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無題@旧 練習2

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匿名ユーザー

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28 名前: シン 投稿日: 2005/10/29(土) 22:47:11 jK0gxuZs

『アスキー・アート・カントリー』その国の国土はこの星の3分の1を占めていると言われています
だから同じ国でも寒いところ暑いところ、洪水が頻繁に起きるところ何ヶ月も雨が降らないところ…多種多様なんです
あ、申し遅れました、私はこの国で記者をしている山崎と言う者です
この仕事ゆえ、いろんな『面白い事』に遭遇することが多いんですよ
その中でも私の一生忘れることの無い『面白い事』について話させていただきます

・・・そう、あれは確か北部の方のジキュードと言う町でしたね

[1]『山崎渉』「空ヲ飛ブモノ」

その日、山崎渉はジキュードヘ行くためのノルン(地下鉄のこと、地上を走るのはリニア)を待っていた
「…失敗した」
山崎の発した独り言とも話しかけているとも分からない台詞に
「ソウデスネ」
そう答えるやる気の無い少し高い声
彼女の名はエーと言った、山崎とコンビを組んでいる若手の記者だ

「くそ、あと五分早く家を出ていればまにあ「マニアイマセン」
「…十分早く家を出「マニアイマセン」
「…三十ぷ「マニアワナイ」
「四じゅ「マニアワネェヨ」
「………1時間?」「ギリギリマニアイマス」
「……はぁ」

「マァ、後50分仕事ノ内容デモ確認シナガラ待チマショウ」
そういえば――山崎はふと思い出した『仕事の内容を聞いていない』と言うことを
「エー、仕事の内容、聞いてないですよ」

「エ?ソウデシタッケ?」
「いいから教えてくれませんかね」
そう山崎が言うとエーはかばんの中から一枚の紙を取り出した
「ドウゾ」
「…」

ショダイモナー=フィミュントへのインタビュー

「…インタビューとかはいやだと前に言いましたよね? 」
「シリマセン」
「はぁ」
山崎は本日二度目の大きなため息をついた

>―――<
ここまででアドバイスお願いできますか?
29 名前: 名前はまだ無い [sage] 投稿日: 2005/10/29(土) 23:26:46 1kkZ2bek
>>28
とりあえず適当に直してみる。


「マァ、後50分仕事ノ内容デモ確認シナガラ待チマショウ」
 どんどん重くなっていく空気を払拭するように、エーが無理矢理話題を変える。
 山崎はここぞとばかりに「そうですね」と相槌を打ち、しかし次の瞬間大事なことを忘れていたことに気づいて顔を曇らせた。
「エー、仕事の内容、まだ聞いてないですよ」
 ちゃっかり購入しておいた駅弁を荷物に入れるべく悪戦苦闘していたエーの動きが、止まった。
 ギクッ、という音が聞こえたような気がしないでもない。
「…ソウデシタッケ?」


こんな感じでどうだろう。
小説である以上、ちゃんと行頭のスペースと「。」は入れた方がいいだろうね。
あとこの場合、「話させていただきます」ってあるから、
本文もずっと山崎の一人称で回顧録みたいに書いてもいいかもしれない。
30 名前: 名前はまだ無い [sage] 投稿日: 2005/11/01(火) 16:04:04 sx.aKFmw
>>28

29にも言われているが、ウェブ上に出す文章であっても
小説であれば地の文の終わりには句読点( 、 や 。 の事)が必須だろう。
行頭スペースは入れるのが普通であるがウェブ文学では
わざと入れない文体をとる事もあるので狙ってやったのなら止めはしない。


>「エ?ソウデシタッケ?」

エーの半角セリフであるが、コレは小説を書くときだけでなく
AAを書く際にもよく指摘される点なのだが半角カナは非常に読み辛いので
適度に空白スペースを入れていくと格段に読みやすくなる。
半角カナセリフだからといって!や?まで半角にせず全角の方が読みやすい気がするのだが
これについては俺の好みや主観と言われればその通りの事なのでどちらでも構わない。
訂正すると↓のようになる。

「エ? ソウデシタッケ?」

漢字まじりの半角については、適度な漢字の混ぜ込みで
十分読みやすくなっているので訂正はしない。


29は一人称回顧録を勧めているが、その点については28の好きなようにすればイイと思う。
別に28の作品がどうでもイイと思ってるとか、
29のアドバイスが間違っていると思ったとかではなく
たったこれだけの文章量では、どんな文体で書くのが向いているのか
まだ全くもって未知数なのである。
やはり、もう少し山場まで話を書いてもらわないとアドバイスし辛いというのが本音だ。



短い文でしたが全体として結構、頑張って書かれていると思います。
多分、余り書き慣れていない方とお見受けしますが読書量はどれくらいありますか?
自分が読んで上手いと思う小説家を見つけて、地の文の書き方を少し研究してみてください。
それをするだけで、多分、もっと書きたい事や脳内に浮かんでいる情景が
書きやすくなってくると思いますよ。
それでは、続きが書けたり、他の話が出来上がった時には
また、いつでも、練習スレに来て下さいね。

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