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Lv | 名前 | 解説 |
76 | スサノオ | 日本記紀神話の荒々しい男神。 アマテラス、ツクヨミと共に三貴子とされる高位の神だが、天界である高天原で暴れたため地上に追いやられる。 その後ヤマタノオロチ退治など英雄的な働きもしている。 |
55 | ロキ | 北欧神話の悪神。 邪悪なだけの神ではないが、気まぐれで悪知恵に長ける。 一度はオーディンと義兄弟の契りを結ぶも、その子バルドルを殺すなど幾多の悪行を見とがめられ、ついには罰を受けた。 |
44 | デカラビア | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 五芒星図の姿をした奇妙な悪魔。 鳥と宝石について熟知しており、従える使い魔も鳥の姿であるという。 |
34 | ジャアクフロスト | 強く力を求めたジャックフロスト。 恐ろしさの中にも愛嬌を残す妖精ジャックフロストに生まれながらも、悪魔としての鍛錬を忘れなかった者は、この魔王級の力を持つ個体へと変じる。 |
22 | オセ | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 半獣半人の姿の悪魔。 召喚した者を望み通りの姿に変える事が出来るが、その力は短い間しか続かないという。 |
12 | レギオン | 聖書・マルコ福音書に「我、多数なり」と記される悪霊の大群。 元来の名の由来は当時のローマで用いられた軍隊用語で、5000人規模の兵隊を指す「連隊」の意だったという。 |
1 | オルフェウス | ギリシャ神話の英雄詩人。竪琴の名手。 毒蛇に噛まれて死んだ妻エウリュディケーを追って死者の国に降り、竪琴の演奏で死の神ハデスから取り返すが、禁を破り地上に出る前に妻の姿を見てしまったために妻を失う。 |
Lv | 名前 | 解説 |
50 | スルト | 北欧神話の巨人の王。 火の国ムスペルヘイムの支配者で、手には炎の剣「レーヴァテイン」を持つ。 神々の黄昏ラグナロクに際し、軍勢を率いてアスガルドへ攻めあがり、アース神族を討ち滅ぼした。 |
40 | ランダ | インドネシア・バリの神話に伝わる魔女。 バリ・ヒンドゥーの悪の側面を象徴し、善を象徴する神獣バロンと対を成す。 倒されても必ず転生し、終わりの無い戦いを続ける。 |
28 | オロバス | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 馬の姿で現れ、召喚者の質問には過去・現代・未来、いずれに関するものでも答えるという。 魔術師の協力者といわれる。 |
20 | サティ | インド神話において、シヴァの最初の妃となった女神。 父親ダクシャとシヴァとの確執により炎に身をくべて非業の死を遂げるが、後に転生してパールヴァティとなり、再びシヴァと契りを結ぶ。 |
14 | ジャックランタン | イングランドに伝わる鬼火のような存在。 生前に堕落した生涯を送った者の魂が死後の世界への立ち入りを拒まれ、さまよっている姿だとされる。 |
8 | ジャックフロスト | イングランドに伝わる冬と霜の妖精。 基本的には邪気の無い存在だが、怒らせると相手を氷漬けにして殺してしまう恐ろしい一面も持つ。 |
5 | ネコマタ | 長命の猫が力を得て妖怪に化身した存在。 知恵に長け人語を解する。 得た力の大小によって操る現象の規模は様々だが、中には人に化けたり、死者を使役したりするネコマタもあるという。 |
Lv | 名前 | 解説 |
60 | スカアハ | ケルト神話の女神。 「影の国」なる異界を統べる女王でもある。 呪術師だがむしろ武芸に秀で、クー・フーリンの師となって彼に魔槍ゲイボルグを譲り渡した。 |
47 | キクリヒメ | 日本神話の女神。 北陸は白山の豊穣神。 黄泉比良坂でイザナギとイザナミの間に立ち、仲裁を行ったとされる。 転じて死と復活に関わる女神とも。 |
35 | パールヴァティ | インド神話における、シヴァの妃の一者。 その姿は非常に美しく、あらゆる美の象徴とも。 常にシヴァの傍らにあり、シヴァの第三の眼を開かせる一助を担った。 |
26 | ガンガー | 永遠の生の源といわれるガンジス河の女神。 元は神々の住むメル山頂上にあるブラフマンの町の回りを流れる河であったが、賢者バギラタの苦行により地上に落下した。 それ以来、神々や人々に恵みをもたらし続けている。 |
18 | サラスヴァティ | インド神話の女神。 ブラフマーの妻。 河の化身とされ、その名は「水をもつ者」の意である。 一方で技芸の神としても知られ、64もの音楽・芸術を自在に使うとされている。 |
11 | ユニコーン | スコットランドの伝説に残る、額に螺旋状の角をもった白馬。 純潔を守る乙女にしか心を開かず、体に触れさせないという。 一方でその角は、あらゆる病に効く万能薬の材料になるとされる。 |
3 | アプサラス | インド神話における、水の精。 名は「水の中で動くもの」の意。 容姿は歳若い女性で、その妖艶な美貌は苦行の成就を阻む煩悩の例えに用いられる程である。 また、戦死者の霊をインドラの待つ天界へ運ぶ役目も担う。 |
Lv | 名前 | 解説 |
84 | アリラト | アラビアの古い大母神。 カーバの地に4面の黒い石柱を本体として祀られていたといわれる。 息子である山と星の神ドゥスラと共に、砂漠の遊牧民たちの崇拝を集めたという。 |
75 | スカディ | ケルト神話における、暗黒の女神。 その名は「影」を意味し、これは最後の審判の日に神々が落ち行く所の「影」を意味すると言われる。 女神スカアハと同一視される場合もある。 |
69 | マザーハーロット | ヨハネ黙示録に「大淫婦」として記される魔人。 神に逆らう7つの頭・10本の角を持つ赤い獣に跨り、その手には汚れに満ちた金の杯を持つと言う。 |
62 | ガブリエル | 天使のヒエラルキーの頂点に立つ四大天使の一者。 聖母に受胎を告知したという聖告天使。 名は「統括する者」を意味する。 顔立ちは少女のようであり、天使の中でガブリエルだけは性的に中立でなく女性だとする解釈もある。 |
57 | ハリティー | 鬼子母神として知られる女神。 元は人間の子供を食らうという邪悪な鬼であったが、釈迦の戒めによって改心した。 代わりにザクロの実を食べるようになり、子供の成長を守る神へと変貌した。 |
47 | ラクシュミ | インド神話における、美と幸福の神。 ヴィシュヌの妃であり、愛の神カーマの母。 女性の理想像を具現化した容姿をもち、大変な美貌を誇る。 妖艶な踊り子としても知られ、多くの神々を魅了したとされる。 |
33 | リャナンシー | アイルランドの妖精。 人間の女性に似た姿で現れるとされる。 名前は「妖精の恋人」という意味をもつ。 彼女は愛を受け入れた男に取りつき、霊感を与える代わりにその生命を吸い取るという。 |
Lv | 名前 | 解説 |
57 | オーディン | 北欧神話の主神。 武人にして魔術師であり、知識の探求者でもある。 その姿は隻眼の戦士。 魔槍グングニルと増殖する指輪ドラウプニルを手に、8脚の神馬スレイプニルを駆る。 |
52 | バロン | インドネシア・バリの神話に伝わる獅子の姿の神獣。 バリ・ヒンドゥーの善の側面を象徴し、悪を象徴する魔女ランダと対を成す。 倒されても必ず復活し、ランダと永劫の戦いを続ける |
46 | キングー | バビロニアの反逆神。 創造の女龍・ティアマトの息子にして2番目の夫。 ティアマトらとともに神々に戦争を挑むが、マルドゥク神に倒される。 その血からは人間が創られた。 |
36 | ナーガラジャ | インド神話の半人半蛇の神、ナーガ族の王。 特に強大な力を持つナーガが、この名で呼び分けられる。 ナンダ、タクシャカら「八大龍王」も、このナーガラジャに属する。 |
30 | キングフロスト | 巨大な雪ダルマの体を持つジャックフロストの王。 無数のジャックフロストを従え、世界を雪と霜で凍てつかせる力を持つが、その性格は至って無邪気である。 |
24 | タケミカヅチ | 日本神話の雷神。 天津神に国を譲るに際し、高天原からの使者として、オオクニヌシのもとを尋ねた神でもある。 手には十拳剣を持ち、古流剣術の祖とみなされる場合もある。 |
15 | オベロン | 妖精たちの王。 女王ティターニアを妻とし、妖精の間に起こる全ての祭事を司る。 年長者だが、幼少時に受けた呪いにより体の大きさが少年のまま止まっている。 人間の女性と恋に落ちては、妻にたしなめを受ける。 |
7 | フォルネウス | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 銀色の巨大な翼魚の姿をしている。 言語に関するあらゆる事に優れ、修辞学、語学、姓名学などを説くという。 |
Lv | 名前 | 解説 |
61 | コウリュウ | 黄龍。オウリュウとも(中国ではウォン・ロン(Wong-ron)と称される)。 最も尊いとされる中国の龍。 スザク、セイリュウなどの四神を統べるといわれ、東西南北に配置される四神の中央に、このコウリュウがいるとされる。 ※五行思想においては「土」を司る。 |
53 | だいそうじょう | 人を救うべく断食と瞑想のうちに自らの命を断った僧侶。 その霊感ゆえ身体は腐敗することなく有り続ける。 彼もまた、来るべき救いの日に再び人々の前に現れる存在だと言う。 |
41 | アナンタ | インド神話の世界蛇。 世界の始まりと終わりに現れるとされるナーガの王。 果てしなく続く乳海に立つこのアナンタの上にヴィシュヌ神は眠り、目を覚ますと世界の創造を始めたとされる。 |
31 | ホクトセイクン | 北斗七星が道教思想によって神格化された神。 死と裁きを司る。 その姿は、氷のように透き通った衣に身を包む醜い老人だとされる。 |
23 | フラロウス | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 姿は豹面の戦士であり、過去や未来を透視する力をもつ。 また、火を自在に操り、望みのものを焼き滅ぼす。 |
13 | ベリス | ソロモン王の72柱の魔神の1者。 大がらな馬に騎乗した恐怖の王。 72柱魔の中でも特に高位の王であり、礼を欠く対面者はたちまち焼き殺されるという。 |
7 | オモイカネ | 日本記紀神話の知略に長じた神。 天津神の一柱。 天の岩戸に籠ったアマテラスをおびき出す策を発案したことで知られる。 天孫降臨で従って地上に降りると、朝廷の政を引き受けた。 |
Lv | 名前 | 解説 |
68 | キュベレ | 小アジアはフリュギアの地母神。 大地の化身であり、野獣を支配しライオンを従える。 美少年アティスを愛人とするが、その浮気に怒り、狂死に追いやる。 狂乱する儀式で崇拝され、その信仰はギリシャにも広まった。 |
61 | ラファエル | 天使のヒエラルキーの頂点に立つ四大天使の一者。 名は「癒す者」を意味する。 エデンの園で知恵の樹と一対を成す生命の樹を護る存在だとされる。 |
50 | ティターニア | 月夜の森の支配者であり妖精王オベロンの妃。 起源はローマ神話の月の女神ダイアナにあると言われる。 後にイギリスで妖精と解釈され、シェイクスピアの「真夏の夜の夢」で女王としての認知が定着する。 |
39 | サキミタマ | 神道の教義「一霊四魂」に示される、4つの魂のうちの1つ。 狩猟や漁獲に関する恵みをもたらすという。 |
27 | クイーンメイブ | ケルト神話の妖精の女王。 元来は夢魔に近い存在であったが、度々ティターニアと混同され、女王として名が広まる。 夫を多くもち、自身の経血を配合した赤い蜂蜜酒を彼らに配って支配権を分け与えた。 |
20 | ナルキッソス | ギリシャ神話で水仙に姿を変じたとされる美少年。 妖精エコーの好意をはねつけたナルキッソスは、神々に呪いをかけられ、水に映った自分の姿を恋してしまい、そこを離れられず衰弱死し、水仙にされた。 |
2 | ピクシー | イングランドに伝わる森の妖精。 洗礼を受けずに死んだ子供の魂が化身した存在だと言う。 直接人目につく場所には現れないが、人間と様々な点で共生関係にある存在。 自分に恵みを与えた者には正しく報いる。 |
Lv | 名前 | 解説 |
53 | トール | 北欧神話の雷神。 オーディンと並び、最も多くの信奉者を集めた神。 腕力を倍する魔法の手袋と、何処へ投げても必ず敵を砕いて主の手へ戻る鉄槌ミョルニルを持つ。 アース神族随一の怪力の持ち主。 |
43 | コウモクテン | 仏教の護法神。 四天王の一者。 八部衆を同族にもつ。 帝釈天の命を受け、四方位の西を守護する。 |
37 | ナタタイシ | 道教の武神。 中壇元帥の幼名。 軍神・大羅仙が玉帝上皇の力で生まれ変わった姿とされる。 地上の魔王や龍王を殺すほどの力を持つが、騒乱を起こしたため一度は自害する。 後に釈迦の慈悲により復活を遂げ、天軍の長となる。 |
30 | オオミツヌ | 出雲国風土記に伝わる巨人。 自分の住む出雲の国を広げようと思ったオオミツヌは、対岸にある新羅の国の余った土地に網を掛け、引き寄せた。 これは「国引」と呼ばれる。 |
19 | アレス | トラキア起源であるギリシャ神話の軍神。 性格が粗暴かつ残虐であったため、他の神々から疎まれる面もあった。 知性的な軍神であるアテナとはしばしば対立し、痛手を負ったという。 |
14 | ゾウチョウテン | 仏教の護法神。 四天王の一者。 八部衆を同族にもつ。 帝釈天の命を受け、四方位の南を守護する。 |
9 | キマイラ | 獅子と牡山羊の首、それに蛇の尾を持つ怪物。 元来は季節を表す聖獣であったが、ギリシャ神話に取り込まれる中で凶暴な魔物と見なされるように。 風の巨人ティホンを父、蛇神エキドナを母にもつ。 |
6 | アラミタマ | 神道の教義「一霊四魂」に示される、4つの魂のうちの1つ。 霊魂のもつ二面の働きのうち、荒ぶる側面を司るという。 |
Lv | 名前 | 解説 |
59 | メルキセデク | キリスト教のグノーシス主義で「天使たちの救世主」とされた天使。 女神ソフィアよりうまれたとされる。 聖書では正義の王メルキセデクとして記されている。 |
51 | ソロネ | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第3位「座天使」に数えられる上級天使。 物質の体をもつ天使としては最上級にあたる。 名は「車輪」の意で、神の玉座を運ぶ者とされる。 |
42 | ドミニオン | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第4位「主天使」に数えられる中級天使。 名は「統治」の意。 神の威光を知らしめるための働きを担うとされる。 |
32 | ヴァーチャー | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第5位「力天使」に数えられる中級天使。 名は「高潔」「美徳」の意。 実現象としての奇跡を司り、それをもって人間に勇気を授けるとされる。 |
25 | パワー | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第6位「能天使」に数えられる中級天使。 名は「神の力」の意。 天界への悪魔の侵入を防ぐため、常に前線に立ち、天の回廊を巡るとされる。 |
16 | プリンシパティ | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第7位「権天使」に数えられる下級天使。 国家や文明の盛衰を司るとされる。 |
10 | アークエンジェル | 神学に基づく天使のヒエラルキーにおいて、第8位に数えられる下級天使。 国家や文明の盛衰を司り、人の営みに最も直接的に関わる天使とされる。 |
4 | エンジェル | キリスト教、ユダヤ教、イスラム教などに登場する神の意志の代行者。 背に翼をもち、両性具有の姿で主に描かれる。 神学では天使に9つの位階(ヒエラルキー)を見出すが、エンジェルはその最下級である。 |
Lv | 名前 | 解説 |
54 | アラハバキ | 古代日本神話の主神。 その姿は遮光器土偶に象られ、表される。 神武天皇の東征軍に敗れたナガスネヒコが仰いだ事から、天皇家への逆賊の象徴として長らく信奉が弾圧されてきた。 |
50 | ネビロス | アフリカより来た地獄の元帥にして検察官である魔神。 常に魔神たちの様子を観察している。 死霊や死体を操る術に長けており、魔神たちの中で最も優れたネクロマンサーの一柱とされる。 |
41 | クラマテング | 京都鞍馬山に棲んでいたとされる天狗。 日本の伝承に残る天狗の中でも、最大の力と知名度を誇る者の1つで、除厄と招福に関して絶大な力を持つという。 ビシャモンテンの夜の姿だとも言われる。 |
32 | ターラカ | 苦行によって強大な力を得た悪鬼。 世界を支配する程の力を有したが、神々に遣わされた軍神カルティケーヤによって倒されたという。 ある時は、女悪魔の姿でヴィシュヌ神の変身であるラーマ王を脅かしたという。 |
25 | ラミア | ギリシャ神話の半人半蛇の姿をした女怪物。 もとはゼウスに愛されるほどの美しいリビアの女王であったが、女神ヘラの嫉妬により子供たちを殺され、狂気のうちに人を食い襲う怪物へと変じた。 |
17 | ナーガ | インド神話においてコブラが神聖視され半人半蛇の神となったもの。 再生や復活を司る。 河川、湖、海などの底にある楽園に棲み、戦いの無い時には歌と踊りに明け暮れている。 |
9 | ヨモツシコメ | 日本神話において黄泉に棲むとされている鬼女。 黄泉比良坂でイザナミがイザナギに対して最初に放った追っ手。 各自がヨモツイクサの軍勢を束ねている。 |