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無題@練習4

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匿名ユーザー

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34 :tubarohu:06/03/01 18:13:20 ID:bA9+A6ME
戦闘を書いてみたんですが・・・不具合やへなちょこな部分が有れば教えて下さい。

二人の視線が交錯し、不可視の火花を散らしながら絡み合う。
 再び、白影と黒影となった二人は数度激突し、銀光を絡ませながら、擦過音と金属音をまき散らしながら広いドームの中を走り回る。
 地面をえぐりながら停止した白影は黒影に向けて左手をかざす。その先の黒影の周りの空間が悲鳴を上げながら凍り付き、黒影を飲み込もうと手を伸ばす。それを防ぐのは数千度の炎。
 激突した冷気と熱気は大量の水蒸気を産み、周囲を高温の白煙で満たす。二人ともそれを避けるために自分の周りに超低温のフィールドを発生させる。
 それが収まったかと思うと水蒸気の幕を切り裂きながら真空の衝撃波が交錯する。
 その様子は伝説の魔術師同士の戦いのように見えたかもしれない。だが、違うのは実際そんな者はいないという事実だ。
 いつしか戦いが続く内、水蒸気はその密度を増し、最初は平坦だった地面は直角の壁が何重にも立ち上がり、天井は舞い上がる炎によって焦げ付き、壁は真空刃によって切り裂かれる。
 その人智を越えたような戦いの終わりは瞬時として訪れた。
 「これで終わらせる。」
 真空の衝撃波によって体中に紅い筋を作った黒いAAは剣を腰だめに構え、宣言する。
 「賛成モナ。」
 地面から突き出した壁により、腹に一撃を食らった白いAAも僅かに血を吐きながら自分は剣を前に突き出すように構える。
 刹那、黒影と白影が銀光をまといながら交錯する。それに沿って紅い軌跡が水平に広がる。それは一種美しさのような物まで感じさせる光景だった。
 背後で相手が倒れ伏す音が聞こえる。

35 :名前はまだ無い :06/03/08 01:41:26 ID:Qlt+2Bgk
>>34
一言で言うと 読者置いてけぼり
ゲームに出てくる魔法エフェクトを描写しただけ って感じ。誰が何をどうしたのか、さっぱりわからない。
人物(AA)に関する描写が殆ど皆無なのが致命傷、せめて表情くらい入れたほうがよい

36 :tubarohu:06/03/08 06:12:00 ID:S3+UFuPl
どうも、ありがとうございます。小説の一部だったんでわかりにくいところ満載でしたね・・・。
今回はスピード感のみを意識して書いてみたんで、当然の結果かと思います・・・。
表情は入れるとその部分がスローになってるような感じがするんであえて入れずに
やってみたんですが・・・明らかに裏目ですね・・・。
まぁ、それはそれとして具体的に何処に表情入れたら良いでしょう?そこまで言ってくれないと
俺としてはどう直すか分からないんで、なるべくお願いしますね。
人物描写はこれの前の部分でやってたんで、抜け落ちてますね・・・。
黒影白影は分かってると思いますが、スピード感出したいだけの話しでした・・・。

37 :名前はまだ無い :06/03/08 14:34:02 ID:Qlt+2Bgk
具体的にどくに入れたらいいかって それはアンタが考えるトコだろう……
まー 例を挙げるとすれば後半の台詞の直前とかかな 表情を描くなら

38 :名前はまだ無い :06/03/10 00:36:44 ID:cGqJU8gk
>>36
37と重複するけど人に頼ってばかりでは上達しないよ。
大変かもしれないけど自分で探していくべき。

スピード感を出すのは本当に難しいよね。私も今まさに大苦戦中。orz
小説はどんなネ申小説書きが書いても字にしかならないんだよね。
だからスピード感を出すには少し分かりにくい表現になるけれど、読者を急かすような文章を書くのが大切。
単調で飽きない様に、文章はなるべく短く、けれど「あれ?此れはどうなってたんだっけ?読み返さなきゃ」なんて読者がならないようにしっかり描写するようにする事。
あっという間に書き上げられたからスピード感が出る訳では無いので注意。

39 :tubarohu:06/03/10 05:26:10 ID:yFW2rnKA
有り難うございました。参考にして頑張ってみることとします。

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