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ギコと愉快な仲間達

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
ここは、みんなが仲良く暮らす平和な町。その名も{ほのぼの町}ここにいる住人は少ないが自給自足で暮らしている。「おーい飯はまだかゴルァ?」彼の名前はギコ、イライラすると語尾にゴルァを付けて喋る。一緒に住んでいるしぃの事を気にかけているが、なかなか言葉に出来ない。「ちょっと待つモナー」彼の名前はモナー、語尾にモナーを付けて喋る。ギコによくちょっかいを出し殴られる。「モナー、遅いんだからな」彼の名前はモララ、語尾にだからなを付けて喋る。気が優しく女の子みたいな一面を持つ。「手伝おうか、モナー君?」彼女の名前はしぃ、困ってる人を見過ごせないしっかり者の女の子。ギコの気持ちに気づいているので時々ギコに甘える。「出来たモナー」「朝飯に何時間掛けてんだゴルァ」「冷めないうちに食べるんだからな」「結構、美味しいね」こんこん誰かが玄関を叩いている。「すみませーん」「モナー行ってこい」「何でモナーが?ギコが行けばいいモナ」「今日の当番はお前だ」ここの家は当番がいろいろやるらしい「分かったモナ」モナーはだるそうに玄関に行った。「誰モナー?」「よっ、久しぶりだな」「・・・誰モナー?」「相変わらずボケるの上手いなー」「???」「ギコー入るか?」「朝から騒々しいぞゴルァ」「よっギコ、久しぶり」「おお、フサじゃねーか」彼の名前はフサ、ギコとは親友で2年前に旅に出た。モナーはポンッと手を叩いた「本気で忘れてたのか?」「そんな事無いモナー」「友達の顔忘れんじゃねー」ギコは軽くモナーを叩いた。「フサがいるって事はつーも一緒か」「おう、今、家で引っ越しの整理してる。」「またみんなで遊べるモナー」「ああ、じゃあ引っ越しの整理あるからまた後でなー」「後でみんなで手伝いに行くからな」ギコの声は家の中まで響いた。「誰だったの?」「ん?ああ、フサ達がこの村に帰ってきたんだ」「そう、じゃあ後でみんなで挨拶に行きましょう」「今、行きたいんだからな」「だ~め、まだ食事中でしょ」しぃがモララのお皿を見ると空っぽだった。「もう食べたの?モナー君、モララ君がお代わりだって」「エッ?モラ、そんな事言ってないんだからな」「モラは食いしん坊モナ」そう言ってモナーはモララのお皿に山盛りのご飯を入れてきた。「お待たせモナー」「こんなに食べれないんだからな」モララは、半泣きになりながら言った。「私も手伝ってあげる」そう言って、しぃはモララのご飯を食べ出した。「ごちそうさまでした」「全然減ってないんだからな」モララは涙目でギコを見た。「ウッ、そんな目で見ないでくれ~」「ギコ君手伝って欲しいんだからな」そう言って、モララはギコにお皿を渡した。「しょうがねーなー」そう言ってギコはモララの分まで完食した。「もう食えね~」ギコはそう言い残しその場に倒れた。「部屋まで、運んであげるんだからな」「モナーも手伝うモナ」ギコを布団に寝かした。「はいギコ君」しぃはギコに薬を差し出した「サンキュ~」ギコは薬を飲んだ。すると、しぃが焦ってギコの部屋に戻った。「もう薬飲んだ?」「オゥ、ありがとうな」「私、胃薬と間違えて下剤渡したの」「エッ・・・」グギュルルル「ハゥ」ギコは言葉にならない叫びと共にトイレに向かった。「あの調子じゃ引っ越しのお手伝いは無理ね」「しぃちゃん早く行くモナー」「私、ギコ君の看病してる」「分かったモナー」そう言ってモナーとモララは隣にあるフサの家に行った。「フサ~、来たモナー」「オゥ、あれギコは?」「ギコは体調が悪くて寝込んでいるモナー」「さっきまで元気だったのにか?」「食べ過ぎてお腹が痛くなったんだからな」「そうか、後で見舞いにでも行くか」「モラ達は何をすればいい?」「そうだな~モララ、重い物持てるか?」「無理です」フサの質問にモララは即答した「荷物は俺が運ぶから、つーを手伝ってくれ」「は~い」モララはそう言って、つーの手伝いに行った。「モナーは荷物運びな」「がんばるモナー」 「つーちゃん、久しぶり~」「モララジャナイカ、ドウシタ?」彼女の名前はつー、男勝りな性格、少し言葉が片言である。「手伝いに来たんだからな」そう言ってモララは、つーの横に座り荷物を箱から出した。「アリガトウ、タスカルヨ~」「ね~、旅は面白かった?」モララはつーに質問した。「マァマァカナ」「何でこの町に戻ってきたの?」「ヒミツ」「旅先でつーちゃんがトラブル起こしたんだね?」「モララクン、ナグラレタクナケレバハタラキサイ」つーは、鬼のような形相でモララに言った。「ごめんなさい」その後、荷物の整理も終わりみんなでギコのお見舞いに行った。「おじゃましまーす」「はーい、どちら様ですか?」しぃが部屋から出てきた。「よっしぃちゃん、久しぶり」「フサさん!お久しぶりです」「アタシモイルヨ」つーがフサの後ろから顔を出した。「あ!!つーちゃん」しぃは、目の前にいるフサを突き飛ばし、つーの方へ駆け寄った。「やはり力だけなら、つーに匹敵するな」そう言い残しフサは気絶した。「ヒトノミマイニキテキゼツスルヤツガアルカ」つーはそう言ってフサを叩き起こした。「だってしぃちゃんが」「ヒトノセイニスルナ、オンナノコニツキトバサレルナンテハジヲシレ」フサはかなり落ち込んだ。「うるせーぞゴルァ」ギコが部屋から出てきた。「ヒサシブリダナギコ」「なんだ、つーが来てたのか」ギコはがっかりした。「ナンダオレジャフマンカ?モウイッカイオネンネスルカ?」つーが指の骨を鳴らしながら言った。「滅相もございません・・・フサは来てないのでしょうか?」ギコが申し訳なさそうに聞いた「アソコデオチコンデルヨ」つーが指さした所には確かにフサが落ち込んでいた。                                                                                                                                                                                                                                                                  

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