ストーリー

世界観

舞台となるのは、美しい海沿いの土地、「港区(みなとく)」。
港区は、新旧2つの風景を併せ持っている。
陸地側にあるのは、古くからの港街「巌戸台(いわとだい)」。
海を隔てて反対側にあるのは、新興の人工島「辰巳ポートアイランド(たつみぽーとあいらんど)」。
そしてポートアイランドの中心には、島の竣工理由の1つでもある小中高一貫の名門校、「私立・月光館学園(しりつ・げっこうかんがくえん)」が建っている。
主人公や仲間たちは、巌戸台にある学生寮から、ポートアイランドにある学園へと、モノレールを経由して日々通う事になる。

しかし…彼らの青春には"光"だけが待ちうける訳ではない。

世界には、実は1日と1日の狭間に"普通でない"時間帯…"影時間(かげじかん)"が存在している。それは毎晩午前0時になると訪れ、しばらく続いたのち明ける。

影時間が始まると、普通の人間は棺に似た形の結晶状のオブジェに変わり、その間の事を何も感じられなくなる(これを"象徴化(しょうちょうか)"という)。
そのため、影時間は世の中の殆どの人にとって"無いのと同じ"であり、誰もその存在に気付いていない。
自由に動けるのは、影時間の本来の住人…"シャドウ"と呼ばれる怪物たちのみ。

だが…主人公と仲間たちは、その影時間の中で行動しうる"適性"を見出される。
やがてそれぞれの内に目覚める、シャドウを滅ぼす唯一の力、"ペルソナ能力"。

かくして彼らは、昼には友達や先輩後輩として学園生活を送りつつ、夜には共に戦う同志として、影時間のシャドウに挑んでゆく事になる。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2006年05月22日 14:11