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それでも僕らは生きてかないと。 (名無し者)

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集


攻めてくる自己嫌悪。

その原因を作るきっかけはアイツで・・

それでもやっぱり

俺を救ってくれるのはアイツだった。



              (1)


「・・・・・ッどうしてギコ君を!!?」

降り続く雨。

濡れる事など気にせずしぃはモララーに向かって叫んだ。

「・・・・さァね。・・・・・」

俺だって分からないさ・・そんな事。

ただ、

気が付いたらギコを呼び出して

屋上から突き飛ばしてた。

でも悲しいとかそんな事全然思わなくて

救急車に運ばれて病室で動かなくなったギコを見たときは

嗚呼・・人って案外簡単に死ぬんだなって思った


俺のその言葉だけ聞くとしぃはフラフラしながら雨の中に消えていった。


「そんなの俺が知りたいくらいだ。」

木の下に行き、煙草に火をつけ、吸おうとしたその瞬間・・






『セイセイセーイ!!!!未成年で煙草は×だゴラァ!』



ポロッ・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・は?


『おい、聞いてるのか、モララー!?』


・・・・え?・・・・・・え?;


『八ッハーン・・どうして此処にいるのか分からないんだな?・・・教えてやろう・・・その名もギコエr「いや、ギコだろ」


・・・・あ・・・

思わず突っ込んでしまった・・OTL

『なんだ分かんじゃねぇか』

一言言ってギコは笑う。

雨はまだ降り続いていた。





(続・Aく)

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