モナー小説掲示板ログ保管庫@wiki(´∀`*)

AA超大戦  ~白い翼と疾風のマターリ 2~

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集
「っああ・・・ああっがぁ・・・」 ギコはぴくぴくと苦しんだ。気がつくと白い空間にいた。 「・・!オレは・・死んだのか・・?いや・・・・。」 「我にあらがえ・・自分を攻めるな・・お前は悪くない・・」 「またかよっ・・っ!うるさいなぁ・・やめろゴラァァ!」 「女を一人預かった・・コレも運命・・。お前が守りきれなかったわけではない・・。」 「なん・・だと・・!?ふざけんな!出てきてきやがれ!」 女というのは間違いなくしぃのことだろう。 「折角貴様の女が忠告したのになぁ・・。『はやくこの町からでろ』って・・・」 「んなんだと・・・しぃを返しやがれ!」 「この女は・・私に身を差し出し・・君を救う道を選んだのに・・。無駄だったな・・。」 ギコの前に突然白いスクリーンのようなものが現れた。そこに映っていたのは拘束されたしぃだった。 「しぃ!!!」 「また塔で・・・死者が出る!」 「ううわあっ!!?」 ギコの目の間に壁が出てきた。回りも真っ白から、都会のような風景に。 後ろにはすぐ黒い壁があらわれ都会風景はかきけされ出られなく、目の前には高い塔。 「んな・・!」 ~現実~   「だれだそこに倒れているのは!」 「ぎ・・ギコ!ギコだ!!大丈夫か、おいっ!」 フサと1さん、おにぎりが倒れているギコを発見した。3人は流石バーにつれていくことにした。 「んあ、どした?」 「あっ、モララー、ちょうどいいときに!手伝ってくれ!」 カランカラン・・「いらっしゃい・・・えっ!?ぎ・・・ギコ!?」 「ベッドあるか、ベッド!こいつ外にずっと倒れていたから熱出してやがる!」 「え・・あ、分かった、2階にこい!」 2階にて―――。 「―――というわけでギコは手紙をもって外に飛び出したってわけだ。」 「なるほど・・・たしかに最近、しぃを見ていないな・・。」 2階はしばらく沈黙した。外の吹雪が耳をつんざく。 時刻はPM11時30分。 「うっ・・。」 「ギコ!大丈夫か!?」 「しぃを・・・かえ・・・せ・・・!」 「相当悪い夢みてんな・・」 1さんとおにぎりがギコの冷え●タをとりかえた。 すこしふるい窓が吹雪でガタガタ震える。 「しぃを・・・かえしてくれ・・・」 to be continewed・・。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

目安箱バナー