「おお!!ソニンたんの画像だ!」
「待て兄者、かなり怪しいのだが…」
「そんなことは無い」
カチ
ガガガガガ…
「OK、ブラクラGET」
「流石だな、兄者」
ここは流石家。
長男の兄者は今日もブラクラをGETしていた。
他人から見ればこの二人、ろくな仕事して無いだろうと思われがちである。
しかし…
ピローン
パソコンの電子音が鳴った。
「兄者、メールが来たぞ」
「そうだな。チェックするか」
そういって兄者はメールを開いた。
「…社長からだ」
「仕事か?兄者」
「そうだ。またヤヴァ気な仕事だ」
そう、この二人は…
∧、 ∧_∧ ∧_ スチャ
/⌒ヽ\ ∧_∧ (´<_` ) //~⌒ヽ
|( ● )| i\( ´_ゝ`) / ハ/i |( ● )|
\_ノ ^i |ハ \ ヽ | i^ ゝ_ノ
|_|,-''iつl/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ l⊂i''-,|_|
[__|_|/〉 ._/ FMV /__〈\|_|__]
[ニニ〉\/____/ 〈二二]
└―' '─┘
凄腕エージェントだったのだ!!
「「流石だよな俺ら」」
青いスポーツカーが道路を駆け抜けていく。
運転しているのは弟者だ。
兄者は相変わらず画像を探している。
ここで改めて自己紹介。
いつもパソコンをしている緑色のAAは兄者。
エージェント派遣会社の[ギコエージェンシー]に所属するエージェントである。
銃の腕前は一流、得意な仕事はコンピュータハッキング、爆薬処理。
一方、いつもその傍らにいる青色のAAは弟者。
兄と同じくエージェント派遣会社の[ギコエージェンシー]に所属するエージェントである。
銃の腕前は超一流で兄さえも凌ぐ程だ。
得意な仕事は銃撃戦(仕事じゃないじゃん)。
「時に兄者、今回の仕事の内容は?」
弟者が一番肝心な事を聞いた。
「仕事内容はモララーカンパニーのメインコンピュータのハッキングだ」
「それはまた面倒くさい仕事だな」
弟者が愚痴をこぼす。
モララーカンパニーとは拳銃、マシンガン、バズーカー、果ては戦闘機や戦車、戦艦、バトルアンドロイドまで製造販売している超巨大企業である。
そこの社長モララーは政界にも多大なる影響を与えるほどの人物である。
「で、何で俺たちがそんなところのコンピュータにハッキングしなきゃいけないんだ?」
「そこが重要だよ、弟者君。実はモララーカンパニーは我が国2ch国の敵対国に武器を輸出しているらしい」
「でもあの国へは経済制裁を行っているのではなかったか?」
なぜ経済制裁しているかというと、敵対国が2ch国の同盟国と戦争を行っているからである。
同盟国との信頼関係を保つために経済制裁を行っているのである。
「そうだ。つまり…」
「密貿易か…」
「そういうことだ。警察は捜査に入りたいそうだが相手はあのモララーだ。怖気付いているらしい。そこで国王のヒロユキはギコエージェンシーに捜査を依頼したらしい」
「なんとヒロユキ国王から直々に依頼が来るなんて…流石だな」
そう言うと弟者はおもむろにタバコを取り出し口に銜え火をつけた。
「つまりメインコンピュータにハッキングして貿易記録を見つけろと…」
弟者はタバコを銜えながら言った。
「そうだ。警察も政府も証拠が欲しいそうだ」
二人を乗せた車はモララーカンパニーに近づきつつあった。
「待て兄者、かなり怪しいのだが…」
「そんなことは無い」
カチ
ガガガガガ…
「OK、ブラクラGET」
「流石だな、兄者」
ここは流石家。
長男の兄者は今日もブラクラをGETしていた。
他人から見ればこの二人、ろくな仕事して無いだろうと思われがちである。
しかし…
ピローン
パソコンの電子音が鳴った。
「兄者、メールが来たぞ」
「そうだな。チェックするか」
そういって兄者はメールを開いた。
「…社長からだ」
「仕事か?兄者」
「そうだ。またヤヴァ気な仕事だ」
そう、この二人は…
∧、 ∧_∧ ∧_ スチャ
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凄腕エージェントだったのだ!!
「「流石だよな俺ら」」
青いスポーツカーが道路を駆け抜けていく。
運転しているのは弟者だ。
兄者は相変わらず画像を探している。
ここで改めて自己紹介。
いつもパソコンをしている緑色のAAは兄者。
エージェント派遣会社の[ギコエージェンシー]に所属するエージェントである。
銃の腕前は一流、得意な仕事はコンピュータハッキング、爆薬処理。
一方、いつもその傍らにいる青色のAAは弟者。
兄と同じくエージェント派遣会社の[ギコエージェンシー]に所属するエージェントである。
銃の腕前は超一流で兄さえも凌ぐ程だ。
得意な仕事は銃撃戦(仕事じゃないじゃん)。
「時に兄者、今回の仕事の内容は?」
弟者が一番肝心な事を聞いた。
「仕事内容はモララーカンパニーのメインコンピュータのハッキングだ」
「それはまた面倒くさい仕事だな」
弟者が愚痴をこぼす。
モララーカンパニーとは拳銃、マシンガン、バズーカー、果ては戦闘機や戦車、戦艦、バトルアンドロイドまで製造販売している超巨大企業である。
そこの社長モララーは政界にも多大なる影響を与えるほどの人物である。
「で、何で俺たちがそんなところのコンピュータにハッキングしなきゃいけないんだ?」
「そこが重要だよ、弟者君。実はモララーカンパニーは我が国2ch国の敵対国に武器を輸出しているらしい」
「でもあの国へは経済制裁を行っているのではなかったか?」
なぜ経済制裁しているかというと、敵対国が2ch国の同盟国と戦争を行っているからである。
同盟国との信頼関係を保つために経済制裁を行っているのである。
「そうだ。つまり…」
「密貿易か…」
「そういうことだ。警察は捜査に入りたいそうだが相手はあのモララーだ。怖気付いているらしい。そこで国王のヒロユキはギコエージェンシーに捜査を依頼したらしい」
「なんとヒロユキ国王から直々に依頼が来るなんて…流石だな」
そう言うと弟者はおもむろにタバコを取り出し口に銜え火をつけた。
「つまりメインコンピュータにハッキングして貿易記録を見つけろと…」
弟者はタバコを銜えながら言った。
「そうだ。警察も政府も証拠が欲しいそうだ」
二人を乗せた車はモララーカンパニーに近づきつつあった。