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ギコの心、エゴの思い (たこ焼きぃ)

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匿名ユーザー

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「わぁ、みてみてww綺麗な空!」

僕は叫んだ

“お前、本当に空が好きなんだな・・”

もう一人の僕は返事をしてくれた

「えへへww」

僕は照れながら頭を掻いた

僕はギコっていう種族の一人

けど、普通のギコではないんだ

一つ目は、翼が生えていること、

二つ目は、強気ではないところ

三つ目は・・二重人格ってところ・・


ギコの心
    
   と、    

     エゴの思い


僕達は村はずれの風車の家に住んでいる

彼はいつごろからいたのか気づかなかった

ある日心の中で「ボク」をよんだら出てきたんだ

もう一人の「ボク」の名前は「エゴ」

僕の名前はギコっていうんだけど・・・

ボクの特技は飛ぶことなんだ・・

けど、ボクは内気

けどみんなと仲良くしてるんだ

「じゃぁ、みんなを呼びにいこ!」

ボクは外へ飛び出した

外は広い草原の海

「やっぱ、自然っていいね」

ボクはエゴに質問をした

“そうかぁ?”

エゴはそんなことを言ってきた

ボクは一回エゴとあっている

エゴは灰色の猫

耳に変な模様が入っているんだ

「今日ねぇ♪しぃとモナーとモララーと遊びにいくんだぁ」

ボクは楽しそうに言った

“へぇ~・・あっそ・・”


エゴは冷たく言い放った


「ねぇ、エゴ・・いつかさ、雪ふるといいね・・」

ボクはそんな質問をしてみる

“なんで?”

「なんとなくぅ~・・」

エゴは不思議に思っていた様子だった

「オーイ、ギコクン!」

ピンク色の猫が走ってくる

しぃだ・・

「しぃ!」

ボクはうれしそうにしぃのところまで走ってゆく

「アレ?モララーヤモナーハ?」

しぃはボクの事を見てそういった

「まだ来ていないんだ・・」

ボクは俯く

「あはは、そうなんだー」

別の女性の声が聞こえた

「え?」

ボクは顔を見上げると白い猫が立っていた

「エーにかっわたの・・?」

ボクは震えながら白い猫を指した

「エゴをだしてくれるかな?」

エーはそういった

“やめろ!”

エゴは頭の中でボクに叫んだ

「えへへー・・どうしようかなぁ・・?」

ボクはわざと言った

“おい、ふざけるな・・・”

エゴは相当イヤだと言い張っている

ボクはその答えを拒否して入れ替わった

「うわ!・・おい!ギコでてこい!」

入れ替わったエゴは自分の体を見るなりそういった

“いいじゃんwwエーさんと遊べば?”

ボクはにっこり笑った

「エゴォww会いたかった!」

「うわ、えーちょやめdfghjkl・・・」

エーさんはエゴに抱きついた

くびをぎゅぅぅって抱きしめている

「く・・くr・・・」

「なにしてんのぉ?」

後ろから声が聞こえる


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