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無題@練習7

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匿名ユーザー

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54 :名前はまだ無い :06/03/19 16:13:49 ID:X8TrUpGz
「俺が死んだら…世界が死ぬ…」

       破滅への階段

この世界では大きく分けると2つの種族が存在、そして対立している。
1つの種族の名は『ジャスティス』。
もう一つの種族は『ダークネス』、絶望で生きる事を『生きる』と宣言している。
『ジャスティス』は、希望に満ちた種族である。この種族が絶滅したらこの世は破滅同然だろう。
希望がなくなるのだから。

あの時までは光と闇は絶妙なバランスを保っており、それ程すごい事は起こらなかったのだが…。

ある時、ダークネスの中で強い者が生まれた。
その者をダークネスの人々は神と崇めはじめた。
崇められていく内にその者の心に底知れぬ闇が生まれ、ついに彼はこんな事を思うようになった。
       (世界を…壊したい…!)
その日からダークネスは異常な闇を見せるようになり、ジャスティスとの全面戦争。
間違ってると思うか?自ら破滅の道へ進むのは?

「俺が死んだら…世界が死ぬ」
そして、廃墟の中隠れているこの少年がジャスティス最後の生き残り。
闇によって荒れ果てた街。川。森。
そして、心。
もう逃げられない。ダークネスの追っ手はそこまで来ているのだ。
「おい!見つかったぞ!」ダークネスに見つかり、少年は必死で逃げる。
(世界は)
「待て!」追っ手は少年に向ってマシンガンを撃つ。
その弾があたろうが少年は走り続ける。
(また)
バシュンッ!
弾が少年の頭を貫いた。

           ―――――――生まれ変わるのだろうか?

「ジャスティスの絶滅…確認。任務完了により本部へ戻る」

    世界の破滅が始まった。

57 :名前はまだ無い :06/03/19 23:19:14 ID:FrlX34UX
>>54
善と悪がハッキリ別れている
わかりやすいと言えばわかりやすいが はっきり言って陳腐
もっと読者の度肝を抜くような個性的な要素を絡めていかないと読者が飽きると思う

>>55
少なくとも本板のほうに投稿されてる作品より上手いと思う
構成力も表現力も高い ただ、数箇所読み難い場所があった
一度 書いた文章を音読されてみてはどうだろうか

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