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僕らの居場所 (月の旅人)

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匿名ユーザー

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僕たちはどこへ向かっているのだろうか・・

ここはどこ?

そして僕たちはなぜ多くの人を殺すのか・・。

意味が無いけれども僕たちは進むんだ・・

闇という道へと・・・!

第一話~天の謳と闇の謳~

みんなの目は金色色になっていた

ニコニコ笑っていたり、悲しんでいたり

いろいろだった・・

この世界は天と闇が交えている時だった

天と闇の戦いは今も続いている・・

~暗い路地裏~

パァァンッパァァンッ

と銃声の音が路地裏で響いた

カチッ

とライターの火をつける音がする

「よぉ、ギコ。」

といって入ってきたのは毛の生えた猫だった

「フサ、ここの町も終わりだ。」

そういって答えたのは青色の猫だった

片手には銃が握られている

服装は黒いスーツ、青いワイシャツ、青いネクタイだった

毛の生えた猫も同じような格好をしていた

彼たちは暗殺を仕事にしていて、闇の関係者である

「ったく、また滅ぼしたのか。」

「なぁフサ、天使って本当にいると思う?」

ギコは振り向いた

彼の顔には紅い血がついていた

「さぁな、お前はどう思う?」

フサは笑いながら質問を返した

「俺は破壊神だ。天使なんぞいないだろう・・。」

ギコは微笑みながら顔についた血を手でこすった

「じゃあ、会いに行くか?天の謳と闇の謳う者に・・。」

「・・・どうゆうことだ・・。」

「今回の任務は護衛さ。」

するとフサはギコの手に鍵を渡した

「場所はポルタ=エクシードの本部、こいつを受付にでも渡しとけ。」

「OK。」

ギコは銃をしまった

「じゃあな、ギコ。」

ギコは手を上げた一振りするとギコは翼を出した

バサッバサッ


と、音がする

周りには羽が飛び散っていた

~本部~

本部ではなにやら研究をしている様子だった

壁や床はすべて白

みんなの目は白く輝いていた

「じゃあ、ギコくるんだ!」

そういっていたのは黄色い猫、背中には六枚の翼が生えていた

服装はギコと似ていて黒のスーツ、白のワイシャツ、紅いネクタイだった

「モララー君、私も行くの?」

そういっていたのはピンク色の猫

彼女の服装は白いワンピースのようなものだった

ところどころ十字架の模様がつけられていた

「しぃちゃんはさ、大丈夫なの?」

「なんとか・・この呪いもだいぶなれてきたもの・・。そうゆうモララー君も大丈夫?」

「平気だよ、こんなの。僕だって一応ギコと同じ破壊神だよ?」

するとこつこつ音がした

きたのはギコだった

「よぉ、久しぶりだな。こいつに会いにいかねえといけないんだ。」

「わかった。僕らも一緒にいくからな。」

「しぃもか?」

ギコはしぃのほうへと向いた

「うん・・。」

「ギコこそ呪いは平気なの?」

モララーはギコの前へと移動した

「平気だ。」

「じゃあ行こうか・・。」

~研究所~

ギコたちはまっすぐの道をひたすら歩いていた

「もうそろそろだね。」

そういってモララーは白い扉の目の前に来た

カチャ

と鍵を開ける音がする

扉はそれほど古くは無くて音も無く簡単に開いた

中にいたのは水色の猫だった

猫は背中に四枚の翼が生えていた

水色の猫は窓の外にある青い空を眺めていた

「こんにちわ。」

モララーがそういうと水色の猫は振り向いた

「なにしにきたの?」

猫の目の色は瑠璃色に輝いていた

「君に、天使の地までおくってあげよう。」

「貴方たちも私の謳を奪いにきたの?」

「違うわ。」

「ならいい・・。」

水色の猫はすっと立ち上がった

「私の名前は『レイ』、みんなも知っているように私は謳を謳うものだわ。」

レイはにっこり微笑んだ

彼女の微笑みは温かった

「とりあえず、この服を着てね。」

そういって渡された服をレイは着た

服装は上はセーターのようなもので肩が出ている、下は短いジーパンだった

「私服みたいね・・。」

「仕方ないよ・・服が決まらなかったもの・・。」

モララーは頭を掻いた

「でも可愛いよ!」

しぃは笑った

「ありがとう!」

レイは笑った

第二話~呪い~

この世にはごく限り者だけが手にいられるという呪いがあった

呪いはその者の力を急激に上げるものだが、命にかかわるものだ

呪いを発動にするときは必ず、体に異様な模様が出てくる

人々は呪いを持ったものを「異端の人」とよんだ・・

~敵~

「へぇ~、じゃあついにわかったんだ。」

灰色の猫は笑った

月明かりで口元の笑みが恐ろしく見えていた

「早く会いに行かなくちゃねぇ♪」

王が座るような椅子から立つと大きな窓の前に立った

服装は黒いスーツに白いワイシャツ、灰色のネクタイをしていた

耳には異様な模様が入っている

顔はモララーと似ていた

「ウララー様、ではすぐに御準備を・・。」

「わかった。下がっていいよ。」




登場人物

名前【ギコ】
武器【銃&二つの刀】
性格【意外と静かだったりする、あんまし笑わない】

名前【しぃ】
武器【杖】
性格【明るく、活発。ギコのことが好き】

名前【モララー】
武器【鎌】
性格【のーんびり、怒ると怖い】

名前【レイ】
武器【十字架(†)←このようなものが数個出てきて、刺したものを凍らす】
性格【意外と明るかったりする】








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