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モンク・チャンピオン

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モンク・チャンピオン

概要

 全職中、最強の単体攻撃スキル「阿修羅覇凰拳」を持つ。これによる敵対対象の排除が最も大きな役目。
 「残影」を用いた攪乱も得意とする。
 GvGではステータスやスキル振りによって役目が細分化されるため、各々がよく考えて自分の得意とする場面を最大限に生かすこと。

スキル解説

  • 阿修羅覇凰拳
    • モンクの、そして全ての職において最大ダメージを発揮しうる攻撃スキル。
    • 必中攻撃で、詠唱開始すれば射線が通っているかぎり当たる(=障害物によって射線を外すなどすれば回避が可能)。またタイミングよくハイディングしても回避できる。クローキングは×。
    • 消費SP1、爆裂波動状態で気弾が5つあれば使用可能。使用時の残りSPに応じてダメージが増減する。
    • 使用後はSPは0になり、爆裂波動状態は解除される。使用後五分間はSPが回復しないため、連続使用するためには教授のソウルチェンジ、マリッジスキル、あるいはSP剤による回復が必要。
    • 近接物理攻撃扱いで、属性は武器の属性にかかわらず無属性に固定される。ただし属性付与を行うことで相手の肩カード効果を貫通することが可能である(たとえば風付与すればレイドは貫通できるが、ダスティネスによって軽減される)。ゴスリン・デビリン装備に弱い。
    • 射程3セル。詠唱時間はSLv1で4秒、Lv5で2秒。DEXによる短縮が可能。DEX100で0.84秒くらいにはなる。スキル使用後のディレイはLv1で3秒、Lv5で1秒となっている。
    • 詠唱妨害が可能。GvGにおいてはフェンが無効であるため、詠唱妨害を受けないためにはキリエ・献身をもらうなど工夫が必要。高速詠唱が可能な高DEX型においてはこの限りではない。
    • 前述の通り阿修羅はダメージがSP依存である。できうる状態ならば、相手によって残りSP量を調節するべきである。特にクルセイダーに撃つ場合、リフレクトシールドのバックファイアで死亡しないように注意。
    • 阿修羅する側は外さないようにサイトルアフを徹底するべき。

  • 発勁
    • 近接攻撃スキル。射程3セル、武器にかかわらず無属性固定。
    • 必中。気弾を1つ消費する。
    • 相手のDef+Vitが高いほどダメージ倍率が上昇する。基本倍率も高く、狩りスキルとしてはかなり優秀。しかし燃費が悪く連射がきかないため、GvGはじめ対人では影が薄い。
    • 例として発勁5、STR90+T動物チェインがあれば、亀D1Fの亀MobはすべてLA1確である。このスキルによりモンクの狩り効率は飛躍的に向上したといえる。

  • 指弾
    • 遠隔攻撃スキル。射程9セル。カード・属性ともに有効。
    • スキルレベルに応じて気弾を消費する。Lv1で1つ、Lv5で5つ消費。
    • 攻撃力の倍率がLv5で350%*5=1750%と、すべての攻撃スキルの中でもトップクラス。
    • 最大の欠点は詠唱時間の長さである。高DEX型でもLv5は1秒以上かかるため、容易にハイドでの回避が可能。また気弾をリチャージしないといけないため、GvGではなかなか使いこなすのは難しいだろう。
    • が、チャンピオンが実装されてからはやや事情が変化した。練気功により気弾を1モーションで5つ溜めることができ、攻撃スキルとしての欠点は多少和らいだ。しかしあくまで狩りスキルであり、対人では以下の二つの欠点からも影が薄いと言わざるを得ない。
    • 命中がHit依存であるため、fleeの高い相手には当たらないことがある。GvGではHitに+40の修正がつくためこれは考慮しなくてもよいかもしれないが、狩り・PvPにおいては痛い。
    • また相手のDefでダメージが軽減される。これによりDef無視の転生スキルが台頭してきた現代ではインパクトに欠ける。
    • いずれにせよGvGではブラギに乗って連射するなどの使い道はある。しかしあくまでも本命は阿修羅である。指弾は趣味スキルと心得ること。

  • 残影
    • 自分を中心に前後11セル範囲内のいずれかの場所に瞬間移動するスキル。
    • 実体のある障害物を飛び越えることはできない。FWや人を飛び越えることは可能。
    • 平常時は気弾を1つ消費する。爆裂波動状態では気弾を消費しない。
    • 残影後、1秒間は阿修羅が使えない。
    • 残影の最大の長所は、四面楚歌の状況でも移動が可能である点。罠にかかっていても移動できる。またヒットストップなどの足止めもダメージは受けるが残影の移動には効果が薄い。
    • 高VITの残影モンクはWP攻城においていち早く敵陣へ切り込むことができる。
    • また、離脱スキルとしても有効である。クローキングと併用すれば生存率は飛躍的に上昇する。セル単位での移動を心がけていくといいだろう。
    • 残影を使用する際に注意すべきはディスペルである。爆裂波動状態が解除されると無制限に残影が使えなくなるためだ。また平常時には敵モンクの気奪にも要注意。

  • 金剛
    • 自分のDef/Mdefを90に固定するスキル。
    • 気弾5個とSP200を消費する。
    • 高Vitと相性がいい。
    • 効果時間中はスキルが使用できない。また移動速度、攻撃速度が低下する。
    • カードとの組み合わせによって、不沈艦ともいうべき耐久力を得られる…のだが、残念ながら転生の実装によりそれ以前ほどの効果は見込めなくなった。転生スキルはDef無視のものが多く、容易に大ダメージを受けてしまう。
    • またディスペルによっても解除されるため、自分の状態には常に気を配る。
    • 主にWP攻城の偵察、ロキのタイミング切れを測るのに用いる。

  • 練気功
    • チャンピオンスキル。通常、気功一回につき1つ溜められる気弾を5つ一気に溜めるスキル。
    • 詠唱時間は2秒で、DEXで短縮が可能。詠唱妨害される。
    • チャンピオンはこのスキルのおかげで、モンクの3倍以上の阿修羅の回転力を有する。リチャージに必要なモーションが、モンクならば気功5+爆裂+気功5の11モーション必要なのに対し、チャンピオンは練気功+爆裂+練気功の3モーションである。このモーション数は特に乱戦でラグが激しいときに絶大な恩恵を感じると思われる。


攻城時

 モンクの役目は敵、特に要職の撃墜である。
 封鎖、WP攻城の両面で阿修羅を最大限に用いる。
 ただし使用後は無力になり、SP剤もかかるため、無制限、無意味に撃ちまくるべきではないかもしれない。相手を選び、最善の阿修羅を心がけること。
 WP攻城時は4つの役目に分けられる。

 1.WPへ突入し、ロキ雷鳥やその他の要職を阿修羅で撃沈する。
 2.金剛状態でWPへ突入し、自軍の突入タイミングを計る。
 3.WPへ突入し、残影でロキ・火線を突破し、敵陣へ侵入する。
 4.封鎖地点で敵死に戻り勢力を妨害する。

 1はロキ雷鳥を狙う場合、当然ロキ状態では阿修羅が使えない。ロキの切れ目を狙うことになる。十秒間の無敵時間を使うこと。SWの有無に注意。WP周辺での阿修羅は極DEX+ゴスペルによる無詠唱阿修羅が可能なタイプが最も高い威力を持つ。無詠唱が不可能にしても、突入前にはブラギを踏むことを忘れずに。

 2はIRCやギルチャ、PTチャットへ直接情報を流すことが大事。特に大切なのはロキの切れ目を計測すること。ロキは一分で効果が切れるため、自軍の突入タイミングをあわせるためにも大切な役割。また、敵の布陣なども細かく観察できる。

 3はやや難易度が高い。ことにロキ防衛されている場合は、大魔法の火線が休まるタイミングを見なくては危険(金ゴキに関してはこの限りではない)。ロキに切れ目があった場合、まずそこに滑り込み、しかるのちに残影で敵陣へ侵入する。前衛をスキップし、後衛を直接攻撃して妨害するのが目的である。状態異常武器とマグナムブレイクを併用すると効果が高い。LPが出る、そもそもロキがないなどですぐに残影が使えるならば仕事は格段にやりやすくなる。

 4は特に説明はないが、壁越しにスクリームなどをされている場合はクローキングで接近して攻撃など、手段を工夫する必要があるだろう。また阿修羅のモーションでWPに吸い込まれないように注意。

 全体を通して捕捉。
 阿修羅で狙う対象はまず第一に雷鳥。ロキ・ブラギ・スクリーム・忘れないでなどのスキルが、自軍全体にとって脅威になるためである。
 第二にはいくつか選択肢がわかれる。WP攻めでは植物・破壊がうざったければケミ、こちらの即死を減らすためにモンク、脱衣防止にローグ、そしてセージなどが対象に上げられる。敵軍に益する能力を持つ職より、自軍を害する能力を持つ職を優先的に排除すべきである。
 それ以降は、リカバリー能力を減らすためにプリ、火力を弱めるためにWIZなどと狙う相手はあるだろうが、このあたりを倒す段階では趨勢は決まっているものと思われる。
 また前述の通り、クルセとは相性が悪い。極力SP調整を行うべき。

    • 要職ではなく要人の撃沈
 ボスカード所持者など、単独で尋常ならざる戦力を有するプレイヤーもまた、優先的排除対象である。特に脅威なのは金ゴキ持ちだ。また、別の意味で阿修羅に脅威なのはゴス鎧・デビリン肩の対象。前者は凍結・石化させることで阿修羅が通用するようになる。

防衛時

 攻城時と役目は変わらない。敵手の撃沈である。
 ただし、基本的に防衛時は阿修羅する相手を選ぶことはない。大魔法を抜けた時点でその相手を沈めるのは阿修羅の役目だ。WIZライン、あるいはエンペまで到達される前に、速やかに侵入者を撃滅するのである。
 余裕があるときには、対象にすべき相手をステ振りによって多少選べる。

 1.高STR・INT威力特化型
 2.高DEX高速詠唱型
 3.高VITスタン耐性型

 1は防衛ラインの罠ゾーンに待機し、抜けてきた前衛がWIZラインに食い込む前に万難を排してでも排除する。前衛はHPが高いため生半可な阿修羅では沈まない。SPを最大近くにして一撃必殺すること。WIZラインに近い位置にいることも鑑みて、ブラギは頻繁に踏むこと。

 2は防衛ライン前封鎖への妨害要員として使えるが、普段は遊撃に回る。特に残影モンクを沈めるのは忘れやすいが大事なことだ。基本は大魔法・ロキを抜けた敵を排除する。ゴスペルによって無詠唱が可能になった場合、敵封鎖ポイントで要職を沈めてもいい。ただし、生存すること。

 3は主に罠ゾーンの手前、ロキから前衛に近い位置に待機する。ロキが出せない場合はWPギリギリにいても構わない。これらの急務は、スクリームによるスタンに耐えてダンサーを撃墜することである。リカバリーが追いつかないほど叫ばれる前に、ロキを抜けた雷鳥は片っ端から阿修羅する。最低でも大魔法ラインを抜けられる前には処理すること。

 Gv向けのステータスを3タイプに分類したが、これ以外のステ振りでもこれに近い動きをする。
 防衛時は大魔法を抜けた段階ですべて阿修羅対象であることを忘れてはいけない。
 また要人の処理も攻城時以上に大事である。ボスカード所持者・ギルドマスターの名前は把握しておくこと。EMCを持つギルドのマスターは当然、最優先で処理する。

推奨装備

武器

★★★ DBlBdチェインorDBlDBdメイス(阿修羅用。低DEXの場合後者の方がダメージは安定する)
★★ Qスタン/Qサイレンス (残影でWIZに侵入した際にMBと併用)
★★ Qアイス(ゴス鎧対策)

★★★ クラニアル バックラー(これがなければ始まらない)
※ デフ(あればいいですよね。あれば)

★★★ たれ人形オブナイトメア(インキュバス挿し。現状の対人阿修羅頭装備の最高峰)
★★★ ハイレベル(精錬+9以上でSP+150。阿修羅ダメージ底上げに)
★★★ あれ
★★ ピアレス(低VITの場合沈黙は意外と厄介)
★★ インソムニアック(エフェクトが見えにくいため)
★★ ワイズ/ミストレスの王冠 (SP+80/100阿修羅ダメージ底上げに)
★ SP増加中段
★ マヤパープル(遊撃要員であるモンクが持ってると効果が高い)
※ ニュートラルグラス(あればいいですよね。あry)

★★★ アンフロシルク (凍結100%防止)
★★★ デッドリーシルク(火125% 凍結・プロボ無効 FW貫通可)
★★ アクアシルク(水25% 火50% 風175% 大魔法突入時に有効)
★ ペスト・ダークフレーム・ハティ(前衛に粘着された際に有効)
※ ゴースト(あればいいでry)

★★★ イミューン (無属性20%減)
★★ ワームス(風属性耐性30% JTに耐えよう)
★★ ガード(クローキングLv1が使える。離脱に攻城に色々使える。クロキン中もスキルは使えるため、阿修羅での奇襲に使うと有効)
★ フレッシャー(インティミLv1発動。金剛でロキ拉致ったりとかもありかも)
※ 巨大ウィスパー(ATK+20 阿修羅のダメージ底上ry)

★★★ ハイレベル(STR+2/精錬+9以上でHP・SP+10% 汎用的に活躍)
★★ ソウルエンチャンテッド (SP+15% 阿修羅ダメージ底上げ)
★★ グリーン(HP+10% ハイレベルがない人はこれで我慢(´・ω・`)
★★ ガラスの靴(Mdef+15 Luk+5 mdef装備としては優秀。金剛には意味なし)
※ ヘイスティ(無限IA。あればいいよね)
※ スレイプニル(神器)

アクセサリ

★★★ The Sign(ATK/MATK+5% 阿修羅のダメージ底上げにきわめて有効)
★★★ パワー (Sign取るのがめんどい人はこっちで)
★★★ 四葉のクローバーの(魔法含む遠隔攻撃耐性+5%。WP突入時に)
★★★ クレアボイヤント(サイトが使える。ルアフより効果範囲が広くおすすめ)
★★ ハイディング(ハイドが使える。いろいろ便利)
※メギンギョルド(STR+40 Mdef+10 シーズでもゴス騎士が殺せます)

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