私たちは君達の味方だから安心して。私は妹者よ」

「俺は兄者、こっちが弟者だ」

「味方・・・?」

「そう、私達についてきて。話はあとで話すから」

「ついてきてって・・なにするんだ?」

「修行だよ。」

「修行?」

「そう。お前等はまだ自分たちの能力を全然理解していない!」

「そこで、俺たちが教えてやろうということだ」

ギコ達はまだなにがなんだかわかっていないようだ

「それじゃあ始めるぞ!まずは身体能力強化だ」

「身体能力強化モナ?」

「そう、足を速くしたり、力を強くしたり、自分の身体能力を上げることができるんだ」

「なるほど・・それでさっきモララーはあんなに足が速かったのか」

「まぁそういうことだ。やりかたはまず、自分の強化したいところ、つまり足を速くしたかったら足に力を集めるんだ」

「こ・・こうモナ・・?」

するとモナーの足が光りだし異常に速くなった

「で、出来たモナー!」

「うむ!覚えが早いな」

「ギコは出来たモナ?」

「そ・・それが・・速くなるどころか遅くなっているような・・」

「・・まぁそれはちゃんと練習をしてくれ」

「じゃ、次は俺が教える」

弟者が言った

「俺が教えるのは武器の使い方だ。」

「武器って・・俺が山崎と戦った時だした剣みたいなのか?」

「だろうな。だか出しかたは知らないだろう。まず自分の武器をイメージする」

「イメージといってもモナは見たこと無いモナ・・」

「とにかく武器をイメージするんだ」

「わ・・わかったモナ・・」

するとギコとモナーの手が光りだした
ギコは前と同じかたちの白い剣が、モナーには大きなハンマーが握られていた

「これが俺達の武器・・」

「その武器には一つ一つ特殊な効果があってな、まぁ効果は知らないが実戦で使えるかもしれんんぞ」

「じゃ最後は私ね。今から教えるのは自分の力を具現化させることができるのよ」

「へぇ!すっげーな!」

「・・・でもねこの能力はちょっと危険なの。自分の力を具現化させるというのは力を放出させすぎてしまうの・・そうなると生命力がなくなってしんでしまうの」

「・・・それでも俺はしぃを助けたい・・教えてくれ・・」

「モナもだモナ!」

「・・わかったわ・・それじゃあやりかただけ教えるわね。まず神経を集中させて力をためるのよ。そして一気に力を爆発させる!でもこれは強い意志を持つ者だけができるの・・」

「わかった・・じゃあさっそくあの塔に乗りこみn・・」

「ちょっとまった!人数は多いほうがいいだろ」

「でも・・・他に・・」

すると後ろの方で声が聞こえた

「「「俺たちも加勢するぜ!」」」


第六話

「お、きたきた♪」

兄者がにっと笑った

「誰モナ?」

「あいつらも味方だよ。」

「おっ!そいつらかぁ?四星力ってのは」

「あの~・・・味方なのは分かったけど何者モナ?」

「俺らもお前等と一緒にあの暗黒神をたおすのさ。俺はフサ。」

「俺はネーノ、あっちがレモナだ。よろしくな」

「さぁめんつもそろったことだし!そろそろいきますか!」

妹者がいった

(しぃ・・まってろよ・・絶対に助けだしてやるからな)

「そういえば塔ってどうやって上るモナ?」

「塔の階段からだ」

「けっこうキツイんじゃネーノ?」

「さっきも言ったが俺はしぃを助け出すためならなんでもやってやる!」

「じゃ、上るか」

――1時間後――

「ま・・まだ上るモナぁ~?」

「ああ」

モナーとギコは疲れきっているようだ

(おかしい・・これだけ上っても敵が一向にあらわれていない・・)

「兄者・・気付いているか・・・」

フサが言った

「あぁ・・・もちろん気付いているさ・・たしかにおかしい・・」

『  フォン  』

なにかがギコのほほを横切った

「何者だ!」

ギコが叫んだ

「アヒャヒャヒャ!キタネ。オレハアンコクダンノソシキノヒトリツーダ」

「やっとおでましか・・」

「てめぇら・・しぃを返せ!」

ギコが手から剣をだし、構えた

「まって、ギコ。ここは私とネーノに任せて」

レモナが前へでて言った

「でも・・」

「あなたがやるべきことはこれではないはずよ・・」

「早くいけ!」

レモナとネーノが言った

「・・・・分かったここは任せたからな!」

「アヒャヒャヒャ!イカセナイヨ!」

つーは手からギコ達にむかって衝撃波をだした

「させないっていってるでしょう?!」

レモナが大きな盾で衝撃波をはじきかえした――


第七話

「レモナ達・・・大丈夫モナ?」

「心配すんな!ああ見えてけっこうたよりになるんだよ」

「人のこと心配している場合?」

どこからか声が聞こえた

「またきやがった・・今度はだれだ!」

するといつのまにか前に二人組がいた

「僕たちも暗黒団さ!僕はマララーだよ」

「こっから先は行かせない・・・僕はおにぎりさ」

「敵ならぶったおす!」

「・・・ここは私たちが引き受けたわ。」

妹者が言った

「よし、弟者、妹者!やるぞ」

「OK兄者!」

「・・・・任せたぞ!行くぞ!ギコ、モナー」

そういってフサはギコとモナーの手を引っ張った


――最上階――

「やった・・ついに完成したぞ・・」

「フフフ・・・これでもはや四星力といえども敵うまい・・」

「・・・・ハハハッ・・アッハハハハ!!」


「最上階までもうすぐだ!がんばれ」

フサがいった

「最上階にはいかせはしない・・・」

何かが目の前に現れた

「モララー!!!」

「・・・こいつか・・もう一人の四星力は・・・」

フサが言った

「こいつは俺がひきうk・・」

「フサ!こいつの相手は俺らにやらせてくれ・・」

「モナたちはモララーは絶対裏切ってなんかいない!そう思っているモナ。だからモナたちにやらせてほしいモナ」


第八話

しばらくフサは考えていた

「・・・わかった・・だが俺も加勢するからな」

「おう!」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

『レモナ&ネーノVSつー』

「アヒャヒャ♪」

つーは何発もの衝撃波をレモナ達に放っていた

「くそ・・・!反撃のスキが・・・」

対するレモナ、ネーノはつー相手に苦戦していた

「サッキノツヨキハドコイッタンダ?」

つーはまったく疲れていなかった

『  ビシッ   』

今までつーの攻撃を防いでいた盾にひびが入った

「・・・!盾が!」

「反撃するしかないんじゃネーノ?」

ネーノが槍を構え、つーに向かっていった

「アヒャヒャヒャ ジサツコウイダネ」

つーは向かってきたネーノに向かって衝撃波をうった

「そんなことは承知の上だ!」

ネーノの槍から鎖がとびだし、つーの腕に巻きつけた

「くっ・・・!」

衝撃波がネーノにあたってしまった

「コシャクナマネヲ・・・」

「へっ・・・それで・・衝撃波はうてねぇんじゃネーノ・・・?」

「ネーノ・・・大丈夫?これのんで・・」

レモナがネーノに薬をわたした

「サンキュ!今が反撃のチャンスだ!レモナ、あいつに『あれ』おみまいしてやれ」

「OK!覚悟しなさい つー!」

「?ナニヲヤルキダ?」

「風の意志 『フローウィン』!!!」


第九話

レモナの背後には緑色のオーラがあった

「?オーラヲダセルノカ。ダガオーラガヨワイ・・ソンナンジャァオレハタオセナイネ。アヒャヒャ」

つーは嘲笑ったように言った

「ただのオーラじゃないわよ!」

レモナはつーにむかって言った
すると緑色のオーラが突風になった

「アヒャヒャ。ソンナノウデガウゴカナクテモヨケラレルゼ。」

するとレモナがにやっと笑った

「それはどうかしらね・・」

すると突風が巨大な竜巻となり、つーにむかっていった
それもものすごい速さでだ

「クッ・・・コレハ」


___________________________________

『兄者&弟者&妹者VSおにぎり&マララー』


『  バンバン  』

銃声の音がひびいていた

「あたんないよぉ~」

おにぎりが笑いながら言った

「モララーにやったあの技、やんないの~?」

マララーも軽々弾丸を避けていた

「あたらないわ・・・」

妹者は疲れていた

「やらないんだったらこっちからいくよ。『おに斬り拳』」

おにぎりの両手から鎌風がとびでた

「そんなみえみえの攻撃なんかあたらないぞ!」

弟者が言った

「それはどうかな~」

マララーが笑った

「なっ・・・」

すると急に弟者の動きが止まった

「ぐっ・・」

鎌風が弟者にあたった

「弟者?!なんでよけないんだ!?」

兄者が驚いて言った

「無理だよ。ソイツは動けないよ。」

マララーが言った

「なに・・?!」

「僕の能力は『マインドコントロール』だから君たちを操ることができるのさ」

兄者達は驚いた

「まぁ 僕がおに斬り拳でやってもいいんだけど 君たちにはもっと苦しい死に方をさせてあげるよ」

おにぎりがふてきに笑った

「なっ・・・」

すると弟者と妹者の銃が兄者に向けられた

「なによ・・・コレ・・・体が・・・動かない・・」

妹者が言った

「さぁ・・楽しいショーの始まりだよ・・・」


第十話

「な・・身体が勝手に・・?!」

弟者と妹者の銃は兄者に向けられていた

「おにぎりぃ~どうする?自分らで殺し合いしてもらう~?」

マララーは余裕の表情で言った

「なにっ・・・兄者!逃げろ!」

弟者が叫んだ

「それが・・・俺も動けなかったりして・・・」

兄者の額には汗がでていた

「・・・そうだ!いいこと考えた~♪」

マララーがにやっと笑った

「お・・・?動けるぞ!」

兄者が言った


『  ドン ドン ドン  』

銃声が聞こえた

「っぶね~・・・いきなり何すんだ?!」

どうやら間一髪で避けた

「私達にもわからない・・・身体が勝手に動いてしまうの・・」

妹者は言った

「あいつらの仕業だな・・・じゃあ先にあいつらを倒しゃあ・・」

兄者がマララーの所に突っ込んでいった

「させないよ!『おに斬り拳』!」

またもやおにぎりの手から鎌風が巻き起こった


『  ドン ドン  』

さらに弾丸が兄者に向かっていった

「おいおい・・・マジかよぉぉぉぉーーー!!!!???」


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『ギコ&モナー&フサVSモララー』

「どうだ!目ぇ覚めたかよ!」

ギコが言った

「モララー!本当に敵モナ?!」

モナーが言った

「・・・・しかたがない・・」

するとモララーのクナイが青い光に包まれた

「ついてこれるかな?」

モララーが消えた

「気をつけろ!あいつの能力だ!」

フサが叫んだ

すると空間から何本ものクナイが現れた

「「「うわぁぁ」」」」

「これが僕の武器の効果 『空間移動』だよ・・・・」


第十一話

「空間移動だと・・・」

フサが言った

「クナイが何処から来るか見極められるかな・・・・」

モララーはクナイを取り出し、消えた

「・・・・後ろモナ!」

モナーが叫んだ

「へぇ・・・けっこう反応いいね・・・」

モララーが言った

「へっ!俺たちもそう簡単にはやられねーぞ」

ギコは剣を構え、モララーに飛び掛った

「僕の能力を甘く見てるんじゃない?」

ギコは剣を振り下ろした
すると突然モララーが消えた

「は?!消えた?!」

ギコは驚いて地面におりた

「気配もない・・・」

フサが言った

「こっちだよ・・・」

どこからかモララーの声が聞こえた

「へっ?  グァァァ!!」

モララーがいきなりフサの目の前に現れ、クナイをフサにきりつけた

「だから言っただろ・・・空間移動を使えるのは武器だけじゃないんだよ」


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『レモナ&ネーノVSつー』

「アヒャ・・・コイツノドコニコンナオーラガ・・・」

つーは驚いていた

「終わりよ・・・つー!」

レモナが言った

「レモナ!その竜巻をあいつの腹にあてろ!」

ネーノが助言をだした

「OK!わかったわ」

竜巻がつーに向かう

「クッ・・・オレガコンナヤツラニ・・・!  グァァァァァァ!!!!」

竜巻がつーをのみこんだ

「・・・やったの・・・かな・・?」

レモナは肩の力をぬいた

「やったんじゃネーノ」

ネーノもほっとしているようだ

[『つー』戦闘パワー全開  最大戦闘能力始動]

どこからかコンピューターの声が聞こえてきた

「アヒャヒャヒャヒャ・・・マダオワッテナイヨ・・・」

つーの声と同時にものすごいオーラがレモナ達を圧倒した―――


第十二話

つーの姿は一見どこも変わってないようだった

「嘘・・・まだ生きてるの・・・・?」

レモナが言った

「・・・・やばいんじゃネーノ・・・」

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『兄者&弟者&妹者VSおにぎり&マララー』

「やべぇっっ!!!」

弾丸と鎌風がいっきに兄者のところに向かっていった

「がっ・・・!!!」

兄者の右腕に弾丸があたり、腹に鎌風があたってしまった

「逃げられやしないさ」

おにぎりが言った

「そろそろ飽きてきちゃった 四星力以外はじゃまだからね、消えてもらうよ」

マララーが言った

「へっ!そう簡単にやられるか・・よ」

兄者が苦しそうに言った

「強がり言ってももう君まともに動けないでしょ」

おにぎりがあざ笑ったように言った

「・・・いいか俺達兄弟の絆はちょっとやそっとじゃくずれねぇ!」

兄者が言った

「・・・そうだな・・・ここで諦めてどうする」

弟者がにやっと笑った

「こんなもの私達の前では通用しないわよ!」

妹者が叫んだ

「はぁぁぁぁ・・!!!!」

『  シャン  』

「な・・何・・・!!」

マララーたちは驚いていた

「これでマインドコントロールは使えないぞ」

弟者が言った

「くっ・・!!なめるな!『おに斬り拳』!!」

おにぎりが鎌風を呼び起こした

「もうあたらないわよ!」

妹者が言った

「弟者、妹者!あれをつかうぞ!」

兄者がにやっと笑った

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