~プロローグ~
「そろそろだな、予選・・」
一人の柔道着を着た、青年が友達とはなしかける
「あの人なら、全国出場、間違いなしだよ!」
友達は会話をすすめていく
「優勝・・・できるかもな・・・あっ!!」
ガチャ
青年がドアの開く音に気づいて、話を中断させる
「おっ、おはようございます!モナー先輩!」
入ってきたのは、体の大きい青年だった
「おう!今日の早朝練習、がんばれよっ!」
大きい声で返事をした青年・・
「はい!」
返事をしたあと、小さい青年たちは、部室を後にする
残った青年・・・
名前はモナー、高校三年で、空手の道場で、師範をしている、
次の大会が高校生として、
最後の大会となる・・・
世間では、スーパールーキーとして、話題を呼んでいる
全国出場も夢ではないと・・・
だが、夢になってしまう出来事が起こった・・・
中断