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キエユクモノタチ

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集

初めましてこんにちは こちらではROMってはいたのですが、 書きたいという衝動にかかったのでこちらで書かせていただいております

 

 

では本編をどうぞ

 

 

 

 

 

『近頃、AAがいきなり消えるという事件が多発しております。

消えると言っても本人だけが消え、身につけていたものはそのまま残るそうですなので・・・』

 

 

 

「暑い・・・」

 

2ちゃんねる町に住むAA『ギコ』は猛暑に耐えられずバテていた。

ギコはしかめ面をしながら寝っ転がっている

辺りからは蝉の鳴き声と風鈴の音しかしなかった

 

「ああ、こんな時にしいがいればなー」

「よんだ?」

「うおっ!?」

 

ギコは突然の声に飛び起きた 声の正体は『しい』だった

 

しいはギコの幼なじみで幼稚園の頃からの縁があった

しいは、いつも昔ギコからもらったリボンを手首に巻いていた

 

そしてギコはほのかにしいに恋心を抱いていた

 

「はい。コンビニが近かったから買ってきたよ。  いつものスイカアイス」

「お、サンキュ」

二人は縁側でアイスを頬張っていた

「やっぱ夏はこれだな!!」

「そうだね、ギコくんがこのアイスを食べてると夏だなって思うよ」

「そうか?」

 

しばらく沈黙が続いた

「なぁ、しい」

「なあに?」

ギコは下をうつむき目をぎゅっとつぶった

「あの、お、おお、俺・・・」

シュッ

「おおおお、俺・・・・、?しい・・・?」

いきなりしいが消えた

 

「しい?どこにいったんだ?」

ギコは家の中をあちこち探した

「どこにいったんだ?しい」

 

 

 

--------近頃AAが消えるという事件が---------

 

 

 

 

 

 

「まさか・・・」

 

 

 

 

 

 

 

--------身につけているものだけはそのまま------

 

 

 

「そんな、しい!!」

 

 

しいのいた場所は彼女のつけていたリボンだけが残っていた

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