#29-00596-01:ポレポレ・キブルゥ
テックレベルオーバーズの略です。
TL=テックレベル(技術水準)の振り分けを物理域といい、各世界は物理域のどこかに存在していることになっています。
が、各世界の外で作られたものは、この物理域より外で作られている超技術のものがあります。これらをTLO(テックレベルオーバーズ)といいます。
TLOは物理域の影響を受けません。影響を受けないので、どの世界でも動きます。
その理由は、TLO自身がゲートを開いているからです。
普通の物品は物理域がずれると使用できません。
が、他世界とのゲートが開いて、ゲートの向こうから他世界の法則が流れ込む場合、ゲートの傍では流れ込んだ法則によって技術や物品が使用できるようになります。
(リタガンのプロローグで、Aがこのやり方を使って第七世界で歌を歌っています。歌は第二世界の技術です)
TLOは、それ自体が7つの世界に繋がるセントラルワールドタイムゲートを開いています。
だから全ての世界で動くのです。
TLOかどうかを判定してるのはドラゴンで、改変前、後の世界を見比べて判定しています。
超技術・絶技・そもそも世界外から持ち込まれた物品・発掘兵器その他、様々な理由でTLOと認定されます。
- なぜニューワールドではTLOが簡単に作られてしまうのか
理由:TLOになる条件を満たしやすいから
ニューワールドでは全ての世界の技術が動くので、“複数の世界の技術が混ざった、歴史上ありえないもの”が生まれやすくなっています。
例えば、科学と魔法を混ぜるとTLOになりやすいという例がありますが、これは別世界同士の技術を混ぜているからです。
普通は物理域が違う技術を混ぜて作っても、動きません。
が、藩国アイドレスなどで作る場合、完成品のデータが開示される(=成功するまで諦めない)ので、技術さえあればいつかはゲートを開くようなものが完成し、物理域に影響されないもの(=TLO)が生まれます。
また、以下の海法さんのクエストの文面にもこうあります。
http://cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=26499
こちらの記事によれば、科学・魔法を問わず、TL3で人型、TL4で空間制御、TL5で時間制御といった進歩を歩むこととなる。人型はゲートを開く条件であり、TL4、TL5は、セントラルの利用技術であると考えられる。
TLO=ゲート作成能力の見地からは、TLの進歩の先がゲート作成に結びついてること、また、科学魔法にかかわらず、技術の進歩の結果が、セントラル解放技術≒時空間制御につながることが説明できる。
これらの技術的な下地がある所では、TLOの条件である「セントラルワールドタイムゲートに接続している」が成立しやすくなっています。
これは、TLOの研究(技術)の効果
*TLOの研究の効果 =時間と空間に関する技術を開発する。開示の瞬間から命を狙われ、周辺の人間、滞在国の安全も脅かされる。
にて、時間と空間の技術がTLOに関連している事からも推察されます。
ちなみに、データに“TLO”と書かれていないTLOも一杯あります。なのでデータだけを見てそれがTLOか判断する事は出来ません。
例えば冒険艦や絶技はTLOです。
質疑から類推すると、ごろんちょ(絶技)とかもTLOです。なぜか。
以下根拠
http://miyabi.coolcat.cc/cgi/dchat/log199.html
芝村 : TL=テックレベル(技術水準)の振り分けを物理域といい、各世界は物理域のどこかに存在していることになっています。
が、しかし。各世界の外で作られたものは、この物理域より外で作られている超技術のものがあります。これらをTLO(テックレベルオーバーズ)といいます。
芝村 : TLOは物理域の影響を受けません。
芝村 : TLOの典型例は聖銃などもありますが、もっと身近な例で言えばワールドタイムゲートを利用した航法や時間跳躍技術がそれらです。
芝村 : なんで、過去15年全部の記録をあさってもTLOは物理影響をうけてないはず。
t:発掘兵器
= 側面:前ループの遺産でTLOに属する
その他、物理域の定義(長いので省略)
Q3:TLOは「歴史的にありえないもの」と定義されています。つまり、TLO=時間犯罪 という理解でよろしいでしょうか?
そうね。
Q4:何をもって「歴史的にありえない」と判断しているのかについて、教えてください。主観ではなく、例えば未来予知なり観測の結果等、具体的な基準があるのでしょうか?(クエスに聞きたいと思います)
ドラゴンが改変前、後をみてるのさ。それを基準に判定している。
Q4:
(内容省略)
いや。絶技はTLOよん。
Q4:ネットワークエンジニアの要点などからTLO化する危険性があるとの質疑結果を戴いていましたが、今回開示されたデータにはTLO指定などはありませんでした。
これは、うまく回避できたと思ってよいのでしょうか?
あやしいね。明示されてないTLOなんかいっぱいあるよ。
http://cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=26499
こちらの記事によれば、科学・魔法を問わず、TL3で人型、TL4で空間制御、TL5で時間制御といった進歩を歩むこととなる。人型はゲートを開く条件であり、TL4、TL5は、セントラルの利用技術であると考えられる。
TLO=ゲート作成能力の見地からは、TLの進歩の先がゲート作成に結びついてること、また、科学魔法にかかわらず、技術の進歩の結果が、セントラル解放技術≒時空間制御につながることが説明できる。
魔法と科学を混ぜたものがTLO化しやすいということだが、この理論からすれば、「魔法と科学を混ぜて、かつ動くのは、ゲートが開いている状態だから」ということになる。
実際には、「混ぜた結果、無理があって動かなかった」という失敗作もあるのだろうが、たいていは、成功するまで作り続けるわけで、その結果、ゲートを開いたTLOになってしまう。
http://cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=26499
f:テックレベル = {
l:TL = テックレベルの略
f:TLO = 側面:テックレベルが5レベルを超えたものを指す。
f:TL5 ← 時間制御技術の発生
f:TL4 ← 空間制御技術の発生
f:TL3 ← 人型兵器作成技術の発生
f:TL2 ← コンピュータの発生
f:TL1 ← 製鉄技術の発生
f:TL0 ← 原始時代
}
FARE@風杜神奈@暁の円卓 の発言:
なるほど。ではこれは魔法のときもこの科学技術の相当のところが判定になるんでしょうか。
芝村 の発言:
ええ
http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=2812
L:TLOの研究 = {
t:名称 = TLOの研究(技術)
t:要点 = おそろしく,憔悴した,研究所
t:周辺環境 = 荒野
t:評価 = なし
t:特殊 = {
*TLOの研究の技術カテゴリ = 個人技術として扱う。
*TLOの研究の効果 =時間と空間に関する技術を開発する。開示の瞬間から命を狙われ、周辺の人間、滞在国の安全も脅かされる。
}
t:→次のアイドレス = 空間固定技術の開発(イベント),進化の調査(イベント), かのものの遺跡へ(イベント),張り付いた笑顔(強制イベント)
}
歌は、第二世界の力。だが第二世界の力は、第七世界では使えない。
だが、世界最大のワールドタイムゲート、七つの世界を貫くセントラル・ワールドタイムゲートを開けば、第二世界の法則がこの世界に流れ込む。
魔術師は、本当に魔術師として、魔法を使うことが出来たのだ。
最終更新:2010年09月29日 22:04