作:かっさん
完結編 2005/10/21(金) 22:30:19
八頭身<「ふっふっふ」
八頭身は妙な微笑みを浮かべていた。 その微笑みの先には八頭身たちに、リンチをくらった奴らがいた 奴ら<「ぐっ!」 八頭身たちが近づいてきた。と、その時! 集団<「待て!!」 突然、奴ら(リンチされていた人たち)の知らない集団がやって 来た。 八頭身「何だ、おまえたちは!?」 しかし、その集団は、何も言わずに八頭身たちに勝負を仕掛けてき た。ここはビルの上。落ちたらひとたまりもないだろう。 集団<「うおおおお!!!」 ものすごい形相で八頭身たちに向かっていった。 いきなりの攻撃に八頭身たちは動揺して、反撃がおくれてしまった
八頭身<「おわあああああ!」 八頭身の一人がビルから落ちて、残りの八頭身は気絶した。 奴ら<「たっ・助かりました!」 その集団は無言で立ち去っていった・・・。 どうやらこのような事件は多いようだ・・・ ・・・そしてところ変わってギコはしぃとまちにいた。 すると傷を負ったフサが歩いてきた。 フサ<「お前ら、何をしている。みんなたたかっているんだぞ!」 フサは厳しい口調で言った。 するとしぃの目線の先に、モララーがいたのだ。 モララーはにやりと笑い、次の瞬間こちらに走ってきた。 しぃはこれに対抗すべく、特殊な弓矢を取り出し、モララーに向か って連射したのだ。しかし、その苦労もむなしくモララーはその弓 矢を難無くかわし、当たる弓矢ははじき返したのだ。 ギコ<「やばい!」 そう思ったギコは水で作った剣でモララーに立ち向かっていった
NIGHTMARECITY続き 2005/10/23(日) 22:07:13
だが、モララーの剣には勝てず、ギコは地面に打ち付けられた。そしてモララーは、自分の剣を投げて、ギコに刺そうとした。ギコ「もうだめだ!!」そう思ってギコは目をつぶった。ギコ「あれ、い、痛くない・・・」そっと目をあけると、しいがギコをかばっていた。ギコ「しい!!!」しいは光になって消えてしまった。ギコは涙を流し、しばらくの間動かなかった。モララーが、手を広げて笑うと空が、とうとう赤くなっていってしまった。しいの光をギコがにぎりしめた。すると、光がたちまち広がった。ギコは、人間になっていた。そしてモララーにおそいかかった。町が崩れる中、二人は戦った。そして、ガラス張りの屋根にギコは、モララーを突き落として、切り裂いた。そしてギコは、その、ビルの窓から飛び降りた。そうすると、しいが人間となって現れた。ギコ「さあ、行こう。」そういって、手をつなごうとすると、しいの手が消えていった。しい「私・・・しんじゃったみたい・・・さよ・・な・ら・・・」しいはたちまち消えて、とうとう、かけらほども、なくなってしまった。ギコ「しいー!!!」ギコは、地面に立つと猫の姿に戻った。そうすると、仲間たちがよってきた。フサギコ「やったな!!!・・・でもしいが・・・」ギコ「も、もうそれは言うな!!!きっとあいつだって天国で喜んでるんだからな!!!」みんなはゆっくりうなずいた。そして、みんなで壊れた町を出ていった。