魔法辞典 - モナー小説掲示板ログ保管庫@wiki（´∀｀*）

１、魔法使いの少年達

魔法・・・・錬金術などの通常の人間ではありえないことを成し遂げる者の総称
ゆえに、その能力は未知数であり科学者でも手がつけつけられない・・・・

パタンッ・・・・

ギコは、辞書をとじた。
いまさら、こんなことを知っても意味はない。
この国の人口のやく５／８は、魔法または、その類のものをあつかえるのだから
ちなみに、このギコも魔法を使える。
ギコの能力は、武器召喚。
だが、ギコは一見すると、普通の高校生でしかない。
「はぁ・・・・」
ギコは大きなため息をひとつ。
ギコは学校へとむかっていた。
ギコは、後ろから、ドンッ叩かれた。
「ギコ、おはよっ」
彼はモララー
ギコの幼馴染で、こいつは、高速移動ができる。
そして、こいつは頭がいい、ＩＱ２１９の持ち主だ。
「おい、お前今日日直だろ？こんなにゆっくりしてていいのか？」
あっ、とモララーはいった。
「やべ～そうじゃん、じゃっ」
モララーは高速移動をつかい、あっというまにいなくなった。
「お～い、まってモナー」 後ろから、声がする。
「はぁ・・・・はぁ・・・・やっと追いついたモナ・・・・」
こいつは、モナー、一家代々龍使いの一族のこいつは、基本的にドラゴン系の魔法を使いこなすが、いま使えるのは龍の息吹（ドラゴン・ブレス）だけである。