【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part37【変な女】
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・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part36【変な女】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/bookall/1219220682/ ・佐々木とくっくっ避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
僕からの追加のお願いだ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
, -‐- 、、
. 〃 ; ヽヾ.
ハミ((メノリ从))
| i(| ┃ ┃ |!|
>>1乙なのです。
| トリ、'' ヮ''ノl'!| 佐々木さんの片腕橘京子が3getなのです!
. レ゙⊂i__{\}_iつリ
ノ_/__l_jヽ
`~(__i_)~´
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, -‐- 、、
. 〃 ; ヽヾ
ハミ((メノリ从))
| i(|;;:;:;:;:;:;:;:;|!|
| トリ、'' - ''ノ'!|
. レ゙ .i__{\}__i リ
ノ∪/_l.∪ヽ
`~ しし~´´
;
;
-━━-
―――1―――乙―――
>>4 早速来るとは…
もう慣れちゃって何とも思わなくなってしまったのが不思議
>>6 Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
1乙せざるを得ません
これは37度目の一乙
ササッキー、おはよう!
激しく1乙
佐々木さん今日は
ささきしっているか 死神は
つるぺた幼女だ
きょんしかたべない
佐々木が愛の告白しようとおめかしして呼び出したら
キョンは団活でハルヒと一緒に来て
「何の用だ?手短に済ませてくれ」
という展開のss読みたい。
佐々木がキョンを好きというのはこのスレのデフォだよね。
もしも佐々木さんが感極まって京都弁になってしまうキャラだったら…
くっくっく。
あんさんと話てると、いつも新鮮な発見がありますえ。
ほんま、あんさんは得がたい友人どすえ。
……どこの花魁だ。
国木田によると佐々木さんは「演技」しているらしいけど
演技する俳優にもいろんなパターンがあるよね
@地でない役ではどうしても地が出る→要するに地でない役では大根
A完璧に演技できるが、日常生活でもその役になりきってしまう→役中で恋人どうしの俳優が役後でリアルでも付き合う展開
B役と日常を切り離せるタイプ→俳優として超一流
佐々木さんはどうなんだろう
元々はBだったのが、いつの間にかキョンといるときの仮面に本体を乗っ取られたって妄想に一票
>>19 カプ厨だけだろ。
佐々木が不自然な程キョンに迫るSSとかウンコだよ。
>>24 原作厨乙
書いてくれてるSS作家の方々に失礼だ
二次創作なんだから、ある程度はいいだろ
お前の論理で考えると、朝倉×キョンや、
喜緑×生徒会長や、長門×キョンなど
全てあり得ないことになるだろ
いち! おつにょろ!
そんなにマジになるな
佐々木さんってIKKOの前ではどんな風に話すんだろ
前スレ埋まりました
スレ埋めありがとう
とりあえず佐々木可愛いよ、佐々木
前スレ埋まった。
なんか蕎麦やうどんが食いたい気分
>>1乙!
佐々木ッ!
はっ、はいッッ!
お前、今ソバを食いたいよな!
・・・・うん。
じゃぁ、おごるから行こうや。勉強しすぎると頭に来る。
あっ、あぁ。僕で良ければ同伴あずかるよ。
>>25 糞を垂流すヤツに礼は必要無い。ただの糞垂れ。汚物を撒き散らす害虫。
別に他のキャラのことは言ってないし。
佐々木がキョンキョン大好きウヘヘヘとやってるのが糞だと言ってるだけ。
>>28 あのー
すいません
IKKOって誰ですか?
キョンと佐々木が互いに友達以上の好意を持ってなかったのは
ハルヒがキョンに特別な好意(恋愛的な意味かはさておき)を持っている
のと同じく、原作の基本設定だからなー
でないと、互いに連絡しなくて何とも思わなかった一年間は何だったか
となる
>>37 中学から高校に変わると大分忙しくなる上に(キョンはSOS団あるし、佐々木は進学校だし)
鈍いキョンはさておき、佐々木も一応女なんだし好きな男に自分から連絡する度胸があるかは微妙じゃね?
その辺はどうしても想像とかが入っちゃうからな
俺は佐々キョンが好きだからここにいるが、原作的に
二人の関係はどうだって訊かれると、描写が少なくて
わからんとしか言いようがない
一つ確かなことは、
憂鬱での「女の子と肩を並べて下校するのに憧れていた」の言葉が象徴するように、
佐々木はキョンにとって女の一員ではないこと。
急に女と見るようになるのはあの世界では情報操作なので、今後もそうでしょうね。
どうでも良い話だが、顔面偏差値で佐々木のランクが下がったらしい。
本当のところ、どこまでの容姿かも記述不足なんだよね。
キョンは佐々木を友人とは思っていたので、一応佐々木の目論見通り(?)だったのかな。
結論:とりあえず驚愕出ろ
偏差値が下がろうが容姿がどうだろうが、俺が佐々木を愛しているという事実は変わらない。
訂正しろ、俺達は、だ。
>>40 ハルヒなんて女とすら認識されてませんけど・・・
佐々木は描写不足でわからんが
ハルヒの場合は憂鬱、溜息のポニテ、孤島、エンドレスエイト、射手座のにらめっこ、消失、陰謀、分裂とハルヒに恋心持つ記述がゴロゴロしている
佐々木はただの友達だった、って描写も驚愕への伏線に見えてしまうから何とも。
ハルヒに対応するキャラだしなぁ……
早速行ってみる
このスレは俺の鼻から血を取るから、悪いスレだ
今、そう決めた
>>49 佐々木かわいいよ佐々木
___
, - ^´~ ̄ `゙ヽ、、
, ´,, , _,, ^~`、
/,, i'゙´ , '゙´, '゙ 、 ヽ
_イ/ /,', ´ ,,-彡 イ l ゙ヽ ゙l ,---、
`゙=ー i'゙´l'゙ _,, r7 ,,-'フソ_,,-゙´ ゙i l l、 ゙i l ゙E,'-_ ヽ,
~`^ フー゙´,'/イノ_ヽ~ -i、k゙i、 ,, l l`='-ュ--イ,
_,,,_- i゙ _ ,, _l,, l llcTァ ーィft-i'、l゙i l , l {´ i゙
~`^ ト二,_ l'、t.ノ l l゚ソノ ゙イー l.l .i /
,,-゙~ l ~ ' `~/, /l´,ノ ,'/、lノ. /
rニ- '7 ,,>、 ー-- ,'/ イ/~/ rノ,-i'゙- /
´ l/'l/,゙ ` 、 _ _ ,,イ_,,-゙lイ,/l/7゙~ ,,-゙
,i^l^r゙,' _ ,,-イュ、,、,、,ィ ゙i ,-'
゙、 ゙-'゙l ,-', ⌒゙ヽ、 | , '゙
ヽ 〈/'k l l 〉 l'
゙ 、/ .!゙ーl、_r- ゙i y' , '
'´,_ ヽ / , '
,-゙'iト-,, _ ,l l
,'゙´.l l、 ~^´ _,,-l
} ゙、,, -ゝ-―ー i'゙ _ト、
/^〉 ー 、 ,,_ _ _ ,, -' ,-゙
/ ゙i、 , ド
/ _/`゙'^丶,,_ノ^'>ー゙´
/ ., ' { __.,'゙
ト,,_ ,,/ ト;;;;;;l
/;;;;;;;/ /_;;;/
l;;;;;;;/ 〈,,_ ソ
! ̄l ~´
 ̄
本スレでの話題かもしれないけど、
「キョンは昔から変な女が好き」と国木田が言っているが、好きになったのが佐々木一人では、変な女好きというレッテルはる発想が出てこないよね
そこんとこはこのスレの見解はどうなの?
>>23*32
つまり
最初はBのつもりだったが
途中からAになったということですね
>>54 それは国木田の「キョンはハルヒのことが好き(と行かないまでも興味はある)」
っていう解釈を踏まえての発言じゃないか?
TVやラジオなどの選局でそういう傾向があったのかもよ。
>>57 中河も同じことを言ってるから
中学卒業時点では既に変な女好きですの評価です
個人的には、消失の朝倉涼子がキョンの変な女好きを全然疑ってなかったのに興味がある
中河はハルヒとキョンの噂を聞いていたんでねーの?
>>47 ただし自分ではその気持ちを分かっていないという設定な訳だ。
>>54 それ、ハルヒがキョンしか相手しないっていう話題の会話だよね。
「(佐々木さんもそうだけど)キョンは変な女が好きなんだなぁ」って感じかと
ハルヒとキョンはたとえ別々の大学に行っても、キョンの方から連絡を密にとって、週末は団活して、普通に結婚しそう。
佐々木と会うまで3年間連絡とらなかったんだぜ?それはない気がするな。
↓俺の予想
超平凡な大学生活を送ってSOS団が懐かしくすら思えていたある日、
地元でバッタリハルヒにあって、例の喫茶店で閉店まで→移動して翌朝まで
高校時代言えなかった感情とかも打ち明けて意気投合→ケコーン
おっとここは何スレだったかな。
上の話に佐々木をいれるとさらにややこしいことに…うらやましいぜキョン
×3年間
○1年間
たった1年か
例によって流れぶったぎり。またケータイから転聞なので、読みにくいかもですがご容赦。多分3レス。佐々木団ネタ
「スノーボールアースというものを知っているかい?」
僕はコーヒーを飲みながら彼女に視線だけ向けた。
コイツは女相手には基本的に普通の言葉で喋る。この中で男は僕だけ。つまりこの言葉は僕に向けられた台詞なのだろう。
「フン、ナメるな現地人。それくらい知っている。先カンブリア期に地球規模で起こった大氷河時代で、かつてはありえないと思われていたが、温室効果ガスにより脱出の可能性が見いだせたことで…」
「オーケー藤原、君はなかなか博識だね、では次の問題だ。ジャイアントインパクトという…」
橘はポカーンとしている。愚かな。これくらいわからないでどうする…?
「何だと言うんだ?言っておくが僕はお前らみたいな奴ら相手に、暇つぶししている時間など…」
「いいから…!」
う…どことなく威圧感が…まぁいい、このレベルの常識など。
「ジャイアントインパクトとは、月が出来たと言われる地球の一部と小惑星の大衝突だ。これによりぶつかった地表は大気圏まで吹き飛び、それにより…」
「ありがとう、なかなかいい答えだ。なら次はどうかな?」
まだあるのか?
うんこ
佐々木の下の名前は何?
「じゃあ、そうだねぇ、かの有名な巌流島の決闘についてご教授願おうか」
「いい加減にしろ…次は歴史か!いいか!巌流島の決闘は佐々木小次郎…フン、お前と同じ苗字だな…と宮本武蔵が巌流島で戦ったチャンバラ話だ。まぁ決闘というが実際は佐々木小次郎は…パクパク…禁則?」
「…………」
「…………!お前なんてことを!」
この女とんでもないことをしやがった!
「一体なんなのですか?意味がわからないのです」
「おやおやバレてしまったようだねぇ」
くっくっと喉を鳴らして笑う。ふざけるな!これはヤバいかもしれない…
「詳しく教えて欲しいのです!」
「あら橘さん知りたい?そうだねぇ…あ、九陽さん、ナプキンを食べてはいけないわよ…地獄の門番の話は知っているかしら?」
「片方が嘘つきで片方が本当のことを言うってやつですか?」
「その通り。門番は二つの門を守っていて片方を選べば帰れる。ちなみに質問はどちらか片方に一度しかできない」
黒い宇宙人が少し動いた。
「それと今回の話と何が関係あるんですか?」
「くっくっ…教えてあげなよ、物知りな未来人くん」
「……僕たちはお前ら古い時代の人間が知るよしもないことを喋れないように操作を受けている」
「禁則事項ってやつね」
「顔が近い、超能力者!そうだ、逆に言えばお前らが知ってもいいことは自由に話せる」
「おや、やはり完全に気づかれた様だね」
もうこの神様候補は無視だ。
「チッ、つまりこの時代で仮説段階の話について僕が喋れることはお前らから見た未来でも変わらず支持されていて、僕が禁則を受けた話は将来、新発見により覆されるというわけだ…」
ウンコ
「すごい!藤原式嘘発見機ですね」
「そう、ちょっと違うけど似たようなものよ。近い将来、佐々木小次郎についての新しい史料が発見されるかもね。あーあ、君たちが4年以上前に行ければよかったのに」
「なぜだ」
「そうすれば実際にその時代に行ってその仮説が事実かがもっとはっきりしたのにな」
これは涼宮ハルヒに感謝だ。万が一史実が確認されていて、仮説が史実であることがコイツラに悟られたようなら、強制送還じゃ済まない…最悪消される。
「もうお前らと歴史や仮説については話さないぞ」
「そうかい…じゃあ君に最後の質問をしようじゃないか」
「フン、その手には乗らない。これからお前らの質問は全て禁則で答えてやる」
「おやおや…では地獄の門番になぞらえて…」
彼女はカップを撫でた。
「僕がキョンと将来共に歩けるか聞いたとき、君はなんと答える?」
「…………」
「沈黙もまた答えだね」
アイスコーヒーの氷はしっかりと溶けきっていた。だが彼女の投げた問いには解かれた答えはない。
終わりです。ちょっといろいろ間違った知識が入っていそうですが…
うんち ハァハァ
>>71乙ですじゃ
どんな可能性もあるから、みだりに解は導き出せないもどかしさ〜
>>71 アイディアが面白いな、藤原式嘘発見機
あと九陽じゃなく九曜ね。たぶん変換ミスだと思うが
良い発想です。GJ
何度も出た話題かもしれないが、佐々木の素の姿はどこにもないって事でいいのか?
一番かわいいのはこれだと思う
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' やぁキョン
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>>81 Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
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 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ
乙ですじゃ
素晴らしい嘘発見器
>>80 かわいいw
アニメちゅるやさんにもちらっと出ないかな
ノ ̄ ̄`ヽ、
/ ´`ヽ _ ヽ
(-- / ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( | /!
(`ー‐.し'ゝL _
(--‐‐'´} ;ー------------
`ヾ--‐'{{ー‐‐'
リ
リ
ルハ
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,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
゛・゛¨、,,・゛,,゛'´、,,・゛¨:,,゛,,
.:.,,..:.;.,....:;;,,,,...,.:.,,..:.
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,'' l l llilili 、_,、_, iiili|lilil l丿 .!
/⌒ヽ!;!l|ヘ (.) /⌒i /
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`ヽ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{`ヽ ノリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| wwww
>>80 パクりAAを可愛いとか言えるんだな
お前には原作の佐々木はどうでもいいんだな(笑)
パクりAA(笑)
>>87 そういえば、80はちゅるやタイプのAAでしたね
アタシ
佐々木
歳?
17
まぁ今年で18
親友?
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
親友は
普通
てか
アタシが付き合って
あげてる
みたいな
離れてたの二年
親友の名前
キョン
歳?
17歳
多分
顔?
まぁ普通
人よりもみ上げは長いかな?
性格?
まぁ普通
アタシが
変な男と
付き合う訳ないし
みたいな
2ページ目で秋田www
元ネタ→
ttp://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001
そういう路上インタビュー時々テレビでやってるよね
キャラの特徴をデフォルメぎみに描くと面白いインタビュー形式のSSになるかも
佐々木があるひ、とても珍しいグチを俺にこぼした。
「駄目だ、とうて読み通せるものではないよ、キョン」
長門に匹敵する本好きの佐々木が、読みかけた本を投げ出すなど、
本当に珍しい。
どれどれ
ttp://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001 ……佐々木、これはやめとけ。
ちなみに長門に見せたら、しばらくフリーズしていた。
「……うかつ。情報伝達系に齟齬を来した」
その後、件のサイトが凄腕のハッカーに荒らされたそうだが、
俺は何も知らない。
玉石混淆ってレベルじゃねーな
軽薄な詩をもてはやす世間を嘆く昔の人の気持ちがわかる
大画面・高画素化が進んでるし、画面を横倒しできる機種も増えてきて、
携帯電話って媒体は小説の新たな領域を開拓できる可能性を秘めてると思う。
だが、"ケータイ小説"には何も期待できん。
ケータイ小説は小説に非ず。駄文である。
100ゲット
佐々木さんと友達になれそうな漫画キャラは?
>>100 あずまんが大王の大阪こと春日歩
天然にボケをかます大阪に的確なツッコミ入れる佐々木さんを見てみたい
「ハルヒ」作中では、SSにもあったけど長門とはいいコンビになれそう
名前は春日なのに声は鶴屋さん
そして中の人はユキというわけのわからなさ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' やぁキョン
! !.ト● ● ! !ノ、i !
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/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
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`ヽ
>1のテンプレAAも可愛いがコレも可愛いw
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
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,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
》》》》=======,'゚;; ;;;;;;;;; ○ ! !ノ、i ! <============《《《《《《  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ノ ̄ ̄`ヽ、
/ ´`ヽ _ ヽ
(-- / ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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(`ー‐.し'ゝL _
(--‐‐'´} ;ー------------
`ヾ--‐'{{ー‐‐'
リ
リ
ルハ
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,'' l l llilili 、_,、_, iiili|lilil l丿 .!
/⌒ヽ!;!l|ヘ (.) /⌒i /
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`ヽ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{⌒ ⌒リ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| wwww
フッ NGしてるんだ
悪いな(ノリス・パッカード調で)
○
く|)へ
〉 ガッ
_,,..-―'"⌒"~ ̄"~⌒゙゙"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T | l,_,,/\ ,,/l | ↓
>105 ,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/ ミ◇
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
_V\ ,,/\,| ,,∧,,|_/
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' やぁキョン
! !.ト● ● ! !ノ、i !
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/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
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`ヽ
再生
|::::::::::::::::::::::::::ヽ
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|::::i ニニ ニ l::| \ \ヽ
/|:::| | |::| ヽ ヽ \
ヽ|::| _ N. i l ヽ 偽佐々木死ねw
_V\ _/___ i l l i
/ ) l i | l
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( ⌒)二(mmJ)二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ヽ∴。|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴
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-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
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,'' l l liiiiii 、_,、_, iiiiiiiiiii l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i / とどかない・・・
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧▽
`ヽ
( ゚ Д゚)
( つ旦O もう構ってやらないよ
と_)_)
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
全然わからんかった
何かウザイ未来安価ばっか
くっくっ
下品というか通俗的な話ばっかりだな。
しかし、現実では話されないようなこういう人間の本質になりうるような
汚い話は僕も嫌いじゃないんだ。
日本語でおk
「キョン、実は僕は蕎麦に目が無くてね。
ところでこんな事しってるかい?毎月の最終日は『蕎麦の日』なんだ。
日本麺業団体連合会が制定していてね。
由来は昔、江戸の商人が毎月月末に縁起物として蕎麦を食べていたことからきているんだ。
そうだ良かったら今度の月末一緒に蕎麦を食べに行かないか?美味しい蕎麦屋を知っているんだ。
あそこなら君も気に入るはずさ。
, -‐- 、. ,. ‐-ー- 、
,'. / ト、 ヽ. ノ / ヽ
. i. ((从ソ u从〉 ノハハハハハ !
l. (|┳ ┳i!l .!|─ ─ .iリ)!
.ハNiヘ ー ノハ!. ’ 、 - ,ノル´
. {iつ旦O O旦と'!}
. とくュュュュ〉 〈_.〈__,i'つ
何故だろう
笑顔に見える
二人かな
原因は
眼鏡が悪い
せいだろう
良い機会だし
買い替えなさい
おおID:C2rTWSayよ、やはりお前にも笑顔に見えるかw
そうだよなあ、縁側でお茶を啜りつつ蘊蓄を語る佐々木さんと、
それにじっと聴き入るキョンが目に浮かぶよなあ
うんうん
理由:空気嫁
/:::;;;;;;;;`ゝ 部長どうです。佐々木の具合は・・・・・
./;;;;;;;;;-_i´_ ヘ _,,,......_
.|iiiiiii人. ` `i〕 /´ ヾミシ`ヽ.
__/ ̄ i、 ノト'´ _,iヘ_ へ. `!,-、_!<う〜ん 私にはピッタリだ!
./ ´ ̄ヽ / トi_!二l ̄ ノ ヽ 君のじゃスカスカで佐々木が
/ / / /, ,' , ト、 // ヽl∀)_ノ `ヽ、 持て余すだろ〜〜〜〜。
.l゙ ;;.l l /, ' , ',ノ ;l / | :;, ̄ ヽ、
.! ;;;l i l ,' ' ,' ','./ イ l io,' :;l´ 、 i、
│ _;;ヾヽ |, , ' , 'i″ ヽ ヽ/ ̄´ `ヽ、 ;o', _;メ、 ヽ
! `,! l l; ;', ', ノ;; ;;l / `゙'''''''" ;;;;;ン、_ !
ヽ;;;;/ ! l ./;;;; ;;:! ,/  ̄ミヽ、 ( ( i っ ;;;;;;;〈 / ノ
/゛ ./'´/ ヽ.、 ,,;;;ノ/リリヾ ..:;ヽ ,-一!;;:,, _;;;;:::''''-ヽ/ / ズボボッ
巛 ! ;| (、 i_ ̄``ーヾ、ノゝリ:::::::::::::;ノ i ,,,;;;;:;ヾξζ/、`、`/ ̄` ノ ≡≡ ズボボッ
. 巛 ト、_i!、`iメゝ' 、`、、ヾf) ヽ....::::/----┴―'´ ̄`ヽξ 、`、`i l_i_/ ̄ヽ、≡≡
/;',';';,゛ヾ、、`、`、、`、`ヽフ vー !ッ、__`、`、` 、`、 `ヽ
./,',',',', ',;',;./`-、` 、、_ ` ;;)ヽi i_, ---―ヽ、 l ζ `゙'''ー/゛ , , , ノ
ト ,',', ','/  ̄ ア゛,' ', , , ノ i ! / ハ i、 ._ノ゙ ̄l ,' ', ,' ,'/
,i', ',' ',/ / ,' ,',' ,','ノ-―' ノ i_ノ一ヽ l ̄ _,/´`i ', ' '/
鶴屋
↓
の二次創作
↓
の劣化キャラ
↓
のAA
↓
のパクリ改変(全然似てなry) を可愛いとか言ってるめでたい奴が居ると聞いてやってきますた
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
! !.トノ `ヽ ! !ノ、i !
,'' l l l ● ● l丿 ! リ やぁキョン
!;!l|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j l丿i/
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ヽ===√λλλλλV===/ λ λλλλ/
佐々木の声は
もしかしたら、驚愕は永久に出ないかもしれないと思う今日この頃
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、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;'A) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,
′‘: ;゜+° ′、:::::. ::: (´;;;;;ノ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ´
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::: (´;;;;;ノ、⌒)
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〃 {_{'´ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│ ミッションオーバーにょろw
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,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' くっくっ
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/イ.:.:.:.:i|:/__,V'、|l_j:.:.:.l
lr:l:.:.l -ー -、 レヘ!
l l:.| | |:l
`ーi;| ' ,N 臭い・・・うんこ佐々木がいるな
| `ー  ̄ , '
,,rへ、_ ` 〔´__
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
.: :.>': : ヽ/::::| .l: :<: : ヽ
/.:.:.:.:.:.:/二二二 \:.ヽ
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.:ヽj:.:.:',
:∠|.:.:.:i|:.:.∧:.:i:.:.ヽ:.:.ト、>:i
く/.!.:.:. |l/‐-ヽ{ヽt-‐!_j_〉!、
:/ ,|:.:.:.:| ‐‐ ‐-│:.:.:l/
_/{.!:.:.: | | l.:.:.:.|
|i:.:ヘ.:.:.:l ー‐ ./.:.:./ くっくって自分の臭さの事ねw
|N:.:.:\ヽ、 _ , イ:.:.:/
ヾ八/ ヽ{ ト、V:/
∧\ マ三ソ| \
./ \\ ヾ-〃 /∧
,. ァ':. ̄ ̄`ヽ、
/:./:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.l:.:.:.:.:/ ヽ:.ト:.:.:.:l:.:l:.l
:.:.:.:.:V:.:./-- --ヽ|:.l:.}
:.:.:.:rXV -- ‐‐ レ:N
:.:.:.l /:.| | |:.|
:.:.:.ヽi:.:.l l:.:},
:.:.:.:.:l:.:.:l ‐‐ /:.:.l:', 臭い佐々木w
:.:.:.:.:l:.:.:|ヽ、 _ /:|:.:.l:.:.',
:.:.:.:.:.l:.:ト, ト、:.:.:.:|:.:l:.:.:.:l
:.:.-'´.V ヽニニ| `T:.V:.:.:.:.:.l
∧\ ',ニ| /∧:.:.:.:N.
\\ ', | // ヽ;.ノ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{'´ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| 佐々木は臭いうんこ女にょろ
今日の佐々木さんの一言
↓
今日は全国的に気温が下がったようだから、
みんなも風邪など引かないよう体調管理には充分気をつけてくれ。
969 :この名無しがすごい!:2008/09/24(水) 00:16:49 ID:l6dd39oJ
>>965 タイミング悪いが投下
「お、佐々木も戻ってきたか。どうだった、初の不思議探索は」
「中々興味深かったよ。ちょっと余計に注意を払うだけでも、普段の街とはまた違った側面を見られるものだね」
「楽しんでいただけたようで何よりだ。これで団長様の顔も立つってもんだよ。
……っと、そういえば長門とペアなんだったか? ちょっと想像できんな」
「非常にユニークだったよ。実に有意義な議論を交わさせて貰った。
会話はキャッチボールだ、とはよく使われる喩えだが、
君との会話を息の合ったピッチングとするなら、彼女との会話はドッヂボールの接近戦かな」
「ちょっと待て。流石にその喩えはおかしくないか?
長門にせよお前にせよ、常にクールに持論を展開しそうなもんだが」
「まあ、大概の話題についてはそうなんだけどね。
ある話題に差し掛かると、途端に熱くなってしまって。
ああ、もちろん僕も彼女も言葉を荒げたりはしなかったが」
「相変わらず遠回しだな、お前は……。
で、その話題って何なんだ?」
「……寡言と多言、異性に好まれ易いのはどちらか? って話さ」
スレ立て人頑張れ!
前スレの終わりに来てたSSシンプルだけどすごく好きでした
なかなかに質の高い論客佐々木さん相手に長門さんがどんな話を
熱くかわしたのかとても知りたいw
投下の時に言えなかったけどGJです
荒らしに負けずに
佐々木かわいいよ佐々木
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / /⌒ヽ!;!l|ヘ j /⌒i/ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
|::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::∧/\/\N゙ \ヽ
|::::i ニニ ニ l::| \ \ヽ
/|:::| | |::| ヽ ヽ \
ヽ|::| _ N. i l ヽ ちゅる系佐々木かw不様だww
_V\ _/___ i l l i
/ ) l i | l
\ \ / / ,,-----、
\ \ / / |;:::: ::::|
( ⌒)二(mmJ)二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ヽ∴。|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴
-:'ヾ|!|!!,i,,!ii,!l,・∵,・、
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ i| .|i _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i| |i
i| |i
.i| .|i
.i| |i
.i| ,,-、 、 |i
...‐' ∨ ! 1 ≦ 三 ''‐...
..‐´ 'ヾ ≦ 三 `‐..
/ ≧ 三 ==- \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ -ァ, ≧=- ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,-ァ, ≧=- ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
;;;;;;゙゙゙゙゙ / ≦` ヾ ゙: ゙゙゙゙゙;;;;;;
゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ // | i ` ヽ\`ヽ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
, -‐- 、 ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)'
,'. / ト、 ヽ 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
. i. ((从ソ 从〉 ゴオオオオオ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)i
l. (|┳ ┳i!l ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ ;;;
>>137 彡 ,;;;
>109 ⌒ヽ ミ彡"
. ハNiヘ ロ:::゙:゙ '"゙
>>122 ;;;;;
>>129 ミ彡)彡''"
. (i'つとi) ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''"
. とくュュュュ〉 ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒
日記風(?)SS投下します。
1レスに収めたかったけど、ちょっとはみ出て2レス分です〜。
今日の日記:「今日はなかなかいい日だったよ」 9/27 (土)
今日は朝から大学の講習会。 うちの高校の行事、ではなく塾のそれだ。
朝10時から昼2時まで。 長かった…。
4時間講習を聞く程度の集中力なら持ち合わせているけど、問題はそこに行くまでの手段。
今回の講習会はこの市の2つほど隣の市なのでバスで行かなければならなかった。
しかも、バスは塾の生徒を乗せるための貸し切りバスだ。
わたしは乗り物酔いをしてしまう。 しかも貸し切りバスに限っての事である。
なぜかは分からない。 とりあえず、みんなには申し訳ないけれど、前方窓際の席を譲ってもらった。
「佐々木なら別にいいよな」 なんて、「何を根拠に」 と思う発言をしていたが、その時には既に話す気力もなかった。
具合が悪かったわけではなく、ただ単に気が滅入ってしまっていただけだ。
こんないい方は日本語としておかしいかもしれないが、精神的にきつかった。 理由は不明。
気分を紛らすために、持ってきた本を読む事にした。
ああ、これはちょっとした自慢でもあるが、乗り物に乗っている時に本を読んでも、私は酔わない。 これも理由は不明。
言うなれば、本好きの特性(?)だろうか。 実際、酔わない人は多いと思う。
彼は…乗り物に乗っていなくても「字」に酔うなんて言っていたかな。 橘さんはこの間、普通に酔ってたみたいだ。
それからしばらくして、会場に着き、すぐさま公演が始まったわけだけれど…。
うーん…これはとても退屈だった。 公演に面白さを求めるわけじゃないけど、表面が違うだけで話の内容はずっと同じ。 これはないよ。
1パートが終わると、外の空気を吸うために外へ出た。 休憩時間は20分間。
ここから突然考えられなかった事態に遭遇するわけだけど、今考えると笑えてくるなあ。
会場から出ると、ある人物と出逢ってしまった。
お互いあまりに突然の事なので絶句…の後に、人目を気にせず大爆笑しあってしまったわけだ。
時々、突然の事に大爆笑してしまうことがある。 人間の心理は分からないものだ。 この時は自分でもびっくりするほど笑っていた。
「やあ、キョン」 涙で濡れた目を拭きながら、まだ痙攣している腹筋辺りをさすりながら言った。
「まさかこんな所で会うとはな。びっくりだ」 彼もまたわたしと同じ様子だった。
「僕はこの会場で催されている大学の講習会に来ているところだ。塾の差し金でね。 …君は?」 私は尋ねた。
「俺か? なんか今日はテンションが高かったんでな。 友達呼んで、あそこの映画館で見たかった映画を見る事にしたんだ」 と、すぐ近くにある映画館を指差しながら頭をかいていた。
「へえ、もう見たのかい?」 再度新しい質問を投げかける。
すると、彼はバツの悪そうな顔をして、「…ちょっと問題があってな」 と言った。
ここでやっと気付いたんだけど、普通、遠くに映画を見に行くときには駅の辺りで待ち合わせをするものだと思う。 行った先で待ち合わせはないだろう。
そう、彼は普通ならいるはずの友達といなかったわけだ。
「とりあえず先に来たのはいいが、友達が2人とも来れなくなっちまってな」 と、苦笑い。
「それで、どうしたらいいか考えていたというわけだね。くっくっ…全く、君らしいと言えば君らしいね」 と、ここでいい考えを思いついた。
「むぅ…」 と本気で考え込んでいる彼に、 「僕で良ければ一緒に付き添ってもかまわないけど、どうだい?」 と言ってみた。
「え、でも…」 と目を点にする彼は可笑しかったけれど、笑いをこらえて(今日は彼と会ったせいか、笑い上戸になっていたみたいだ)、
「実はね…」 と今日の自分の状態などを話し、「僕にもたまには息抜きが必要だとは思わないかい?」 と言ってにこりと笑ってみせた。
多分、この時のわたしはずるがしこい笑い方だっただろう。 とりあえず、普段は言わないような言葉がスラスラと口から出てきた。
すると彼も、「じゃあ行くか」 と言って、にやっと笑った。
わたしは先生に体調が優れないことを話した。 バスでの事もあり、先生は快く許してくれた。
帰りは偶然会った友達が一緒に帰ってくれるので大丈夫、と話しておいた。
それから、外に出て彼の元へ。
「待ったかい?」 「2分ちょっとな。さすが佐々木だな、うまく先生を言いくるめたんだろ?」
「失敬な。 普段の行いが良いと、少々無理があっても信じてもらえるんだよ」 「はは、なるほどな。…それじゃあ行く事にするかね」
それに応じて歩き出し、そろそろ空気も冷たくなってきたなあ…、なんて思いながら彼と二人で歩いて映画館まで向かった。
それで今さっき帰ってきたんだけど、塾の先生からかかってきた電話で、心配性のお母さんはわたしが帰ってきたのを見ると、無理矢理部屋のベッドに寝かせた。
具合が悪いわけでもなく、むしろ元気になったわたしは、すぐに部屋から出て行くわけにも行かないので、日課である日記の事を思いだして書いているわけだ。
今読み返して思ったけど、この日記は言葉が固い。 次からもうちょっと柔らかくしてみようかな。
>>1乙!
>>139 前スレだと思うよ〜。
>>142乙〜
どこまでが実体験なのか気になるw
とりあえず車内で本を読んでも酔わない佐々木さん(に投射された
>>142)の体質が羨ましい
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ハミ((メノリ从))
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| トリ、'' - ''ノ'!|
. レ゙ .i__{\}__i リ
ノ∪/_l.∪ヽ
`~ しし~´´
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;
-━━-
142乙
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) } プ〜ン
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、} プ〜ン
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
,'. / ト、 ヽ.
. i. ((从ソ u从〉
l. (|┳ ┳i!l
.ハNiヘ ー ノハ!.
. {iつ旦O
. とくュュュュ〉
佐々木さんおはようございます
さすが二次創作でしか成り立ってないキャラ佐々木w
SSもどっかからパクってきてそうだなw
もはやガンタンクは4連装ボッブ(ryと突っ込む気力もなくなった。
SSで補充せねば
元ネタも含めて評価されているんだろう
褒めて文句を言われる覚えはない、悪く取る方が悪い
ウイーンウイーンゴゴゴゴゴ
佐々木は今、ガンタンクもどきのモビルアーマーの着ぐるみ?を着ている。あくまでガンタンク「もどき」だよなー
「どうだね、このガンタンク型モビルスーツは。佐々木団で作ったんだよ」
モビルスーツでなくモビルアーマーだったはず。
「やったー、ちゃんと動いているのです」
「動力源は僕の持ってきたウルトラスーパーハイパーデラックスアルカリ乾電池だ。フン」
「―――ウルトラ―――スーパー―――ハイパー―――デラックス――アルカリ―――乾……電池―――は……200―――ボルト―――」
「フウ」
佐々木はそう言って着ぐるみ?を脱ぐ、というより脱出する。さすがに汗びっしょりで暑そうだ。
「キョンさん!!!!また佐々木さんをいやらしい目で見てますね!!!!」
「おいおい。そんな目で見とらんぞ」
「何言ってるのですか!!!!まるっきり強姦魔の目じゃないですか!!!!キョンさんはむっつりスケベなんだから、軽々しくキョンさんに気を許してはいけませんよ、佐々木さん」
せめて痴漢と言ってくれ。
「そう?二人きりの時は気をつけるわ」
おいおい、そんな目で俺を見るな。佐々木
「おいおい、根拠のない酷い妄想にだ止めてくれ」
「根拠?女の勘なのです」
「それが根拠無しと言ってるんだ。そんなことより、ガンタンクの腕の武器は3連装でなく4連装ボッブ……」
……………………
……………………
……………………
「―――空気が―――重い―――」
…………
「そうだったのですか?藤原さん」
「何で僕が知ってないといけない」
「―――間違い―――」
「細かいことは気にしないで、次は藤原君だったね。乗ってみたまえ」ハハハ
「これも既定事項だ。仕方なく乗るんだぞ」
「まあまあ佐々木さん気落ちしないで。細かい間違いはまた今度改造しましょうよ」
一瞬にして佐々木の機嫌が悪くなったのは俺のせい。もしかしてKYと思われている?
「―――キャタピラは―――イモムシに……似ている―――」
「キャタピラというのは英語でイモムシという意味だからね。そもそもキャタピラとは――(以下略)――」
九曜のボケのおかげで佐々木の機嫌が直ったのは良いが、佐々木団に俺の立場は果たしてあるのか…
「今度改造する時はキミも手伝ってくれないか?専門家がいてくれると助かるんだ」
「よし、まかしておけ」
「グフとドムも作ってみましょう。次からは、キョンさんもお願いします」
(おしまい)
「おいおい、根拠のない酷い妄想にだ止めてくれ」
にだって、
キョンがチョンになってるw
153は150のレスを参考にして作りました。
実はガンタンクよく知らないけど。
ガンタンク
主武装:肩部180mm低反動キャノン (RB-79ボールも使用
副武装:腕部4連装ボッブミサイル 給弾メカニズム内蔵のため射角狭し
俺的にはガンダムMkUがフィットすると思うけどな〜(劇場版
>>156 足癖の悪い佐々木さんというのも、それはそれで…
もうもたないぞ!萌え死ぬぞ!
ちなみに「憂鬱」でキョンが某MSの肩パーツが組めなくて放棄したっていうのは
MGのキュベレイ関係ではないかとにらんでいる
じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…
ただいまー!で
>>153GJ
キャタピラを日本語訳した時の、無限軌道という妙にカッコ良い響きに食いつくキョンまで行間から読めたw
ちなみに「キャタピラ」はただの商標
ちなみに全部ググレば解る程度の豆知識
そうそう確かに。
佐々木さんの豆知識
佐々木さんの豆の知識とな
うーむグフはB3グフのほうを推奨する
>>167 小豆や大豆や空豆や南京豆の知識ですね
わかります
おいだれかガトリングシールド貸してくれ
>>167を・・
即興&ほぼ推敲無しスマン
Googleとは、言わずと知れた最大手の検索サイトである。
かつて幅を利かせていたYahoo!やらインフォシークやらの検索サービスをあっという間に抜き去り今やGoogleは検索の代名詞、
最近はネット上の掲示板などでも、初心者が分からない事を質問したりしてもググレ=Googleで調べろ、の一言で返されることもしばしばだ。
それほどGoogleの検索範囲は広く一般常識から相対性理論まで何でもござれ、
政治家の視察のレポートがどっかの論文の盗用でした、なんて話も聞くくらいだしな。
要するに、本気でやればGoogleで調べられないことなど殆ど無いのだ。果たして俺の知識の中に、Googleの検索範囲を越えるものはどれだけあるのだろうね。
「キミは自分を低く見すぎだ。僕の知識範囲なんて、Googleを含めた各種検索サービスの前ではキミに毛が生えた程度だろう。
僕もキミも、所詮は一人の人間に過ぎないからね」
所詮は人、か。てことは人間じゃない奴等、例えば佐々木んとこの人型端末がアクセス出来る情報量は、俺達とどれくらい違うんだろうな。
「やあキョン、先日の九曜さんがアクセス可能な情報量なのだが……」
「げ、独り言のつもりだったのが聞かれてたのか!まあいい、聞いたんだろ。どうだった?」
「例えば太陽系内なら、直径4mm以上の浮遊物体全てをナンバリングした上で軌道も把握しているそうだ。
望むならナンバーから一つ一つ教えてくれるそうだが、僕の寿命が尽きてしまいそうなので断った」
所詮は人間、思い知りました。
だが佐々木よ、あいつとコミュニケーションを取れる方法を知るお前は、人間の中ではかなり上位の存在だと思うぞ。
バケモノじみた量だな。無量大数よゆうで突破しそうで怖い。
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,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' おやすみ諸君
! !.ト● ● ! !ノ、i ! くつくつ
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/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i /
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| l l | \ レ!小l● ● 从 |、i|
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!、_,| 、 ,,y,, |、_ノ /⌒ヽ__|ヘ ヽ ノ j /⌒i/ |
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>>172 確かに九曜さんにモノ聞いて正確な意思疎通ができるのって
根気とか相性も必要そうだw佐々木さん偉大ナリ
>>175 . _
/:.:.:.:.:.:.:ヽ、
. /イ:.:/VVヽ:.ヾ
Y l:|.ニ ニV オヤスミ
. ヽl:| 〉 l|
N、- ル.
イト,ヽ T
. l ヽVニ|`ト、.
. |_ V V 」 ヽ
< l | 〉 |.
今日テストで提出課題も終わってないんだけどもう寝てもいいよね、佐々木さん。
⌒(;Д;≡;Д;)⌒「さ、佐々木ざんが行方不明なのでず〜」
なぬっΣ
今ならできる10分佐々木
ご、ごめんねちょうど来ちゃった
阻止
今ならできる3分佐々木
そしそし
保管庫更新乙のメッセージすらない。
>>188 いちおー避難所のwikiスレには乙してきたよ
昨日のうちに気付けなかったのが悔しい
キョンスレの一日一キョンを見習って〜分佐々木さんは
一日一回にでもした方がいいかも、キリがなくなるよン
スルーすれば?
単なる構ってちゃんだろ。
36スレって駄作ばかりだよな。
20番台スレの活気が無い。
ガッ
´∀`)ノシ - ─ ===≡≡卍;)Д´)←
>194
連投すまんが、更新SSの感想
37-153「佐々木タンク」ガンタンクは四連想ボップ・・・
37-141「今日はなかなかいい日だったよ」
37-66「藤原式嘘発見器」
36-995「きよんくんとあったひ」幼児ささきの日記というのは面白い
36-969「佐々木と長門の会話」佐々木さんと長門の会話は原作でも見たい
36-948「キョコン」キョコタン・・・・
36-927「佐々木と国木田」国木田は佐々木さんとはどれくらいの仲なのだろうか
36-868「プール仕舞い」佐々木さんの水着姿はエロいと思う
36-812「キョン肉まん」くーちゃんのおかっぱが見たい
36-714「血液型占い」天気の話と血液型占いの話は初対面のときに有用ですね
36-703「レッツ輸血」ラストの血のように赤く染め上げたって・・・
36-692「血液型占い」ORZ型・・・
36-539「典型的主人公」昔はこういうのがえらくはやっていたようなイメージ
36-500「駄文ですorz」佐々木さんに膝枕して欲しい
36-406「11時の夕ご飯」絵の状況説明SSですね。短くまとまってます
すまん、追加
37-141「今日はなかなかいい日だったよ」個人的には一番良いと思う
37-66「藤原式嘘発見器」嘘発見器の発想が凄い
>>188 というか、ぶっちゃけ乙って必要?ここ佐々木スレなんだから。
それに更新が無い、と思うなら自分でやりゃいいんだし。
>>197みたいにSSの感想とかを兼ねて管理人乙、ならいいと思うけど、単体で乙はなんかなーって思う。
俺の場合はたいてい保管庫更新のレスがあるまで更新に気づかないから
俺のような奴には無意味ではないかも
佐々木さんおやすみなさい
おやすみ
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..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
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´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
(´∀`)
( つ旦d 佐々木さんおやすみなさーい
と_)_)
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>>200 どうせ本人が乙を催促してるんだろ。
鬱陶しい。
>>206 いやいや、保管に努力してしてくれた方へのねぎらいは、人として当然ですよw
好きで勝手にやってることでしょ。
労って欲しいなら、もっと人の為になることをしなきゃな。
保管庫更新が佐々木スレのためにならないと?
それは目から鱗だw
こりゃぁ、3分どころか3時間でも行けるんじゃないか?いまなら
ならば阻止させてもらう
ハルヒ「キョン。この前佐々木さんといかがわしい事したんじゃないわね」
キョン「同窓会の打ち合わせでちょっと遅くなっただけで、別にいかがわしい事なんてねーよ」
佐々木「涼宮さん。私とキョンの間には心がないから大丈夫。私がいくらキョンを想い、何度体を重ねても、キョンの心は涼宮さんのものだから一度もやってないのと同じ」
キョン「嘘嘘やってねー」
佐々木「ずっと一緒にいてもキョンに心が無いから付き合ってないのと同じだし、何度自転車の荷台に乗せて貰っても心が無いからキョンが二人きりで下校した女の子は涼宮さんが初めて。心配しなくても良いのよ」
何と言うか、非常にコメントし辛いです(-_-;
目を合わせちゃイケナイってオレの中の野生は言ってる
個人の趣味に公共性を求められても、正直どうかと思う。
少なくともイコールの関係ではないだろう。
誤爆?
>>217 俺のは明らかにアナル向けのシュール過ぎるネタだった。
反省している。
佐々木さんの今日の一言
↓
九州南部に台風15号が近づいているみたいだね。
ところで、台風とは一般に風速17.2m/sを超えるものを言うというのは知っていたかい?
名前についてもなかなか興味深いことに、アジアでは140個ある名前をローテーションで使い回しているんだ。
ちなみに現在は2週目に突入しているらしいよ。
敗戦直後は日本もアメリカに倣って、アルファベット順に女性の名前を付けていたんだが、性別による差別になるとのことで今の命名方法に落ち着いたのさ。
まぁ、一般的には台風○号という呼び名が定着しているがね。くっくっくっ
日頃使っている言葉でも、少し掘り下げてみるとなかなか面白いだろう?
キョン?
なんだもう寝てしまったのか、君は興味のない話は聞き流してしまうからね。良くない癖だ。
まぁ、君の睡眠導入剤になったなら話をした甲斐もあったというものだよ。
おやすみ、キョン。
たぶん横で聞いてたら自分も寝てます佐々木さん
も一度寝直しますんで川の字でいいですか佐々木さん
おやすみなさい
おはようございます佐々木さん
なのに
>>221の落ち着いた様子を読んだらまた眠くなってきた……
平日なのが恨めしいです佐々木さん
この文芸サロン板の話ですが
ライトノベル板のネタスレが移転されたり
今まで(専用板が無いという理由で)自重して立てられてなかった小説・ライトノベルのキャラスレが立てられるようになれば
この板も圧縮起こるようになるかもしれません
まだ当分は大丈夫でしょうけど
了解
過疎です
こんなときこそ三分佐々キョン
させるとお思いか?
1時間29分30秒佐々橘
おっと、阻止
佐々木さんからスルメのスメルが
流れ切ってごめん、SS投下
いつからだろうか自分を僕と呼び出したのは──
『親友の意味』
憂鬱な雨が世界を支配していた
母がなくなったのはそんな日だった
優しい、そして笑顔が美しい理想の母親だった
ただ一つ、一人称が僕という特殊な癖があった
その事について尋ねた時
「お父さんといつまでも親友のような仲でいたいからよ」
と笑顔で答えてくれたのを今でも鮮明に覚えている
しかし、神様は「いつまでも」という言葉が
嫌いみたいだ
母は、ガンで死んでしまった
最後にお父さんをよろしくねといって息を引き取った
それ以来だったと思う父に対して一人称が僕になったのは
さらに、無意識のうちに初めて好きになった子に対しても、
僕と言い出した
これでは気付かれてしまうそう焦った私は
男子全員に僕と使うことにした
そう、その好きな子が──
「どうした佐々木?黙りこんじまって」
いや、少し昔の事を思い出していたのさ
「俺達が初めて出会ったときのことか?」
そうだよ、僕と君が初めて出会ったときのことさ──
『親友』
乙ですよー
ちょっと悲しい話です
>>237 流れなんか止まってましたよ 乙
佐々木かわいいよ佐々木
>>237短いけどGJです
ところでタイトルは最初の『親友の意味』と最後の『親友』、どっちでせう?
>>240 『親友の意味』のほうです
最後のは台詞です分かりづらくてすいません(T_T)
GJですよー
少しずつSS増えて来てうれしい
小ネタです。
佐「キョン。 今日は君にプレゼントがあるんだ」
キ「ん? 珍しいな、佐々木からプレゼントなんて」
佐「失敬な。 僕だって親しい人へのプレゼントくらいはするさ」
キ「そうか、すまん。 …で、今日なんかあったか?」
佐「…いや、別に特別な日なんかではないけど…。 ま、まあ受け取ってくれ」
キ「これは…電子辞書? これって高かったんじゃないのか?」
佐「そう、電子辞書さ。 値段は気にしないでくれ」
キ「まさかお前、俺の成績のために…?」
佐「君の事…じ、じゃなくて、君の勉強の事は何時でも考えているけど、その辞書は少しばかり特別なのさ」
キ「特別って、どんな特別のことだ? 一見すると普通の電子辞書だが」
佐「実はね、音声がすべて僕の声なのだよ。 試しに簡単な熟語でも検索してごらん」
──[才色兼備] を検索中......
『読み方は"さいしょくけんび"。 意味は、"女性が優れた才能、美しい顔立ち、その両方に恵まれていることだよ。
ちなみに、「才」は才知、「色」は容姿のことなんだ。
類義語に、「才貌両全(さいぼうりょうぜん)」や、「秀外恵中(しゅうがいけいちゅう)」などがあるよ。
【英訳】って書いてあるボタンを押せば、英訳も出るから興味があるなら押してみると良いよ。
くっくっ…、こんな言葉を何に使うんだい? それじゃあ、引き続き勉強頑張ってね。』
キ「こりゃあ…びっくりしたぜ。 本当に俺がもらっていいのか? 俺みたいなアホには不釣合いな気がするんだが」
佐「何を言ってるんだい。 僕がプレゼントしたんだから遠慮なくもらってくれよ」
キ「ありがとうな。 これで佐々木に頼らず自分一人の力で勉強できるよ。 コンパクトだから持ち運びにも便利だしな」
佐「(逆効果!!)」
キ「佐々木も、俺に構わず集中して勉強できるから一石二鳥って奴だな。 一石二鳥…。 検索してみるか」
佐「ち、ちょっと待ったー!」 バッ
キ「な、何すんだよ。 なんかまずい言葉でも入ってたりするのか?」
佐「ああ、非常にまずい。 あ、言葉は別に大丈夫だよ? 別にまずい事があるのさ」
キ「…変な奴だな」
佐「あはは、そうそう。 とりあえず今の君の学力から考えて…やっぱり機械よりも応用の利く、僕の頭脳の方がいいと思うんだ」
キ「なんか自慢とバカにされたのを同時にされたような気分がするんだが」
佐「き、気にしないでくれ」
キ「んー、なんか一日中佐々木と一緒にいる気分でいられると思ったのにな」
佐「!! …やっぱりあげようか?」
キ「本当か!? やっぱりこれがあれば佐々木も一人で勉強できて一石」 佐「やっぱりダメ!」
キ「わ、分かったから。 落ち着け、な?」 佐「…はぁ…はぁ。 …すまない。」
佐「じゃあ、明日また学校でね」 キ「送って行かなくて大丈夫か?」
佐「心配無用だよ。 それじゃ」 キ「本当に大丈夫だな?」 佐「だいじょぶだって」
キ「…分かった。 それじゃーな」
佐「うん、またね」
夕日を正面に家路に着く彼の背中を見ながら思う。
もしかして、彼は僕と勉強するのは嫌なんじゃないだろうか。 一人の方がいいのだろうか。
僕はお節介なのだろうか。 嫌だって思われてはいないだろうか。
何故だろう。 彼と同じ空間だと妙に落ち着くのは。 一人のときより集中できるのは。
そんな不安を胸に抱きながら、右手にずっしりとそのシルバーボディを横たえる「佐々木辞書(開発者命名)」を見やる。
これ、どうしよう…。
それらの答えは、誰にも分からないのだった。
長くなってしまいました。 すみません(*´・ω・`*)
こんなのあったら面白いだろうなーみたいなノリで書いてみました。
※佐々木辞書は、この後みんなで美味しく頂きました。
>>237 切なくて甘いSS乙!
??
すまん
ちょっと聞きたいんだが
佐々木とキョンが東京タワー(もしくはどっかの高層ビル)の階段を降りているときに
佐々木が「時よ止まれ。お前は美しい」って言ってキョンが振り向いたら
丁度運良く(悪く?)神風が吹いてスカートの中身を見てしまうSSが
何処かにあったと思うんだが・・・誰か覚えてる人はおらんか?
>>247 保管庫のpart7の500の「東京タワー」だと思います
検索で東京タワーと打てばでるはずです
修学旅行ネタの一環じゃなかったか?
あれはいいSSだった。
それ、JOJOの第三部のラストじゃねえの?
>>244-245 辞書に載る全ての語句について説明を吹き込むなんてどんだけ時間かかるんだ〜て思ったけど、
電子辞書だから音声合成なんだろーなw
ところで×2、
>※佐々木辞書は、この後みんなで美味しく頂きました。
誰がどうやって美味しく頂いたとな!?
>>247 横縞だった記憶が(ry
>>253 実は佐々木さん、前々から計画していたようで、英単語や四字熟語辺りは学習の一環として、小型の機材を借りて録音していたそうです。
しかし、流石にその他の語句は音声合成のようです。
>>誰がどうやって美味しく頂いたとな!?
その辺はご想像にお任s(ry
>>247 そのSSの佐々木さんは少し照れ屋さんでGJでした。
元ネタは絵師さんが書いた絵だっけ? SSだっけ?
とりあえず俺は健全な男子学生として不健全なキーワードを入力する。あ〜ららビックリちゃんと出てきた。
「キョン君ハサミ貸してぇ〜」
バタン
「何それ〜?じしょ〜?ふ〜ん。ハサミ借りてくね」
『セックスとは男女間で行われ
「あ、そ〜だキョン君」
バタン
>>253 エロい単語を佐々木さんの声で解説した辞書
その音声をみんなでオカズにしたと推測
>>254 札幌タワーSSは年末に投下されたと思うけど、保管庫7なら違うはず
おやすみ
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sasakiを並び替えると喝采になる
いや、どうということもないけど
>>247 ナツカシス。それ、スレ住人の誰かがこれから東京に修学旅行で、スレが見られなくなる。
って書き込み読んで、3〜4時間でupしたやつだ。part7だと、もう1年半前か。
あの年の五月は異常だった。
佐々木厨が大量発生して敵を作りまくってたもんなぁ。
あの時期は楽しかったけど、同時にもっと火消しに尽力すればよかったと反省しちゃうよ。
火消しって・・・何をするつもりだったんだ?
いやもと自重を促すとか?w
佐々Key
最近これ見るけど、誰が作ったのかな
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, '´ .::::::::::::::::`ヽ、
/ .:::::::::::::::::::::::ヽ
/ .:::i:::::::::::::::::::::ヽ
/ .:::::ト、 .::l::::::::::::::::::::::::`、
,' i i .:::/ ヽ i .:|:::::::::::::::::::::::::::!
i ! |l | .::/ `、 | .:|:::::::::::::::::::::::::::i
| | |」_ ./| .| .:::/ _,.. -‐十 :.| !::::::::::::::::::::::::::::|
| ! .| .| `メ┼/| .::/ " ヽ ::.! .|:|::::::::::::::::::::::::::::l
| l .! l/ |/ ! .:/ _===、ヽ:! :|:|::::::::::::::::::::::::::::| くつくつ
| i |l |イ子ミN l./ " F';;;;;:::ヾ/ :|:|`!.::::::::::::::::、:::::|
| ヽl ! | 弋;;::::j ′ 辷;;::;チl ::|:|.ノ:::::::::::::::::::lヽ.i
l `ヽ!  ̄  ̄ i i .|/:::::::::::::、 .:::::| |i
! ハ ′ | l |.:::::::::::::::lヽ::::| l|
ヽl、 l \ ‐ --‐' | | |:::::/|::/|::| ∨ ′
\|ヽ i ` , '´ !,イ .!ヘ{ l/ .l/
ヽ/lノW ` ー-‐ i´ / ! .|
_ _ , -‐ノ l/‐-、
l´|:|: : : : : : :|´ 了: :` ‐- __
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i | |:|: : : : : |`ー────/: : : : : : ://: l |
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/_,ィ||:|: : : : :.| /: : : : : : ://: : / |
個別スレにまできて厨がどうたらと大嘘つく輩はなんなの一体?
カプ関係スレでもさんざん他の女子キャラスレや本スレの住人にまで
佐々木厨ってどんなのよ、とか見た事ないとか変な工作するなよって
言われて、ハルヒアンチスレ住人にすら同じ事でたしなめられてたが
佐々木厨の暴走を知らない世代がいるというのは幸いなことですね。
それだけ今が平和だってことだ。
以前の話だったのか、失礼した
最近言い合ったばかりなので言わずにおれなかった
初代スレからいるが捏造が趣味なんですね
>>274 いやこちらこそ。
なんにせよ現在よそで暴れてるのはただのハルヒアンチだと思うよ。佐々木厨も長門厨も今は落ち着いてるし。
ひょっとしたら最初からただのハルヒアンチで、長門や佐々木ファンを装っていたのかもね。
>>264 あの頃のことはよく知らないが
あの頃なら特に佐々木好きでなくても、佐々木の話題が増える傾向があるんじゃねーの?
レスのほとんどが最新刊の考察と次刊の予想になるのは当たり前で、新キャラで次刊のキーとなりそうなキャラなら話題増えそう。
他のラノベでも新刊出て1、2か月はその傾向あるよ。
新刊……
>>275 佐々木厨は居ないとか捏造してる方ですね。
いつもご苦労さまです。
なんにでも厨付ける奴にそもそもまともな奴はいないけどな
変態佐々木シリーズの作者を勧誘しに行ったアフォは居ましたね・・・
そのせいで例のスレで蛇蝎のように嫌われ仕返しされてるのが現状なんだよね?初代スレからいるお方
活気のあるスレ、質の高いSS、楽しかったポンジー祭り…
ああ、なにもかもが懐かしい。
>>279 厨がいるって捏造するのも熱がこもったのがいるからなあ
どっちもどっち
アンチ感情に走り過ぎるとロクな事ならんよ
一つだけ間違いないのは、
SSが投下されるとすぐけなしにくる嵐が一匹住み着いてることだ。
24時間ごくろうさまです。
>>282 祭りを復活させたいなら
まずポンジースレを埋めるんだ。
佐々木さんからシャンポゥの匂いが
>>282 小学校の卒業式での
代表1「みんなで協力した!」
全員「うんどうかい!」
代表2「たのしかった!」
全員「がくげいかい!」
って台詞を思い出した。
あるあるそういうお決まり台詞。
でも何故か泣けて来るんだよなぁ
代表3「お世話になった」
全員「じむのせんせい!」
事務の先生って教師なの?
事務の人も先生ですよne
学校の事務は学校事務職員といって公務員ではあるけど
教員免許の取得義務はないので教師ではないらしい
でも政治家や医者も先生っていわれてるんだから間違いではないかも
って佐々木さんが言ってた
ジム・・・じゃなかった事務は事務員という種別のはず。
現役高校生3年が言うんだから間違いない
政治屋さんには「先生」よりも「センセイ」が似つかわしいとは思わないかね?くっくっ
幼稚園のボランティア行った時に先生と言われた記憶がある
み〜んな助平ヤローの成金趣味
まあマトモな政治家はいるにはいるが こういうのに邪魔されるんだよな〜
党利党略ばっかだもん。民主も自民も。
え〜とどこからどうしてこんな流れになったのか
1分佐々キョン
そ…し
する理由がないや
好きなだけ佐々キョンしてくれ
>>295 俺は一緒に実習に行っていた女の子(美人の幼馴染み)と夫婦だと思われてた。園児の可愛い勘違いだよ
小学校の実習では帰ったら女子達が家にあがって待ってたorz
>>300 園児達に揉みくちゃにされるキョンと、側でそれを見て笑ってる佐々木さんを幻視したw
園児達に揉みくちゃにされるキョンと、園児達に胸を揉み揉みされる佐々木さんを幻視したw
園児『小さっっっ!!』
着やせグラマラスタイプと言われてる佐々木さんに何たる事を!
(´・ω・)つ =●
うんこ投げて援護
『ちょっとした変化』
珍しく早起きしたら、クラスメートが先を歩いていた。
「おはよう」
ポンと肩を叩く
「おはようキョン」
クラスメートはそう言って振り返る。髪の芳香がいつもと違う。
「シャンプー別のに替えたか?」
「うん、そうなんだ。よく気が付いたね」
「香りが全然違うからな」
「キミは嗅覚に鋭敏なんだね。でも、ちょっと変かな?」
「前のも良かったけど、今日のも良いと思う。髪だってこんなにサラサラで、手触りも最高だ」
「そうか。ちょっと心配してたんだ。ありがとう」
次の日、昨日よりもっと早く家出た。
さすがに早すぎると思ってゆっくり歩く。
「やあキョン」
ポンと背中を叩かれて挨拶される。
「今日は冬服か」
「衣替えだからね」
「冬服も似合っているぞ」
土曜日は塾の日
「おはよう佐々木。それは新しい服か?でも夏物だよな」
「九月上旬に売り尽くしバーゲンで買ったきりだったからね」
「大人っぽくてかっこよいぞ」
「ありがとう」
日曜日、女子達と遊んでいる佐々木にひょっこり出会った。服はいつも見掛ける服の一つである。
「奇遇だな、佐々木」
「ササッキーは今日の機会にランチでも奢って自転車のお礼しちゃいなよ。あたし達は映画見に行くから」
「ちょ、ちょっと」
「……」
「……」
「えーと。キミさえ良ければ、普段のお礼に何か奢るけど、今日は暇かな?」
「喜んで。でも、そのバックもしかしたら新しいやつか?」
「うん。伯父のお土産なんだ」
「やあ、キョン」
一年ぶりに会う佐々木。昔よく着ていた服を着ていた。
変わったことと言えば……
「胸がでかくなったな」とはさすがに言えなかった。
(終わり)
>>309 何気に良く気が付くキョンGJ
>>301 園児達に胸を揉み揉みされる佐々木さんを見て、それに参加するキョンを幻s(ry
>>309gj
キョン、その観察眼を恋心にも向けてくれ頼むからw
キョンが痴呆なのはSSの中だけだろ。
相手の好意を分かっていてもスルーしてる。
それがキョン。
>>312 でも、陰謀の時に長門に説明しなかったりと
抜けてる面もあるからなぁやっぱ誇張しちゃうよね
>>309 GJ!やっぱり佐々キョンはいいね。
>>301 園児にスカートめくられて、顔を真っ赤にしている
佐々木さんが目に(ry
幼稚園で実習SSは面白そうですね
今の中学校には、授業の一環として生徒たちが様々な職場を訪れ、
実際に仕事を体験するという職場体験というものがある。
うちの学校でも毎年実施されており、今年は俺の学年の番だ。
そして今日がその初日というわけなのだが、何をどう間違ったのか
俺が担当する職場は市内の幼稚園なのである。
「全く、ただでさえ家で毎日幼稚園児同然なヤツの相手をしているってのに、
どうして家の外でまでそんなことをしなきゃいけないんだ…」
「くっくっ、いかにも君らしい発言だね。しかし僕は少々楽しみだよ、
幼い子供たちと戯れる機会というのはなかなかないものだからね。
子供たちの無垢な心と接することで、
現代社会の中で疲れてしまった僕たちの心を浄化するのもいいものさ。」
「そういうもんかね」
そこまで言うのなら今度俺の妹を一週間ほど
佐々木に貸し出してみてはどうだろうと真剣に考えているうちに、
俺たちは担当の幼稚園に到着した。
幼稚園の先生からは、今日は天気がいいから外で遊ぶので、
園児たちといっしょに遊ぶように指示された。
俺たちは学校の体育用ジャージに着替え、幼稚園のグランドに出た。
子供たちはサッカーをしたり遊具で遊んだり
砂場で泥遊びをしたりとそれぞれに好きなことをして楽しんでいる。
「邪気なもんだな」
「まあ、学業に悩まされることないというのは、確かに羨ましいものがあるね。」
俺たちがそんなことを話していると、ある男の子グループが俺たちの元に駆け寄ってきた。
「すげーなー、ちゅーがくせーだぜ。」
「でけーな〜。」
「おにいちゃんたち、いっしょにあそぼーよ。」
「そうだね、何をして遊ぼうか?」
そう言うと佐々木はしゃがんでひとりの男の子の頭を撫でようとした
すると、
(ぱふっ)
「なッ!!」
あろうことかその子は、佐々木の胸を触っていた。
「このねーちゃん、せんせーのよりもちっちゃいぜー。」
「うわー、ぺちゃパイだー!」
「ぺちゃパイちゅーがくせーだー!」
子どもたちは口々に好き勝手なことを言い出した。
「こ、こら!君、やめなさい!」
俺も佐々木もとりあえずその子を引き離そうとしたが
今度は別の子が佐々木のズボンに手をかけていた。
「このねーちゃん、おっぱいないからほんとはおとこなんじゃねー?ちんちんついてるかみてみよーぜ!」
「ちょっ…!」
そういうとその子は佐々木のズボンを下ろし始めた。
「さ、佐々木!?」
「キョン!み、見ないでくれ!」
俺は咄嗟に目を逸らしたがこのままでは助けることができない。
「「「おとこおーんな!おとこおーんな!」」」
いつの間にかほかの遊びをしていた園児たちまでも集まってわけのわからないコールをしている。
俺はどうすることもできず、先生たちが駆けつけてくるまで
なすすべもない佐々木の悲鳴がただ秋の空に響いていた。
題名付けてなかった
『職場体験』ね
こんなんでよかったのかな
そして俺は今から佐々木さんに殺されてくる
>>300 >小学校の実習では帰ったら女子達が家にあがって待ってた
ちょっと待てよ。その女の子達はどうやって家の中に入ったんだ?もしかしてピッキンg
キョンに を手とり足とりおしえる佐々木さん
空欄にはお好きな文言をどうぞ。
>>315 このマセガキ共にはGJしてやらんw
>>319 二つ目には箪゙笥が思い浮かんだが、ここは婚姻届の書き方でww
>>315 度の過ぎたイタズラしそうな小さいのは昨今いるかもしれないが
好きなキャラの個別スレでそれを掘り下げるのもナンだわなw
>>319 一番最初に浮かんだのが料理だったな今やってたんだw
>>319 ぷろれすのおもしろさ
ささきっくとかささきっsとか
面白いか?
妹ちゃんにつきあってとか教えてやる為とか?
いや、レスのこと
佐々木→キョン:あやとり、折り紙、料理
キョン→佐々木:こままわし、凧あげ、セミとり
今気がついたけど箪゙笥を手取り足取りって何だ?
「キョンの箪笥の中は実に乱雑だね」
「どこに何があるかは何となく分かるから別にそれで構わん」
「くっくっ、それでは僕が整理してみるとしよう」
「お、おい!」
「気にしないでくれたまえ。服を折り目良く畳むのは得意なんだ」
「いや!大丈夫だ!」
「無頓着な割には意外と服があるね」
「箪笥は大丈夫だから」
「では、机の整理整頓といこうではないか。おや?何故、ここだけ鍵が掛かっているんだい?」
「いや、別に…鍵を無くしちまって開かないんだ」
「問題は無い。僕も一応、女なのでね。ヘアピンくらいは持ち合わせている。これで…」
「いや、駄目だ!」
ガチャ
「この程度の鍵ならば開ける事に雑作は無い………」
「………」
「………」
「………すまなかった、キョン」
「いや、いいんだ……」
「一応、君も思春期の男性だという事を失念していたよ…」
>>318 実家だから普通に俺の親に言ってあがった
ちなみに実習中は児童に家を教えたらいけないんだけどね
>>332 そんなヒネって書く意味がどこにあるんだwwでもトン
佐々木さんはそんなにおっぱい小さくないと思う。
美乳タイプだと思うんだよね。
びみょ?
ひんにゅう
びんにゅう
ひにゅう
びにゅう
にゅうにゅう
(´・ω・)つ =●
うんこ投げて対抗
>>339 屁理屈
胸部は肺のある辺りの呼称だ
しかもッ!!!佐々木さんは貧乳ではない!!!
脱いだら凄い!グラマラスなんだッ!!!!!
さいきんさ
さとうのねだんがあがって
きついよね
小説で佐々木の胸について触れたシーンあった?
小説で佐々木の胸に触れたシーンあった?
こいつら夫婦かそれとも・・・・
ってちょっとまて
>344
小説で佐々木の胸に蝕れたシーンあった?
小説でキョンが佐々木の胸に蝕れたシーンあった?
小説で佐々木に胸ってあった?
>>347 佐々木の胸に触れたシーンなし→胸がないから触れれない→佐々木に胸はない
我ながら見事な3段論法
>>347-348 ⌒(`Д´)⌒<ありません!佐々木さんのお胸を蝕む輩は全部あたしが成敗してやるのです!
>>349 ⌒(`Д´)⌒<あります!ふわふわのぽよぽよなのです!
>>351 へぇ…。
僕の胸が「ふわふわのぽよぽよ」 であると?
いかにも触ったような感想だね。
僕は君に胸を触られた覚えが無いのだが…少なくとも意識のある間は、ね。
いくら同性と言えど僕の胸を触っていいのは…!!
…橘さん。 今日はとても買い物がしたい気分なんだ。
もちろん奢れなんては言わないよ。 でも荷物持ちくらいはやってくれるよね?
今日の所はそれくらいで許してあげるよ。
小さい胸はみんなに夢を与えてるってばっちゃか言ってた
胸があるないなんて関係ない、俺は佐々木が好きだ!
久しぶりに会ったとき胸が成長していたとか書いてなかったっけ
無かったか
自己申告だが身体的には成長してると言ってたな。
女がワザワザ背が伸びたことを自慢するとは思えんから、
まぁぶっちゃけオパイかケツでしょうなぁ…
佐々木って陥没乳首が似合いそうなド貧乳で萌えすぎる。
あの理知的な性格とツリ目ルックスであの貧弱ボディは反則だろう。可愛いよなー。
ツリ目とかだったら分裂で書かれてると思うがそんな描写はないような
>>357説に賛同
分裂で描写されてる範囲の佐々木さん像的には胸などの描写などは
あまり必要なかったような気がするし
という事で着やせグラマラス説に
つ一票
Bカップくらいで手を打とうぜ
Cか欲を言えばDは欲しい
そういや朝倉さんは原作挿絵のスレンダーが、アニメ化でむっちりになったんだよな……ニヤリ
アニメは全体にムッチリだよな。
でもムッチリ佐々木なんて見たくない。いや見れるもんなら早く見たいけどwww
部分的にムッチリでどうだろうメリハリというヤツでww
ガッチリムッチリ
ムッツリな佐々木はどうだろうwww
それはそれで・・・・・・・・
───軌道………修正───…すべき─
佐々木さんの眉毛も太くなるな
朝倉さんと同じくのいぢ絵比3倍くらいの太さで
3倍に反応してしまった・・・・
(しゃべるのが)三倍速い佐々木さん
のいじ絵の佐々木さんは肩が細いからそっと後ろから抱きしめたくなる
>>374 ちょうわかるwwww
「しょうがないな」
とか佐々木に言ってもらいてええええええ
うほおおおおおおお
2分佐々キョンフォーエバーw
甘いわぁっ!!
うんこ〜
フハハハハハ!!甘い、甘いわァッ!!
佐々木「言えやしないよ、言えやしないよ……くっくっくっくっくっくっ」
おやま
こんな時間に安置複数に遭遇してんだろうか、まいいけど
10分佐々木
そぉい!(阻止)
今日の佐々木さんの一言↓
キョンって僕のこと覚えてるのかな・・・・
(佐々木高1、ある秋の日のこと)
俺が自転車で塾に行くことに方針転換してから、ちょうど二週間が経過した。
バスの場合、待ち時間だけで10分以上。迂遠な経路を通り、夕方の渋滞にも巻き込まれでもすると30分以上も走ることになる。
その点自転車だと20分程度で着いてしまう。
普通に考えると、自転車の方を選択するであろう。
ただ、同じ条件の生徒でも(塾は隣り合わせで3軒あるし、俺と違う日に塾に行く奴もいる)、女子の場合は疲れるのが嫌だと思われ、バスを利用する場合が結構ある。
色気付いた男子の幾人かは、お目当ての女子にお付き合いしてわざわざバスに乗るんだよなー。これが
しかし、思ったより自転車は疲れる。そのおかげで気分は憂鬱だ。
「最近元気が無いね。どうしたの?」
まるで解答を知っている教師かクイズの司会者が「この問題わかる人?」と聞くような雰囲気で国木田が聞いてくる。
「この前の席替えからずっとだね」
「勉強と自転車の疲れかな」
「気分転換に、休みの日に佐々木さんと、どこかに遊びに行ったらどう?」
そこで佐々木の話が出る理由がわからない。
それじゃ、と言って立ち去る国木田。
勉強でわからない所を教えて貰おうと思ったが、国木田が他の生徒に捕まったため、ちょうど昼飯を食べ終えたばかりの佐々木の所に聞きにいくことにした。
佐々木と俺は、この前の席替えで離れた席に移った。
「やあ佐々木。この問題わからないので教えてくれ」
「いいとも。どこがわからないのかな?」
思いおこせば、佐々木にはいつも勉強を教えて貰っている。学校や塾だけでなく、バスで塾に行っていた時はバスの中でもだ。それに対して恩返しは全然だ。どうしよう。そうだ
「佐々木。良かったら、今日から自転車で塾まで送ってやって良いぞ」
突然の申し出に、佐々木は目をパチクリしている。
「突然何を言い出すんだ君は」
「別に深い意味じゃなく、いつも勉強教えて貰っているお礼をしたいだけなんだ」
「何を言ってるんだ君は。塾は明日で今日は無いじゃないか」
そうだった。ちょっと恥ずかしい。
「だから、明日から」
佐々木はちょっと困った顔だ。でも、それ以上に嬉しそうに見えるのは俺の贔屓目であって欲しくなかった。
「確かにバス代が浮いて僕も助かるのだが、しかし、いくら君が深い意味が無いと行っても」
「えーと、返事は明日で良いぞ」
ちょうど授業が始まり、そそくさと立ち去る俺。
その晩は、なかなか寝付けない。
「バス代が浮いて助かる。折角だから、お世話になるよ」
これが佐々木の返事だった。
その後、佐々木とは周囲が誤解するような事は何もなかった。
この一年での経験は、自転車の2人乗りは楽しいということ。
今度久しぶりに佐々木を乗せてみようと思う。
(おしまい)
キョン「知るか。sageろバカやろう」
今日も仲良く二人で塾へ行くようです
(人は自分の心の底を「他人」に隠したまま生活している。しかし……
永遠に誰にも『自分の本性』を隠したまま、一生をすごせるものだろう か?
くっ!今、目の前で自転車を漕いでいる彼に、
この佐々木の『本心』を打ち明けてやりたい…
あのフラグクラッシャーに、この『心の底』を聞いてもらいたい。
君のその林檎の様な頬にスリスリ頬擦りして、思いっきり抱き締めたいと いう事をね………)
>>389 キョン「佐々木、何ブツブツ言ってるんだ」
>>386 これが荷台に乗せてくようになるきっかけですな
序盤で文の順番をどうするか試行錯誤された様子が見て取れまする
乙でした〜
糞じゃねえか。
養殖でもしてるのか?
糞じゃないよ。
堆肥養生中だよ。
気温の低下と共に基礎代謝も低下して、眠りに入りやすくなりますね
おやすみなさい佐々木さん
おやすみ佐々木さん
, -‐-ー.、 , -‐- 、
〃 ヽヾ ,'. / ト、 ヽ
i ハハバハ> i.(从ノノ 从〉 僕らもそろそろ寝ようか
イ(! ─ ─|i l. (|┳ ┳i!l
ハ、 ロ,,ノ . ハNiヘ ー ノハ! くっくっ
_(_ っ/ ̄ ̄ ̄/__{iつ旦と__
/\ \/___/ \
ノ*゜。\____________\ ∧∧
~\*。/* 。* 。** 。゜。* 。* 。** 。ヽ (゚x ゚ )
ヾノ* ゜。*゜・ 。.・゜* 。* ゜。*゜・ 。.・ヽ, UUc)。
~⌒~~~⌒~~⌒~~~⌒⌒~~⌒~~~⌒~~⌒
400ゲット
ああ炬燵…もちょっとしたら出したいw
某ゲームやってたらこんな時間に…
おやすみなさい佐々木さん
一年中コタツ出してるものぐさでごめんなさい佐々木さん
電源入れるのは11月まで我慢我慢
おはようございます佐々木さん
今日もいい天気になるといいですね
>>404 くっくっくっ、「いい天気」というのは具体的にはどのような視点からの意見なのだい?
例えば、日照り続きならば農家の人にとっての「いい天気」は作物を育てる雨という事になる。
スキー等の冬季スポーツを満喫したい者にとっては雪が降る事が「いい天気」かもしれないね。
世間一般ではいい天気=晴れと認知されてはいるが、
職業柄や特殊な状況下では晴れを悪い天気だと捉える認識もあると言う事だ。
つまり、僕が偶発的にそのような状況下に置かれていたとしても決してそれは想定外ではない。
君が「おはようございます佐々木さん」の後に続ける、
いわば接続的なコミュニケーションを計る上での雑談としては
「今日は晴れだ。気分はどう?」等と言うのが適切なのかもしれない。
しかし、これでは気軽に会話を交わす言葉としてはあまりに硬過ぎるだろうか?
そこの君の意見も伺って見たい所ではあるから、自由闊達な発言を遠慮せずに出してくれたまえ。
↑リアルで言われたら、疲れる事この上ないなw
でも佐々木ってこんな感じじゃね?
まあ説明口調でやたら長いのが特徴だろうけど、
人の言うことをまぜ返すような意地悪な(?)言い方はしないと思われ。
佐々木「ああ、そうだね。君の指すいい天気が晴れというなら僕も同感だね。秋空に香る金木犀が心地いい季節だ」
くらいじゃね?
まあこれでも十分風変わりだけど。
季節ネタは
運動会とスポーツの秋
遠足と修学旅行
食欲の秋
読書の秋
虫の声
秋の夜長
ハロウィン
がありますね。誰でも良いからどれか一つずつ書いてくれー
流れぶった切って悪いんだがSS投下しても良いか?
ダラダラ書いてたらすごく長くなってしまったんだが
txtでうぷ
「ホントにコレだけで上手くいきますかねぇ」
「――問題――ない」
「むぅ、なら後は私たちは佐々木さんを応援するだけなのです!!」
「――フレ―フレ―――ササッキー―」
1
目を開けると私は自分の部屋の真ん中に立っていた。
なんてこと無いずっと生活をしてきた部屋。でも何かがおかしい。そうだ、この部屋には色がない。モノクロではないけれどセピア色……なんで?
窓に近寄って外を覗く。輝かんばかりに美しい色をした芝生が広がっていた。どこかの公園みたいだ。光に満ち溢れてる。
――あれ?私の部屋から公園なんか見えたっけ?――
何故だかわからないけど無性に外に出たくなった。私は窓を開けようとする。だけど窓はピクリとも動かない。無駄だとわかっているのに窓を力いっぱい叩く。
――出して出して出して――
自分でも意味がわからないのだけれど開かない窓から公園を見ると胸が痛い、そして言いようもない不安に駆られる……これ以上見ることができなくなって振り返った。
さっきやった問題集の代わりに机の上には鳥篭が乗っていた。中には綺麗な小鳥が一羽入れられている。カナリアだろうか?そんな気がした。
カナリアがしきりに嘴を動かしているがまるで鳴き方を忘れてしまった様で、何も聞こえてこない。ただ何かを必死で言おうとしているのはわかった。
「――君もキョンに会いたいのかい?」
なんでこんなことを言ったんだろう。訳がわからない。今、キョンは関係ないのに。
カナリヤが嘴を動かすのをやめた。私は何かを言おうとして口を動かした。口からは何の音も出てこない。
――あれ?声ってどうやって出すんだろう――
カナリアがこっちを見た。目が合った。訳がわからない。
2
目覚まし時計のやかましいベルの音で目を覚ます。なんてことは無いいつもの部屋にいつものベッド。しっかりと色は付いている。
少しボーっとする頭で立ち上がって窓から景色を見た。向かいの家の庭、色づき始めた実を付けた柿の木の下で犬が気だるそうに寝そべって動かない。公園じゃないみたいだ、やっぱり。
「夢か…」
つい小説や漫画みたいなセリフを呟いてしまう。
私はわりかし夢を見るほうだ。だけど大抵は目を覚ました瞬間に大部分を忘れてしまい、残るのはぼんやりとした曖昧なイメージだけ。
それが今のは――。曖昧な部分なんて一切無い。見た夢を事細かにきっちりと覚えている。何故だろう、心に引っ掛かってしまっている。
あの公園……どこだろう、見覚えがある。懐かしいのか何なのかよく分からない感情で胸がむず痒くなってしまう。それに無意識的だったけど私はカナリアに「君『も』」と言った、「は」ではなく。どうして?
私もキョンに会いたいんだろうか。
そう思うとむず痒さを超えて胸が締め付けられるような感じがした。一体この感覚は何?
「佐々木さん、それは恋なのです!!」
どうしようもなく気になってしまい、土曜日だったこともあって自称私の心理エキスパートの橘さんに話でも聞いてもらおうと思って、キョンたちSOS団御用達の喫茶店に来てもらっているのだけど…失敗だったかな。
さっきも普段覚えてないのに今日の夢は鮮明に覚えてるって言っただけで、隣に座っている九曜さんと顔を見合わせて
「やったのです」
「――成功――」
なんて言ってたし……。ちゃんと話を聞いてくれてるんだろうか。
「ちょ、ちょっとまってよ。私が恋してるだって!?誰に?」
「キョンさんしかいないじゃないですか。いやぁ、夢でまでキョンさんのことを想うなんて佐々木さんって純ですねぇ」
私の顔を見ているはずなのに、どこか遠くを眺めているような表情と口調な橘さん。
「――ロマンティックが――止まらない――」
九曜さんまでもがこんなことを言い出した。私が神になる申し出を断ったから二人とも仕事が減って退屈によって頭が変になってしまったのだろうか。それだったら同情と罪悪感は禁じえない。
「違います!!私も九曜さんもその属性ゆえに現在恋愛1つすることが出来ない状態なのです。だから純な恋心を抱いている佐々木さんがちょっと羨ましいんですよ」
「――嫉妬の――炎が―――燃え上がる――」
もうこの二人だめなのかもしれない。
「あなたたち二人が恋愛できないことと私がキョンに恋してるなんて事関係ないでしょ。意味がわからないよ。根拠はなんなの?根拠は?」
へ?と素っ頓狂な声を上げて目をパチクリさせた橘さんはフゥと溜め息をついて幼稚園の先生が園児を見るかのような暖かい視線を私にそそぎつつ私に言った。
「だって佐々木さん『君も』ってカナリアに言ったんですよね?」
「まぁ、そうだけど」
それは事実だからちゃんと認める。夢に事実、なんてものがあるのかはわからないけど。
「それに夢に他に登場人物はいなかったんですよね?」
黙って頷く。
「じゃあ、その夢の中で他にキョンさんに会いたがる人は佐々木さんしか存在しないじゃないですか」
分かるようで分からない理論だ。
「なら窓から景色を見たときの感情はなんなの?恋愛なんていう精神病とは関係ないんじゃないの?」
むぅ、と橘さんは少し考え込むような顔をした。普段底抜けに明るい彼女がこういった表情をするのは珍しい。こういったギャップに世の男性陣は弱いのだろうか。何となく分かる気もするけど。
「それはあれじゃないですか?キョンさんとの思い出の場所だったりするんじゃないですか?思い出だから綺麗に色があるのかもしれないし、過去の話だから窓を開けて外に出ることも出来ない、みたいな」
なんて…なんて単純な。フロイトの夢診断でももうちょっと深い内容がはじき出されるんじゃなかろうか。だいたいキョンと公園に行ったことなんて―
「あ」
「あ、やっぱりなんかありました?」
さっきまでの暖かみのある表情はどこへやら、橘さんは興味津々と言った表情で聞いてくる。
そう、確かに私はキョンとあそこに行ったことがある。いつだっただろう。確か中学三年の10月ぐらい、丁度中間テストが終わった日だったような。
メール欄にsage
4
試験二日目二限目、最後の試験科目であった数学の試験の終了を告げるチャイムが無機質にスピーカーから流れ、教室のそこかしこからうめき声のような溜め息が上がる。
試験自体はさして難しくなかったけど二日続けての試験の最後に数学を受けると流石に少し疲れた。
試験官の教師が解答用紙を前に送るように指示するのを聞きながら、丸々空いている午後をどうやって過ごそうか、と考えていた。
キョンの方を見ると目が合った。まさに精根尽き果てた、とでも言う様な表情で力なく笑いかけてくる。お疲れ様、と私は声に出さずに口だけ動かす。
解答用紙を数え終わった教師が「休憩」と一言だけ述べて教室を出て行った。その瞬間にいつもの賑やかな空気に戻る。
終わってしまったら終わったで試験前や試験中の空気が懐かしく思えるのは不思議だ。
はぁ〜、なんていうわざとらしい溜め息をつきながらキョンがこっちに来た。
「その表情を鑑みるにあまり成果は思わしくなかったようだね」
もう一度溜め息をついてキョンが言う。
「全くだ。大体最後の科目が数学なんてのがおかしいんだよ。俺の脆弱な集中力が二日目まで持つ訳がないだろ」
おかしくてつい笑ってしまう。キョンにいわせれば少し変わった笑い方らしい。私には分からないけど。
「それは責任転嫁と言うものだよ、キョン。それに今回は塾の補習にもちゃんと受けていたし、いつもとは違って少しは手応えぐらい有ったんじゃないのかい?」
「まぁな。それに今回は偉大なる佐々木先生にも付きっ切りでフォローしてもらったからな、何とかお袋を納得させるぐらいの点数は出てくれるはずだ」
「ほぉ、そういって貰えると僕も君のために時間を割いたかいがあるというものだよ。是非とも結果が返ってきたら見せてもらいたいね」
キョンが少したじろいだ。
「いや、勉強を見てくれたことに対する感謝は尽きないのだが結果も見せないといけないのか?」
「冗談だよ、冗談」
また一つ盛大な溜め息をつかせてしまったようだ。
「きついぜ、全く。そうだ、佐々木よ、午後からなんか予定入ってるか?」
「いや、何もないね。試験中の空き時間も見直しをしながらどうやって埋めようか思案に暮れていたところだよ」
「試験中にねぇ…うらやましい時間の使い方だな。」
やれやれ、と口癖を呟くキョン。
「それで?僕の予定を聞きだしてどうするんだい?」
「どっかいかないか?特別授業の礼もあるしな、昼飯ぐらいなら奢るぜ?」
「デートのお誘いとは光栄だね、キョン」
「そんなんじゃねぇよ」
そんなんじゃないのか…何故だろう少し残念だ。
「どっか行きたい所とかあるか?」
「ん〜、最近は勉学に忙しくてろくに話も出来なかったしね。どこかのんびり話せるところが良いね」
「具体的に言うとどこにあたるんだ、それは?」
「ファミリーレストランとかで良いじゃないかな?」
中学生ならばコレぐらいが丁度良いだろう。変に背伸びをして気取ったお店に入っても緊張してリラックスできなければ意味が無い。
「佐々木がそれで良いならそうするか」
そこでタイミングよく、というか、まぁ休憩時間の終了を知らせる予鈴が鳴った。あとでな、そう言ってキョンは自分の席に帰った。
つつがなくホームルームも終了して、キョンと二人で学校を出た。お互い一旦帰って着替えてから出掛けることになった。
今日は塾も無い。一応「試験休み」と言う名目だけどそれは私たち生徒のためのものではなく、今まで遅くまで補習などに駆り出されていた塾講師のためのものであるのは明白だけど、
実態がどうあれ空いた午後を丸々親友とノンビリ出来るなら感謝しないといけないね。
着替えて家を出ると既にキョンが家の前に立っていた。今日は自転車と一緒じゃない。
「おっと済まないね、キョン。待たせてしまったかな?」
「いや、今来たとこだ。さ、行くか」
のんびりと近くのファミリーレストランを目指して歩く。夏の残暑から逃れてようやく先週あたりから涼しくなってきている。暑いのではなく暖かい、とでもいった感じ。歩くには心地よい天気。
支援
>>412 テキストうpとついでにsageのやり方をテンプレに入れるべきかも。
たまーに、sageって何?と聞いてくる初心者もいるから。
>>417 スマン、ありがとう。うpするわ
これ半端に投下しちゃったけどどうするべきかな?
大した時間も掛からずにレストランに着いた。平日の昼間だから空いてるかと思ったけれど、そうでもないらしい。小さな子供を連れたお母様方、大学生らしいカップル、そして私たちのようにテスト終わりの息抜きに来たような中学生・高校生。
それなりに混んではいるのにゆったりとした空気が店内に満ちている。
ここにして正解だったな、渡されたメニューを見ながらそう思った。
「佐々木は何頼むか決まったか?」
メニューとにらめっこをしていたキョンが顔を上げて聞いてきた。
「まだ思案に暮れているところだよ。キョンは?」
「決まったぞ。ハンバーグステーキにドリンクバーのセットだ」
「くっくっく、随分子供っぽいもの頼むんだね。なんだか意外だよ」
「そうか?まぁ試験明けだしな、肉の一切れや二切れ食べたくなるってもんだ。それに俺としてはファミレスといったらハンバーグ、ってなイメージがあるわけだが」
そこからファミリーレストランで食べるハンバーグの魅力について彼の講義が始まった。家庭におけるハンバーグや、専門店のそれと比較しながら丁寧に。そんなにハンバーグが好きなのかな。
普段の人生を達観したかのような彼らしくない、実に子供っぽい行動。見ていて楽しい。結局私はキョンと同じものを頼むことにした。
クラスの誰と誰が付き合ってるとか、国木田君は実は相当腹黒いらしいとか、ニーチェの思想がどうとか話していたら、つい飲み放題になっているジュースを飲みすぎてしまった。
苦しくなるほど飲んだわけではないけど、一応女である身としては過剰に摂取した糖分が脂肪として蓄えられるのは何とかして防ぎたい。
「キョン、ちょっと散歩でもしないか?」
キョンは手に持っていたコップに入ったコーラを飲む干してから、
「そうだな、今日は天気もいいしな」
そう言って伝票を手に立ち上がった。
店を出て二人で他愛も無い話をしながら当ても無く歩いていると、そこそこに大きい公園が目に入った。
我らが自治体が財政的に豊かである、と聞いたことはないけど綺麗に手入れもされて居心地がよさそうだ。
キョンもそう思ったらしくどちらとも無く公園のほうに足を向ける。
公園を一通り回った後で私たちは芝生の上に腰を降ろした。キョンはそのまま寝っ転がってしまった。しばらくはそのまま話していたけど、段々とキョンが返事をするまでに時間がかかるようになって、そして今は――
「やれやれ」
ひざの上で気持ちよさそうに眠る顔を見ながら私は言った。膝枕をしたのは何となく地面にそのまま頭を着けているのが良くないような気がしたからで、他意は無い。
話し相手がいなくなってしまって退屈するかと思っていたけど、キョンを観察するのもなかなか楽しかった。結構まつげ長いんだね、キョンは。
流石に耳でも引っ張ってやろうかなんて思っていた頃にキョンが少し目を開けた。
「よく眠れたかい?」
「ん、ぬぅぁ、俺眠ってたのか?」
ゆっくりと体を起こしてからぼんやりとした表情で少しもごもごとキョンが言った。
「そうだね、親友をほっといてかれこれ30分ぐらい」
「はぁ〜、スマン。俺から誘ったのに」
「いいさ、さっき少し食べ過ぎたからね。それに昨日まで寝る間を惜しんで試験勉強に励んでいた訳だから眠くなるのは当然の生理的欲求だよ。それで?よく眠れたかな?」
「ああ、おかげさんでな」
スッと立ち上がって体を伸ばすにキョン向かって私は言う、
「そろそろ良い時間だし、帰ろうか」
「そうだな。ちょっと日も落ちてきたみたいだし」
私は立ち上がろうとしたけれど、さっきまで膝枕をしていたせいか足が思うように動かず、少し腰を浮かべたけどまた座り込んでしまった。
キョンは苦笑しながら「ほら」と右手を差し出してくれた。私は「ありがとう」と返事としながらキョンの手を握り、立たせてもらう。キョンの手は私の手よりも随分大きい気がした。
帰りはいつものバス停ではなく家まで送ってもらった。普段と変わらない別れの挨拶を告げてキョンは帰って行った。
またこんな風に一緒にのんびり過ごせたらいいな。そんなことを思いながら私は玄関のドアを開けた。
5
「なんともまぁ…ストロベリーな話なのです」
「――イェーイ―めっちゃ――ホリデー――」
半ば呆れたように二人が言った。
楽しい思い出のはずなのに何故だろう、こうやって人に話すのと切なさみたいなものを感じる。
「もう完全に恋人同士じゃないですか。それなのにどうして付き合ってないとか言っちゃうんですか?」
「いや、だって実際付き合ってなかったし」
肩をすくめる動作をしながら溜め息を付いて橘さんは随分とぬるくなったコーヒーを口にした。
「知らぬは本人たちばかり、というのはよくある話ですけどココまでとは……」
「知らぬが――仏――」
どういう意図で言ったか分からないけど九曜さん、それ多分間違えてるよ?
「なんで付き合おうとか思わなかったんですか? 一緒にいたかったんでしょ??」
何故だろう。
「確かに私はキョンには好意的な感情は抱いていたし、一緒にいたいとは思っていたけどそれはあくまで親友としてであって、恋人にはなろうと思わなかったよ。
なんというか、それで十分だったのかな。ただ一緒入れたら良かったから」
「でも、お二人の思い出話聞いてると節々から佐々木さんの恋愛感情が滲み出てるんですよ。親友だからって男の人に膝枕なんてしないんじゃないですか??」
「仮に恋愛感情であったとしてもあの頃はそれで十分だったのっ!」
つい声が大きくなってしまった。橘さんはなんだかニヤニヤしている。
「あの頃は?な んだかまるで今はそうじゃないみたいな言い方ですよ?」
今?
「会いたくないんですか?そりゃ今でも会ってるかも知れないですけど、涼宮さんとキョンさんが出会う前みたいに2人だけで気兼ねなく、会ったり出来てますか?」
言われてみれば確かにそうかもしれない。春に再開を果たしてからは2人で会うこともあったけど、それは絶対に涼宮さん絡みの話をするためだった。
昔みたいに何でもない話をしただろうか? そう思うと急に中学三年生の頃の記憶が眩しく光っているような気がしてきた。
ずっと一緒だった…お互い宇宙人、未来人、超能力者が実在してるなんか知らず、まして同じ学年の綺麗な女の子が神様だなんて考え付かなかった頃。思い出すだけで胸が痛い。私は、私はまた前のように――
「会いたい、かも」
「んん、もうっ!また『かも』なんて言って。佐々木さん、それこそが恋ですよ、恋!!」
バンバンとテーブルを叩きながら橘さんは言う。恋、そんなに単純なものなのかな。すっかり冷めてしまったコーヒーが口の中で苦さばかりを主張する。
「まぁ、初恋ですもんね。最初は良くわかんないと思いますけど、次第にキョンさんのことばっかり考えるようになりますよ」
得意そうに橘さんは言い放つ。どこからそんな自信が出てくるんだろう。
「私だって組織に入るまでは普通の女の子ですよ?恋愛の一つや二つ経験してるのです」
橘さんは可愛らしいし、超能力集団で重要なポストに付くぐらい頭は良い。それに結構面倒見も良かったりする。モテないほうがおかしいというものかもしれない。
「最近はさっきも言った通り私は恋愛御法度なのです。だからこそ佐々木さんには幸せになって欲しいんです」
そう言って私の右手を両手で包むように握ってきた。優しい口調だけど、あの橘さん?凄く楽しそうな目してるよ?
「なにか困ったことがあったらなんでも言ってください。この橘京子いつでも力になるのです。だから佐々木さん、頑張ってくださいね」
「――時には――起こせよ――ムーブメント――」
九曜さんも心なしか楽しそうだ。他人の色恋沙汰ってそんなに面白いものなんだろうか。
不意に、
「あっ、朝比奈さん!こっちこっち!!」
そういって橘さんはそう言って入り口のほうに手を振った。そっちの方を見たら私たちに小さく手を振ってこっちに、ちょこちょこ歩いてくる朝比奈さんがいた。女の私から見ても可愛らしい所作。
だけど今日はなんだかいつも以上にポケェッとしている。
「お待たせしちゃいましたかぁ?あっ、佐々木さんこんにちは」
ミス・ユニバースでも敵わないような笑顔で挨拶してくれた。ちょっと見とれながら私もこんにちは、と返した。
でも何で朝比奈さんがココに?
「今日は朝比奈さんと一緒に冬物の服を見に行く予定だったのです。もうちょっと後が約束の時間だったんですけど折角外に出てたんで、我侭言って早めに来て貰ったんです」
橘さんが私の疑問を解いてくれた。まだ何もいってなかったんだけど、流石。
最近朝比奈さんと橘さん、九曜さんは仲がいい。よく買い物や食べ歩きなんかをしてるみたいだ。お互い素性が分かってるから割かし気楽な付き合いが出来るらしい。
私は予備校があったりするので、あまり一緒に遊んだりはできないけど。
「すみません、朝比奈さん。私が橘さんに無理言ったから」
「良いんですよぉ、気にしないでください。それより三人で何の話してたんですかぁ?」
「ふっふっふ、佐々木さんの恋の悩みの相談を受けていたのですっ!!」
「ええっ、ホントですか!?相手は、やっぱりキョン君ですか?」
途端に目を輝かせる朝比奈さん。なんで皆してこんなに楽しそうなの?
恐るべし、女子高生。というか朝比奈さん、やっぱりってどういう意味ですか?
「それだけ分かりやすいってことですよ、佐々木さん!!」
高らかに橘さんがそう言った。そうなの?
「うらやましいなぁ」
思いをはせるような口調。朝比奈さんも未来に恋人いたりするのかな。
しかし、いい加減話を逸らさないと一体何を言われるかわからない。
「ところで朝比奈さん、なんだか今日はあんまり顔色が良くないみたいですけど、どうかされたんですか?」
「えぇーっと、昨日涼宮さんから借りたドラマのDVDを見てたら寝不足になっちゃったんですぅ。2人のヒロインが頑張って男の子の取り合いをするんですけど、それが気になっちゃって途中でやめれなくって」
てへへ、と笑いながら言う朝比奈さん。ああ、可愛らしい。同じ未来人なのになんで藤原にはこういったことが出来ないんだろう。藤原が可愛くても良いことなんて一つもないけどせめて愛想の「あ」の字くらいは覚えてもらいたい。
「でも涼宮さんも恋愛ドラマなんて見るんですね。そう言った普通なものは毛嫌いしてるとばかり思っていたのです」
もっともな疑問。私も気になる。
「ふふ、涼宮さんも普通の女の子って事ですよ、ああ見えても」
その後は少し4人で話をしてから三人は買い物に行った。誘ってくれたけどずっといるとまた根掘り葉掘り聞かれそうなので遠慮することにした。
秋も大分深まってきた町並みをぼんやり眺めながら一人で家に向かって歩く。時折吹き抜ける風が肌寒い。
「はぁ」
思わず溜め息が出てしまう。私がキョンに恋ねぇ…橘さんに言われて分かったことだけど、確かに私はキョンに昔みたいに会いたいとは思っている。
高校一年の全く連絡を取らなかった時期なんて中学三年の頃に比べたら圧倒的に色褪せて思えるし、私はキョンを必要としてるんだろう。しかしそれが友人としてなのか恋人なのかは分からない。
「はぁ」
また一つ溜め息をついてしまった。中学の頃は何も考えなくて良かった。一緒に居るだけで楽しかったのに。
純粋だったのかな、無責任に青い空を見ながらそう思った。
久々の長編だ
ちょwww
考えてみたらうぷする方が難易度高いよな…。スマンカッタ
7
時間が経つにつれてモヤモヤした感情が胸の中で大きくなってきた。今日は一日オカシイ。私が私でないような感じ。晩御飯も食べたはずなのに味も大して覚えていない。ああ、この感情は一体何なの……
一人で考えても仕方がない、そう思ってキョンに電話を掛けることにした。何となく話をすることでこのモヤモヤがどこかに行く気がしたから。
「もしもし、どうした佐々木?」
掛けるとすぐに出た。久しぶりに声が聞けたことが嬉しくてたまらない。
「やぁ、キョン久しぶり。しかし久しぶりに連絡してきた親友に対して何の挨拶もないとはちょっと冷たくはないか?」
電話口の向こうでキョンが苦笑するのが分かった。
「へいへい、そりゃあ悪うござんした。なんだ、元気してんのか?」
「つつがなく平凡でありきたりな日常を享受するぐらいには元気だよ。キョンのほうはどうだい? また厄介ごとに巻き込まれたりしてるかな?」
「そうそう変なことに巻き込まれてたまるかっての。前のあの騒動からは特にでかい事は起きてないな。恒常的にハルヒに振り回されてはいるが」
「くっくっく、それは何より。親友の僕としても安心だ。ある日突然平行世界からやってきた君に会ったりなんかしたら流石に驚くからね」
「それが起こり得ない、と言い切れないのが恐ろしいところだな」
やれやれ、とでも言いたげな口調。
「それで佐々木よ、今日は一体どうしたんだ?気が変わって神様になりたいなんて言わんだろうな?」
「くっくっく、あんな力は願い下げだと何度も言ってるじゃないか。今日電話を掛けたのには大した理由はないよ。敢えて挙げるとするならば久しぶりに君と話したくなった、といったところかな」
というかそれが一番の理由なのだけどそれを口には出さない。
「俺と話ねぇ。俺は落語家でも漫才師でもないかならな、そこまで面白い話術があるわけじゃないぞ」
「良いんだよ、別に。僕は君との会話に爆笑なんて求めてないんだからね。君との会話は面白いが落語や漫才といったものの面白さとはベクトルが違うんだよ。そもそも会話というのはだね――」
中学の頃みたいに私が喋ってキョンは相槌を打って、時折鋭い質問をする。彼との会話はいつでも私の知的好奇心を刺激したが、それは今でも変わらないらしい。私は今凄く楽しい。胸が高鳴ってつい饒舌になってしまう。
気が付いたら二時間近く話し込んでいた。土曜日といっても余り遅くまで電話してるのはキョンに迷惑だろう。名残惜しいけど……
「ふむ、すっかり時間を忘れてしまったようだ。済まないね、キョン。こんな時間まで付き合わせてしまって」
「うおっ、ホントだ。まぁ、良いさ、お前と話しすんのも久々だったしな。結構楽しかったぜ」
「そうかい? こちらこそ楽しかったよ、ありがとう。それじゃまたね」
「おう。電話またいつでも掛けてこいよ。俺もなんかありゃ連絡するからよ。それじゃな」
そう言って電話は切れた。当たり前だけど部屋には受話器を見つめる私しか居ない。何故だか部屋が無駄に広い気がした。
「キョン…」
部屋に私の声が消えていった。
電話のしているは凄く楽しかった、喋っている間はずっと胸が高鳴っていた。
キョンとする会話が余り一般的でない話題であることは十分承知している、でも楽しかったのは会話の内容が興味深かったのが理由じゃない。キョンと話していたからだ。
他の人、例えば橘さんと同じ事を喋っていてもこれほどまでにはならなかったと思う。
それが何を意味するかはもう分かる。私はキョンのことが好き。そして切れた途端に感じるこの空しさ、寂しさが意味することも。
私はもう中学の頃みたいにただ喋ったり、親友として一緒にいるだけでは満足できない。それは今はかりそめの喜びに過ぎない気すらする。
プラトニックでは物足りない。名を呼ぶこの口を唇でふさいで欲しい。「愛してる」そう言って抱いて欲しい。
――こんなことを思う私をキョンは軽蔑するかな? こんなことを伝えたとして、何か意味があるの?
――キョンは私のことをどう思ってるんだろう? 親友? 元クラスメート? 変な女?
――好きな人はいるの? 朝比奈さん? 長門さん? それともあの元気な神様?
三人とも女の子らしくて可愛いし…誰を好きになってもおかしくないか。男言葉で話す私なんか好きにならないよね。一年間連絡もくれなかったんだし。
――でも「好き」、そう伝えたら私のことも親友じゃなくて女としてみてくれる?
そんな無意味な疑問が頭を埋め尽くす。橘さんの言ったとおり…キョンのことで頭がいっぱいだ。苦笑する気にもならない。
寝れないのは分かっているけどもう寝よう。
開け放した窓から入る風で白いカーテンが揺れた。
8
それから一週間と一日、ずっとキョンのことばかり考えていた。食事をしてても勉強してても。やっぱり恋愛感情なんて精神病だ。
自分の胸の内を伝えるために電話しようとした、けどアドレス帳に表示されるキョンの名前を見ると躊躇してしまって結局掛けることが出来なかった。
今のまま親友として付き合ったとしてもいつか壊れてしまうのは分かっている。私はずっと平然としていられる程精神が強くないから。でも今の親友という中途半端でぬるま湯のような関係を壊してしまえるほどの勇気も持ってない。
いっそ何か悲劇でも起こればいい。そうしたら無条件にキョンに甘えられる気がする、が、こんな年になってそんな幼稚な方法でしか接することが出来ない自分に嫌気がさす。
昨日は土曜日。
キョンはまたSOS団の不思議探しでもしてたんだろう、私じゃない他の女の子と笑いながら。
――昨日は誰と一緒だったのかな?
黄色いカチューシャ着けた女の子に腕を引っ張られながらもどこか楽しそうなキョンの姿が頭に浮かんだ。
ただの妄想でしかないのに胸が痛い、涙が出そうになる。
――いやだ……私のそばいて? こんなに必要としてるのに……寂しいよ…。
どうにも独りで部屋にいることが耐えられなくなって私は家をでた。
少しでも人のいる所に行けば寂しさがごまかせる、根拠もなくただそう思った。
日曜の午後。家族連れ、どこかの大学のサークルの集まり、仲良さそうな老夫婦。賑やかな街で私のように独りの人間は少数だ。
人の多いところに出れば…と思って態々電車に乗ってまで繁華街に来たけどまるで効果がなかった。
フラフラと服屋なんかを冷やかしてるから少し孤独が紛れているだけで、コレならまだ部屋で勉強でもしてたほうがマシだったかもしれない。
楽しそうに歩くカップルは目に毒だ。さっきは欲しがっていた喧騒から逃げるように私は急いで引き返した。
帰り着いたいつもの駅前もそこそこに人がいた。私はそのまま家に帰る体力もなくいつもの喫茶店に入る。
キョンがいるかも、と期待はしたけど現実はあくまでも残酷で思わず溜め息が漏れた。
窓から駅前をぼんやりと眺めながらコーヒーを飲む。入れすぎた砂糖が口の中にねっとりと広がった。時計を見ると三時。微妙な時間だな。
「どうしようかなぁ」
つまらない独り言が口から出た。
橘さんに相談でもしてみようか? いや、なんだか余計に面倒なことになりそう。
ああ、もうどうしようもないな…溜め息一つ付いてから甘ったるいコーヒーを飲み干して店を出た。
結局外に出たからって何の気分転換にもならず、逆に憂鬱さが増したみたいだ。
帰ろう、そう決めて歩き出してすぐに、一番聞きたかった声が後ろから私を呼び止めた。
「お〜い、佐々木」
ありえない、そう思っているのに胸が高鳴っていく。振り返るとニヤッと笑ったキョンがいた。
「よっ、買い物でも行ってたのか?」
「いや、気分転換のちょっとした散歩みたいなもんさ。大して効果はなかったがね。君のほうこそどうしたんだい? 今日は日曜だから団活はお休みのはずだろう?」
嬉しさで顔がにやけてしまいそうになるのを必死でこらえていつもの様に振舞う。
ちょっと苦い顔してキョンが言った。
「本来はそのはずだったんだが、ハルヒの野郎に呼び出されてな。朝っぱらからついさっきまでなんか色々付き合わされちまったよ。お陰で貴重な安息日も財布の中身もとんでった」
なんだ、また涼宮さんか…。数秒前まであった嬉しさにとって変わってまた陰鬱な気持ちが中に広がった。
「ん? どうした、佐々木」
表情に出てしまっていたようだ。こういうことには気づくくせに…
「え? なんでもないよ、大丈夫だ」
いかにも「へんなこと言うな、君は」といった感じの言い方をした。涼宮さんに嫉妬してるだなんて知られたくはない。特にキョンには。
「そうか。なぁ佐々木よ、今日俺自転車なんだが乗ってくか? 前みたいに」
駐輪場のほうを指差しながらキョンが言った。また私の胸が高鳴る。さっきからやたらと不安定だ。
「その申し出はありがたいが、団長さんに振り回されて君もお疲れでないのかな?君の脚部の乳酸の生成をこれ以上促す行為は僕としては自重したいね」
「何言ってんだ、そこまでやわじゃねぇよ。お前を乗せてくぐらいなんてことねぇって」
「くっくっく、そうかい? ならば遠慮なく乗せてっていただくするよ」
9
私はキョンの腰に手を回して後ろの荷台に随分と大きくなったような気がする背中にもたれながら座って、キョンは私など乗ってないみたいにのんびりと自転車をこいでいる。
こうやって二人乗りするのはどれぐらいぶりだろう。卒業してからは一回も乗ってないけどこの荷台、いつも私の席だったよね? 懐かしさと寂しさがぼんやりと浮かんできた。
「キョン、僕は無性にこうやって二人乗りしていた中学の頃に帰りたくなることがたまにあるんだよ。君とずっと一緒だったからね、毎日が楽しかったんだ。
今だってそれなりに楽しいけどあの頃に比べるとね…君はどうだ? あの頃に戻りたいって思うことはあるかい?」
「いやぁ、特には思わんな」
「今のほうが楽しいから?それとも中学のことなんてもう覚えてないのかな?」
私といるよりも涼宮さん達といるほうが楽しい? キョンにとって私はやっぱりただのクラスメートでしかなかった? そう聞きたかったけど口には出来なかった。
「そういう訳じゃない。今も楽しいが、お前と一緒にいるのはいつだって楽しかったよ。俺の中でそれは事実だし大事な思い出だ。全然忘れたりしてない、懐かしく思うことだってあるさ。
でもな、今が楽しくなくて昔を思い出して帰りてぇなんてただ思うよりも、なんとか今を昔みたいに楽しくしてやろうっつってなんかアクションを起こす方が良いと思うんだよ、俺は」
のんびりとした声が大きくなった背中の向こうから応えた。
この人は凄く成長した。背が伸びたとかそんなのだけじゃなくて大きくなっている。
それに比べて私は? 背もちょっと伸びたし胸だって大きくなった。だけど内面は?
横に一緒に並んでいると思っていたのに随分と先に進んでいくキョンに私は置いていかれてしまうんだろうか…。
砂漠の真ん中にいるような孤独感を私が感じているとキョンはフッと空を見上げてから、
「佐々木、ちょっと寄り道してっていいか?」
不意にそう言った。
10
どこに行くんだろう、と思いながらも黙って乗っていると着いたのは高台にあるちょっとした公園だった。家からそう遠くないがこんなところがあったなんて知らなかった。
でもここで一体何をするんだろう? 涼宮さんに何か命令でもされてるんだろうか?
キョンが自転車を降りたので私も降りる。黙ってキョンが歩き出した。私は横に並んで歩くけど、ずっと地面ばかり見ていた。
ちょっと公園の奥の少し開けたところまで行ってキョンは黙ったまま柵の前で立ち止まった。ほんとに何がしたいのか分からなくなってきた。
「佐々木、顔上げてちょっと見てみろ」
優しい声に促されて前を見た。
「――っ」
言葉が出なかった。見事なまで紅く染まった街並みと宝石のように輝く海、そしてそこにちょっとだけ浸かった太陽がまるで一つの完成された美術品のように私の目に飛び込んできた。
街を動き回る人や車でさえ飲み込んで夕日と影が作り出したその絵は今にも壊れてしまいそうなぐらい繊細で、それでいて永遠にその美しさを保っていられるように力強かった。
「綺麗だろ?」
紅い顔をしたキョンが呟いた。自分の声がこの光景を邪魔してしまうのを恐れるような、そういう小さくて遠慮した声。
「うん、とっても」
そう言うのが精一杯だった。無粋な言葉は意味をなさないように思われた。
「なぁ、佐々木よ、今から俺が言うことが全くの見当違いなら笑ってくれてかまわんのだが」
少し真面目な顔してキョンがおずおずと口を開いた。
「なんかあるならよ、一人で抱え込んでないで、俺に頼ってくれて良いんだぜ? 助けになれるかどうかはわかんねぇけど、俺だって一応男だからさ多少は重いもんだってもてる。話してみるだけでも違うって言うし。
もし今更俺なんかに頼るのが…なんて思っててもさ、気にすんな、ここには中学の頃のこともこれから先のこともない、笑ったり嫌ったりしねぇから。だからそんな窮屈で陰気な顔してんなよ」
キョンの声、表情、全身から私を包み込んでいくような暖かい優しさを感じる。今まで感じていた不安の何もかもがバカらしくなった。キョンは私がどんなことを言ったって私を嫌わないだろう。根拠は何もないけどそう確信できる。
たとえ叶わないにしてもホントの気持ちを伝えたい。恋心も、不安も、嫉妬も、何もかも。そうして強がりのない、ありのままの自分を見てもらおう。
「ありがとう、キョン」
でも今日だけは今までどおりの親友でいたい。中学時代からずっと好きだったこの安心感をもう少しだけ味わいたいから。
「君に話したいことがあるんだけど、また別の機会を作ってもらっても良いかな。今話すのは無粋な気がするんだ」
「…そうか。お前のためならいつでも時間を作るよ」
優しい横顔を見ながら私は、明日の予定なかったよね、なんて考えていた。
帰るか、そういって太陽に背を向けたキョンが一瞬固まったような気がして、振り返りその視線の先を見た。今にも泣きそうな顔した涼宮ハルヒがいた。
スマンさっきから規制が…
あとちょっとで出掛けなきゃならんから、もう一回規制食らったら帰りは9時半ぐらいになります
涼宮さんはほんの数秒間の沈黙のあと走ってどこかに行ってしまった。涙を見せたくなかったんだろう。キョンは気まずそうな顔をして私のほうを見た。
「行ってあげなよ」
私はそう言った。
そして今一人で公園から見える景色を眺めながら、後悔していた。
手を握る、それをするだけでキョンは涼宮さんを追いかけずに今も私の横にいただろう。でも私は涼宮さんを追いかけるように言った。
何故?
さっき今日は親友でいたい、そう思ったからだ。ちっぽけな自己欺瞞。大事なときにまた私は臆病になった。
どんよりしている。空じゃない、私が。夕日まだ光を放ち続けている。雲ひとつない。なんだか冷たいけど。
一つの疑問が頭をよぎる。
――なんで涼宮ハルヒがここにいた?――
東中だったのだから家はココから随分遠いはずだ。もし仮にただの散歩であったとしてもよりにもよって私とキョンが一緒にいるときに偶然通りかかるなんてありえるのだろうか。
そうか、偶然なんてあの子には通用しないんだった。会いたいと思えば何時だってキョンに会える。彼女が望みさえすればキョンの心だって操ることが出来るんだろう。
なんだかドラマか何かの世界みたいだ……ドラマ?
――朝比奈さんは何と言っていた?
ヒロイン2人が男の子を取り合いするドラマを借りていた。
――誰から?
心が嫌な音をたててきしんだ気がした。渇いた笑いが口から漏れ出た。
そうか、コレも全部あの女が望んだことなんだ。
急に中学時代の親友に恋をしてアプローチを仕掛けてくる女を見てヒロインは自分の思いを確信して男の子に伝える、とかそんなような筋書きなんだろう。下らないドラマに影響されて。
一週間ばかり前に見た夢も、それから気づいたこの気持ちも、キョンのあの表情も、言葉も、全てあの女が作った紛い物…私は何のためにずっと悩んでたの? 一喜一憂して、泣きそうになって、ようやく決意したのに。
あの女は今頃キョンに愛の告白でもしてるんだろう。そしてそれは受け入れられるだろうね、自分が主人公の話でバッドエンドを望む人間なんていない。安っぽいドラマだ。
なんて茶番。これじゃあ道化も良いところだ。
私は何のための存在? 哀れな脇役? 今までのキョンとの関係も物語を盛り上げるためだけの舞台装置? いつごろからか使うようになった男言葉も私のものではないの? 今日の日のために用意された人生?
自分の全てが否定されていく……。自分が一体何なのかが分からなくなってきた。この意識でさえ私のものではないような感覚が立ち上ってくる。頭が痛い。
こんなことなら、最初から出会わなければ良かったのに、って思う。こんな結末じゃあまりにも――。
考えることすら無駄になっていく気がして、ただ沈んでいく太陽を眺めた。歩いて帰る気にもならない。
キョンが私のところに帰ってきてくれれば良いのに。
「佐々木」
涼宮さんじゃなくて、私を選んでくれたら…
「なぁ、佐々木?」
でもそれはないよね、そんなことは分かってる。
「おいってば」
急に肩を掴まれた。
「なにするん――」
汗だくで息の上がったキョンが立っていた。
一体どういうシナリオなの?
12
キョンの息が落ち着くのにそう時間は掛からなかった。男の体と言うのは便利なモンだ。
「ずっとここにいたのか?」
「そうだね。僕はここからの眺めをいたく気に入ったようだ。ずっと見ていて飽きることがない。今君に声を掛けられるまで時間の概念から僕の思考回路は自由だったようだよ。」
嘘だ。景色のことなんてどうだって良い。
「それで、君は何でまたここに帰ってきたんだい? 涼宮さんのあの様子はほっといて良いものでは無い様に思ったけど、よもや追いつけずにどうしようもなく戻ってきたんじゃあるまいね?」
親友の仮面を被ってたしなめるように言っているけど、本当にそうであったら、と期待している。
「あぁ…あいつにはちゃんと追いついたよ。そんで…まぁ多分大丈夫だ。もしかしたらもうすぐ世界が終わるのかもしれんがな」
疲れた顔して笑っている。
「多分ねぇ。それじゃあなんで?」
「世界が無くなっちまう前にはお前と一緒いたい、そう思ったから帰ってきたんだよ」
キョンは不器用にニヤッと笑った。
言ってることが理解できなかった。何でこんなことを言うんだろう。涼宮さんは一体何が望みなの?
「普段はあいつがどんだけ不機嫌だろうと世界を失くそうとするなんて思わないんだが、なんかあいつが泣いてんの見て、ああ世界終わるかもな、なんて思ってよ。
そしたらあいつにゃ悪りぃんだけど、佐々木とここで一緒にいたいなって思ってさ。だからここに佐々木がいなかったら呼び出すつもりだった」
「それって――」
「俺は佐々木が好きだ。だから一緒にいてくれないか、俺と」
嬉しい言葉のはずなのに、私はそれを受け入れることが出来ない。だって私はさっき気付いたから。この言葉もキョンの言葉ではない。涼宮さんが言わせているだけ。
また適当なところで涼宮さんが乱入してくるんだろう。だけど、このままむざむざと涼宮さんのものにしたくない。せめて真実を伝えるぐらいは…
「キョン、まさか君の口からそのような言葉が出てくるなんて予想してなかったな。実に驚かされてしまったよ。僕を女として意識してくれているなんてね、嬉しいよ」
キョンの表情が少し明るくなった気がした。
「でもね、僕は気付いてしまったんだよ」
今度は怪訝な顔するキョン。
「キョンは知ってるかな、最近朝比奈さんはドラマに嵌ってるみたいでね。そのドラマと言うのが僕はあまり詳しく知らないんだけど、男女の三角関係を描いたものらしいんだ。
でね、朝比奈さんはそのDVDを誰かさんから借りたんだ。誰からか分かるかな? 涼宮さんだよ。DVDを持ってるぐらいだから涼宮さんもそのドラマが好きなんだろうね。
おっと、それがどうした、みたいな顔しないでくれたまえよ、大事なことなんだから。
ところでキョン、僕よりも君のほうが良く知ってると思うし、実際何度も体験してるだろうけど、涼宮さんには望んだことを現実化させる能力があるよね。
それでこう考えることは出来ないかな、ドラマを見てるうちに彼女はドラマの世界に憧れを抱いてしまった。自分もそんなような恋愛をしてみたいと思ってしまった。
そしてドラマの登場人物と言うのは往々にして個性的だよね? 主人公たる彼女自身はまぁ、置いといて、恋敵になる相手はそれなりの変人である必要があったんだろう。
それで君と親しい人間で変人ということで僕が選ばれてしまった、とね」
vipの方がやりやすかったんじゃね?
最近は向こうに投下してこっちにアド貼るってパターンだし。
「スマン、よく分からんのだが」
「それがジョークのつもりなんだったら全く笑えないな。つまるところだね、
僕はキョンに恋愛感情を抱いている。でもね、それは僕の気持ちではなくて涼宮さんがそう願ったから、ただそれだけのことなんだよ。
君の僕に抱いてくれている感情も同じだよ。全部彼女の作った紛い物さ」
涙がこぼれそうになるのを必死でこらえながら私は言った。有り体な言い方だけど、心が引き裂かれていく。キョンの固まった顔が傷を深くえぐる。
「待てよ、そんなこと―」
「あるわけないって? どうしてそう言い切れるんだい? 人の気持ちなんてもともと変わり易いものなんだよ。
それを少し変化されるぐらいのことが宇宙人を自分の周りに存在させてしまうような人間には不可能だって言うのかい?この世界は全部彼女の思うがままなんだろう?」
キョンは苦い顔をした。なんで? なんで私は一番大切な人を傷つけているの?
「それでも俺は―」
「僕が好き? 今はそうかもしれないね。でも後一秒後に僕の事なんか嫌いになって涼宮さんのところに行ってしまうかもしれないじゃないか。
そしたら僕は一体どうなるんだい。一人残されて。僕は引き立て役じゃない。一番大好きなキョンが誰かに操られて僕と一緒にいるなんて、そんなのは嫌なんだよっ」
喋ってるうちに声が大きくなって、半ば叫ぶような感じになってしまった。これ以上喋ると本当に涙が流れてしまいそうだ。
「帰る」
私は足早にキョンの横を通り過ぎようとした。キョンが私の手を掴んだ。
やめて…下らない期待なんてさせないで…その手を離したくなくなってしまう…
キョンは私を振り返らせて、私の目をまっすぐ見た。
「聞いてくれ、確かにこの世界は全部ハルヒが作ったもんで、あいつの思い通りかもしれん。お前が俺の気持ちを嘘だと疑っちまうのも仕方がないのかもしれない。でもな、今お前と繋いだこの手は俺のだ。誰のもんでもない。
そんでもって俺は――」
繋いだ手に力がこもる。
「――この手を絶対に離さない」
涙が零れた。さっきまでこらえていたものじゃない。キョンはゆっくりと力強く私を抱きしめた。さっきまで渦巻いていた希望も不安もなくなった。ただキョンがいる。ただ、それだけ。
帰りも自転車、さっきみたいに二人乗り。幸せだ。でもこの幸せがひどくもろくてすぐにも消えてしまう気がしたから、私は荷台から自転車をこぐキョンの大きな背中をそっと抱く。
爪で、指で、掌で、腕で、肩で、胸で、鼻で、耳で、キョンを感じた。そうしているうちはずっと一緒に入れる気がした。
13
「スマン、遅れた」
ちょっと小走りで待ち合わせ場所にキョンがやってきた。
「いいよ、別に。涼宮さんたち、大事だもんね」
つい棘のある言い方をしてしまう。キョンは一瞬顔を顰めたけど、すぐに不自然なくらいに優しい顔をした。
「スマン」
しまった。感情を隠すのが下手なキョンは傷ついたときにこの表情を見せる。嫌われてしまったかもしれない。私は思わず目を伏せる。
「…ゴメン」
自分でも情けなるくらい小さな声。
「別に良いって、気にしてねぇよ」
ポンポンと頭をなでてくれた。顔を挙げるとキョンの笑顔があった。
キョンの優しさがチクリと胸を刺す。私は嫌な女だ。
付き合ってもう随分経って、キョンのことを色々知った。
大学の講義・レポート作成、バイト、なんだかんだ言ってちょくちょく活動のあるSOS団、キョンがどれだけ忙しくしているかを一番知っているのは私で、
少しでも空いた時間を私と過ごそうと並々ならに努力をしていることを一番知っているのも私。
今日みたいに、どうしようもなく寂しくて、会いたいときに急に、「月が一緒にみたい」なんて私が呼び出してもキョンは嫌な顔一つしないで駆けつけてくれる。
本当は「会いたかった」そう言いながら思い切りキョンに抱きつきたいと思っていても、私はいつもさっきみたいに素直になれない。
だから私は一番大切なはずのキョンをしょっちゅう傷つけてしまう。そんな私をキョンは笑って許してくれる。大人な彼にいつまでもズルズルと甘えてしまう私はとてもちっぽけな人間かもしれない。
「なんか買ってくか?」
「キョンはお腹空いてる? 僕はそうでもないからさ、コンビニの菓子パンとかで良いよ」
「俺もそんなに減ってねぇしな、そんなもんで良いか」
手を繋いで歩き出す。
私たちには別に煌びやかな格好も豪華な食事も必要ない。簡単な格好でなんてことないお菓子があるだけで構わない。一緒にいられるなら、それだけでいい。
やって来たのはキョンと恋人になった公園。
今日は紅い夕日ではなく蒼い月を見に来た。黒い海に朧気に月が映る。満月になるにはもう少しだけ日が掛かりそうけど、あたりをしっきりと照らしている。
私たちはベンチに座ってのんびりと空を仰ぐ。
キョンは缶コーヒーを開け、渡してくれた。少し冷えた手を温めるのはコーヒーの温かさだけじゃない。
私はキョンにもたれかかって胸に耳をつけた。心臓の音、少しだけ早くなったような気がする。私の肩をそっと包むようにキョンは手を回してくれる。蒼い光に照らされた横顔はいつもよりも精悍。
付き合いだしてから分かったことだけど、ただ好きなだけではどうしようもない時がある。むしろ「好き」が邪魔になる時さえある。
素直になれなかったり、不安になったり、嫉妬したり、八つ当たりしたり。喧嘩なんて数え切れないぐらいしてる。
それでも二人一緒だと、どんな小さな幸せも私たちのために用意されたような気がして、キョンが喜ぶ事を何でもしてあげたい、ずっと大切にしたい、そう思う。
「恋」よりも厳しくって、苦しい、こんな感情を世間では「愛」、そう言うらしい。でも私は2人を結び付けているものが、そんな目に見えないものだなんて残酷だと思う。
色や形があって触れるならば安心できるのに…他の女の子に嫉妬なんかしないですむのに。
でもそんなものは無いって分かっている。それに私の頭の中に「愛」以外にこの感情を表す言葉は無い。だから私は彼の胸の中でこう言う。
「キョン、愛してるよ」
「おう。俺もだよ」
「ちゃんと言って?」
キョンと目が合う。頭を照れくさそうに掻いて、少し困ったような顔をしていた。
「俺も愛してるよ」
どちらともなく、顔を近づけて唇を合わせる。
素直じゃない私に惑わされないで、ずっとこうして寄り添っていてね、キョン。
どこかでカナリアが鳴いた。
終
長々とスマン、コレで終わりです。
駄文にお付き合いいただき誠ににありがとうございました
佐々木さんとパコパコしたい
佐々キョン・・・・・
かぶた 丁度かいてた しかも佐々木視点。
俺オワタ\(^o^)/
なにはともあれ
>>440GJ!
>>440長編乙&GJ
序盤のギャグっぼい橘たちの悪巧み?が、後半の切なさを際立たせてますな
佐々木「金木犀の香りがしてきたね」
キョン「もう秋か〜」
佐々木「そう、寒くなってきたしそろそろ衣替えだね」
キョン「塾の帰り…。 夜だからチャリに乗ると寒そうだな」
佐々木「まあ、その辺りの事は二人乗りだから問題ないさ」
キョン「俺も体温高いほうだしな。 佐々木は細身だから俺の体で風に当たらないだろうから大丈夫だな」
佐々木「塾と言えば、もうそろそろ受験の準備をしないとね」
キョン「え〜、もうか? もうちょっと後にするのは…?」
佐々木「ダメだよキョン。 今から少しずつやっておく方がずっと楽なんだ。 僕も手伝ってあげるから、ね?」
キョン「…そうだな。 もう我が儘言ってられる歳でもないしな。 それに、佐々木がいると安心だぜ」
佐々木「頑張ろうね、キョン」
キョン「ああ。 ……秋にするにおい、いい香りだ」
佐々木「キンモクセイさ。 僕も大好きだよ」
──これは、ある秋の、何気ない会話である。
>>440GJ〜bb
>>440 素晴らしい長編です
でも、恋のできない橘達は少しかわいそう
佐々木が卒業後、会うどころか一切キョンに連絡すらしなかった件はスルーですか?
>>440 佐々木さんの葛藤がすごく良く
書かれていて、いろいろ想像させられました
本当にGJ
自覚してなかったからじゃね。離れて気づいた的な。
長編SS読んでないから分からんけど。
>>451 半年以上何もアプローチしなくて
中河「5月頃長門さんに恋した」→キョンに言ってきたのは12月
阪中「ずっと涼宮さんとお友達となりたかった」→高校入学後ほぼ一年経つ3月に愛犬のことで相談に来る
と突然言ってくる奴等がいる世界だぞ
>>451 好きだったけど、告白できなくて卒業して
連絡をとらなくなるって陳腐だがよくあることじゃないの?
それについてどういう立場でSSを書いたかなんて
作者さんに説明義務はないと思う
>>440 長編GJ
切なくて佐々キョンエンドでよかったけど、
それさえもハルヒの掌の上の遊びかもしれなくて、
いつバッドエンドになるか分からない状況ってマジで怖いな。
実はこれサイコホラー?
佐々木さんカワイソス(´・ω・`)
>>449 こういう季節を感じる爽やか小話も好きだ。
GJ
>>455 好きだったら卒業式に告白するもんじゃないの?
一般的にも常識的にも
だから自覚してなかったから、ってことじゃねーの。
>>457 言えない人もいると思うよそもそも、人の心って
完全に好きかそうじゃないかで割りきれるものじゃない
と思う
中途半端な気持ちで佐々木さんは告白したくなかった
と勝手に想像している
まぁ拡大解釈だとは自覚してるよ。
話が変わるが
>>450さんの長編SSの中ではハルヒが原因
の可能性が示唆されているが
>>440 長編お疲れ様です
もしかしたら、人の心すら操作するかも?という能力は怖いですね
>>449 季節感あふれる小ネタです
乙
佐々木さんに頑張ろうねって言われたら、ときめくって思うのは自分だけ?
というよりも佐々木の考えすぎな面が半ば自業自得に〜ってのがこのSSの面白さじゃね。ちょっと読んできた。
あとSSに対して議論するのはちょっとスレチな気もする。
書き手の佐々木さんに対して議論してるわけだから。まあどっちでもいいんだけども。
日本語でおk
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
>>457 それで駄目だったらキョンとの関係は変わらざるを得ないだろうが。
気心知れた親友に告白するってのは相当リスクの高い行動だ。
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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>>469 おいおい、お前!俺の生活を隠しカメラで盗撮してんのかよ!?
>>469 そのAAが面白いと思ったのは初めてです
>>470 >お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
>女心を知るべき。
>>472 これでも見て気持ちを落ち着けなさい
__,,:::========:::,,__
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, '´ ̄ ̄` ー-、
/ \
/ / l Y./ヽ ァ ', ', ゙i
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- ! ゙i, 落ち着いたよ
i !,'、! !, ● ●イ.! i
i ゙、,l ,⊂⊃ 、_, ⊂l l ,",
゙、,i⌒ヽ! j ノ|li;i_/⌒)
゙、ヽ, ヽxト、 __ ,<-゙~:::ヽ /
∧__ヘ}|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙´
佐々木さんの今日の一言
↓
ふぅ…秋は人恋しくなる季節だね。
君たちは付き合ってる異性っていたりするのかい?
キョン「なに言ってんだ佐々木。この中で独り身なのはお前だけだろ」
橘「大丈夫です佐々木さん!いずれ必ずいい人が見つかるのです!」
キョン「今日はどこに行く?京子」
橘「キョンさんが一緒ならどこでもいいのです///」
佐々木「…………橘さん……この泥棒猫」
..、
/::::ヽ 分 泥 す
_,/::::::::::`ヽ., か 棒 ま
/:::::::_::::::::::`ヽ. ら 猫 ん
.、 ``ヽ \. ん の が
...,,__\ `ヽ ヽ、 > の 言
`ヽ ,・ ヽ ノ だ 葉
ゝ-く ヽ、/ わ は
`ヽ.人 \/ヽ
\ /\
::::::ヽ-----<
|::::::::::::::::`ヽ
ごめんなさい佐々木さん、
>>477で笑ってしまいました
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ ;;`;;
/ \ :',・:',・
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ:',・:',・
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ| !!i | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
! !.ト● 从 u▼ ! !ノ、i |_____Г ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'' l l l⊃ 、_,、_, iiiiii l丿 ! ;;`;;  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ!;!l|ヘ j /⌒i/ ;;`;;
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ;;`;;
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ<.| | 彡'
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i | ̄ ̄ ̄} ̄ ̄ ̄)  ̄ ̄ ̄
! !.ト◇llllllllllll△ ! !ノ、i |__Г ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
,'' l l liiiii 、_,、_, iiiiiiiiiii l丿 !  ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ!;!l|ヘ !_.ノ j /⌒i/
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ<.| | 彡'
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ \
/ / l Y./ヽ ァ ', ', ゙i
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- ! ゙i,
i !,'、! !, ● ,'゚;;============《《《《《《  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
i ゙、,l ,⊂⊃ 、_, ⊂l l ,",  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
゙、,i⌒ヽ! j ノ|li;i_/⌒)
゙、ヽ, ヽxト、 __ ,<-゙~:::ヽ /
∧__ヘ}|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙´
, '´ ̄ ̄` ー-、
/ \
/ / l Y./ヽ ァ ', ', ゙i
' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- ! ゙i,
i !,'、! !, ○ ;;;;;;;;;;; '゚;;============《《《《《《
i ゙、,l ,lililililii 、_, λl l ,",
゙、,i⌒ヽ! j ノ|li;i_/⌒)
゙、ヽ, ヽxト、 __ ,<-゙~:::ヽ /
∧__ヘ}|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ
ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙´
攻撃された佐々木さんが
覚醒してるようにしか見えん
スタンドが発現するわけですね
,.. -――- 、
c=o==、。、:::::::::::::::::::` ‐- 、
{:::::::!l::::::::!l::::`=o==O==Oヽ
ゝ:::!l:::::::!l::::::::::!l::::::::!l:::::::!l:::::::}
__ }ヽイ}、,=、:_:!l_ノ^|:::≦=/
/::::::::::/:::::レ | '=;=' <__>}}!、:/
/:::::::::::::::|l//l、___,==、__./:::::::|‐ 、
/:::::::::::::::::::::ト 、<>:\__n__/`ヽ/:::::::|
/― , 二>、:::::| \:!l:::::::::::::!l:::::/|:::::!l::ヽ‐''⌒ー‐‐/ ̄ ヽ
| / /l、 .|::| \::::::::::::/ .|:::::!l/::::/l ̄ ̄ ̄ヽ } ト、
| / / ̄|`|ニ|::ト、______/::/l:::::|____/:::::/::::<_//7=、___ } } } }
\/ |ニ|二|. |ノ |::::::::::::::::/ ヽ:::::::::::::::::/::::::::::|/::|ニl /| 7く_/_ノ-'
|::::|ニ|ニト、/_,/ ヽ::::::::::::|_ \:::::::::!l:::::::::::::::: |/|/::|/::Y‐‐'
|::::|ニト、!:::::::::::::ゝ__ノ:::::::::/  ̄ \/ヽ::::::!l:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|::::`''’:::::::::::::::::::::::::::::::::/ / l::::!l:::::::::::::::::::::::::::::::::::|
, '´ ̄ ̄` ー-、 /~7 /)
/ \ /二~|/_/∠/
/´〉,、 | ̄|rヘ / / l Y./ヽ ァ ', ', ゙i / ̄ 」 /^ヽ、 /〉
l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/ ∧ ' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- ! ゙i, ~~ ̄ ャー-、フ /´く//>
二コ ,| r三'_」 r--、 (/ i !,'、! !, ○ ;;;;;;;;;;; '゚;;======《《《《《《 `ー-、__,| ''
/__」 _,,,ニコ〈 〈〉 i ゙、,l ,lililililii 、_, λl l ,", ∧
'´ (__,,,-ー'' ゙、,i⌒ヽ! j ノ|li;i_/⌒) /´〉,、 r--、 (/
/^ヽ、 /〉 ゙、ヽ, ヽxト、 __ ,<-゙~:::ヽ / l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/ _,,,ニコ〈 〈〉
ャー-、フ /´く//> ∧__ヘ}|>,、,、,、,、,、<|:::::::::::ノ 二コ ,| (__,,,-ー''
`ー-、__,| '' ヾ_::::ッリ:::::::::::::::::::::::::, i'゙´ /__」
>>480 __
/ ヽ \
/ ヽ ヽ
/ |l く\ ヽ /ヽl
| \/二二二ヽ i
| // ||
ヽ_ i| |,,,____||
[~| ヾ'''ノ-ヾ''ソ|
L| || ||/
|\ L == j/|
,--|| \皿/ ヽ_
/| /il | ヽ / / ゝ __
/ l /i| ヾ,, ~ ,,,,// ~~^ヽ,,_、 // /
/ /~i~~⊂⊃⊂~ι==~~~~~⊂⊃⊂⊃ /⊃ヾ //|/
| | |⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂/⊂ /// /
| | |⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃|⊃ | |/C|//
\ゝ/\⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃/|⊂ | |ゞソ |
|ー-|⊂⊃⊂⊃⊂⊃⊂⊃/ ̄ヽ /|⊃ヾ_/
ヽ_|=--''''|~~~'''--,,,,,⊂|ーー|'' ┐⊂⊃ |
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| | / \ / | / i|
/ヽ / / l Y./ヽ ァ ', ', ゙i / | / i
| | ' !!.! l.ノ` ゙'|/ Y'ヘ',- ! ゙i,/ | | |
| | .!,'、! i, !,\ リ /lイ.! i. | | |l
(ヽ| |i (| i ● '゚;;; l l ,",| | ヾ/|ソ
| ヾ ヽi,゙、,⊂⊃ 、_,、_, ⊂ノi|;.;/ | − )
゙、从 x>、 __, イ从/ノ
lミヽ::::>,、,、,、,、<::ィ::ヽ
( ⌒ )..:::::::::::::::::::::( ⌒ )
君は…『覚悟して来てる人』…だよね
人を始末しようとするって事は
逆に始末されるかもしれないという危険を
常に覚悟して来ている人ってわけだよね…
佐々木さん。そのスタンドの名前は何ですか?
〜〜〜無駄無駄ラッシュ略〜〜〜
_,ヘ:::::ヽノ//,.イ ト、ヽ_::::// ト'¨/ィ'´  ̄二> i ハ // __ == .ハ
. / j`ヽ<//,.イ::::::i ヽハ i l / ./ ,.イ〉 ,.-‐ヽヽ 、 ,.-、 ! イ f,.、ヘ、 ヽ__.、
└l‐-、リ//i::/、`、' ソ⌒マ / / /::::ヽ..i , 、 ソ iヽテ、 l.ヒ ', }、 \ 、 _\ ,.. -
└─ヽi . ,';'tア ヽ { ノ / .〈::::::/ ハ i ¨゙ r 'リノ /,ィ ヾ ,リ.ノ \ヽト、ヽ\\>'::::::::
ヽシ^'ー、ヘィiヘf⌒ヽi l::/ ./:::::\!i i. !、i._,./ィiソ ヽヘ、 >'´::\:'´::::::::::::::::
`', ', i ノj ド /:,.-、::::::ヽ 几ミ ^'´ V゙’/:::::::/:::;.::-─::、::::
. ヒフ_ ,ォ >'⌒ヽ. ! i.l';::-ツ'::::::::l リ八 l _ ,. V;、::::/;.ィ´:::::::::::::::::::\
ヽ-'" i } ヽィ `¨¨ヽ:::::i {i:::::. ヒ´イ_,.イ / 〉,. -‐ニ¨ ̄¨゙ヽ:::::
`ー‐'/ヽ、__ノ ハ,.‐-' _ノ人 \::. `ヽ'" ,.イ::>''´::::::::::::::::::::::::::::::)
// / `} `ー ' `¨ヽー--、ヽ 人.ノ'´`!::::::::::::::::::::::::::::::::::: :. .
/ └、ゝ.._ノ\ \ リ i:::::::::::::::::::::::::::::::::.:.: : :.
i -=i `i__l ヽ l:::::::::::::::::::::::::::::::.:.:.: : : :
/ ̄ _..人._ノ \. l::::::::::::::::::::::::::/,.、
/ i::::::::::::::::::::::// /
-‐'´ ̄ ̄`ヽ 去ってしまった者たちから
/ \ 受け継いだものはさらに『先』に
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .',ヽ 進めなくてはならない!!
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !! '
! !.ト\ リ / ! !ノ、i ! −- _ 「 ノ┬- | ┼
,'' l l l ● ● l丿 ! リ __, (ノ ) . . `大´」. レrト、
!;!l|ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃jl丿i/ __,__
l, /⌒l,、 __, イァト|/|,' ┬ r┼ ┼ロココ | ナ ヽ | ヽ |
/ヽ,/>,、,、,、,、,<|:::::::ヽ ノロノヌ ー´衣 .Lノ rト、 .レ ' .
.li:::::::l::::::::::::::::::::il::::::::彡,
- Sasaki's bizzare adventure -
to be continued...
>>485 -‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \ 第五部の主人公であるジョルノ・ジョバーナのスタンド、
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ 「ゴールド・エクスペリエンス」だ。
,' i -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' 能力の詳細を書き連ねていては長い話になってしまうから割愛させていだたくよ。
i i.ト● ● ! !ノ、i i
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 i
/⌒ヽi;!l|ヘ ゝ._) j ! /⌒i / スレ汚し失礼した。
\ /゙:::゙-~>,、 __, イァ/ /,'
. ゙、:::::::|>,、,、,、,、,、<|{ヘ、_∧
`゙i ,:::::::::::::::::::::::リヾ::::ノ
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
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゙ゞy、、;:..、) }
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".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' i -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
i i.ト△:::::::::::::△ ! !ノ、i i
,'' l l liiiiii 、_,、_, lllllllllll l丿 i
/⌒ヽi;!l|ヘ ゝ._) j ! /⌒i /
\ /゙:::゙-~>,、 __, イァ/ /,'
. ゙、:::::::|>,、,、,、,、,、<|{ヘ、_∧
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゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
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゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
シ~.¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .',ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !! '
! !.ト/ リ \! !ノ、 i !
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!;!l|ヘlilii 、_,、_,ilililililijl丿i/
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/ヽ,/>,、,、,、,、,<|:::::::ヽ
.li:::::::l::::::::::::::::::::il::::::::彡,
ヌレヌレの佐々木さん
佐々木さんっ!これ、おいしいですよね!!
「僕にはあんまりだな」
えっ、えっーっ!なぜなんですか!?
「言葉の響きが僕を刺激しすぎるんだよ」
そ、そうなんですか?
「またの機会にしてくれ賜え。ヌタ和えは」
Mercury=水星て単語が目立ってた割に画像はお月様だったのは気のせいか
山中などの空が暗い場所で見る満月の明るさは時に眩しいほどですよね佐々木さん
後ろを振り返るとしっかりした影が見出来てて驚きました
水星の観察はとても難しいらしいね
佐々木さん
>>495 水星の表面は月にそっくり
あれは月でなく水星の表面です
498
佐々木さんの守護惑星は何かな?
なんとなく木星
理由は分からんor忘れたが、知的なイメージがある
>>478 佐々木ならまだしもパクり改変AAで落ち着けって無理があるだろ
合体!!!
>>505 ところで、言い出しっぺであるお主は佐々木さんの守護惑星を何と考える?
立ち位置的に冥王星
>>507 うまいなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
中途半端な海王星だろ?
何かスレが読みにくい・・・
何か番号がズレテル?
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. |::| | |_|,,,,,|.....|--|::|__. |_.|_.|_l_|:::|
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|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.. ((从ソlll.从|:::|
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 ̄  ̄ ̄/,/ \\`_',..-i
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佐々木さんの夢を見てふと目が覚めてしまった
さあ、その夢をヒントにSSを書くんだ。
佐々木さんはセーラーマーキュリー
キョン「マーキュリーって水銀のことではなかったのか?確かこの前教えてくれたよな?」
佐々木「その意味もあるね。でも、それを覚えているということは、僕の家庭教師の甲斐があったということだね」
キョン「いつもありがとう。でも水星と水銀が同じなのは偶然なのか?」
佐々木「東洋で五行説の理論では水星が水、火星が火に対応するように、ヨーロッパで錬金術の元になる理論があり、太陽が黄金、月が銀、そして水星が水銀に対応するのだよ」
キョン「なるほど。今度は物理を教えてくれ」
佐々木「お安い御用だよ。僕もキミに教えると勉強になるからね。くつくつ」
何だこのスレ
板違いだから削除しろよ
全然板違いではありません。
板違いと言うなら根拠を示して下さい。
釣られてはいけないリリースだぜ
キャッチアンドリリースの、流そうぜ
バカヤロー・・・不意にあのネタやる姉ちゃんを橘で置き換えて想像するところだったじゃないか
その横で笑ってる佐々木
あのネタなるものが非常に気になるんだぜ
「キャッチアンドリリース!!」
>>519 元ネタは釣り漫画?釣りキチ三平ですか?
多分
もっと最近の釣り漫画だと思う
いや一般的に釣りの時に使う言葉だと思うが
釣った魚がまだ小さかったりしたらそのまま放したりするよ
釣りキチ三平もアニメから入ったクチだけど
コの字型に広がる投げ網の場面とか楽しくて好きだったな
>>525 そうでしたか
佐々木さんが釣りに行ったら何が釣れる?
海釣りで太刀魚が釣れたりして
>>526 太公望よろしく、餌も返しも付いてない針を垂らして思索に耽る佐々木さんを幻視した
だが餌のゴカイやミミズを見て絶叫する佐々木さんも捨て難いw
女の子も小さいのはリリースしないといけないよ。くすくすくす
おっぱい最高
明日は文化祭ですね
佐々木さん
原作のキョンはハルヒ、みくるにはベタ惚れで、佐々木のことは眼中に無いのだよね
違う。
本命は長門
「佐々木さん、セ優勝決まった日の野球をあまり知らない人たちの巻」
の2008年版を書こうかと思ったが、さすがに虎ファンに悪くて書けない……
カプスレにまとめてツッコむぞおマイらw
>>533 ナイス配慮
阪神がすんなり優勝してれば見れたのに・・・TOT
くっくっくっ、13ゲーム差を逆転しての優勝とはスポーツとして見た時の
少しばかり感慨と共に阪神タイガースなるチームと自分を重ね合わせてしまったよ。
キョンに関しては世界中で僕が一番リードしていたと思っていたのだがね。
涼宮さんという強敵が現れた事でいつ逆転されるかとヒヤヒヤしている。
いや、ひょっとしてすでに逆転されているのかもしれないね。
悲しい、実に嘆かわしい事ではないか?
リードは圧倒的なまでの優位性を誇っていたというのに時間が迫り、
追い上げられるこの緊張感と皮肉。
ただ、野球に関して言えばまだCSと言う短期決戦の大逆転劇が残されている。
僕にもまだ大逆転劇は残されているのだろうか?
いや、心配しないでくれたまえ。
やってみせるさ。
しかし、その前にまずは…キョンの前でだけでも自然な女言葉で話せるように
トレーニングしなくては!!
このままの口調ではいわゆる恋愛においての必須条件、ムードや雰囲気に掛けると言うものだ。
ましてやこの口調でキョンに甘えて寄りかかるなんて可愛げもへったくれも…
いや!別にそんな事がしたいという訳では…あ、あるのかな?よく分からないな。
うん、僕も一応、世間一般のいわゆる女子高生だからね。
そういう事がしたい時もあるというものだ。
そ、そういう事とは何かって!?
いや…その、だから…そんな恥ずかしいから言わせないでくれたまえ!!
先程も言っただろう?
僕も一応、女の子なんだからさ…。
10分佐々木
かわいいよ佐々木
笹希川 井伊代
佐々木さんかわいいんだよな〜
佐々木さん。
愛。
佐
々
木
か
わ
い
い
よ
佐
々
木
>>542 くっくっくっ、ところで愛とは一体、何なのであろうか?
これは非常にシンプルでありながらも実に難解な問題だ。
何故なら愛とは不可視にも関わらずに人類はそれを求めてやまない。
存在がはっきりと確認出来ないものを何故?
愛し愛され、守り守られ、帰属する場を持つと言う安心感が欲しいが為のものなのだろうか?
それは自己防衛本能?それともただの自己満足?独占欲?
それも偏ってはいるが一つの愛の表現形式なのかもしれないね。
相手が受け取ってくれるかどうかは分からないが。
そう、つまり愛とは人と人とのキャッチボールではないのかと僕は考えている。
僕が例えば…そうだね、例えば…例えばだよ!これはあくまで例として出すのだからね!
ぼ、僕がキョ…キョンにそう、愛を表現するとしよう!!
いいかい!?キョン!例えばだからね!深く考え過ぎないでいてくれたまえ!
そ、それがどんな表現形式なのかは分からないが、
その愛にキョンは気付き、受け取って確認し、それ相応でキョンなりの表現で応える。
このやり取りはいわば愛をキャッチボールしていると考える事は出来ると思わないかい?
となると、「愛というものは精神病」などと理由を追い求めても
きっと答えに辿り着く事は無いのではないかと最近、考えている。
何故ならお互いがキャッチボールする事によって愛が形作られるならば
一人で自己完結出来る代物ではないと言う事だから。
ただ一緒にいたい、ただ見つめていたい。
それだけで心が優しい安らぎと心地良い刺激で踊り出しているのを感じているだけで
君は幸せではないかい?
うぅ〜…やっぱり駄目…。
キョンの前で女言葉で話そうと思っても緊張しちゃって結局、
こんな堅苦しい言い回しになってしまう…今更、キャラ変えて突っ込まれると恥ずかしいし。
ちょっとアピールしてみたんだけど、キョンは…気付いてくれないんだろうなぁ〜。
ただでさえ鈍感な彼に小難しい事言っても実に無駄。
でも、はっきりと想いを言っちゃうと気まずくなって親友としても駄目になる可能性もあるし。
どうやれば人並みの女の子みたいに可愛く甘えたりするのって出来るようになるんだろ…?
ふぅ〜…私の馬鹿…。
佐々木さん可愛いです佐々木さん
可愛いけどなんで佐々木がツンデレ気味なんだw
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
. |::| | |_|,,,,,|.....|--|::|__. |_.|_.|_l_|:::|
. |::| | |_|,,,,,|.....,;;;;;;;;;;;、‐'','. / ト、ヽ|:::|
|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.. ((从ソlll.从|:::|
|::| | | ̄| ̄| '::;;;;;;;;;::' .l.(|┳ ┳i!l|:::|
|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ ヮ ノハ|:::|
|::|,__!_--i' 'i,-――|:::|
|::|―-- | 'i,二二|:::|
|::|. ! i'> } . iュ |:::|
-''" ̄~~"",.`! ; _ノ _,...、|:::|
'i, `'i'''―--―''''i'ニ-'" ノ// ̄~""
ヽ.i' "' '''"'; _/ // _,,..i'"':,
===`ゝ_,.i、_ _,;..-'"_// |\`、: i'、
 ̄  ̄ ̄/,/ \\`_',..-i
/,/ \|_,..-┘
>>544 乙女佐々木さんかわいいよ乙女佐々木さんw
皆様、ありがとうございます。
SSというよりテーマに沿った保守ネタみたいなものですが。
>>546 佐々木のあの態度や口調って俺はハルヒとはまた違う形のツンデレだと思うんですよねw
小中くらいの時、女の子なのに男に混じって男口調や
強い態度で接する女の子っていませんでした?
あれってシャイな自分を自覚した上で男とコミュニケーションを取る為の
女の子ならではの照れ隠しだと俺は感じてたんですよね。
佐々木さんに栄光あれ
1分佐々キョン永遠なれw
>>553 マジか!?俺の学校が変だったのかな?w
佐々木みたいなキャラの女いたんだよねw
ちなみにその子は女の子ながら野球部の四番でピッチャーのエースだった。
またイヤンなAA貼られるぞw
>>553 なかなか面白いことを言うね。
「アニメの見すぎ」という現在の状況が、時を遡って「男口調で話す女の子」という
過去を作り上げたというわけだ。でもねキミ、ちょっと考えて欲しいんだ。
本当はいなかった「男口調で話す女の子」が存在する形に改変された過去というのは、
はたして「アニメの見すぎ」という現在に繋がっているのかな?
つまりね、主体を残したまま時間を遡る行為とは、並行世界への移動と同義なのさ。
あるいは、「時間の進行とは主観の進行である」と考えるなら、改変された過去というのは
現在の視点からは未来に相当するのかもしれない。
…おっと、こんなことを言うから僕は煙たがられるんだろうね、すまない反省するよ。
嘘だと思うかもしれんが、マジなんだ…orz
リアル「ボクっ娘」だったから今でも変な奴だったとはっきり覚えてる。
ちなみにリアル「ボクっ娘」は男といる時と気持ちが変わらんから全く萌えないぞ。
確か坂本さんって名前だったと思う。(昔の同級生の名前は記憶が曖昧…)
見た目は野球部だったから耳に掛かるくらいのショートカットだったんだけど
当時、安室奈美恵がミュージックシーンのトップを走ってて
彼女も安室の大ファンでいわゆる「アムラー」だった。
佐々木さんを見ると俺はどうしてもその女の事を思い出してしまう。
すまん、どうでもいい話をしてしまった。
>>557 俺は本当だと信じているから、あれに負けずまた何か書いて下さい。
というか、佐々木の場合はシャイだからだとかそういう理屈で男言葉じゃねーだろ。
原作ちゃんと読め。
原作には佐々木が男言葉で話す理由はなくね?
あれはキョンの予想でしょ?
男口調に関してははっきり佐々木さんの口から語られた訳ではないから
どうとでも取れる段階だな。
だからある意味、今が一番自由にいじれる時期でもあるのかもね。
驚愕が出たら全員のキャラある程度固まりそう。
驚愕が出たら…か……
>>560 あなたには『サブテキスト』と言う言葉の意味について調べてみる事をお薦めしますぜ。
文字として書かれている部分だけが必ずしもその物語での真実とは限らない。
具体例として問題を一つ。
問1.ハルヒがキョンとお出掛けした際、昼飯に明らかに二人分だと思われる弁当を作ってきました。
「別にあんたなんかの為に作ってきた訳じゃないんだからね!余ったからついでよ!
キョンがどうしても食べたいって言うんなら食べさせてあげない事もないけどね」
さて、この台詞におけるハルヒの『サブテキスト』はな〜んだ?
これを自由に解釈する事でより『物語を読む』という行為の楽しさが宇宙のように広がるはずだ。
>>563 らめぇぇええ〜〜〜!!!!
>>560 原作というのは「自分を女として見て欲しくない」「恋愛対象として見て欲しくない」というキョンの予想ですよね
仮にキョンの予想が正しかったとして
「何故、佐々木さんは男の子に恋愛感情持たれるのを、口調を変えてまで拒否するか」
この理由が説明されてない限り、説明を先送りしただけです
「ちょっと気になる男の子と恋愛的に発展する可能性のある男と女としてお付き合いするのが、恥ずかしい、そんな場合何を言って良いのかわからない。本当は好きな男の子と恋人になるのも悪くないと思っているのに」
ということなら別の面から見て「シャイだから」という表現になります
>>566 つまり、解釈の可能性の一つと言う事でありですね。
俺もそんな感じかなって思ってる。
むしろそうあって欲しい。
その方が佐々木さんがよりいじらしい感じで可愛く見えるからw
それがもし「佐々木さんの親の教育方針」って言われたら
それもまた可能性の一つとしてありだし、
ただ単に「男嫌い」って言われても可能性の一つとしてあり。
今はまだそういう段階と言う事ですね。
>>567 でも佐々木って、恋愛感情など精神病みたいなものだ、って言ってる242p
佐々木は、いつでも理性的論理的でいたい、っていってる同上
から、思考の公平性みたいものを目指してるんじゃないかな。
キョンとの会話だから、つんつんしてる可能性もあるが。
そういえば、邪鬼眼の改変が前にあったな。
大人になってからそれを指摘され、恥ずかしがるSSだったか。
>>568 台詞というのはそう言っているから本当に100%そう思っているとは限らないものなんですよ。
その台詞も佐々木のただの強がりって捉え方も出来るじゃない?
例えば…
「実は男の子と話すのは何故か緊張してしまって苦手…」
「でも、本当はラブラブイチャイチャしたいくらいキョンが大好き♪」
「いや、駄目。そんな事をしたらキョンとの関係が壊れるから」
「そうならないよう、僕はいつも努めて理性的論理的でいて感情を抑え込もう」
「自分の心が乱されないように男と接する用のキャラを作ろう」
「ましてや冷静さを欠いて人を暴走させてしまう恋愛感情なんて僕は認めない」
「そう、恋愛感情なんて精神病なのさ」とね。
そうやって逆側から掘り下げてみたけど繋がるでしょ?
ハルヒが佐々木に対して感じた作られたような違和感というのも説明が付くし、
佐々木の閉鎖空間が安定している事にも説明が付く。
つまり僕もあなたもどっちも正解になるし、どっちも外れになる。
しかもこういう捉え方をした方が佐々木さんも
強がってはいてもやっぱり女の子って感じで可愛いじゃないか?w
そういう様々な角度から捉える事でキャラの多面性が浮かび上がるんですね。
「本を読み込む」って台詞や状況に詳しくなるって事よりも
その裏にあるこういう「真意を探る」って事の方が面白いし重要だと俺は思うんです。
むしろ、対等な立場で話せる親友を失うのが嫌だったんじゃね? という気がする
>>571 それも真実でしょうね。
決して一つに絞る事は出来ませんよ、人間なんて。
>>571「対等な立場で話せる親友を失うのが嫌だ」
>>570「いや、駄目。そんな事をしたらキョンとの関係が壊れるから」
イコールで結べるな
くっくっ…過剰な箇条書き
なんちゃって……くっくっくっ
「ふと思ったんだが佐々木よ、駄洒落の『駄』ってどういう意味だ?」
「……まず、『洒落』について説明しようか。
洒落というのは言葉遊びの一種で、発音の似た言葉を代用して文を作るものだ。
ただし、単に同じような響きを持たせるだけでは上手とは認められない。
意味の上でも二重性を持たせる……つまり、和歌における掛詞のような技法が喜ばれる。
語彙もさることながら、それ以上に機転と教養が求められる話芸ということだね」
「ふむ、なるほどな。原義では意外に高尚なもんなのか、洒落って。
そうすると、駄洒落は蔑称ってことになるのか?」
「いや、そうとも言えないんだよ、キョン。
洗練された文化は、人によっては嫌味なものに感じるものなんだ。
そういった人からの皮肉が、『駄』の一字に込められていると言われている」
「要するに、『君たちのお上品な洒落と違って、俺たちのはどーせ下らないですよーだ』ってとこか。
……っておいコラ佐々木、何笑ってやがる」
「いや、『ですよーだ』の部分の言い方が何とも可笑しくて……
くくっ、君も小さい頃にはそうやって子供っぽくいじけたりしたのかい?」
「まさか。俺は生まれたときからクールなのだけが取り柄でね」
「クールなキョン君、お顔が赤いよ?」
「何? 俺の顔が赤いって?
いい眼科を知ってるんだ。紹介してやろうか」
「『下らないですよーだ」ね……。ふむ、可愛いじゃないか、『下らないですよーだ』。
下らないですよーだ……よーだ……よーだ……」
「連呼するな! エコーも掛けるな!」
「……今日は僕の圧勝だね。精神を鍛えて出直して来たまえ。くっくっ」
「言ってろ!」
ですよーだw
可愛いよドSな佐々木さん可愛いですよーだ
おおおおおおおおおおお////////
かわええw
二人ともかわええww
フォースを信じるのだ!
コンパクトな逸品だなあw
いいモン見せてもらいましたぜ乙!
キョンのかわいさに萌えた
__ ... -‐ 、
, -.::''.:::::::::::::::::::::..`ー-.、
/::::::/:::::::;::::::,:::::::::::::::::::::..ヽ.
イ/::/:::::::;ィ::::/::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
/::::i::::/.l::/l::ハ:::::,i::::ヽ:::::::i:::::::l
/;ィ::{:/ー、l/_.!' |:::ハ:;∧:::::l:::::::l
/ |::| テ''ッ、` 丶ー- 、 i;:::|::::::/
.|::l//// , 'テ''z、 l:::リ::::::i
.|/| / //r.Kヽf''i/'lノリ
ハ ` | .| l .| |ノ
,小. - 、 .| .l/././、
_,,ィ'´.H. ゙.. ,, -'" ,/  ゙̄'ー、
''´ / { ' `''r'´ / / ヽ
/ ヽ、 ,ィl イ / / ヽ
./ .,ィ^i }_/_/l |/ , i
'.‐'" ヾ{;:::;}::;;/|. l. / |
藤子作品的に
のび太=キョン
静香=ハルヒ
団員達=ドラえもん
とすると佐々木はジャイ子だね
どうでもいい
>>501 遅レスですまんが、これがかわいいから土星
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
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.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ \ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................./ /| | |___|{ヘ、__∧ ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
/゙||lii|li||,;,.il|i;, ; . ., ,li ' ; .` .; il,.;;.:||i .i| :;il|l||;(゙
`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
|::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::∧/\/\N゙ \ヽ
|::::i ニニ ニ l::| \ \ヽ
/|:::| | |::| ヽ ヽ \
ヽ|::| _ N. i l ヽ
_V\ _/___ i l l i
/ ) l i | l
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\ \ / / |;:::: ::::|
( ⌒)二(mmJ)二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ヽ∴。|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴
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,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
 ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_ __,,-''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''::::二-''" .--i| .|i "- ;;:::`、
._,-"::::/  ̄"''--- i| |i ヽ::::i
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`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
.i| |i
i| |i
.i| .|i
.i| |i
.i| ,,-、 、 |i
...‐' ∨ ! 1 ≦ 三 ''‐...
..‐´ 'ヾ ≦ 三 `‐..
/ ≧ 三 ==- \
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.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,-ァ, ≧=- ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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゙゙゙゙゙;;;;;;;;............ ;゙ // | i ` ヽ\`ヽ ゙; .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
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゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' i -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
i i.ト● ● ! !ノ、i i
,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 i
/⌒ヽi;!l|ヘ ゝ._) j ! /⌒i / 復活
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`゙i ,:::::::::::::::::::::::リヾ::::ノ
゙ミ;;;;;,_
ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
゙ゞy、、;:..、) }
.¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
/;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._ 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、,,、_,r_,ノ′
/;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^′..ヽ
゙{y、、;:...:,:.:.、;、;:.:,:.:. ._ .、) 、}
".¨ー=v ''‐ .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r_,ノ′
/ \
/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' i -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
i i.ト△:::::::::::::△ ! !ノ、i i
,'' l l liiiiii 、_,、_, lllllllllll l丿 i
/⌒ヽi;!l|ヘ ゝ._) j ! /⌒i /
\ /゙:::゙-~>,、 __, イァ/ /,'
. ゙、:::::::|>,、,、,、,、,、<|{ヘ、_∧
`゙i ,:::::::::::::::::::::::リヾ::::ノ
/.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:ィi.:,、.:.ヽ
/イ.:.:.:.:i|:/__,V'、|l_j:.:.:.l
lr:l:.:.l -ー -、 レヘ!
l l:.| | |:l
`ーi;| ' ,N 臭い・・・うんこ佐々木がいるな
| `ー  ̄ , '
,,rへ、_ ` 〔´__
/l :ヽ、 ゙7'r'Yヽ、゙ー、
: : |: : : ヽ/、;:;;;}イ: :ヽ: \
/.:.:.:.:.:.:/二二二 \:.ヽ
:.:.:.:/:.::./.:.:./:.:.:.:.:.:.:ヽj:.:.:',
:∠|.:.:.:i|:.:.∧:.:i:.:.ヽ:.:.ト、>:i
く/.!.:.:. |l/‐-ヽ{ヽt-‐!_j_〉!、
:/ ,|:.:.:.:| ‐‐ ‐-│:.:.:l/
_/{.!:.:.: | | l.:.:.:.|
|i:.:ヘ.:.:.:l ー‐ ./.:.:./ くっくって自分の臭さの事ねw
|N:.:.:\ヽ、 _ , イ:.:.:/
ヾ八/ ヽ{ ト、V:/
∧\ マ三ソ| \
,. ァ':. ̄ ̄`ヽ、
/:./:.:.:.:∧:.:.:.:.:.:.:.:.:\
/:.:.:.l:.:.:.:.:/ ヽ:.ト:.:.:.:l:.:l:.l
:.:.:.:.:V:.:./-- --ヽ|:.l:.}
:.:.:.:rXV -- ‐‐ レ:N
:.:.:.l /:.| | |:.|
:.:.:.ヽi:.:.l l:.:},
:.:.:.:.:l:.:.:l ‐‐ /:.:.l:', 臭い佐々木w
:.:.:.:.:l:.:.:|ヽ、 _ /:|:.:.l:.:.',
:.:.:.:.:.l:.:ト, ト、:.:.:.:|:.:l:.:.:.:l
:.:.-'´.V ヽニニ| `T:.V:.:.:.:.:.l
∧\ ',ニ| /∧:.:.:.:N.
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
/ /" `ヽ ヽ \
//, '/ ヽハ 、 ヽ
〃 {_{'´ `ヽリ| l │ i|
レ!小l● ● 从 |、i| 佐々木は臭いうんこ女にょろ
___
l \ _..-‐" ̄`‐- _
| \ i ` ‐ 、
| \ i  ̄‐- __ -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
、-‐ ̄-.|===- \ i  ̄‐-___i、__ / /" `ヽ ヽ \ ___お買い物に行ってくるにょろ
\ | \ \i -----=---──── //, '/ ヽハ 、 ヽ-,.__
\__ ニ| \ ̄ ̄  ̄ ̄ ___---- -─"'' ̄ ̄ \、_〃 {_{'´ `ヽリ| l │ i| ─-....._
 ̄ニ| \ il___ --- ─-.........._レ!小l● ● 从 |、i|  ̄─-..__
.| \ ---------.....__二i _....--‐'"
.| \__ -------,.---─"" ̄ ̄ _..-''''"  ̄ ̄" ̄ ̄ ̄" ̄ ̄
,--=ニニニニニ三三三三| | _-‐'";;;;;;;;;;;;;;;;;;;--" ̄
/ ∠  ̄ ̄ ̄| | _- ̄----i、_"" ̄
/ _--" ̄ i___/ __-"  ̄ ̄ ̄i" ̄
 ̄‐--"" i__/ __-‐"
└--........_,..-''"
新作遅すぎてさめてしまった
>>586 ドラの不思議な力で、強引にのび太の未来の嫁が変わった所が同じでは?
それだとまるで元々キョンは佐々木と結婚する予定みたいじゃないか。
どうでもいい
佐々木は、ハルヒに嫉妬して親友と言ったのか?
それとも他意はないよ、と、伝えるために言ったのか?
それともキョンに対するあてつけか?
( ゚ ∀゚)
( つ旦O 驚愕を待とう
と_)_)
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
>>598牽制だと思う
ハルヒにキョンとはただの友達じゃないぞ、とアピール
>>598 佐々木定義では、親友=普通の友達以上の深い関係らしいから
本当に親友と思っていたら
恋愛感情無かったとしても、一年間連絡もしないキョンに怒っているはず
それから、佐々木説では恋愛感情無くても結婚して子供を作れるらしいから「親友だから恋人になるつもりない。だから安心して」と言えるものではない
まあ、驚愕次第で如何とでも変わる。
>>601 最後の2行を見ると佐々木さんが昼ドラに出てくるようなとんでもない悪女に見えてきたよw
「財産目当てで結婚するなんて…この泥棒猫が!!」
「うるさい!!このメス豚!!」
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|¨°????? 佐々木さん!! ????°¨ |
|?????°¨ 愛してる!!!``°????? |
|?????°¨?????°¨¨°?????¨°?? |
|_____________|
∧∧ ||
( ゚д゚)||
/ づΦ
( ゚ Д゚) …………
( つ旦O
と_)_)
( ゚ Д゚) …ちょっと話のつなぎが無理めかな……
( つ旦O
と_)_)
( ゚ ◎゚) ズズ…
( ゙ノ ヾ
と_)_)
「キョン。君は、僕のことをどう思っているんだ?」
「んあ?」
「僕は、君のことを親友だと思っている。では、君は?」
「ああ。中学生の時の知り合いかな?」
「・・・・・・・・・え・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「そっか、知り合いか。ごめん、今日は、もう、帰るね」
「お、おい。どうしたんだよ」
「なんでもない。じゃぁ、さよなら」
「まてよ、なんでもないわけないだろう!なんでもないのに泣く女がいるか!?」
「え?僕、いつのまに・・・・」
「どうしたんだよ?佐々木。俺、何かひどいこと言ったか?」
「・・・・・・・・そんなに涼宮さんのことが好きなのかい?」
「は?」
「僕なんかよりも涼宮さんのほうが!!!」
「お、おい、何だよそれ。そ、そんな話してなかったじゃないか!」
「べ、別におれは、ハルヒのことを特別に好きってわけじゃ」
「そ、それに佐々木!お前のことだって、別に嫌いじゃないぞ」
「お前は、平均以上に可愛いし、愛想もいいし、頭もいいし、気さくに話しかけられるし」
「それに、それに・・・・!!!!」
(くっくっくっ・・・全く、予想通りの反応だよ。)
(キョン。可愛いよ、キョン)
そして嬉し涙・・・か
GJ
策士佐々木さん萌え!
糞つまらん
このスレに限ったことじゃないが季節の変わり目は変なヤツがやたらと発生するな。
佐々木さんの仕掛ける罠は一撃必殺か
個人的には確率7割を十重二十重なイメージなのだが
佐々木ってどんな外見だっけ?
分裂一回読んでから見てないから思い出せない
長門みたいな髪型で、ハルヒを大人しくしたような顔をしている。
体系は、「身体測定を信じるのであれば、肉体的数値は、そこそこ変化しているはずなんだが」
と、惜しげもなく話すあたり、それなりのプロポーションなのかもしれない。
イラストを見る限り、キョンより12-3センチは、低い身長のようだ。(おそらく160センチ以下)
かわいい。
>>615 長門とは髪型全然似てないと思うけど・・・
確か公式絵は分裂の2枚だけだったと思われ
裂カラーイラスト一枚
P87 キョンと帰り道
P161 キョンと電話
かな?
外見はともかく、中性的かつ魅惑的な雰囲気は、
ちょうど10月から始まった「魍魎の函」のアニメの
かなこに似ているかもしれず。
おやすみ佐々木さん
さっき驚愕の表紙見たけど佐々木可愛いな
そ、そんなのに釣られないクマー!
くっ、くっ、くっ
いい加減読者に忘れられてる気がしないでもないので、
次のねんどろいどぷちはSOS団&佐々木団+喜緑さんというのはどうだろう?
ハルヒ&朝比奈さんをチャイナにして、喜緑さんをウエイトレスにすれば分裂ごっこも出来るし。
勿論シークレットは中学時代の佐々木さんで。
まあコラかもしれないからな。おれ自身が釣られたのかもしれないし
画像は保存してあるから明日うpるわ。
ああ例のアレか。
もちろん、コラ画像だ。
コラは、ともかく、佐々木画像なら、長靴一杯貰いたいよ
+ +
| + +
|" ̄ ゙゙̄`∩ + キラキラ
| ヽ + + + ほしいクマ♪
|● ● i'゙ ゙゙゙̄`''、+
| (_●_) ミ ヾつ +
| ヽノ ノ● ● i
{ヽ,__ )´(_●_) `,ミ
くっくっくっ、可愛い…ね。
と言う事らしいよ、キョン。
すまんしっぱい
おはよう!ササッキー!!
って、おお、早起きしてよかったー。
画像ありがとう!
可愛いよ。ササッキーv
>>635は既に無いけど、手を後ろ手に組んで微笑んでる例のコラと予想
出典はザスニの記事だっけ
もしかしたら、違う画像のコラかもしれない
コラ画像のさらにコラ画像かもしれん
「た、た、橘さん!これは一体、何!?」
私は彼女の鞄からパサッと落ちた物体を見てパニックに陥ってしまった。
ここまでの精神的動揺というのはここの所の私の記憶の中にはあまり存在しない。
多少の事では揺らぐ事のない人間だと自覚していたのだが…
「下着なのです」
そんな笑顔であっさり返されても困る…そもそも橘さんは何故、鞄の中に下着を入れてるの?
しかも現在のあなたの立場は一応のところは一高校生にしか過ぎないのでしょう?
それをこんな…
「可愛かったので買ったのです。これは今、一番のお気に入りなのです♪」
胸の前で下着を広げながら微笑む友人…私は人付き合いを間違えたのであろうか?
同世代の女性として、また友人として忠告と疑問がある。
さすがに『真っ赤なレースのTバック』は少し派手だとか可愛いという範疇を超えているよ。
あまりに挑発的過ぎやしない?どこでどう使うの?こんなもの。
それに制服やスカートだと接地面が少な過ぎてスースーして落ち着かないのでは?
「そんな事ないのです。履き慣れれば…」
履き慣れれば?と言う事は橘さん、もしかして今も?
「はい、最近はいつもTバックオンリーなのです!今日はピンクなのです♪」
何なのよ?このツインテール、見た目と裏腹に怪物だったと言う訳ね。
「何故、Tバックオンリーなの?」
私も一応、女であるから女性としての不可避な生理的現象からの保護と
肉体補正用、常識的な服装として下着を着用してはいるが、
あくまでそれは一般的な女子高生の観点から見て外れる事はなく、
不自然ではないものをチョイスしている。
ほんの少しの遊び心程度でたまに、本当にたま〜に
服飾面のワンポイントくらいは付加させる事はあるけれども…。
「女の子は豹なのです!獣であるべきなのです!」
よく分からないよ、橘さん。
「ちょっと失礼するのです…」
「ちょ、ちょっと!!何するの!?橘さん!?」
何故、スカートめくりなんか!?どこのガキ大将なの!?
さすがの私もそんな事をされたら恥ずかしいの!!
「う〜ん…駄目なのです、佐々木さん」
何が?
「全く色気とセクシーさが足りないのです」
大きなお世話…
「そんなんじゃ彼のハートは射止められないのです」
下着で射止められてしまうような不埒なハートなら熨斗付けて送り返すわ!
「佐々木さんもTバック履いてみるのです!一度履いたらもう他のは履けなくなるのです!」
Tバックにはそんな麻薬的魅力が潜んでいるの?やはり危険だわ…
「佐々木さんはちゃんと勝負下着持ってます?」
勝負下着?な、何を下着で勝負する事があるんだい!?意味が分からない!
「そんなカマトトぶっても駄目なのです…持ってないなら今から買いに行くのです!
良い下着屋さん、知ってますから!」
要らない!!必要ない!!そんなものを手に入れるくらいなら『世界を改変する力』を
無理矢理、持たされる方がまだマシ!!
連れて来られてしまった…橘さんに催促されて不可抗力であった事は否めないが
まさか自分が『黒のスケスケレースのTバック』なんてものを手にする日が来るとは
これまで考えもしなかったよ。
「さぁ!佐々木さん、履いてみて!」
うぅ…やっぱり無理だよ、私には。
「佐々木さんは分かってないのです。
男の子は女の子から迫るとすぐにコロッと行っちゃったりする単純な生き物なのです。
佐々木さんは素材は最高!!少しアレンジを加えるだけであっという間に
悪戯な小悪魔系に大変身なのです…くっくっくっ」
橘さん、そんな変な笑い方しながら妙な事を吹き込まないで!
「キョンさんもこういうの好きかもしれませんよ?」
そんなはずはない!キョンの部屋はあさり尽くしているから知っている!
「それは女の子の前でそんな部分は出さないのです…これを履いて少し強引にでも迫れば
彼も興奮して佐々木さんの魅力と誘惑には打ち勝てないのです!」
一回だけだからね!?一回上から重ね合わせてみるだけだから!!
買ってしまった…店員と橘さんに乗せられて下着を履き替えてまで…
だんだん私が壊れていってる気がするよ…
「これで佐々木さんの魅力は七割増なのです」
その分、大事な何かを七割失ったよ…
「や、やはり落ち着かない…何かが足りない気がする」
「だ・か・ら♪その足りない部分を彼に埋めてもらうのです!!
女の子は男の子が飛び込んでこれるよう余地を残してわざと隙を作って誘い込むのです!!」
隙と言うか隙間だらけだよ、今の私は。
「あ、もしもし。キョンさんですか〜?今、佐々木さんと一緒にいるのですが、
今、時間大丈夫ですか?佐々木さんがですね…」
「な、何を電話しているの!?止めて!!」
「はい♪佐々木さん、キョンさんが換わって欲しいそうです」
覚えてなさい、このトンチキ超能力者!!
「すまない、キョン。橘さんが勝手に電話しただけで僕は別に何の用事も無いんだ」
「そ、そうか…」
ん?
「どうしたんだい?キョン、風邪でも引いた?随分と声が上擦っているようだが?」
「いや…まぁ、そりゃあ…なぁ…」
「くっくっ、僕と電話で話すのが今更、緊張するとでも言うのかい?」
「確かに少し…いや、かなり緊張してるな。佐々木、まさかお前の勝負下着が
『黒のスケスケレースのTバック』だったとは思いも寄らなかったよ…
お前が勝負下着を持ってるって事自体も驚きだったが…」
た、た、橘ぁぁぁぁあああぁぁあぁああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
なんぞこれw
まあキョンも佐々木さんも可愛いけど
橘、強引ですねー(笑)
キョンの部屋は既にあさりつくしているのですか佐々木さん。
今日は鉄道の日だよ。
思わず記念グッズを買ってしまったよ。
君の分もあるが、こういう物は好きだろうか?
>>641激しくGJ
>これで佐々木さんの魅力は七割増
>その分、大事な何かを七割失った
で声出して笑ってしまったwwww
最近俺は佐々木とよく電話で会話するようになった。その日も11時頃電話した。
「ところで、涼宮さんと君との仲は進展したかね?くつくつ」
「いや、特に」
「早くしないと、涼宮さんを誰かに取られてしまうかもしれないよ」
「何で俺があいつに告白しなけりゃならんのだ?」
「あれ?君がずっと前から涼宮さんを好きだと思っていたのは僕の判断ミスか?だとしたら、謝った方が良いかな?」
「いや、別に良い。それより、お前の方はどうなんだ?」
「僕の方とは?」
「彼氏とどこまで進展したか早く言え」
「でも、言うと怒るんじゃないのかなー」
「興味あるから是非話してくれ」
「じゃー。言ってみるよ。
今日は、放課後彼が僕の家にやってきて、彼のを僕のに乗せて一体化させたね。ずっと以前からしようしようと相談してたんだよ」
そういえば奴は学校が終わったとたん。速攻で帰っていった。
えーと、あまりの展開に理解が追いつかない。
「僕の上に乗って思うがままに動く彼の分身。思い出しただけで興奮する」
露骨な隠語を使って、もしかしたら、かっこよいと思ってません?佐々木さん。
「彼の列車を僕のトンネルに何度も入れたり、彼の列車から弾を何発も発車して。すごく楽しくてはしゃぎ回った」
さっきから彼と言ってる。最後までいってよっぽど嬉しいのか?
「でも、彼ったら弾丸を僕の胸に当てて、わざとじゃないと言い訳してたけど、絶対あれはわざとだよね。谷口君もそう思うだろ?
また今日みたいにキョンと遊びたいなー」
「……」
「谷口君。聞いている?」
「わざとに決まってるだろーが。あいつは前からむっつりスケベなんだから」
「そーだよねー」
「キョンとラブラブなのはわかった。話は終わったか?アホらしいから切るぞ」
「すまない。つい調子に乗って。キョンの話となると歯止めが効かなくて」
「仲が良いのは何よりだ。その調子でやってくれ」
これまで、幼稚園児のおままごとみたいなチャチな遊びで何故か幸せいっぱいの変な女だと思っていたが、気がついたら卒業して大人の女になってしまった。やれやれ
ちょっと嫉妬したから、学校で言いふらしてやることにした。
口止めされてないから問題なしだ。
その後キョンがどうなったかは、想像に任せる。俺の話は俺の勘違いだったが、皆が俺を信用したことを言っておこう。
事の真相が、キョンの作った列車のプラモを僕の作った鉄道線路の上に乗せて走らせた。ということはだいぶ後で知ったこと。
弾丸?軍事用列車だから大砲積んでいたんだって。
今日の鉄道の日のために、頑張ったらしい。
『鉄道の日の電話』
>>641・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
神様、今日まで生きていられたことに感謝いたします
>>647 谷口・・・・・・・・・・
ある意味最高です。
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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谷口さっさと首吊って死なねーかな
>>656 貧乳貧乳言われてるけど実は結構あるよな
言ってるのはロリコンだけ。
BとCの間くらいですかね〜
のいぢ絵は信用できねーけどね
本人も、男相手に
「身体測定を信じるのであれば、肉体的数値は、そこそこ変化しているはずなんだが」
と、言ってるくらいだから、
結構、いい躰してるんじゃない?
流れぶった切りの上私事で悪いんだが、
こことvipで発表された、キョンがアルツハイマーになるSSあったよな。
今重篤の祖母と要介護の祖父を看てるんだけど、
自分の身に降り懸かってから実感できることっていっぱいあるな…
あのSS書いた人と佐々木さんは偉いよ。
自分はくじけそうだorz
>>662 「ずーっとずっとだいすきだよ」
↑この絵本でも読んどけ
>>663 ぐぐった。
ありがとう。
自分はこんなに立派にはできないかもしれんが、心に留めておくよ。
鏡の中は日曜日でも読んどけ
認知症といえば「きみに読む物語」もウルっとくるね
自分がアルツハイマーの血を引いてるから、
早く佐々木みたいなパートナー見つけなきゃだよ
アルツハイマーって遺伝なのか
アルツハイマー病は遺伝性のものもあり、40代以下で若年発症するものの多くがそうらしいよ。
人によって違うけど、短期記憶障害から始まり、数年から十数年の経過で寝たきりになってしまう。
アルツハイマー病は原因不明だけど、脳病理組織と症状がプロボクサーに見られる痴呆(たいてい引退して数年した頃に発症)と類似していることから
僕の個人的な考えでは、脳への衝撃が関係するのかなと思っているよ。
公園の遊具の上から佐々木さんが突き落として発症
責任を感じて面倒を見ることに
最終回で退院とな
くっくっく、では君に脳トレの課題を与えよう。
まず両方の手の平を前へ向けて握り拳を作ってくれたまえ。
猫パンチのような格好になるはずだ。
可愛いね。
いや、決してからかっている訳ではないよ。
それから右手を三角形に、左手は四角形に動かしてみよう。
右回りでも左回りでも構わないよ。
リズムは右手が1,2,3 左手が1,2,3,4となるはずだ。
どうだい?出来た?
どんどんズレていくだろう?くっくっくっ…
出来たからと言ってそんな得意満面の顔をしないでくれたまえ。
これは初歩だよ。
次は応用編だ。
右手は三角形、左手は四角形に動かしながら手を動かすリズムに合わせて
今度は指も右手は1,2,3と左手は1,2,3,4と数字に合わせて順番に立てていってみてくれたまえ。
同時に4つの事をしている訳だからパニックになるのは仕方がない事だ。
まずは整理しながらゆっくりやってみる事だね。
では、頑張ってくれたまえ。
初歩すら無理でした佐々木さんorz
「な〜んだこんなの簡単じゃ……
……
ああああああああうわああああああできねええええ!できねえできねえよ佐々木ぃいいいいぃぃぃぃぃ
俺アルツッ、俺アルツハイマアアァアアアなんだあああぁああああ
どうしよおおおおおおおおあう!!!!
たすけて、助けてさささききききぃぃぃぃぃぃぃ!俺死ぬ死ぬ死ぬしんじゃうよおおおおおああああぁぁぁ」
さて、どうしたものかね。
「…それ以前に、僕はまだその人に名乗ってもいない筈なんだが…」
ああ、谷口ならお前の名前くらい知ってても不思議じゃないな。
保管庫更新乙です>管理人様
アルツハイマーでなく別の検査じゃん
「な〜んだこんなの簡単じゃ……
……
ああああああああうわああああああできねええええ!できねえできねえよ佐々木ぃいいいいぃぃぃぃぃ
僕アルバッ、僕アルバイトオオォオオオなんだあああぁああああ
どうしよおおおおおおおおあう!!!!
たすけて、助けてさささききききぃぃぃぃぃぃぃ!俺死ぬ死ぬ死ぬしんじゃうよおおおおおああああぁぁぁ」
>>668 異常タンパク質の蓄積が疑われるんだって
間違ってないかも
>>671 こんなの簡単簡単…
右 左
三 四
3分後
右 左
四 三
あ、あれ?なんで左右逆になってんだ?
痴呆厨乙
不幸ネタのダシに度々使われるキョンがかわいそうだ。
>>680 その話はもうとっくの前に終わっとる
>>671の佐々木さんの脳トレゲームのお陰でサッカーに集中出来なかった…
>>680 あ、ちなみに俺も痴呆をネタにするのは嫌いです
キャラを不幸な目に合わせて、
「さあ、悲しいでしょ、泣いて下さいw」
という意図が見え見えだからなぁ・・・
超個人的意見を言うと、所詮はラノベの、二次創作の、あげくの果てに
マイナーキャラのスレなんだから、ここでぐらい佐々木さんがキョンと
ひたすらにラブラブで甘々なSSばっかりで良いじゃないかと思ったり。
ってか、本編では多分駄目なんだろうから、せめてここでぐらい…。
>>ラノベの、二次創作の、あげくの果てにマイナーキャラのスレ
おいおい、いつの間に「分裂」は二次創作になったんだ?
ああ、ごめん。
SSは二次創作だけど、分裂は本編だよなw
分裂=一次
このスレのSS=二次
人気ある二次は勢いあるが、こちとらキャラ板から追い出された、
マイナーキャラの二次SSでござんすよこんちこれまた、
程度の意味では。
噛み付くほどの話じゃなかろ。
安易な使われ方をしてなければ、個人的には気にならない。
でも、佐々木さんである必要もないネタなんだよな>痴呆
>>688 一行目は激しく同意だけど二行目は同意しないでおく
結局あのSSもこのスレでは賛否両論だったよね
VIPでは知らないけどさ
佐々木さんの下の名前って何て言うんだろうね?
知的ながらも意外と可愛い名前のような気はするんだが。
「まったく、キョン。君は、女の子をいつまで待たせるんだい?」
「いつまでって、5分しか遅れてないぞ?」
「僕は、1時間前からここで待ってる。」
「1時間前?何でだ?」
「さて、どうしてだろうね?朝は、5時に起きて、髪をセットしたり
服を選んだり、鏡の前で表情を作ったり、自分を励ましたり、一体どうしてだろうね」
「朝早起きせずに、昨日の晩から用意してなかったから?」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
「くっ、くっ、くっ。全く、君といると力が抜けるよ。」(バカ)
「何でだよ」
「言いたくないよ。それより、君の遅刻の理由を聞かせてもらおうかな?」
「俺のは、すごく簡単だ。」
「そう思うよ。」
「昨日の晩からお前に送る花束は、何がいいのか考えていた。」
「え?・・・・」
「色々、考えたが、今日、お前が来て着た服の色に合わせることにしたんだが、」
「・・・・・・・・・」
「そこの花屋からお前を見ながら、花束を選んでたんだけど、どうもうまくチョイスできなかったんだ。結構、アホだな俺は」
「で、結局、これ一本しかない。1本だけなら色で外さないからな」
「ピンクのバラ。とてもきれいだね。ありがとう」
「小さいヒマワリとどっちがいいか、悩んだんだが、結局、バラにした」
「へぇ、どうしてバラにしたの?」
「ひまわりの花ことばは、「あなただけを見つめる」バラは、「美しい愛」。どっちのほうがいい言葉か悩んでたんだ」
「・・・・・・・・薔薇がいい。」
「そうだろ、アホなりにずいぶん考えたんだぜ。遅刻もするさ」
「くっ、くっ、くっ。そうだね。でも、意外と頭が悪いのって、かっこいいね」
「かっこいいか?情けない気がするけどな」
「ううん。とっても素敵だよ!キョン」
佐々木はそういうと、俺の腕に抱きついてきた。こいつも意外と女の子らしい反応するんだな。
さて、ここからが問題だ。一晩以上かけて花束のことばかり考えていたから
デートコースを考えてこなかった。本当、アホだな俺は。
俺は、とりあえず南の喫茶店に向かうことにした。
このボーイッシュなお姫様が喜んでくれそうなデートコースをあほな頭で考える時間を稼ぐために・・・・・・
個人的見解だが
VIPではSF要素が入った作品が高い評価受けている印象
>>691 佐々木鏡子(キョウコ)
ついでに、キョンの下の名前は鏡(かがみ)
え?キョコたん?
あの人は佐々木と同じ名前だからこそ、やたらと親近感を持って馴れ馴れしく接してくる
・・・と言っておく
佐々木さんの顔にかけちった
>>692乙
甘いよー最近見なくなったけどスピードワゴンのネタみたいに甘いよキョン
>>692 乙
結局「どこに行きたい?」と聞く気がする
>>692 読んでるこっちが恥ずかしくなるバカップル乙w
>>691 らき☆すた声優が佐々木さんを演じれば、逆輸入でらき☆すたキャラの名前が使われたりして
ヴァの人になるかもしんないよ
小ネタ乙です
佐々木操か…ありっちゃありだな。
またループか……
古風な名前なんじゃね?
そのまま呼ぶとオバサンぽいから、
周りが気を使って苗字で呼んでるとか
佐々木「キョン、君さえ良ければ僕は下の名前で呼ばれても構わないのだがね。勿論見返りは要求するが」
俺個人としては中性的な名前であって欲しい
「佐々木 恵」とか。
『めぐみ』とも『けい』とも読めるような名前が
佐々木さんには似合うと思っている
同感
でも望は厭だ
彬良、で「あきら」を毎回推してる俺が通りますよ
あえてここで言おう。
佐々木さんは俺の嫁であると。
佐々木さんは俺の嫁!!!!
キョン乙
佐々木小町
佐々木早紀
佐々木千尋
佐々木小次郎
佐々木ミツ子
佐々木アキ
ハルヒの対だから無いこともない
花子
ちょっとダサいから下の名前は好きでない
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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佐々木八雲
「どうして名前で呼ばれたがらないのか、だって?
唐突かつ今更な話だね、キョン」
「ふと気になったんだよ。深い意味はない。
詰まらないってんなら話を変えてもいいぜ?」
「いや、意味なんて後から付いて来るものだよ。君との会話は特にそうだ。
――そうだな、君は字(あざな)というものを知っているかな?」
「ああ、三国志で出てきたな。
確か中国では名を呼ぶのは無礼だから、代わりに付ける名前が必要だった、とか何とか」
「ほう、三国志を読むのかい?
これは嬉しい誤算だな。思わぬところで共通の趣味を見つけてしまったよ」
「言っておくが、28号な人の描いた漫画版だからな」
「おや、それなら書籍版を貸してあげようか。正史と演義ではどちらが好みだい?
……冗談だよ、そんな顰め面をしないでくれ。でもまあ、読みたいというならいつでも貸し出すよ。
そうそう、字は知ってるんだったね。ならば、忌み名についてはどうだい?」
「寡聞にして知らんな。
字面だけだと、縁起が悪いから付けちゃいけないとされてる名前、って感じだが」
「そういう風習も探せば何処かに有りそうだが、残念ながら違うね。
先の中国の話だが、乱暴に要約すると『真の名は軽々しく呼んでは(呼ばれては)ならない』ってことだね。
これと『呪術には対象の一部が必要』という共感呪術の理論や、『言葉は意味通りの力を持つ』という
言霊信仰が合わさった結果、日本では『真の名を悪意ある者に知られるのは危険』という考えが生まれた。
そんな考えから、偽装として在り来たりな名を付け、真の名を忌み名と呼び、家族以外には硬く秘するという風習が出来たのさ」
「……うーむ、中々興味深い話だな。民族学ってのも面白いもんだ。
しかし佐々木よ、賢くない俺は既にこの話のゴールを見失い始めているんだが」
「あ――ああ、済まない。ちょっとした比喩のつもりが語りすぎてしまったな。
……詰まるところ、僕は彼らのように、下の名前には特別な思い入れがあるということさ。
長々と話してしまったが、そう深く関係する話じゃあないんだよ、今のは。忘れてくれ」
「いや、ダウトだな」
「……?
どういうことかな、キョン?」
「なに、今の話にヒントがあったのさ。
『家族以外には硬く秘する』――つまり、名前を呼べるのは家族だけなんよな。
なら話は簡単だ。家族以外に名前を呼ばせてあげるのは未来の亭主だけ、ってことだな。だから名前で呼んで欲しくないんだろ?
――なーんつって、適当に言ってみたり……っておい、どうして顔を背ける」
「度し難い……本当に度し難い男だよ、君は」
「……まあ、その、なんだ。
そういう乙女チックなのも年相応でいいと思うぞ、佐々木」
「……いや、情けは不要だ。笑ってくれ……」
*忌み名は地域によって意味や形態が異なっており、その由来も諸説有って判然としません。
かなり都合のよい解釈をしている部分が多々あるので、佐々木さんの喋り部分は眉唾もんだと思ってください。
おまけ
「最後、トドメとばかりに名前で呼ばれていたら、流石の僕も危なかったよ……」
「ん? 何か言ったか、佐々木」
「いや、何も?」
「なんだか、こんな風に歩いていると、中学生のころを思い出すね」
「ああ。そう言われるとそうかもな」
今日、僕は、キョンと買い物に来た。
同窓会に来ていく服を一緒に買いにきたんだ。
まるでちょっとしたデート気分だよ。
あの頃もそうだった・・・・・・
キョン。君は、なんとも思ってなかったかもしれないけれど、あの頃僕は、塾の日が楽しみだった。
君の背中にしがみついて、二人乗りの自転車で塾へ向かい、
帰り道は、バス停までこうして並んで歩いた。
僕は、あの時、とても切ない想いと胸におさまりきれない甘酸っぱい憧れを抱いて歩いてた。
君は、とても優しかったからね。
ドキドキという鼓動が君に聞こえやしないかと心配になる位、胸が高鳴った時もあったんだよ。
この気持ちを知られるのがとても怖かった。
国木田が「キョンは、変な女が好き」って言ってたからね。
普通の女の子らしいことは出来ないさ。
それは今でも同じだけど・・・・・・
あの頃と同じように今、僕は、ドキドキしている。
「佐々木は、どんな服着ていくんだ?」
「や!!う、うん。適当にきていくさ。」
キョン。人が思い出に浸ってる時に声をかけないでくれたまえ、変な声が出ちゃったじゃないか!
だが、まだ僕は、いつも通りクールを装うことができた。
次の一言を聞くまでは、
「だったら、今日、俺と同じ服を買わないか?」
「・・・・え?・・・・・」
「ペアルック・・・?」
「ああ。」
な、何を言い出すんだい。キョンそれがどういうことか、わかってるのかい?
僕は、動揺を隠すのに必死だ!常にキョンの前では、クールでいたいんだ。
「み、みんなに誤解されちゃうよ。二人が、つ、付き合ってるって」
「実は、今日、お前を呼んだのは、それが目的だったりしてな。」
そう言うと、いつになくキョンは、真面目な顔で僕を見つめてきた。
・・・・・・・ダメ
・・・・・・・こんなのダメ。
自分でも顔が紅潮していくのがわかる。
ドキドキ胸が高鳴って、涙目になっていくのがわかってる。
キョン。君のせいだぞ。責任とってくれよ。
言葉の出せずにうつむいてしまった僕の頭をなでながら、キョンは一言
「いいか?」
と聞いた。
僕は、返事もできずに頭を振るだけだった。
これから僕らは、塾の帰り道のように寄り添って歩いて行く。
あの頃より、ずっと、ずっと、ずっと長い道を
ずっと、ずっと、ずっと、僕たち二人で・・・・・・
あ、ssをかぶって投稿しちゃった。
ごめんなさい。
>>692です。前回、感想くれた方々、どうもです。
職人さん方GJです
すいません、佐々木さんが能力の器ってことが『組織』に知られたのは
時系列的に極最近なのでしょぅか。具体的に言うと朝比奈さん誘拐事件の後ですか?
>>727 貴方も乙でした。
佐々木特有の知識と乙女チックな可愛さに胸キュンです。
>>723、724gj
片や無意識に揺さ振るキョン、もう片方は甘甘キョンとなw
>>726 「組織」が橘たちを指すのなら、おそらくハルヒが力を発現したのと同時
「機関」の勘違いなら、橘たちの組織と最初に接触した頃には一応情報としては(認めるか否かは別として)入っているはず
問題は機関にしろ橘たちの組織にしろ、力を感じ取れる能力者とそのバックアップ要員を集めて
体制を整えるまでに要する時間がどれだけかかるかだな
個人的には能力発現から1年くらい後かなと思う
おれが小学校低学年の時。夜、自分の部屋の机で宿題をしてたんだ。
机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。
でカーテン開けて、窓開けたら具合悪そうな見知らぬ女の人がいて、
「ここは佐々木さんのお宅ですよね?お子さんですか?」
ってかぼそい声で聞いてきたんだ。
佐々木っていうのは一応、親父の旧姓だったんだけど
説明すんのめんどくさいかったから「違います。」って答えたら、
「そうですか。」って言ってすぐ行っちゃったんだ。
でちょっとして気づいたんだけど、おれの部屋2階だったんだよね。。。
でずっと後になってわかったんだけど、親父が母さんとお見合いして結婚したとき
実は付き合ってた人がいて、その人が自殺しちゃったらしいんだ。
あのとき「そうです。」って答えていたらと思うと今でもぞっとする。
『机のすぐ横に窓があるんだけど、誰かがこつこつ叩くんだよ。』
でぐぐったら見事にhitしたが、原文でも「佐々木さん」だったんで少しだけびっくりした
佐々木様に願いを
橘京子「そういうことは代理人の私を通してもらう必要があるのです!
……えーと、もしもし佐々木さんですか?あ、私です橘です♪
今日はいつにも増してノーブルでハスキーなお声……ってもしもし!?もしもーし!
……ああっ、んもう!切らなくたっていいじゃないですかー!!
……
…あ、えとその……ちょ、ちょっとご都合が悪いみたいで…
…あはは……
か、代わりに私を抱きしめさせてあげるのです!さあバッチコーイ!!」
キョン「シャミセン、行け…」
シャミセン「にゃあ」
妹「待って〜シャミ〜」
ごっち〜〜〜ん☆
10分佐々木
してどうする
抜く
魂を?
尻子玉を
「キョン。・・・・・・ちょっと聞きたいことがあるんだが、今、いいかい?」
突然の電話に驚いた。
それもそのはず、相手はだれあろう、あの佐々木なのだ。
こいつ意外と暇なんじゃないだろうか?
「あの事件」が始まってから、割と電話をもらう。
「構わないさ。で?聞きたいことって?」
俺は、ベッドに寝転ぶと佐々木に聞いた。
「キョン。・・・・・・・・・ハクション大魔王は、大魔王のくせに割と肩身が狭いのは、なぜだろう?」
「は?」
「これは、考慮する必要性がないか?」
これがハルヒなら「ない」「そんなことで電話してきたのか」「ネットで調べろ」「俺が知るか」と、答えるところだが、
相手は、あの佐々木なのだ。
佐々木は、確かにちょっと変わってるが、常識的でこんな電話なんてしてこない。
俺は、驚き、ベッドから撥ね起き、思わず大きな声で聞き返した。
「お前、大丈夫か?一体どうしたんだ!?」
「え?どうしたって?」
何事もないように答える佐々木に俺は、嫌な汗をびっちりかきだし、矢継ぎ早にまくし立てた。
「お前、変だぞ?こんなこと電話してくるような奴じゃないだろ?」
「勉強がつらいのか?大変だっていってたもんな?有名進学校だから・・・」
「それともあれか?友達がいなくて寂しくてこんな電話を?」
「お前に寄ってくる者がいないって前に言ってたもんな。苛められてるのか?ハブられてないか?」
「ごめんな。俺も去年は、色々、大変でそんなところまで気が回らなかった・・・」
「おまえは、ちょっと変わってるけど、人付き合いは、上手だったもんな。俺は、安心して、心配すらしてなかった」
「これからは、お前の親友らしく連絡を取って・・・・」
「まてよ・・・あれか、例の三人衆。おバカ娘と空気少女と変態野郎に囲まれて困ってるのか?」
「それなら、安心しろ!!俺があいつらから、佐々木!お前を守ってやる!!」
俺がそう言うと、佐々木は、思い出したようにぽつりと言った。
「橘なら僕の隣にいるけど・・・・」
その瞬間、俺の頭は、ぶっちり切れた。もう、こうしてはいられない。
「なに!!あのアーパー娘!佐々木にまで手を出しやがったのか!!もう、許さん!!」
「え・・・別に橘は、何も・・・」
「今どこだ!!安心しろ!俺は、ある機関とパイプがあるんだ!!必ず助け出してやるからな!!」
俺は、佐々木に場所を聞くと電話を切り、古泉に連絡を取った。
皮ジャンを手に取ると、猟犬のような低いうなり声をあげて、家を出た。
するとものすごい数の車と古泉が家の前で待っていた。屈強な頼もしい男たちと森さん。負ける気がしない。
俺は、古泉と森さんと一緒に新川さんの車に乗り込んだ。佐々木!待っててくれ。俺が、必ず!!
「ね、ねぇ。佐々木さん。ちゃんと呼び出してくれました?なんか彼、すごく怒鳴ってましたけどぉー・・・」
橘が捨てられた子犬のような目で僕に聞いてきた。
「くるよ。何か、ある機関の人間を引き連れて、橘をボコボコにしてやるって言ってたけど・・・・」
「な、ななな、なんでそうなるんですか?ちょっと、お話ししたかっただけなのに!!」
「僕もよくわからないけど、そんなに怖い人たちが来るんなら、逃げたほうがいいんじゃない?」
「佐々木さん!い、いい、今、あなたが彼にちゃんと説明してくれればいいじゃないですか!!」
涙目の橘に言ってやった。
「くっくっくっ・・・僕の貴重な勉強の時間を邪魔した罰だよ」
橘は、びっくりして、後ずさりしながら「まさか、まさか・・・」とつぶやいた
「ハクション大魔王とか無意味なこと言い出してるかと思ったら、こういうつもりだったんですか?」
「おいおい。僕は、そこまで非道じゃないさ。ただ、キョンが面倒臭がって”出てこない”というのを待ってたんだが・・・」
「くっくっ・・・ここまでの反響があるとはね。」
「笑い事じゃないです!佐々木さーーーん!!!」
「これって、やっぱり、僕に気があるのかなぁ?ねぇ、どう思う?ねぇ?」
「し、知りません!わ、私、すぐに逃げます!!だから・・・・!!!」
「わかってるよ。ちゃんと説明しておいてあげる」
泣きべそをかきながら、橘は、レシートを取るとすぐに勘定を済ませ、喫茶店から逃げ出した。
領収書も貰わないとは・・・・・・本当に怖い人たちが来るんだな。
その人たちが来るまで、僕は、ここで紅茶1っ杯で過ごさなければいけないのか・・・もっと頼べばよかったよ。
全く、待ってる間にどれくらい勉強できると思ってるんだい?
でも、ま、仕方ないね。
「僕のナイト様が来るまで、大人しく待ってるのもお姫様の仕事だもんね」
などと呟きながら、キョンを待ってる僕は、結構幸せ者かもしれないね・・・・・・
ああ。今、気がついたよ。
そういや佐々木さんは、「橘さん。」って読んでたなー
半年、ロムって来ます
>>749 橘をボコボコに……のところはキョンの言ったことを伝えてる言い方(ウソだけど)だし
あとは独白の部分だから無問題
しかしきょこたん哀れorz
うんこ〜
>>749 きょこたんの扱いが……
変な宗教勧誘人の扱い
……考えてみたらそんなものか
哀れきょこたん
そんな時は巨人の歌や白い世界で〜を読み直すのだ!
佐々木さんの中………ウォーキングディクショナリー………
おはよう佐々木さん
さて、今日はお休みだけど何をして過ごすんですか?
うざい
しねよ
おはよう。
>>756君。
申し訳ないが、これから親友と会う用事があってね。
服を選ぶのに手間取っている。
彼は、結構、趣味が幅広いようなので、ロりロリな服がいいか、
思い切って大人びた服がいいのか、悩んでいるところなのだよ。
アドバイスをもらうにしても橘さんは、ロリータ趣味だし、九曜さんは、見当違いなことを言うし・・・・・・
はぁ、・・・・・・
そんな訳で時間がないので、この辺で失礼するよ。
なお、このレスは自動的に消滅する
消滅しません
消滅させるのは簡単だ。
魔法の言葉を言えばいい。
ササッキー、知ってる?キョンは、君じゃなくハルヒのことが好・・・・
分裂が無かったことになったら、このスレは削除されるんでないの
なかったことになると思うのか?
スパイ大作戦もわからん人ばかりなのか此処は
わかった上で詰まらないから突っ込まない、ってのが大半じゃね?
>>765 親の世代だ
みっしょんいんぽっしぶるの映画なら1だけ観た
新スパイ大作戦なら再放送で見たな、テレ東で夜やってた奴。
しかし80年代のテレ東は神だった…ナイトライダー・マクガイバー・特攻野郎Aチーム・エアーウルフとよりどりみどりだしな。
佐々木さんは、とても真面目なきこりです。ですが、ある日大切なキョンを湖に落としてしまいました。
すると、湖から橘みたいな女神が現れて、言いました。
「佐々木さん。佐々木さん。貴方が落としたのは、・・・・・・よいしょっと」
「貴方にベタ惚れのキョンですか?それともきれいなキョンですか?」
正直な佐々木さんは、本当のことを話しました。
「どちらでもありません。」
「だって、僕を落としたのは、キョンだから(///;)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長者様が一寸佐々木の泣き声に気がついて、ふすまを開けて中に入ると
キョンが寝ているそばで、一寸佐々木がおいおい泣いているではありませんか。
「おお、おお、佐々木や。どうしたんじゃ?そのように泣いて」
「長者様、長者様。キョンが僕の立てるフラグを片っ端から手折っていくのが悲しくて悲しくて」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お猿の橘がいいました。
佐ー々木さん。佐々木さん。♪
お腰に付けたキビ団子、一つ私に下さいな♪
あーげましょう、あげましょう。これからキョンの成敗について行くならあげましょう♪
「もし、もし。古泉か!!ハルヒとの浮気が佐々木にばれた。匿ってくれ!!」
「もう、そこまで来てるんだよ!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大工の佐々木さんは、キョンに橋を建てて貰いましたが、かわりに自分のブラが何カップか答えなければいけません。
ですが、佐々木さんもお年頃、恥ずかしくてとても言えません。
ぐずぐずしている佐々木さんにキョンは、自分の名前を当ててみろというのです。
次に日に答えられなかったら、パフパフさせるぞと言い残してキョンは川の中に消えていきました。スケベなやつです。
佐々木さんは、またまた困ってしまいました。
何せキョンは、日本人のくせにカタカナ表記なのです。名前の由来には、見当がつきません。
「ああ。何かヒントは、ないものか・・・」
そういって山道を歩いていると、谷底からシャミセンと妹が歌っているのが聞こえてくるでは、ありませんか!
「なるほどなるほど、そういうわけか!!」
佐々木さんは、見事、キョンの名前を当てました。
誰も当ててくれなかった名前を言いあてた佐々木にキョンは、驚き、川の中に逃げるよう去って行きました。
>>769 2番目がひでえ
にしても1番目甘いのうwwww
むかしむかし、佐々木が歩いていると
海岸で、一匹の橘が村の子供たちに
虐められているのを見つけました
それを見た佐々木は、
晩御飯の献立を考えながら家路につきました
>>771 むかしむかし、佐々木が歩いていると
雪の中で、足に怪我をした一匹の橘が泣き声をあげながら
うずくまっているのを見つけました
それを見た佐々木は、
晩御飯は焼き鳥にしようと考えながら家路につきました
見える…橘スレの流れとコラボしてネタを書いてる様が手に取るように見えるぞ!
ここまでやらんでもよかろうに…
ある雪の晩、佐々木は、足を怪我した一匹のトリを救いました。
それから何日か過ぎたある日、佐々木の家にかわいらしい女の子が来ました。
娘の名は、橘といい雪道に迷ったということです。
佐々木は、可哀そうに思い、橘を冬が過ぎるまで家に置いてやることにしました。
橘は、気立てがよく、佐々木の身の回りの世話をよくしました。
佐々木もそんな橘をかわいらしい妹ができたように見守っていました。
やがて、有希も解け、ハルヒがさす季節がやってきましたが、橘は、佐々木の家を離れようとしませんでした。
そして、ある晩のこと、橘は言いました
「お嫁にもらってください」
「え?ええええええええええっーーーー!!!??」
佐々木は、驚きましたが、橘は、あっという間に佐々木に抱きつきました。
「佐々木さん。大好き!」
「ちょ、ちょっとまって。橘さん。僕は、女の子で・・・・!!」
「大丈夫。私も女の子です!」
「ぼ、ぼぼぼぼぼぼっ、僕は、その気がないんだよ!!」
「誰にでも欠点はあります」
「どっかできいたよ。そのセリフ!!」
「うふふふ。佐々木さーん」
「ま、まって。橘さん!!役を超えてるって。まって、落ち着いて!!演技だから、演技だから!!」
「や、やめて!!やっ!!ダメ、ダメダメダメ!!」
「ああー!!おかぁさ〜ん!!!」
めでたしめでたし・・・・・・・
>>780 佐々木……強く生きろ。
そして橘。佐々木を幸せにしてやるんだぞ。
何かが間違っている気がするが気にしてはいけない。
466 名前:この名無しがすごい![sage] 投稿日:2008/10/08(水) 00:33:49 ID:7mm/3q9t
>>457 お前はもうちょっと現実の恋をした方が良い。
女心を知るべき。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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ヽ.i' "' '''"'; _/ // _,,..i'"':,
===`ゝ_,.i、_ _,;..-'"_// |\`、: i'、
 ̄  ̄ ̄/,/ \\`_',..-i
/,/ \|_,..-┘
糞ツマラン
荒らしにも勢いがなくなったな。
いいかげん驚愕出さないとハルヒっつージャンル自体がまずいぞ。
いや、このくらいで丁度良いんじゃね?
エヴァも型月もそうだったけど、本当に好きな人はブームが引けても残るものだし。
>>780 ………………………………………………………………………………………アリだなw
>>780 あるあるあ・・・・・・・・・・・・やっぱありだなwwww
「ハルヒさん。ハルヒさん。君は、ずいぶんなツンデレだから、キョンと結ばれないんじゃないかい?」
「なんですって!!佐々木さん。じゃぁ、あたしと勝負しましょう!!」
「「先にキョンといい関係になった方が勝ちよ!!」」
この勝負、どう考えても佐々木さんの方が勝ち目があります。
何故って?佐々木さんの方が先にキョンにつばをつけていたので、
塾の帰り道にいい関係になっていた佐々木さんは、つい油断して勉強を頑張ってしまいました。
その間、ハルヒは、なりふりかまわず、チャイナ服で悩殺したり、巨乳ロリータを使ってSОS団にキョンを引き込んだり
閉鎖空間にキョンを閉じ込めて、キスまでしたり、あまつさえ、禁断のポニーテールまで使ってキョンの気を引きました。
佐々木さんが気がついたとき、二人は、いい関係になってましたとさ・・・・
「た、橘さん。今、僕は、こんな感じになってやしないかい?(ToT)」
「煤i=Д=;)だ、大丈夫です!!私が何とかしますから!!」
「絶対、大丈夫なのです!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
気は、優しくて力持ち、佐々木さんは、山で生まれ育ちました。
九曜を相手に泥レスをしたり、橘にまたがり(禁則事項)の稽古をする美少女がいるということで
たちまち山で育ったのに町中の噂になりました。
ちょうどその頃、足柄山の近くをSOS団四天王(だが平団員)のキョンが通りかかりました。
「そんな娘がいるならぜひ見てみたい!」
キョンは、そういって足柄山まで佐々木さんに会いに行き驚きました。
佐々木さんは、スク水を改造した腹がけ一つのアラレモナイ姿で、九曜と泥レスをしているでは、
ありませんか!!
その煽情的な姿にキョンは、心奪われ佐々木さんを娶り、末永く暮らしましたとさ。
「これでいきましょう!!佐々木さん!!逆転できますよ!!」
「・・・・・・・・・もういい。もういいよ。橘さん。ありがとう」
「えへへ。佐々木さんにお礼言われちゃったです。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
佐々木ンデレラは、お城の舞踏会に行きたくて、一人泣いていると魔法使いの橘さんが現れました。
「そういうことなら私におまかせなのです!!」
魔法使いの橘さんは、そういうとランプをこすって3匹の魔神を呼び出して、命令しました
「キョン王子を拉致するのです!!」
さぁ、お城は、大変なことになりました。王子様が悪い橘さんに捕えられて佐々木ンデレラの嫁にされてしまったのです。
王様は、おふれを出して兵を集うとハルヒ以下三名の勇者が立ち上がり、橘さんの住むダンジョンに攻め込んできました
「んんっ、もうっ!どうしてこんなことに!!!」
「・・・・・・・本当に使えない娘ね・・・・」
「佐々木。友達は、選んだ方がいいぞ」
「・・・・・・恋人は、俺でもいいけどな・・・・」
「・・・え?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昔々、ある所に佐々木さんとキョンさんという仲のいい夫婦が住んでいました。
(中略)
二人は、末永く幸せに暮らしましたとさ。(妄想が尽きないので、昔話ネタは、この辺にしときますね)
>>788 >「・・・・・・・本当に使えない娘ね・・・・」
これ九曜の台詞か一瞬なぜ長門が?って思っちまった
九曜は基本『−−−』じゃないかな?
まぁ余計な突っ込みだな面白かった。
それは佐々木さんの台詞ではないかと愚考致します所存
>佐々木ンデレラの嫁にされてしまったのです。
>佐々木ンデレラの嫁にされてしまったのです。
>佐々木ンデレラの嫁にされてしまったのです。
糞ネタ連投マジ勘弁
●
サザエでございます
佐々木「突然だが、藤原くん。服を脱いでくれ」
藤原「佐々木、脳みそまでカビたか?」
佐々木「ははは、良いから脱げ」
藤原「ちょ、無理矢理脱がすな!馬鹿!やめ…」
佐々木「ハァハァハァハァ」
藤原「アッー!」
藤原「という事が昨日あってな…」
キョン「無理矢理犯やれたか…元気出せよ」
藤原「…しかも周防の前で何回も…」
キョン「うわぁ…」
佐々木「ここに居たのか藤原くん」
藤原「ひいぃぃぃ!た、助けてぇ!」
キョン「すまん藤原。正直羨ましいから助けたくない」
藤原「そ、そんな…アッー!」
__,,:::========:::,,__
...‐' / \''‐...
..‐´ / / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ`‐..
/ ,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i ' \
.................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´ ! !.ト● ● ! !ノ、i ! ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
.......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙ .' ,'' l l l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ l丿 ! ヽ ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
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´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙|lii|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι
|::::::::::::::::::::::::::ヽ
|::::∧/\/\N゙ \ヽ
|::::i ニニ ニ l::| \ \ヽ
/|:::| | |::| ヽ ヽ \
ヽ|::| _ N. i l ヽ 偽佐々木死ねw
_V\ _/___ i l l i
/ ) l i | l
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( ⌒)二(mmJ)二二|;:::: ::::|⊃ /', ', ¨
 ̄ ヽ∴。|;::::',ヾ,::::| /。・,/∴
-:'ヾ|!|!!,i,,!ii,!l,・∵,・、
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ
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/ / / .ィ ./ヽ.Y l .', ヽ
,' ! -/7'Y /|' "´ヽ|. !!i '
! !.ト▽;;;;;;;;;;;;;;▽ ! !ノ、i !
,'' l l liiiiii 、_,、_, iiiiiiiiiii l丿 !
/⌒ヽ!;!l|ヘ j ! /⌒i / とどかない・・・
\ / | l>,、 __, イァ/ /!ノ´
. / /| | |___|{ヘ、__∧
`ヽ
佐々木と無自覚に佐々木を弄る橘ってのはイイね。
>>791さん。
すいません。それは佐々木さんのセリフです。
”お姉さまがダメな後輩を呆れたように溜息をつきながら”
のイメージでお願いします
了解
>>791 すみません
やっぱり「お兄様が可愛いな後輩の尻を横目で見ながら」のイメージに訂正して下さい
重ね重ねすみません
ラジャ!
ただ何かの影響か判らないが安価が変なんだよな・・・
正直誰だ誰への突っ込みかわからない。
PCのソフトの影響かしら?
全スレは何も無かったが・・・
糞ネタの繰り返しはウンザリだわ。
>>807 最近アンカーミスが多いですね
理由は不明
ササキ様に願いを
佐々木さんを頂きます。
独占禁止法違反
佐々木の分裂
佐々木の分泌
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|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ ヮ ノハ|:::| 佐々木で分泌じゃー!!!
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この前、「佐々木スレでのきょこたんの扱いが意地悪で酷い」という意見を見て
久し振りにちょっとまともなSSを書いてみました。
でも、あくまで佐々木さんがメインですよ。
タイトルは「卵の殻」全22レスです。
↓それではどうぞ
―――私は臆病者だ。
360°堅牢なバリケードを張っていつも自分を守っている。
壊れるのが怖い、崩れ去るのが怖い、本音を出すのが怖い・・・
でもそんな手のうちは絶対、誰にも見られたくない、知られたくない。
だから私は逃亡者だ。
小さな頃からずっとそう―――
闘うという事をまるで知らない恐がりな弱虫。
ただ泣いてばかりいたような気がする。
そしてまた結局、卵の殻に閉じこもって隠れて逃げている。
人と話すと相手の本心が覗きたくなる。
人間の心の闇が怖いから。
そんな自分が嫌いになりそうになった事もある。
だから闘い方を学んだ。
これから生きていく為に必要だと考えたから・・・
今のままじゃ駄目だと思ったから・・・
その答えが今のこれ?
間違っているような気がする。
テストを解き終えて何度見直しても拭えない不安感みたいなもの。
もっと他にやり方があるのでは?
正直、自分でも時々、馬鹿馬鹿しく感じる事がある。
何をやっているの?私は。
でも、これで自分が守られているのは確か。
この笑顔はいつかどこかで学んだもの、覚えたもの。
これらは全部、何の為?それはきっと自分の為。
すぐに怯える臆病な私の心を乱されたくないから・・・
後悔はしたくない、してはいけない。
理屈では分かっていても感情がそれを許してくれない―――
だから私は誰よりも何よりも理知的、論理的でありたいと願っている。
そうすれば卵の殻が破れる事はない―――
「何それ?」
今、私はまた一つ分厚い殻を作った。
この人は土足で心に踏み込んできて自分を傷つけない人間かどうか?
相手を客観的に観察する為、距離を取るのは私の癖。
いや、癖というより私の生き方になっているのかも・・・。
それにしてもこの状況は私でなくとも誰だって引くと思う。
家の前でいきなり・・・
「ですからあなたとお友達になりたいんです」
お友達・・・ね。
こういうのを何て言うの?怖い?気持ち悪い?鬱陶しい?面倒臭い?
何故、見ず知らずの人といきなり友人にならなければならないのか
彼女の言葉と笑顔の意味も目的も分からない。
「えぇ〜と・・・そうですね。
あなたはまず初対面の相手には『はじめまして』と挨拶するべきなのでは?」
人間のコミュニケーションにおいて挨拶による第一印象というのは物凄く大事。
そして彼女はそれにわざとなのかと思う程、完全なる失敗を犯した。
今の私は彼女に対して警戒心と猜疑心、そしてほんの少しの嫌悪感が出てきている。
「あ!そ、そうですね。すみません・・・
佐々木さんとは何だか初めて会った気がしないのでつい・・・」
「何故、私の名前を知ってるの?」
こんな鋭い目付きは頼まれたってしたくないんだけどな・・・。
益々、怪しさ満点じゃない?この人は一体、何がしたいんだろう?
これではとてもじゃないけど友達になりたいと思っている人間の取る行動じゃない。
新手のナンパ?私も一応、女なのでそういう趣味はない。
誘拐でもするつもり?勘弁して。
「あ、あの・・・名前はですね・・・」
「警察に行く?」
「なんでそうなるんですか!?お友達になりたくてずっと見てたから!
ですから佐々木さんの事・・・」
何?これはストーカー?くっくっ、これは厄介な事に巻き込まれたようだ。
まさか自分がそんなものにつきまとわれるとは思いも寄らなかった。
とにかく・・・
「私は君と『お友達』になる気はさらさらありません。
あなたが何をしたいのかさっぱり理由が分からないからね」
「そんなぁ〜・・・」
「では、さようなら」
早く買い物に行きたいんだよね。
期末テストも終わって夏休みに向けて夏服を探しに行きたいから。
「ふぅ〜・・・」
溜息は嫌い。でも、いつの間にか癖になっている。
きっといつも彼と一緒にいたから。
そんな癖が私に移ってしまった事が何故か妙に嬉しい。
そんな事に未だに彼との繋がりを感じている。
なんて馬鹿みたい―――
「何故、付いてくるの?そんなにずっと後ろをつきまとわれていると
実に気になってしまって仕方がないんですけどね」
気持ち悪いし・・・
「だってお友達ですから♪次はどのお店に行きます?」
無視。
「んんっ、もう!ちょっと待って下さい!どこ行くんですか〜?」
もっとゆっくり見て回りたい。
「あ!ワンピースですか?可愛いですね♪
さすが佐々木さん、服のセンスも良いのですね。私も何か買いたいな」
「君は胸が無いからワンピースを着ると実に貧相に見えてしまうよ」
なんか意地悪してみたくなってしまった。やられっ放しは癪に障るからね。
「うぅ・・・気にしてるのに・・・」
何なの?この人。放っておこう。
「これなんか佐々木さんに凄く似合うと思います」
なんで私がそんな胸の開いた服を着なきゃいけないのよ。
「佐々木さんがこれを着て男の子に迫ればイチコロなのです」
その言葉に反応を示してしまった自分が悔しい。
それよりもお腹が空いたな・・・お昼ご飯、何にしよう?
「そろそろお昼ですね」
私の心を見抜かないで。不愉快だから。
「お薦めのお店があります。行きましょう!」
行きません。
「何故、君は私の目の前に座っているの?」
「一緒にランチなのです♪奢りますよ」
「君は私と友達になりたいんでしょう?
友達で奢るなんてのは余程の貸しでも無い限りは有り得ない。
つまり友達になるというのは主目的ではないと感じてしまうね。
そんな風に私のご機嫌を取って何が目的・・・」
「あたしはカツ丼とAセットにチョコレートパフェで♪」
聞いてないね・・・いや、話を逸らしたのかな?
それに訳の分からない食い合わせだ。
「今日は領収書が落ちるから思う存分食べないと・・・」
「領収書?」
ほぅら、目を見開いて少し泳いだね。
何か嘘か隠し事がある証拠さ。
少しばかり訊ねたい事が出てきたが、ひとまず・・・
「和風豆腐ハンバーグとBセットをパンで」
最近、大豆食品に凝っているんだ。
「こちらのハンバーグは付け合わせにマッシュポテトか目玉焼きをお選び頂けます」
「目玉焼きで」
うん、これでカロリー調整は完璧なはず。
「ドリンクバーで何か取って来ましょうか?何飲みます?」
「ありがとう。じゃあ、あなたと同じもので」
遠目で見るとそんなに歳も変わらないようだけど、
あのツインテールはさすがにやり過ぎかもね。
人から見たら友達同士にしか見えないんだろうな。
「はい、佐々木さん」
冷たいウーロン茶だった。意外と趣味は合うかも。でも・・・
「はい、橘さん」
彼女が烏龍茶に一口付けたのを確認して置かれた自分と彼女の烏龍茶を交換した。
睡眠薬でも入っていたらたまったもんじゃないからね。
「何するんですか!?」
「毒味」
「酷い・・・そんな変な事しませんってばぁ〜・・・」
だってあなた、怪し過ぎるんだもん。
「ところで佐々木さんは今、好きな男の子とかっているんですか!?」
やれやれ・・・あまりに唐突過ぎるけどやっぱり女の子と一緒に食事なんてなると
きっとこういう話が出るんだろうと予想はしていたけどね。
「哀れだね」
彼女は不思議そうな顔をしている。
「可哀想なのさ、恋愛に没頭するような人間を見ると。
私は一人でいる気軽さというものを愛している。
それはただただ思索に耽っていても自分の考えに基づいて行動する事も
誰にも邪魔されず制限もされない。
実に有意義な時間。
それを恋愛という不確定要素で乱されてしまっては実に不愉快なんだよね」
相手を黙らせるにはこちらからぐうの音も出ない程、畳み掛けてしまうのが最適だ。
「より優れた子孫を残す為の本能としての働きはあるかもしれないが、
その本能を実行する為に多くの緻密なデータの積み重ねはあるの?
そう、『何となく』であるケースがほとんどでしょう?くっくっ・・・
恋愛に溺れた時の男の浅ましさにも女の視野の偏狭さにも
つくづく呆れるばかりよね。
いや、こういう私も女だから自慢する訳ではないけど悲しいかな、
それなりに男性からの好意のアプローチを受けた事はあるよ。
話さえした事も無いような人からでもね。
でも大概の理由は『理由はわからないが好きだ』
分からないものに身を委ねろと平気で口に出してくる。
何を以て判断を下しているの?外見?それとも性的欲求?
こういうのを冷めていると思う?
だから距離を置きたくなるの。
煩わしい、面倒、邪魔、不必要、口もききたくなくなる」
そう、恋愛なんて心を乱されるだけの棘。
「しかし、そういうものが通じるのも幼少期だけ。
形成されたコミュニティの中で生活をしていく為には
ある程度の社交性というものも必要になってくる。
無視してばかりもいられないからね。
だけど、ただ無視して黙っていたら
男は勘違いして物静かでシャイな女の子なんだって勝手に決めつけて
更に調子に乗ってつけあがる一方だった。
それを見た女の中には勝手に私を敵視してくる連中までいたよ。
うんざり、本当にうんざり。
だから方策を考えたのさ、憂鬱な邪魔者がすり寄ってこない方法論をね。
分かる?」
彼女の笑顔は変わらない。
「私に対して恋愛感情なんて下らないものを
向けられないようにすれば良いと考えた。
つまり男と同一視してくれれば良いと思い付いた。
恋愛感情が本能によるものならばこちらを『女』と感じさせない方法を取ってみた。
だから実は私は男の前では一人称を『僕』としている。
これが思いの外、上手くいってね。
それからぱたりと周りが静かになった。
少々、奇人変人扱いされてしまう場合もあるにはあるが、概ね問題はなく良好だよ」
彼女の笑顔は変わらない。これは話がまるで通じなかったかな?
「佐々木さんは・・・」
少し余計な話をし過ぎてしまったかもね。
でも、これで彼女も離れてくれれば気が楽なのだが。
「・・・やっぱり臆病なんですね」
佐々木は少し目を見開き、身体を後ろにそらした。臆病・・・?
「佐々木さんはとても穏やかで、もの静かで、自分をとても強く律している方です。
それは過剰なくらいに。でも、少し話をしてみて確信しました」
あなたに私の何が分かるというの?
「佐々木さんは実はとても繊細で傷つき易い臆病な人。
そして実はとっても優しい人なんだって。
だから怖いんですね、恋愛が、欲望が、そして人間が」
また私のどこかに棘が刺さった。
「だから自分を守る為に見ようともせずに距離を取る、避ける、逃げ出す。
でも、佐々木さんが不必要だから切り捨てたと思っているものは
今でも佐々木さんの中に確かに存在しています。
しかもそれは世界を大きく改変出来るくらいに重大なものになるかもしれません」
何を言っているの?なんだか的外れな事を言い出す人。
まぁ、価値観が変わる事で世界や物事の見方が変わると言う事は
今後、あり得る話かもしれないけどね。
それにしても豆腐ハンバーグまだかな?あ、来た。
「否定して目を逸らしても駄目ですよ?あたし知ってますから」
変な人・・・私はお先にハンバーグいただきます。
「佐々木さんはあの方と一緒にいる時、卵の殻にヒビが入るんです」
あの方?卵の殻?
「その隙間から歌ったり踊ったりする楽しそうな声がいっぱい聞こえてきます。
カナリアみたいな綺麗な歌声が穏やかで暖かいすごく優しい風に乗って
ゆっくりと窓が開くのです。あたしは知ってますから」
どうでも良いけどカツ丼来たよ。冷めたらせっかくのフワフワ卵が台無しだ。
「さて、そろそろ自己紹介をしてもらおうかな?」
ここの豆腐ハンバーグ、なかなかの高得点だ。
「そして、何が目的なのかも教えてね。
それと『はじめまして』は忘れずに、橘京子さん」
「はい、それでは・・・な、なんであたしの名前知ってるんですか!?」
「くっくっくっ、やられっ放しじゃいられないからね。
プライバシーの侵害に当たるけどそれはお互い様でしょう?
あなたのそれ、素敵な鞄だけどセキュリティーは甘いね」
「一体いつの間に・・・」
「横を歩いている時、お手洗いに行った時、ドリンクバーに飲み物を取りに行った時、
隙はいくらでもあったよ」
「すぐにでもプロになれますよ・・・佐々木さん」
「ありがとう」
本当はちょっと冒険した後みたいにドキドキなんだけどね。
「それでは気を取り直して、はい。あたしは橘京子と申します。
あたしの事は京子か京子ちゃんと呼んで下さい♪」
「そう・・・それで橘さんは私に何の用があるの?」
「んんっ、もう!京子って呼んで下さい!あ、チョコレートパフェ食べます?」
要らない。
「目的はもう言いました。あたしは佐々木さんとお友達になりたいのです」
「領収書って何?」
うん、また少し目が泳いだね。
「領収書と言う事はお金を出してくれる何らかのいわば
スポンサーがいると言う事だ。それは会社組織のようなもの?
個人的に友人になりたいと思ってる人間と一緒に食事をするのに
領収書なんて必要だとは思えないしね。
つまり、ただ個人的な趣味で私に近付いてきただけとは思えない」
「りょ、領収書の事はえぇ〜と・・・
あたしの家ではいつも食事に行った時に領収書を取っててそれがないと
お小遣いを貰えないのです」
「ふ〜ん・・・じゃあ、初対面にも関わらず私の名前を知っているのは?」
「ひょ、表札を見て、お家の」
「そう・・・まぁ、もう構わないよ。しばらく観察してみたけど
君がどこかに連絡を取っているような素振りもなかったし、
わざと人通りの少ない路地に入って隙を作ったけど
別段、誘拐されそうな雰囲気もなかったしね」
かといって信用した訳ではないけれども。
「誘拐なんてする訳ありません!本当にただお友達になりたいの!」
「分かったよ。好きにして。私はもう行くよ」
「あ、待って下さい!あたしが奢りますから!」
「さっきも言ったはずよ。
友達になりたいのなら自分の分は自分で払う。
お互い、貸しも借りも無いのだからね。
でも、パフェをチョコと苺の二個はさすがに食べ過ぎ、太るよ」
その後も彼女は私の歩く所へずっと付いて来た。
服屋、靴屋、本屋、眼鏡屋、喫茶店。
何故かやたらと彼女はカラオケに行かないか?と誘って来た。
密室で女二人が大音量で歌って何が楽しいの?
「私はもう家に帰るよ。あなたはどうするの?」
「そうですね。もう夕方ですし、じゃあ、あたしも」
疲れた・・・やっぱり女同士って疲れる・・・。
疲れた・・・こんなに佐々木さんに手玉に取られるとは思いも寄らなかった・・・。
でも、こうでなくっちゃ!あたしが組織に発案した計画の一端を担うには
佐々木さんは最高の人材!さすがだわ!
さてと・・・一回、組織に顔を出して今日の事を報告しなきゃ。
その後、閉鎖空間のチェックして今日の報告書を仕上げて・・・忙しい。
タクシー使いたいけど緊急時じゃないから
きっと交通費は電車賃分しか落ちないわね。
お給料前だからあまり無駄遣いは出来ません!
夕陽が眩しい・・・。
組織の持つビルの扉の前に着くとあたしと同じ幹部の一人が煙草を吸っていた。
「おぅ、橘。今日はご機嫌だな。聞いたぞ、例のあれは上手くいったようだな」
「橘京子、ただいま本日の個別任務第三号、完了致しました」
「ご苦労さん」
「組織にはこれから報告しますので中へ・・・」
「いや、監視に回した部下から概ねの状況報告は受けているよ。
幹部のお前がわざわざ出向かんでも大丈夫だ。
それで彼女と直接会って話をしてみてどうだった?
彼女は癖は強いが、なかなかの切れ者だったろう?バレてないよな?」
「えぇ、その点はご心配なく」
「そうか。疲れたんじゃないか?」
「えぇ、まぁ、ほんの少しだけ。
でも佐々木さんはあたし達『組織』にとって『神の力』を手に入れる為には
絶対に必要不可欠な方ですから」
それに佐々木さんと親しくなれたから今日の任務は大成功。
今夜の晩御飯には自分へのご褒美にアイスクリームを付けよう。
「いつもの閉鎖空間のチェックが済んだら今日はもう帰って良いぞ」
「了解致しました。あとこれ、本日の経費の領収書です」
「おぅ。ん?おいおい、随分と食ったな。育ち盛りと言う事か?」
「そ、そうですね。彼女はダイエットなんかとは無縁の人なのでしょうか?
それだけ食べてあの体型を保てるなんて羨ましい限りなのです」
こういう時はたっぷりの笑顔♪
閉鎖空間は相変わらず、穏やかでゆったりとしていた。
今日の任務は組織としても一歩大きく前進する為に必要な事項であった。
直に接触する事に難色を示す意見もあったが、あまりの動きのなさと
そして一つの報告が決め手となった。
涼宮ハルヒと彼女に生み出された超能力者が集う『機関』が接触を図った。
その報告は組織を大きく動かした。
佐々木さんと対をなす『神の力』を持つ女性、涼宮ハルヒ―――
世界を大きく動かし操る『神の力』―――
あの力を向こう側にだけ独占させる訳にはいかない。
より安定した精神を持つ佐々木さんにこそ、あの力はふさわしい代物。
今のままではあまりにも不確定要素が多過ぎる。
それからあたしの企画書により大多数は
佐々木さんへの接触、干渉を行う事に対して賛成に回った。
その動きへと傾いたのには佐々木さんの性質も大きく作用している。
何故なら彼女に混乱や感情の爆発は皆無と言っても良い。
常に理知的、論理的であって動揺する事なく、解決策を導き出す。
組織側からアクションを掛けてみても大きな混乱を引き起こす可能性は低いと
判断された。それに組織の上層部も焦っているように感じている。
当然か・・・それは世界を掌握する力なのだから。
閉鎖空間を出たあたしは携帯のメールで『異常なし』と簡単な報告を入れて
途中のコンビニでアイスクリームを買って家路に着いた。
今夜の晩御飯は冷蔵庫の残り物。
お昼食べ過ぎちゃったからちょっと気になる。
早くお風呂に入って寝たい・・・。
街灯の光る帰りの夜道で思い浮かぶのはそんな事ばかり。
こんな何気ない億劫な事柄もプライベートタイムとして
組織の人間になってから好きな時間だと実感している。
あぁ、そうだ。報告書・・・どうしよう?
思い悩んでいるうちに家の玄関に辿り着いた。
人間は本当に不思議な生き物だと思う。
全く別の事を考えていて帰り道なんて無意識で気にもしていないのに
いつの間にか家の前に立っている。
つくづく都合良く出来ている生き物だと思う。
「よいしょ・・・ん?あれ?」
嘘でしょ!?確かに鞄の中に・・・
「家の鍵・・・無くしちゃった!?嘘!?どっかに落としちゃった!?」
「くっくっ、探し物はこれかな?『組織』幹部の橘京子さん♪」
頭が真っ白になった―――
これ以上、適切な表現はない。
嘘でしょ・・・?何これ?どういう事?
「やはり君は個人的な理由で僕に接触してきた訳ではなかったのだね、橘さん。
君くらいの年齢で『組織』の幹部にのし上がるとは
余程、仕事は出来る方のようだ。でも、実に迂闊だったね」
なんで『組織』の事を?
「鍵を抜き取られていた事に今の今まで気が付かない、
尾行への注意も足りない、外で極秘任務を口外し、
報告を済ましてしまったのも実に不注意としか言えない失態の数々だ」
さ、佐々木さん?まさか・・・
「まぁ、こういう事はどのような組織であっても憂慮すべき問題だ。
君は蟻の巣の法則を知っているかい?
蟻というのは例え、数を増やそうが減らそうが働くのは八割のみで
残りの二割は必ず仕事もせずにサボるそうだ。
そう、組織というのはどんなに固くネジを締めても
必ずどこか緩んで漏れてしまうものなのさ。
あなたに非がある訳ではなく、これは避けようのない組織の性というものだね」
背中に汗が伝う・・・
「汗をかいているね?暑い?中に入って少し話をしようか?
君のお家で冷たい烏龍茶でも飲みながらた〜っぷりとね」
佐々木さんの素敵な可愛い笑顔が霞んで見える。
ゆっくりと扉が開く。まるで地獄への入り口みたいに。
「何を・・・」
「あぁ、それと力ずくでどうにかしようなんて考えは起こさない方が良いよ。
理由は勿論、分かっているよね?
それに君達『組織』は僕が絶対必要不可欠な存在だとも言っていたね。
と言う事は僕に手を出す事は決して出来ない立場なのかな?」
この人はどこまで知っているの?どこまでバレた?
「ふむ・・・女子高生の一人暮らしにしては悪くない部屋だね。
これも『組織』とやらが資金源になっているのかな?」
探りを入れられている・・・下手な事は喋れない。
「沈黙は金なり、だね・・・」
佐々木さんがどこまで知っているのか引き出す事が先決。
『組織』について知られても実態を隠す手立てはいくらでもある。
なにか別の目的を仕立て上げてカモフラージュすれば・・・
「烏龍茶は僕が入れるよ。豆乳無い?混ぜると美味しいんだよね」
氷がカランと鳴る音が響く。
「やっぱりあった。うん、やはり君とはいくらか趣向が合うようだ」
佐々木さんが最近、美容と健康の為に豆乳にハマっているという報告書を読んで
あたしも試しに始めてみただけ。お陰で体調は凄く良いけれど。
「くっくっ、まるでこの豆乳の入った烏龍茶のようだね」
何がですか?
「あれは何なの?」
あれ?あれって何?
「あの真っ白な世界。『閉鎖空間』って言ってたっけ?」
目眩と吐き気がして床に倒れ込んでしまいそうになった。
閉鎖空間の事まで知られている・・・でも、なんで?
「うん、なんで?って感じの顔だ。疑問が頭を駆け回っている様子だね、橘さん。
難しい問題ではないよ、答えは簡単さ。
僕は君があの『閉鎖空間』とやらに消えていくのをこの目で見ていたから。
目の前でああもまざまざと見せつけられればね。
はっきりと確認しさえすれば意識してみれば何て事は無い。
実にすんなり私も侵入出来たよ、軽々とね。
映画にでも出てくるちょっとしたスペクタクル気分だったね」
あたしは今、ホラーミステリーで追い詰められた犯人の気分なのです・・・
「あれは何?まぁ、話したくなければそれでも構わないけどあれは面白いね。
何だかむず痒いけどホッと安らぐ、落ち着く感じの場所だったよ、あれは。
実に不思議だね。あれも私と何か関係のある事柄なのかな?」
あたし、これで『組織』をクビになるかも・・・
でも、泣いちゃ駄目!まだ諦めちゃ駄目!
ここは笑顔を振りまいて強く立ち上がるのです!橘京子!
うん、どうやらあの『閉鎖空間』とやらも私と関係のある事柄のようだ。
この橘京子という女性の癖や特徴は今日一日ずっと観察していた。
あれだけ身近で曝け出してくれれば分析を行うのは容易い。
彼女は普段と嘘や隠し事をしている時とで笑顔の形が微妙に違う。
その違いはわずかだけれどもしばらくずっと見ていると違いが分かる。
さぁて・・・次はどんな角度でどう攻めてみようかな?
「次は橘さんの番だよ。色々と話を聞かせて欲しいな」
橘京子は喋らない。何を話すべきか黙って考えているのだろう。
この人は猪突猛進するタイプのようだけれども決して馬鹿ではない。
頭の回転が速い為に行動に移すのも早く、それに周りが付いて行けずに
傍目からは暴走しているように映ってしまうタイプだ。
「あたし、超能力者なのです・・・」
おやおや、これはまた物凄い珍妙な切り口だ。
「じゃあ、何かやってみせて?」
会話の主導権を握るにはみなまで喋らせずにこちらから切り出していく、基本だよ。
「それは無理。普段のあたしには何の能力もありません」
「普段?ふ〜ん・・・じゃあ、何を以て超能力者と定義されるの?
普段が無いなら何らかの特殊な条件下ではあると考えられるね」
「は、はい。それがあの『閉鎖空間』なのです」
「なるほど」
と言っても納得した訳ではない。
彼女の言葉はふざけて嘘を付いているのか真実なのか・・・。
「あぁ〜ひょっとしてこうかな?つまり、あの『閉鎖空間』とやらは
超能力を発現させる為の特殊な空間、とでも解釈すれば良いのかな?」
「・・・はい」
「そこでその超能力とやらを発揮出来るのが橘さんな訳だ。他には?」
「他?」
「他にはその超能力者っていないの?」
「あ、はい。いません」
「そう。橘さん、嘘を付いたら閻魔大王に舌を引っこ抜かれるよ。
くっくっ、閻魔大王にね・・・でも、お陰で少し確信を持てたよ。
超能力云々の話は本当のようだね。
でなければ他に超能力者はいないなんて嘘をつく必要がない。
そんな話を信じさせたいなら他にもいると言った方が良いからね。
つまり、他にも超能力者はいるけどもっと大きな
隠さなきゃいけない秘密があるからこそ、付いた小さな嘘だ。論理的に見ればね」
この烏龍茶、美味しい。
「そして、それが超能力者集団、あの『組織』と言った所なのだろうね」
これで半分程度、話が繋がった。
彼女は超能力者。他にも超能力者はいる。
その能力は『閉鎖空間』という特殊状況下でのみ発現する。
そしてその超能力者を集めた『組織』が存在する。
いや、先に『組織』があって超能力者を集めているのかな?
そして彼女はその『組織』の幹部。
しかし一つだけ全く繋がらない・・・私だ。
何故、そんな『組織』が私に接触してきたのか?
何の関係があるの?私は生憎、そんな超能力に目覚めた事実も記憶も無い。
いや、私に自覚が無いだけで何らかを感知するシステムがあるのだろうか?
もし、そんなシステムがあるのだとすれば今ある情報から導き出される答えは
そのシステムがあの『閉鎖空間』なのであろう。
しかし、そんな超能力が私にあるのだとすればこんなお友達になりたいだなんて
回りくどい手を使って近付く必要がない。
さっさと『閉鎖空間』に連れて行って
『あなたは超能力者』と私に言ってしまえば済む話だ。
つまり、これらの事実から推測される答えは・・・
彼女はまだ私に話していないもっと大きな何かを隠している。
それが多分あの最後のカード・・・
「それで?そこであなたは何をしているの?」
「それで、あの・・・」
私は黙る。あまり下手に余計な事を喋らない方が良い。
情報を引き出すにはこちらのカードを晒さずに相手に喋らせる。
「『閉鎖空間』のチェックなんかを」
「異常が無いかどうかを確かめていたんだね。
くっくっ、デートの後にお仕事とは、うん、それは実に勤勉な仕事ぶりだ」
彼女はまだ烏龍茶に手を付けない。美味しいのに。
「で、あなた方『組織』は僕に一体、何をして欲しいの?」
彼女は目を伏せて俯いている。
きっと彼女は必ずここで何らかの嘘を付いてくるはず。
恐らく、ここがその『組織』や超能力なんて突拍子も無い話と私とを繋ぐ
重要なファクターだから。
「何も・・・」
何も?
「何もしないで欲しいのです。
何もせずにこれまで同じようにこれからも生活していって欲しいのです」
「それは無理だね。僕はもう色々と知らなくても良い事を知ってしまった。
今更引き返せとは脅しのつもり?それに普通に生活しているだけなのに
君達にチラチラと監視され覗かれるのは非常に不愉快だね」
「ごめんなさい・・・」
「謝れば良いと言うものではないよ。このままだとただの敵対関係となるだけ」
「それは困ります!そんな敵視されると・・・」
「君達が困る?きっとそうなんだろうね。
最初言っていた目的は『お友達になりたい』だったからね。
それが本当の目的だとは思えないが僕を取り込みたいのは確かなようだ」
「そんな・・・取り込むだなんて・・・」
でも、ぼんやりと見えてきたよ。
その『組織』は私を超能力者としてスカウトしに来た訳ではない。
だけれども『組織』は私の存在を欲しがっている。
その為に支離滅裂で調子外れなやり方で私と『お友達』になりたいとやってきた。
そして『組織』は私の事は注意深く観察を続けている。
非常に不愉快で唾棄したくなるほどの嫌悪感を感じるけれどもね!
その『組織』にとって私は絶対的に必要不可欠な存在。
最後のカードを切ろう。それはつまり・・・
「僕が何らかの条件により『神の力』を手に入れる可能性があると言う事だね」
一応支援
―――『神の力』?
そんなものを信じろというの?
そんな子供じみた妄想の産物のような言葉を?
随分とカルト宗教的な匂いのするおかしな言葉だ。
でも、様々なものを目にするうちに私がしらない何かが存在していると言う事は
事実として避けられないのだと思えてきた。
これまで私が無知で知らなかっただけなのかもしれない。
非常識だから信じないは通用しない。
何らかの理由により私にはそんな事は一切知らされず、
他人ばかりが知っている。そして私の存在を欲しがっている。
―――『神の力』
その言葉を聞いた時、私は思わず笑って噴き出しそうになった。
よく友人に「変で奇妙な笑い方」と言われる声で、
私自身は普通だと思っているのだけれども。
何を言っているの?この頓珍漢なツインテール女、と。
でも、彼女を尾行しているうちにいくつかのおかしな現象と行動を目の当たりにする。
最初は彼女がどこに住んでいて正体は何者なのか?
そんな好奇心から冒険のつもりで尾行していた。
そのうちに少しずつ怖くなっていく。
彼女の鍵を抜き取った事を少し後悔した。
自分の好奇心を諌めたくなった。
しかし、一度やり始めてしまった事を途中で投げ出す訳には
いかない状況になってしまった。納得がいかなかったから。
彼女の前に鍵を手に現れる瞬間が一番緊張した。
そして、彼女の部屋で問い詰める際にも危険はないか?
論理的な不備は無いか?心臓がずっとドキドキ脈打っていた。
だから私は緊張しないように震えないように作り上げた分身、
『男と話をする時の僕』で初めて女の子である橘京子と言葉を交わした。
この『僕』は僕であって私でない。
人前で弱く臆病な泣き虫の私を守る為の『卵の殻』―――
絶対に誰にも開かせないよう、覗かせないよう、
論理と理屈と知性で構築された迷宮まで張り巡らせて―――
橘京子は心臓が握り潰された感覚に陥った。
いや、今この瞬間に止まったかもしれない。心臓も時間も存在そのものも。
目眩と吐き気で顔が青くなっているだろう事は感じていた。
頭にも血が巡っていない。
目の前にいる相手に常に先手先手で攻め込まれて背中に冷や汗が伝っていた。
でも、そんな重要な情報を与えたつもりはない。
もうある程度の妥協は仕方が無いとバレても差し支えの無い所まで
小出しに情報を分け与えた。
そうすれば相手の好奇心は満たされてくれるはずと。
・・・甘かった。
完全に失敗した。
どこまで知っているのか探るつもりが逆に探られていて
しかも最後のカードをタイミング良く切り出されてしまった。
―――『神の力』
それだけは知られたくなかった。
彼女の性質からしてそんなものが存在し、且つその力を持つ事が可能だと分かっても
きっと彼女は頑なに拒否するだろう。
それに『組織』としても彼女にその力を自覚させた上で持たせる事は
危険だと判断している。
それは今その『神の力』を保有している涼宮ハルヒに関わる『機関』の見解も同じだ。
当たり前である。
個人の思いつきや気紛れで世界を改変されようものならたまったものではない。
思い通りに動かせてしまうのだ、何もかもが。
でも、彼女はきっともう気が付いている。
自分の存在がただの女の子ではない事を―――
佐々木さんは烏龍茶を手に微笑んでいる。
こんな状況でなければ天使みたいに可愛いのに・・・
「烏龍茶、美味しいよ。飲みなよ」
彼女のこの落ち着きと頭の回転の速さは何?
こんな人、『組織』のスパイ部門にだって数えるくらいしかいない。
「橘さん、あの煙草を吸っていた人にこう言っていたよね?
僕は『組織』にとって『神の力』を手に入れる為には絶対に必要不可欠な人間だと」
ほとんどの人はそれを聞いても何の話か分からないだろう。
ちょっとした暗号めいた言葉遊びなのだと気にも留めないに違いない。
でも彼女は違った。
知的好奇心の旺盛なのと理知的な頭脳をもってしてここまで辿り着いてしまった。
もう隠せないの?
「隠せないよ、もう。
君の言葉からしてその『神の力』はまだ『組織』は持っていない。
それを手に入れる為に僕は絶対に必要不可欠な存在。
そしてその力の事は『組織』としては僕に知られたくなかった」
知られちゃいけなかった・・・
「じゃあ、僕が『神の力』の保有者?それも違う。
それならば『神の力』を持つ僕が必要だという表現となるはずだ。
でもあなたは言った。『神の力』を手に入れる為に僕が必要だと。
つまり『神の力』は僕でもなく、『組織』でもなく、
どこか別の所に存在しているという事だ。
ここから推察される『神の力』と僕との関係はつまり・・・」
話が逸れる事無く進んでいく。
何故たったこれだけの情報でここまで筋道立てて進む事が出来るの?
「僕がその『神の力』を動かす事の出来る人間、そして更に踏み込めば
僕自身がその『神の力』を保有する権利を持つ『器』だという可能性もある」
支援
終わった。最後のカードを切った。
この推論から外れる証明は他に思い浮かばない。
こんな話は信じたくもないし、馬鹿馬鹿しいとも思うけれど
その為に何か大きな『組織』が動いているのは確かだから。
橘京子は身を固めて押し黙っている。
せっかく入れた烏龍茶の氷は全て解けてしまった。
薄くなったら不味いのに。
「それは・・・」
「もう駆け引きや騙し合いはよそう。そんな事を繰り返していても
何の発展も望めないし、徒労に終わるばかりだ」
お腹も空いてきたしね。
「はい、もう覚悟を決めました」
「そう?ありがとう。では、話してくれないかい?
私達がもっと『お友達』になる為にいっぱい話をしよう」
これからの事も含めてね。
「橘さん、あなたが言う『閉鎖空間』や『神の力』については分かったよ」
まさか私自身の精神が『閉鎖空間』なんて
訳の分からないものを生み出しているとはね。
あなたが『組織』幹部の超能力者というのも面白いと思ったけど、
私もまさかそんな珍妙な存在だとは思いも寄らなかったよ、くっくっ。
で、その『神の力』は本来、私が持つべきものだった。
だけど今は保有していない。
そして、その力を現在保有しているのは『涼宮ハルヒ』なる女性だという事もね。
ようやく彼女は豆乳入り烏龍茶を飲み始めた。
私もさっきまで緊張感は少し和らいでいる。
「で、その涼宮さんなる女性と私とが何の関係があるの?
私はそんな人とは会った事もないし、面識も無い。
どんなに記憶を手繰っても繋がりが思い浮かばないな」
「その『神の力』にはそれを発現させる為の『器』と『鍵』が必要なのです。
佐々木さんやその涼宮さんは『器』としての能力を持っています。
そして『鍵』は佐々木さん、あなたがよくご存知の人物なのです」
へぇ〜・・・
そんな大仰で厄介な役割を担わされている可哀想なご不幸者はどこの誰?
「佐々木さんと大の仲良しの彼です、キョンさん」
キョン!?キョンなの!?
「・・・くっ・・・くっくっくっ、まさかここでキョンが出てくるとは・・・
つくづく彼は妙な役回りを与えられる運命にあるようだ」
橘京子は笑っている。これは普段の彼女の笑顔だ。
「彼女もキョンさんと同じ北高に通学しています」
「でも、それはおかしいね。そうするとキョンがその涼宮さんと出会ったのは
高校と言う事になる。何故、キョンと先に出会っていた私にその『神の力』とやらが
発現しなかったのだい?」
「そこで更にいくつかの複雑な要因が絡み合っています。
ここから少し前置きが長くなってしまいますが、重大なお話です。
涼宮さんはキョンさんを引き連れて『SOS団』なる団体を作り上げました。
その団体の活動自体はそれほど問題ではありません。問題はそのメンバーです」
SOS団?それはまた不思議な名前、お助け福祉団体か何かかな?
「メンバーはキョンさんと涼宮さんの二人を合わせて計5人。
そしてその構成メンバーのうちの一人にあたし達『組織』と敵対する
とある『機関』のメンバーが所属しています。
名前は古泉一樹。彼も超能力者です」
なるほどね。
「つまりその『機関』の超能力者、古泉一樹なる人物が
『神の力』を持つ涼宮さんと接触を図った事に力の独占への危惧と焦燥を感じた。
そして、あなた達『組織』は私へ能力を与えたいが為に的外れな方法で
私にコンタクトを取ってきた訳だ。違う?」
組織同士の争いなんてものは大体、いつもそんな理由さ。
「それが力の発動と何の関わりがあるの?」
そこまでだとただの権力闘争にしか過ぎない。
「はい、実はあとの二人のメンバーもとても厄介なのです。
一人は簡単に言ってしまえば宇宙人です」
くっくっくっ、宇宙人とこれまた面白い話になってきたよ。
常に平々凡々を愛していたキョン、君の高校生活は一体どうなっているのだい?
「笑い事じゃありません。これは非常に由々しき問題なのです!
その宇宙人は全宇宙に広がる情報系の海から発生した、
非常に高度な知性を持つ通称『情報統合思念体』と呼ばれる生命体から生み出された
地球の人間とコンタクトを取る為のインターフェースなのです。
あたし達はそのインターフェースの事をTFEI端末と呼んでいます」
「TFEIが苗字?」
「からかわないで下さい!!」
「くっくっ、冗談だよ。ところで宇宙人にも名前ってあるの?」
「その端末の名前は長門有希という名前らしいのですが、宇宙人の目的は
涼宮さんの観察です。何でも進化にいきずまったその『情報統合思念体』が
自律進化の可能性を涼宮さんの能力に求めているそうなのですが、
目的が観察なだけにこれと言った大きな問題は現れていないようです」
「その名前と目的から推察するにその宇宙人さんは見た目はただの女の子なのかな?」
「そうらしいです。報告書を見る限りでは」
「自律進化の可能性ね・・・宇宙人さんにも色々とお悩みがあるようだ」
「そしてもう一人・・・その人物が『神の力』を佐々木さんではなく、
涼宮さんに発現させる要因となった人物とも言えます」
そんな事が出来るなんて人物とはどのような方なのか実に興味があるね。
「名前は朝比奈みくる。未来人です」
み、未来人!?くっくっ、まただよ?キョン。
今の君の高校生活はとんでもない所に飛躍していて本当に充実していそうだね。
「彼女自体はその『神の力』にどうこうする能力はありません。ただ彼女には・・・」
「タイムスリップかい?」
「はい!そうです!やっぱり佐々木さんは理解が早い!」
まぁ、展開から言えばそういう話になるだろうね。
「そして、そのタイムスリップの能力によって僕とキョンが出会う前に
キョンと涼宮さんが出会うように仕掛けられていて
何かしらの出来事が引き起こされていたと言った所じゃないかな?どう?橘さん」
「はい、その通りなのです」
えっ!?ちょっと私、耳が遠くなったかな?
この人は何言ってるの?ねぇ、大丈夫?
ショックで混乱してるの?橘さん。
「ですから、佐々木さん!キョンさんと付き合って下さい!!
今からでも電話で良いので告白しましょう!!
大丈夫です!彼にはまだ特定の彼女はいないようですし、
佐々木さんは可愛いですからきっと夏の誘惑でコロリと行くはずです。
『組織』のリサーチによれば、今からでもキスまでなら彼もOKだと思います。
さぁ!早く呼び出しましょう!」
いやいやいや、意味が分からないよ、橘さん。
なんでそんな話になっちゃうの?
「ちょっと話を整理しよう?キョンが『神の力』を手に入れる為の
『鍵』だと言う事は受け入れるけど、それでなんで私とキョンが
その、なんて言うの?こ、恋人関係にならなきゃいけないの?」
「嫌ですか?」
嫌とかそういう事じゃなくて・・・
「だってキョンとは『親友』であってそんな関係じゃないもの!
男だ女だなんて性別を超えた関係なの!」
橘さんは豆乳入り烏龍茶をおいしそうに飲んでいる。
何?そのニヤニヤ顔は!?
「だって、佐々木さぁ〜ん♪あんなにキョンさんの事が大好きなのに・・・」
「な!?止めてよ!そんなんじゃないってば!!
それにね、もう一つ勘違いがあるよ。橘さんのこれまでの話を信じるとして
私は『神の力』だなんて世界を改変させてしまうような物騒な代物は
絶対に要らない!必要無いよ!」
「なんで!?あの力の本来の持ち主は佐々木さんなのです!
ただ貸してたものを返してもらうだけ」
「だとしても要らない。私は凡人だよ。
そんなものを背負えるほど強くは出来ていないの」
佐々木さん支援
そう、私はそんなに強くない。
勘違いしないで、私にだって欲望はあるし、不満もある。
でも、それで世界の全てを背負えるように強くは出来ていない。
臆病なの・・・。
だから、いつもあれこれ理屈を付けて距離を取るスタンスで生きてきた。
キョンとの事だってそう。
彼と同じ高校に通う事だって考えたし、いっぱい悩んだ。
放課後、彼の自転車で二人乗りして色んな話をして
そんな関係が、そんな時間がいつまでも続けば良いと思っていた。
でも生憎、彼と私とは違う高校に通う事になった。
私とキョンはそんなベタベタした甘えた関係じゃないと自分の気持ちを
無理矢理、卵の殻の中に封じ込めて隠した。
本当はずっと一緒にいたかったのに・・・
だからと言ってキョンとの関係を引きずるつもりもないし、
彼には今の高校生活があるのだからそれに干渉する気もない。
いや、違う。それも言い訳。
私が臆病だからキョンとの心地良い関係を壊したくないだけ。
彼は稀代の鈍感だけれども優しいから、きっと気を遣われてしまう。
私はキョンにそんな事だけは絶対にして欲しくない。
ごめんね・・・私は臆病なの―――
「・・・木さん?」
ん?
「佐々木さん!?聞いてます?」
あぁ、ごめんね。全く聞いてなかった。
「んんっ、もう!男の子なんてちょっと色仕掛けで迫れば
コロッとなびいてイチコロなのです!」
橘さん、良い流れを見事にぶち壊してくれるね。
「とにかく、私はキョンに対して変な気を起こすつもりはないし、
万が一、そういう関係になる事があったとしてもそれは純粋な想いであるべきで
『神の力』だなんだで他人に促されてキョンを巻き込むのもごめんだね。
まぁ、キョンはもう巻き込まれているのかもしれないけど、
私がそんな力を持ってしまったと彼に気を遣われて接してもらうなんて
絶対にごめんだよ。だから連絡を取る気も無い」
「駄目なのです!」
橘さん、人の話、聞いてた?
「まぁ、とにかくまずはもう一回その『閉鎖空間』とやらに
これからまた二人で入ってみようじゃないか?
私も君の超能力とやらも見てみたいし、面白そうだからね。
その後、橘さんのいる『組織』とやら人達を紹介してもらおうかな?
ご挨拶に伺おうじゃないか?
橘さんとはまだ『はじめまして』の挨拶も済んでいないが・・・
サプライズで訪問してみよう!人が呆気に取られた顔というのは
見ていて実に爽快で面白いし、ね?くっくっ」
悪戯な笑い声が卵の殻から溢れてくる―――
読みにくい
乙です〜
落ち着いてからゆっくり読ませてもらいます
以上、SS「卵の殻」でした。
ご支援下さった方、ありがとうございました。
実はこれは考えた全体の流れの1/3くらいなのですが、
きりが良いのでここまでで投下致しました。
長過ぎて書くのに時間が掛かってしまいそうなので
完成するのがいつか分かりませんが、頑張ります。
>>845 読み終わった〜
急にキョンの名前が出て来て、思わず女の子言葉になってしう佐々木さんかわいいよ佐々木さん
1/3てことはまだ導入部が終わったくらいですよね、今後の展開どうなるかも楽しみに待ってますですよ
これは私の主義ですが、完結までGJはお預けです(^_^;
長編乙です。
長いので後で暇な時にゆっくり読ませていただきます。
乙
書き直す際は充分に推敲して人称統一をすることをオヌヌメする
視点の移動はいいんだけどところどころ三人称と一人称がごっちゃになってるし
佐々木の言葉遣いの乱れ…は混乱してるせいか?とも思うけど
見直して整理すると、もっと心理状態をよく表せるかと
>>849 佐々木さんときょこたんの出会いを描いたんですね
もうすでに佐々木さんのきょこたんがいじりが始まってるのにワロタw
GJ!!!
>>848 佐々木の言葉遣いや一人称の違いは緊張と混乱を避ける為に
佐々木がわざと男に切り替えたって書いてあるけど
それで
>>848さんは混乱してるんじゃないかな?
読んでて別に一人称と三人称がごっちゃになってる部分も見当たらなかったけど、
どこの事だろう?
久々の重量級SS投下乙!
>>849 お疲れ様でした。GJです。
ササッキーの女言葉は、クラクラ来るほどの破壊力がありますねぇv
このスレが良スレと聞いて
最近の傾向からみたらこのスレは長編多いね。
何はともあれ
>>849 GJ!
ドピュ
>>849 橘スレから来ました!
いや素晴らしいです!
長文なのに、しっかりまとまってました。
続編期待してます!
これは続きが期待できる
素晴らしい出来です
乙
ササッキーは、低血圧っぽい印象があり、
朝は、弱そう。
朝が強い俺とは、いい相性だ。
佐々木はツンデレ
俺が確認した
今日の佐々木さんの一言↓
. |::| | |_|,,,,,|.....|--|::|__. |_.|_.|_l_|:::|
. |::| | |_|,,,,,|.....,;;;;;;;;;;;、‐'','. / ト、ヽ|:::|
|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.. ((从ソlll.从|:::|
|::| | | ̄| ̄| '::;;;;;;;;;::' .l.(|┳ ┳i!l|:::|
|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ ヮ ノハ|:::| 佐々木じゃー!!!
|::|,__!_--i' 'i,-――|:::|
|::|―-- | 'i,二二|:::|
|::|. ! i'> } . iュ |:::|
-''" ̄~~"",.`! ; _ノ _,...、|:::|
'i, `'i'''―--―''''i'ニ-'" ノ// ̄~""
ヽ.i' "' '''"'; _/ // _,,..i'"':,
===`ゝ_,.i、_ _,;..-'"_// |\`、: i'、
 ̄  ̄ ̄/,/ \\`_',..-i
/,/ \|_,..-┘
佐々木がキョンに嫉妬するSSよみたてぇぇぇぇ
>>862 今日はちょっと泣いてしまうことがあったんだ。
いや、カレーを作るために玉葱を刻んだだけなんだけどね。
>>865 おのれ!!
俺の嫁を泣かせるとは、太ぇ玉ねぎだ!!
おいしいカレーの具になるように
キツネ色になるまで炒めてやるから、覚悟しな!!
>>868 佐々木さんが刻んでキョンが炒めるんですねわかります
佐々木さんがキョンを刻んで炒める、と読んでしまった…
病んでるな
>>869 座りしままに食ふはキョン妹、みたいな展開になりそうw
「チキンカレーの唄」Song by 佐々木さん
トントントン♪
タ・タ・タマネギ刻みましょ♪
ト・ト・鶏肉こんがり焼いて♪
ジャ・ジャ・ジャガイモコ〜ロコロ♪
ニン・ニン・ニンジンウサギさん♪
コトコト煮込んで混ぜ混ぜ混ぜ♪
クミン・ナツメグ・コリアンダー♪
クローブ・シナモン・カルダモン♪
ニンニク・ショウガに黒胡椒♪
カレーのコクの秘密はね♪ちょっとの甘みにあるんだよ♪
ヨーグルトとイチゴジャム♪
くっくっくっ♪最後に秘密の隠し味♪
僕の愛を入れとくよ♪
チキンカレーの完成です♪
美味しく食べてくれたまえ♪
「それがてんぷらサンライズ♪ てんぷらサンライズ♪
一度たーべったら もう帰れない♪」
「オールナイトニッポンのテーマソングとは、また渋いところをつくな佐々木」
「くっくっ。今にしてみると驚きだけれど、
第一部のパーソナリティがビートたけしで、第二部が谷山浩子だった時期があったのだよ」
「懐かしき80年代かあ」
「……二人とも全然産まれてもいない頃なのです」
良い歌ですね
このスレの住人って平均年齢30歳は超えてるよね。
まだ見て無いから知らんが、軌道修正してしまおうぜ!
>>877 神になった佐々木さんとキョンLOVEな長門がキョン家で修羅場中。
なにげにキョンは佐々木さんにデレ気味だったりする…フラクラの癖に。
長門ルートに入って来ている気がする。
佐々木軍、援軍頼む!
腕まくらで熟睡している佐々木を起こせずに遅刻する二人
おはやう、佐々木や。
あさですよー
タイトル的に元々長門ルートだろと(ry
援護だとか言うから佐々木厨と言われてるんだと(ry
あれ?俺釣られてる?
二人目のおはよう
そっかーながもんルート行っちゃったのかー
両手に花じゃないのはちと残念だが、必要以上に反応しないで、
ここは佐々木スレらしく、あの世界のキョンを優しく見守る佐々木さんを支えようぜ
ふあ……あふぁよぅごじゃいましゅ……
あれ……キョンくん……だぁ
……きょんくん、しゅきぃ……えへへへ……
…………
……
…
・
・
……ってキョキョキョキョン!??
ややややあおはよう、キョン。今のは忘れてくれ!
あ、そ、そうか。ああいや見ていないなら別に構わない。
実のところ何があったのか僕にも良く分からないんだ。
>>883 可愛いよ、佐々木さんめがっさ可愛いにょろにょろ
……え、好きって? いやいやいやいやそんな事言ってないよ
そ、そ、それは、ほらアレだ……えーと「スキー」だ!
わた私、あ、僕は生まれてからスキーを体験する事なんてなかったから一回行ってみたいなぁ〜とか思った訳だよ。別段深い意味はない!
え?……一緒に?
いいの?
>>883 こんな感じに素で喋る佐々木って可愛いよな
これはかわいい
何より朝の寝言を聞かれてしまう位置関係が、素晴らしく妄想を掻き立ててくれる
>>880だろうということでひとつ
もちろん二人ともはd
>>875 そうですか?
雑学好きは昔の名作も知っているだけでは?
見覚えのあるレインコート
黄昏の駅で胸が震えた
早い足取りまぎれもなく
昔愛してたあの人なのね♪
「お、竹内まりや。上手だな、佐々木。」
「・・・・・似たような思い出があるからね・・・・」
「ほう、佐々木にそんな悲しい思いをさせる馬鹿がいるとはね。」
「・・・・いるんだよ。そんな馬鹿が・・・」
「もったいない話だ。俺ならいやだと言っても離さないけどね」
「・・・・・・・僕は、離れるつもりないけどね」
「ほう。応援するぞ、佐々木!なぁーに。お前なら大丈夫!絶対、相手は、お前のことを好きになるさ」
「さぁ、どうだろうね。」
「俺が保証する」
「くっ、くっ・・・頼りない保証だ。」
「おいおい、ひどい言い草だな。」
「じゃぁ、さ・・・」
「うん?」
「その人に振られてら、キョン、責任とって貰ってくれる?」
「まかせろ!俺がそいつに文句言ってやる!!・・・て、え?・・・・・・」
「くっ、くっ、くっ・・・・冗談。冗談だよ」
「・・・・・ははっ、・・・・・・ちぇっ。冗談かよ〜!」
「冗談だよー。くっ、くっ、くっ・・・」
頼りないキョンの保証をもらって、
ちょっと、安心しちゃった僕なのでありました。
さぁ、次は、悲しい歌はやめてとびっきり甘甘の歌を歌っちゃうぞ!
キョン、覚悟してなさい!!
絶対に僕に惚れちゃうからね。
甘いよ甘いよ。
……甘い歌か。「恋する素敵」とか、アイドルソングで終わらせるのは勿体なかったなあ。
「ひたむきな恋は 時代遅れですか
だけどときめきに 嘘はつけない
(中略)
もしも 待ち合わせ 遅れそうな時には
息をきらし 駆け出してゆくわ
首筋に光る汗が 言葉より 眩しい my Love」とか。
>>891 これで気づかないのがキョンクオリティーか
独白の部分は佐々木は女口調にするのかな?
…今日の佐々木はこの上なくキモイな。
何故謝るw
いいじゃんタノシカタヨ、リレーみたいで
また機会があればヨロシクw
そーだそーだw
みんなにGJなのだ
さて、昨日投下致しましたSS「卵の殻」の中編が出来上がりました。
投下致します。
↓それではどうぞ
「いやいやちょっと待って。MLBにこそ、ベースボールの魅力の
全てが詰まっているのだと私は考えているよ」
『機関』のあるオフィスがあるビルへと向かう道すがら、
私と橘さんは何故か野球談義に花を咲かせていた。
真夏の夜は風も吹かず、蒸し暑い。
蝉の声と家々のエアコンの室外機が唸りをあげている。
地球の温暖化は人間の欲望が消え、禅寺の僧のように煩悩を捨て
悟りでも開かない限り、止まる事はないのだろうね。
「それは違います!日本にだって歴史を積み重ねてきた素晴らしい
野球文化があります!あたしは甲子園のバックネット裏に
年間シート持ってますから!その席からの眺めはまさに一生ものなのです!」
「おや?甲子園と言えばライトスタンドが有名なのでは?」
「ふふん♪まだまだ甘いですね、佐々木さん。
近年のライトスタンドの応援団は虚勢された腑抜けな駄目虎の集まりなのです…
今の六甲おろしは球場では響いても心には響かないのです」
「くっくっ、それは日本野球が魅力を失いつつあるというその現れじゃないの?
勿論、日本野球の選手を生み出す土壌と独特の野球観は認めるよ。
でも文化、実力、選手やチーム、リーグの規模、どれを取ってもやはり
MLBが上回っているよ」
「じゃあ、次のデートは甲子園なのです!佐々木さんに日本野球の
魅力と面白さを教えて差し上げますから!高校野球も始まりますしね!」
さりげなく、橘さんに次の約束を取り付けられてしまったよ。
まぁ、でも退屈しのぎには丁度良いかな。
彼女といるのならば『組織』から資金が出てきて
色々と便宜を図ってもらえそうだし。
あぁ、そうだ・・・
新しい夏服が欲しいって言ったら『組織』が私に資金出してくれたりするのかな?
いや、さすがにそこらへんは無理?それにいくらなんでもがめつ過ぎるし。
でも、そこの所を見極めてみるのも一興かも・・・
「あぁ、ところで橘さん。何故、『閉鎖空間』に入る前に『組織』へ
顔を出さなければいけないの?」
「佐々木さんに色々とバレちゃいましたと報告しないといけません。
ひょっとしたらあたし、『組織』をクビになるかもしれませんけどね♪」
けどね♪って・・・そうか・・・
「それは悪い事をしてしまったね・・・謝るよ、ごめんなさいね」
もしかしたら私のせいで彼女の人生が大きく狂ってしまうのかもしれない。
例え、理由はどうあれ今の彼女の非凡ではあるものの日常を
壊してしまったとあっては私の遊び心と好奇心に喝を入れてあげたい気分だ。
これも一種のエンターテインメント症候群だね、今後に活かす反省材料とすべきだ。
「それならば別に『組織』へ出向かなくても結構だよ。
これまでと同じように私は色々な事に気が付いていないふりをして
橘さんとただの友人関係として接していけば問題はないはずでしょ?」
「いいえ、駄目!佐々木さんの事に関しては嘘偽りなく『組織』に報告する事が
あたしの仕事、任務なのです!それにあたし達は女の子である佐々木さんの
プライベートを秘密裏に色々と監視して覗いてますから五分五分なのです」
ん???ちょっと待って!
「え!嘘!?何を覗いてたの!?ねぇ、どこまで!?何を見てきたの!?
ひょっとしてそんな徹底的に私の事を調べ尽くしているの!?」
「あ・・・いえ、そんなに大した所までは・・・」
じゃあ、なんでそんなによそよそしく目を逸らすのよ!?
「別にそんな・・・決してやましい事がある訳ではないのです・・・」
いやいやいや、嘘おっしゃい!!!
じゃあ、なんでそんなに汗が噴き出ているのよ!?
「そ、それはきっと暑いからなのです・・・日本の夏は蒸し暑いので苦手なのです」
そんなに暑いのなら南極点にそのツインテール突っ込んで記憶を全て消去した上で
ペンギンの餌にしてあげましょうかい!?
「とにかく佐々木さんとは『お友達』になるので大丈夫なのです。
『お友達』同士に秘密や内緒は無しなのです!」
何が大丈夫なの!?橘さん、あなたの方が秘密が多いでしょうが!
「佐々木さんとはよそよそしく気を遣う関係にはしたくありませんから!」
じゃあ、何をどこまで見聞きして知っているのか、正直に吐きなさい!
このツインテール!!!
尋問終了。そんな涙目になったってこれは許される事ではないからね!
まだきっと全てを吐いた訳ではないだろうから
場合によっては拷問にでも掛けて色々と・・・
でも、橘さんは思考回路がちょっとショート気味で
たまに暴発してしまう事もあるようだけれども、
根は明るいし、きっと素直な良い子なんだろうな・・・私と違って。
普通に女子高生やってればいわゆる『モテるタイプの女の子』なのかもね。
馬鹿面した男共が群がってくるような状況は鬱陶しいだけの無用な事柄だが。
あれ?そういえば橘さんって年齢は今、いくつ?
私が勝手に同級生と思い込んでいただけだね・・・これは迂闊だったよ。
いやはや、人間の思い込みとは恐ろしいものだ。
「ねぇ、橘さん・・・」
「着きましたよ!説明はあたしがしますから佐々木さんは心配しなくても大丈夫!
あたしに任せて下さい!頑張りますから!」
あまり空回りしないように気を付けてね。
案の定、『組織』の人達は私と橘さんが肩を並べて
扉の前で二人して笑顔で立っているのを見て
世界と呼吸が止まったような唖然とパニックと衝撃の嵐で
混乱が阿鼻叫喚へと変わるのにさほどの時間を要さなかった。
うん、これこれ。ひな壇芸人並みの実に良いリアクションだよ。
「どういう事だ!?これは!?おい!橘!!!」
そりゃそうだよね。
この『組織』の存在意義と任務からしてその疑問と驚愕に値するのは当然な事だ。
なんせ『組織』幹部のエージェントとその『監視対象』である私が
二人並んで本部に乗り込んできたとあってはバズーカ砲でも用意したい気分だろう。
それを私に撃つのか、橘さんに撃つのかはともかくとして。
「橘、お前もしかして・・・」
「てへっ♪色々とバレちゃいました♪」
ちょっと、橘さん・・・説明は任せてって言ったのはあなたでしょ・・・
全く説明になってないよ、何なの?その『てへっ♪』って、良い歳こいて・・・。
「橘、お前馬鹿か?何やってくれんだよ・・・ふざけんなよ・・・」
「申し訳ありません・・・今回の事に関してどんな処分でも受ける覚悟です」
「まぁお前、とりあえず確実にクビだな。いや、それだけで済まんかもしれんがな」
「橘さんは決して馬鹿ではありませんよ」
口を挟みたくなった。今、橘さんを守れるのは私だけだろう。
正直、最初出会った時の彼女は胡散臭さ満載で邪魔で鬱陶しかっただけだけど、
まぁそれでも一応、今は『お友達』と言う事だしね。
「私が好奇心から色々と根掘り葉掘り聞き出しただけです。
彼女は立場上、私の事をないがしろにする訳にもいかず答えてくれただけ。
勿論、私に語った事が全て真実かどうかは分かりませんけどね。
それに・・・」
まぁ、仕方が無い・・・『お友達』だからね、困った時はお互い様。
この貸しは後でたっぷりと返してもらうよ、橘さん。
「それにあなた方『組織』が『神の力』を手に入れる為には
私の事が絶対に必要不可欠な存在なんでしょう?
もし、あなた方『組織』が橘さんをクビになさるおつもりならば
私はこんな胡散臭い『組織』なんかに協力して手を貸すつもりも
みすみす手駒に使われるつもりも毛頭ありません。
少なくとも私はここにいる人間のうち唯一、橘さんだけは
少しだけは信頼出来る人だと踏んでますので」
これでクビは免れるでしょう?あとは橘さん、あなたが頑張って。
って何?そんなキラキラした瞳で私を見つめないで!
何だか背筋に気色悪い悪寒が走ったよ・・・あくまでこれは貸し!
まだ橘さんの事を完全に信頼した訳ではないから決して勘違いはして欲しくないな。
皆さん悩んでいるのか、苦虫を潰したような顔をしているね。
これは私の予測以上に混乱を引き起こしてしまったようだ。
まさに不測の事態と言った所?
「さて、橘さん。面倒な組織論や皆さんの今後の行動指針については
意見が纏まるまでお沙汰待ちと言う事でお偉いさん方に任せようではないか」
ここに私達二人がいてもどうにもなる問題じゃないと思うしね。
「お、おい!二人でどこへ行くつもりなんだ!?」
「いえね、これから橘さんと二人で遊びに行く約束をしているんです。
せっかく『お友達』になったのでちょっと『閉鎖空間』までね。
女の子二人の夜遊び、火遊びはあまり許される事じゃないのかもしれませんけど、
少しは色々と大目に見て欲しいですね、くっくっ・・・」
あと試しにジャブ入れてみよう・・・
「それに今日はあなた方『組織』につきまとわれていたお陰で
ゆっくりショッピングも出来ませんでしたし。
どこかに情報をリークしてこの『組織』とやらの存在でもバラしちゃおうかな?
どうせ協力する気もないのでどうなってしまっても構いませんし、
そうすれば今後、つきまとわれる事もなくなりますから一石二鳥かもしれませんね。
あ〜ぁ・・・せっかく可愛い夏服買おうと思ってたのに・・・」
くっくっくっ・・・
「さぁ!行こうか、橘さん!」
私は橘さんの細い腕を掴んて歩き出した。
カツ丼やらパフェやらあんなにバクバク食べるくせに
こんなに細いなんて色々とずるい子だね、橘さんは。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佐々木さん・・・
『組織』の人達に思いっきり啖呵を切る佐々木さん、格好良かったのです!
惚れちゃいました・・・やっぱりあたしの見込みは間違っていませんでした。
大好きなのです!!!佐々木さん!!!
あたし、橘京子は一生、佐々木さんに付いていきます!
もう佐々木さんになら何をされても構いません!
あたしもそれに応えて佐々木さんの為になら何でもします。
もう好きにして下さい!いっぱい振り回して下さい!
もうこれからは佐々木さんがあたしの生き甲斐なのです・・・
あたしの心も身体も佐々木さん一筋、佐々木さんのものなのです!!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「何か言った?」
橘さんがぶつぶつ独り言を呟いていたように感じた。
何だかまた背中にひんやりと氷の悪魔が乗っかったね。
思わず橘さんの細い腕を掴んでいる手を放してしまったよ。
俯いちゃってどうしたの?もしかしてちょっとやり過ぎちゃったかな?
「佐々木さん・・・」
「何?」
「・・・本当にありがとうございます」
感謝されるいわれはない。
ただ、向こうのあまりに身勝手な態度を許せなかっただけ。
「礼なんか無用だよ。これはあくまで貸し。
貸しはどこかできっちりと返してもらうさ。そうだね・・・
今日行ったレストランの豆腐ハンバーグをいつか奢ってくれたまえ。
それで今回の件は帳消しにしてあげよう」
但し、ずっと覗き見されてた事に関しては豆腐ハンバーグなんかじゃ足りないよ。
「はい!豆腐ハンバーグ10個でも20個でも奢ります!」
いや、いくら美味しくてもさすがにそんなに食べるのは無理。
「ところで『閉鎖空間』の入り口はどこにあるの?同じ場所?」
「いえ、ここで今すぐにでも行けますよ」
そうなの?結構、都合の良い便利なものだね。
「じゃあ、少しだけ目を瞑ってて下さい」
・・・。
なんでそんなにしっかり手を握るの?
「佐々木さん、もう開けても大丈夫です」
目を開くと、この前と同じような乳白色の空間が広がっている。
「これは私の精神の中だと考えても良いんだよね?橘さん。
なるほどそう言われて見てみると穏やかで静かなものだね。
自分の中なのだから安心感があるのも当然といえば当然か」
そして、やっぱりくすぐったい。
自分の心の中を誰かに覗かれるというのは元々、好きではないから。
「さて、では早速、橘さんの超能力とやらこの目で確認させてくれないかな?」
百聞は一見に如かず。
「こんな感じです」
と、橘さんはふわりと宙に浮かんだ。
「飛べま〜す!」
くっく、まるで蚊みたいだ。
「あとこんな事も出来ます!」
いきなり手の平が光ったと思うとビルを一棟を破壊した。
ガラガラと崩れ落ちる音と共に、突風が私の髪を巻き上げる。
「ちょっと、橘さん!そこまでやらなくても大丈夫だよ!
ビルを壊しちゃうなんてやり過ぎだよ!どうするの!?」
「大丈夫です。これは『閉鎖空間』内での出来事であって
現実世界には反映されませんから」
それにしても私の心の中を破壊されているようで
あまり気持ちの良いものじゃないんですけど・・・
「ふぅ〜・・・どうですか?これで信じて頂けました?」
「うん、分かったよ。これはどうやら本当に信じなければならないようだね」
「こんな事も佐々木さんが『神の力』を手に入れれば
簡単に出来るようになりますよ。それこそ現実世界でも」
だから・・・
「その話は無し。言ったでしょう?私にそんな力は要らない」
「んんっ、もう!」
必要無いよ・・・だって私は臆病だからね―――
「さて、もう夜も更けてきたし帰ろうか?」
色々と思考を巡らせておきたい事柄も山積みだ。
「あたしはもう一度『組織』に戻ります。
佐々木さんのお陰でクビは免れるかもしれませんが、
お説教からはきっと逃げられません。お家まで送りますよ」
「いや、大丈夫だよ。家からそんなに離れてもいないようだし」
「でも、夜道は危ないのです!佐々木さんに何かあっては!
佐々木さんを守るのが私の使命なのです!」
何をそんな急に・・・
「いや、本当に大丈夫。あなたはもう知っているでしょうけど、
私の家、ここの角を曲がってすぐだから。それより橘さんこそ大丈夫?」
「あたしは大丈夫なのです!こう見えても『組織』のトレーニングで
いっぱい鍛えてありますから!」
それは頼もしいね。
「じゃあ、おやすみ」
「はい、おやすみなさい」
橘さんは可愛くぴょこっとお辞儀をするとトコトコと歩いていった。
―――目の前が乳白色に染まっている。
私は勢い良く顔を上げた。
乳白色の豆乳風呂だ。
湯気に豆乳の甘い香りが混ざって心地良く、暖かい。
なんでも大豆に含まれるイソフラボンには美肌効果があり、
滑らかな絹のような美白ときめ細かくしっとりとした肌付きを
実現してくれるらしい。
これはただの誇大な宣伝文句ではなく、実際に豆腐屋の女将さんの手が
いくつになっても白くツルツルで張りがあると実証されている。
それを私は身を以て検証しているだけに過ぎない。
私だって女の子だから少しくらいはスキンケアとか美容くらいには
関心があるし、ファッションにだって無頓着な訳ではないけどもね。
心と身体は繋がっているからあくまで常識的な身だしなみとして。
あぁ、でも彼は・・・キョンはどこか無頓着だったなぁ〜・・・。
ちょっとだらしない所が彼の心の持ちようを表していたけど、
でも、きっちりすべき所はそれなりに身も心も引き締めていたから
男の子って大体、皆あんなものなのかな?
今日は朝から驚愕、動揺、緊張、戸惑、不安、憂鬱、愉快、憤怒・・・
色んな感情が交錯した日だった。
橘さん、不思議な女の子、『お友達』か・・・。
まだまだ私もちょっとした刺激に大きく反応してしまう。
もっと落ち着いた冷静且つ、理知的な心を持ちたい。
弱くて臆病で泣き虫な私を守る為、卵の殻で包み込みたいから―――
・・・アッと!お風呂で眠っちゃ駄目。溺れちゃうよ。
少しのぼせたかも・・・ピンク色に染まった肌が火照って熱い。
体重計、体重計・・・体重チェック、良し!
やっぱりカロリー計算に狂いはなかった!
次はスリーサイズ・・・あ、あれ?やったぁぁああぁぁ〜!!!!!
バストが2mm大きくなってる!!!
あ、さっき反省したばかりなのにまた反応してしまった。
こんなどうでもいい事で歓喜に浸ってしまうとはまだまだね、私も。
―――耳に鋭いナイフを突きつけられたような不愉快な音がする。
勘弁して!私は低血圧だから朝に弱いの!頭が痛くなる!
朝から電話してくる非常識者はどこのどいつ!?
「・・・」
「あのぉ〜・・・もしもぉ〜し?・・・佐々木さん?」
「・・・どなた?」
「あたしです」
ピッ!さて、もう一眠り・・・
枕元の携帯電話がまた鳴り出した、しかも鳴り止まない。
もう完璧なストーカーじゃないの?これ。
ストーカー?ん?あれ?ピッ!
「んんっ、もう!酷い!なんで電話切っちゃうんですか〜?
昨日もいっぱいメールしたのに一件も返信してくれないし・・・」
「何故、私の携帯の番号とメールアドレスを知ってるの?」
「だってそんな事『組織』のデータを見ればすぐなのです」
この子は・・・
「橘さん、ちょっと良いかな?確かに私とあなたは
『お友達』になるという約束をしたけれども
そういう事は『組織』のデータからじゃなくて直接交換するのが
礼儀というものなの。それとせっかくの休日なのにこんな朝早くから何の用事?」
「朝早く?もう11時半ですよ?」
あ、本当だ。昨日の騒動のお陰で自分でも分からないうちに
疲れが溜まっていたのだろうか?いつものスケジュールが乱れてしまった。
「今日もデートに行きましょう!デート!豆腐ハンバーグ奢りますよ!」
いや、二日続けて同じものは食べたくない。
「お断りだね。今日は一人でゆっくり過ごしたい」
昨日、あれだけ振り回されて買い物もろくに出来なかったのだから。
「おはようございます、佐々木さん♪」
何故?
「今日もお買い物ですか?どこに行きましょうか?」
「橘さん、一つ聞いても良いかな?」
「はい、なんでしょう?」
「何故、ここにいるの?」
「『お友達』だからです!」
意味が分からない。私には分析不可能だよ、このこんにゃく頭。
「今日も佐々木さんのお家、どなたもいらっしゃらないんですか?」
「仕事でしょうね、きっと」
「じゃあ、お家に男の子連れ込み放題ですね!キョンさんとか!」
連れ込まないから。
「何故、付いてくるの?そんなにずっと後ろをつきまとわれていると
実に気になってしまって仕方がないんですけどね」
昨日も同じ事を言ったはず・・・
「だってお友達ですから♪まずはどのお店に行きます?」
無視。
「んんっ、もう!ちょっと待って下さい!どこ行くんですか〜?」
それよりもお腹が空いたな・・・お昼ご飯、何にしよう?
「そろそろお昼ですね」
目的は何?ご飯たかりに来てるの?
「何故、あなたは私の目の前に座っているの?」
「一緒にランチなのです♪奢りますよ、豆腐ハンバーグ」
それは昨日、食べました。
「今日も領収書取れば、ばっちり『組織』の経費で落ちますから」
「じゃあ、このページ全部」
「えっ!?」
「くっくっ、冗談」
「からかわないで下さい!」
でも、奢ってくれるならちょっと豪華にしようかな。
「何にします?これなんてどうですか?」
「どれ?」
「大食いチャレンジ!20人前4kgの特製豆腐ハンバーグ!
一人で30分以内に完食で無料+一万円プレゼントみたいですよ!」
「そんなもの、人間じゃ無理」
「…大食いチャレンジ!20人前4kgの特製豆腐ハンバーグをカレーソースで」
えっ!?
「くっくっ橘さん、誰かが挑戦するみたいだよ」
「どんな方がそんなに大きいハンバーグ食べるんでしょうね?」
「しかし、お客様。この特製豆腐ハンバーグは
お一人でお召し上がりになるのが当店のルールなのですが・・・」
「…大丈夫、問題は無い。」
「そ、そうですか・・・」
「…そう」
二人で覗いて見ると特製豆腐ハンバーグを頼んだのは
私達とそんなに年端も変わらないような制服を着た小さな女の子だった。
ちょこんと座って読書にふけっている。
ニーチェの『ツァラトゥストラはかく語りき』
見た目と違ってなかなかに良い趣味をしているね。気が合いそうだ。
「くっくっ、本当にそんなハンバーグをあの女の子が一人で食べきれるのか、
これは実に見物だね、こんな野次馬根性はあまり好ましくないのだが」
「えぇ、そうですね・・・」
「どうしたの?橘さん」
「あっ、いえ、あの女の子、どこかで見た事あるような・・・」
「知り合い?」
「ん〜・・・思い出せません!佐々木さん、オーダー決まりました?」
「うん」
「あたしは普通の豆腐ハンバーグとBセットライス特盛りにマンゴーパフェで♪」
普通だからってそれでも食べ過ぎだよ、橘さん。
「おからコロッケ定食にCセットでパンと豆乳スープ、食後に宇治金時パフェで」
私はこれでもまだカロリー調整の範囲内だね。
「さて、ところで橘さん。昨日はどうなったの?叱責と説教の嵐だったのかな?」
でも、今日は割とリラックスした笑顔の所を見るとそうでもなかった様子。
「いえ、そんな・・・『組織』の上層部の方々には
確かにギッタギタボッコボコに罵られましたけど、
もう終わった過去の事、仕方の無かった事ですから。
運良く、三ヶ月の減給と降格で済みました。それはそれで結構、痛いんですけどね。
でも一時は存在そのものをこの世から消し去られるんじゃないかと思ってましたから」
食事前にそんな話を笑いながらしないで・・・
「よく無事で済んだね?」
「それくらい躱せないようじゃ『組織』の幹部なんて務まりません」
明るいだけじゃなくて、心も強いのね、ちょっと羨ましい。
「それはやはり悪い事をしてしまったね」
「いえ、佐々木さんには助けて頂きましたから。
それに前に進んだと良い評価を下された事柄もいくつかあります」
「なるほど、確かにそうかもね」
「分かりますか?佐々木さん」
「一つは私に対して遠慮なく、コンタクトを取る事が可能になった事。
一つは私の監視に対する人員の大幅な減少、橘さん一人がいれば良い訳だから。
どうやらあなた達の『組織』と言う所は見ている印象だと
会計に厳しいみたいだからね」
「そうなのです!そこをどうにかして欲しいとずっとお願いしてるのに・・・」
「くっくっ、そして他にも『神の力』を奪い取る為にキョンへの
アプローチも掛け易くなった」
「はい。ですので色々と佐々木さんとキョンさんのデートプランや
告白シチュエーションなんかもいくつか設定してきました」
無駄な所だけ仕事が早いね・・・
「昨日も言ったけど、私とキョンはそんな関係じゃないし、
『神の力』なんてものも必要無い。何遍も言わせないで」
はい、料理が来たから黙って食べる!
食事中、4kgの特製豆腐ハンバーグを見て、
おからコロッケを噴き出しそうになるくらいの衝撃を受けたのだが、
そんなはしたない事は出来ないと頑張って耐えた。ちょっとむせたけど。
「ところで橘さん、今日の用事は一体、何?
まさか本当にデートだけが目的な訳じゃないのでしょう?」
橘さんはマンゴーパフェのアイスクリームをつついていた。
「バレてました?」
宇治金時パフェも高得点だね。抹茶アイスが素晴らしい。
「実は今日、佐々木さんに会って頂きたい方達がいるのです」
また何かやるの?面倒な事に巻き込まれるのはごめんだよ。
「『組織』のお仲間さん?」
「いえ、違います。むしろ敵対しているかも」
「そんな争いに私を巻き込まないくれたまえ」
「問題ありません。その人達と闘う訳ではありませんから。
こちらとしても『神の力』を手に入れる為に必要な人達で
向こうも佐々木さんを必要としています。
それに『組織』と佐々木さんが直接コンタクトを取った事で
多少の焦りもあるようです」
「誰?」
「佐々木さんなら大体、予想は付いてるんですよね?
会って頂ければきっと分かると思います」
その時、店中に大きな鐘の音が鳴り響いた。
「くっくっ、どうやらさっきの彼女、特製豆腐ハンバーグを食べ終えたようだね」
「本当、全て綺麗に平らげているのです。凄い・・・」
「おめでとうございます!!!」
ハンバーグの女の子は祝福と感嘆の拍手を受けて、右手を抱え上げられていた。
まるで映画のロッキーのように。
「お客様が当店特製豆腐ハンバーグ初完食、第一号でございます!!
記念に一枚写真を撮影致しますのでポーズをお願い致します!!」
ハンバーグの女の子は特にポーズも取らず淡々と写真撮影をしていた。
「これはまるで何かに優勝したかのようなお祭り騒ぎだね、橘さん」
「はい。あの小さい身体のどこに4kgのハンバーグが入るのでしょうか?」
「お客様!額縁に入れてお客様の写真を店内に飾りたいので
是非、お客様のお名前をお教え頂けますか?」
「……」
「これも何かの記念ですから、是非とも宜しくお願い申し上げます!!」
「……朝倉涼子」
「朝倉涼子様ですね!おめでとうございます!
朝倉様が当店特製豆腐ハンバーグ完食第一号でございます!!」
「朝倉涼子さんという名前らしいよ?橘さん、思い出せたかい?」
橘京子は首を捻っている。
「う〜ん・・・聞き覚えがありません。やっぱり人違いか勘違いだと思います」
「そう。そろそろ出ようか?橘さん。
その私を待っているという人達にも会ってみたいしね。でも、買い物が先だよ」
冷房とパフェで少し身体が冷え過ぎたようだ。健康に害を及ぼすね。
昨日の『組織』への挑発が効いたのか、夏服まで買ってもらって悪いね。
「この服分は橘さんの給与から引かれたりはしないの?」
「そんな恐ろしい事言わないで下さい・・・きっと大丈夫だと思いますけど、
そんな事になったらあたし、生活していけません・・・」
まぁ、私も無遠慮で慎みの無い態度はあまり好みではないから
『組織』とやらの予算を逼迫させるような暴走はしないよ。
「さて、次は橘さんご推薦の素敵なお仲間達とご対面といこうじゃないか?」
「この辺りで待ち合わせのはずなのですが・・・」
その時、頭上からゴソッと何かが動く音がした。
何?今の。でっかいゴキブリ?ちょっとやめて・・・私、虫関係は苦手なの・・・。
「――見る」
「あ、どうもはじめまして〜♪あたしが橘京子で、こちらが佐々木さんです」
橘さんは何故、この人にはいの一番に『はじめまして』って言えて私には
一言の挨拶もなかったの?
あと、何故、この黒髪の女性は自動販売機の上に立っているの?
「こちら、宇宙人さんです」
はぁ・・・
「周防九曜さんとおっしゃるそうです。ですよね?」
「――」
何?初対面でいきなり怒ってるの?あと、そろそろ自動販売機の上から降りなさい!
「はじめまして。佐々木です」
「――」
「ん〜・・・とてもシャイな方のようですね!」
いや、絶対に違うと思うよ・・・。
「なんだ?女ばっかりか?全くこんな面子で一体、何をやらかすつもりなんだ?」
今度は変な男がやってきたよ。
「佐々木さんだな、宜しくな。
で、あんたがひょっとしてあの『組織』幹部の橘京子か?
おいおい、小学生かよ・・・」
「小学生じゃありません!」
くっくっ、まぁ、似たようなものかもしれないけどね。
「橘さん、ひょっとしてこの男が未来人なのかい?」
「えぇ、まさかこんな性悪を寄越してくるとは思いも寄りませんでしたけど!」
「未来人とか性悪とかそんな呼び方はやめてくれ。名前はそうだな・・・」
「で、橘さんは私に宇宙人と未来人を引き合わせて何をするつもりなの?」
「おい、無視するなよ!」
橘さんがやろうとしている事は何となく予測が付くけどね。
「佐々木さんには昨日、お話しましたが、
キョンさんが所属している『SOS団』の事です。
その団体のメンバーには宇宙人、未来人、超能力者がいるのです。
さすがのあたしでも佐々木さんと二人では対抗出来ません」
いや、私は別に対抗するつもりもないし、勝手にメンバーに加えないで・・・。
「私達の目標は『打倒、SOS団』&『キョンさん奪還』なのです!
そこでこちらもその凶悪な団体に対抗する為に
宇宙人、未来人、超能力者を集めた『佐々木団』を立ち上げます!
この方達はそのメンバーなのです!あたし達の目標に向かって走り出すのです!
『打倒、SOS団!』そして『キョンさんを救い出せ!!』」
ねぇ、橘さん・・・私、もう家に帰って良いかな?
以上、SS「卵の殻」中編でした。
乙でありんす
橘とポンジーが初対面てことは、誘拐騒ぎの前なのかな?
ポンジーかわいいよポンジー
この調子で後編もお願いします
乙
乙でし
今回の最大のポイントは、朝倉さんの名を語るながもんですかねw
完結編楽しみにしてます
( ゚д゚ )乙、愛してるよ
ホモ弁
↓
プリズム天国
↓
アックアアックア
誤爆スマソ
どこの誤爆だwぐぐってみてもさっぱり意味分からん
原作や色んなSSを読んでも佐々木が「変な女」と言われる理由が見当たらない。
もしかすると国木田の嫉妬なのだろうか??
男と話すときは男言葉、女と話すときは女言葉
これだけでもけっこう変わってるんじゃないか?
>>923 国木田の嫉妬の線は無いと思う
佐々木とつるむキョンを物好きと認定していることから、佐々木を恋愛的に好きになる奴は皆無だったと推測できる
>>923 僕っこは結構変じゃないか?
男相手だと小難しい話しかしねぇし
>>923 国木田のみならず中河も『変な女』あつかいしてるから
少なくとも中学時代のクラスメイトの共通認識
佐々木=『変な女』
では無いだろうか?
リアルに男と女で口調変えてる奴いたらそりゃ『変』だろ。
話題は変わるけどそろそろハロウィンですね
日本じゃマイナーなイベントだけどナイトメアーは結構有名じゃないかと思う
会いたかった……会いたかったぞ!キョン!
やはり僕と君は、運命の赤い糸で結ばれていたようだそうだ……付き合う運命にあったぁ!
僕は……君の圧倒的な日和見主義に心を奪われた
この気持ち……まさしく愛だ!
なっなにしやがる!はなせ!
やめろ、やめてくれポンジー!
そういうのは古泉とやってくれ!
アナルだけは、アナルだけはぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁぁ!!
佐々木「一昨年位だったと記憶しているが、国連のアナ事務総長が…」
キョン「え、アナル?」
佐々木「キョキョキョキョキョン君はぁ年頃の乙女を前にしてなんてことを!!!」
キョン「すまん、聞き間違えた」
佐々木さんとは行為中はお互いの性感帯と
より深く強いオーガニズムを探求するが
ドライな交わりになりそうなイメージ。
「くっくっどうだい?君がここを刺激されると過敏な反応を示すのは調査済みなんだ」
「僕も一般的見地から要求される技術の会得に余念はないよ」
「そこは違うね。呼吸が合っていない。もっと奥だ。少し刺激も強めにしてくれたまえ」
「ふむ…まだ足りないね。手ほどきをするから君自身でも今後、研究を重ねてくれたまえ」
「まぁ、夫婦としての義務さ。それ以上でもそれ以下でもない」
「その割には大きな声が出ていた?そ、それはきっと人体の要求する触覚的な刺激に対する反応さ」
「それに男性は女性の声に聴覚を通して性的興奮を得るとのデータもあるしね」
「ほ、本能に身を任せた訳ではなく、あくまで論理的に行為をスムーズに進める為の一つの手段さ」
「まぁ、お互いに疲労もあるから最後に接吻をして今夜は終了としようではないか?」
どうやら俺自身が欲求不満なようだ…ごめんよ、佐々木さん。
俺的には
キョン「歯を立てないでもらえると有難いんだが」
佐々木「す、すまない。おかしいなちゃんと練習はしたんだけど」
「キョンもやはり男の子なんだね。力も強いし、手も大きくて驚いてしまったよ」
佐々木「僕……上手く出来ただろうか?」
キョン「それは童貞君が筆おろししてくれたお姉さまに言う台詞じゃないのか?」
佐々木「ぁぅぅ……」
キョン「つか、むしろ俺が聞かなきゃいけなかったよな。下手だったらすまん」
佐々木「!!……よ、良かったょ…とっても……」
ちょっと、内容が行き過ぎてないか?
女、子供だって、見てるかもしれんのだよ?
俺、31のおっさんだけど、ちょっとひく・・・
>>937 全年齢用に修正したぞ
「くっくっどうだい?君が(禁則事項)を(禁則事項)されると過敏な(禁則事項)を示すのは調査済みなんだ」
「僕も一般的見地から要求される(禁則事項)の会得に余念はないよ」
「そこは違うね。(禁則事項)が合っていない。もっと(禁則事項)だ。少し(禁則事項)も(禁則事項)にしてくれたまえ」
「ふむ…まだ足りないね。(禁則事項)をするから君自身でも今後、(禁則事項)を重ねてくれたまえ」
「まぁ、(禁則事項)としての(禁則事項)さ。それ以上でもそれ以下でもない」
「その割には大きな(禁則事項)が出ていた?そ、それはきっと(禁則事項)の要求する(禁則事項)的な(禁則事項)に対する反応さ」
「それに男性は女性の声に(禁則事項)を通して(禁則事項)を得るとのデータもあるしね」
「ほ、(禁則事項)に身を任せた訳ではなく、あくまで論理的に(禁則事項)をスムーズに進める為の一つの(禁則事項)さ」
「まぁ、お互いに(禁則事項)もあるから最後に(禁則事項)をして(禁則事項)は終了としようではないか?」
おけー!
規制強化
「(禁則事項)(禁則事項)?(禁則事項)が(禁則事項)を(禁則事項)(禁則事項)と(禁則事項)な(禁則事項)を(禁則事項)のは(禁則事項)」
「(禁則事項)も(禁則事項)から(禁則事項)(禁則事項)の(禁則事項)に(禁則事項)はないよ」
「(禁則事項)は(禁則事項)ね。(禁則事項)が(禁則事項)。もっと(禁則事項)だ。(禁則事項)し(禁則事項)も(禁則事項)に(禁則事項)」
「(禁則事項)…(禁則事項)ね。(禁則事項)を(禁則事項)(禁則事項)、(禁則事項)を(禁則事項)」
「(禁則事項)、(禁則事項)としての(禁則事項)さ。(禁則事項)(禁則事項)でも(禁則事項)(禁則事項)」
「(禁則事項)には(禁則事項)(禁則事項)が(禁則事項)?(禁則事項)、(禁則事項)きっと(禁則事項)の(禁則事項)る(禁則事項)(禁則事項)な(禁則事項)に(禁則事項)(禁則事項)さ」
「(禁則事項)は(禁則事項)に(禁則事項)を(禁則事項)(禁則事項)を(禁則事項)の(禁則事項)も(禁則事項)」
「(禁則事項)、(禁則事項)に(禁則事項)(禁則事項)、(禁則事項)(禁則事項)に(禁則事項)を(禁則事項)に(禁則事項)の(禁則事項)(禁則事項)さ」
「(禁則事項)、(禁則事項)(禁則事項)に(禁則事項)も(禁則事項)(禁則事項)に(禁則事項)を(禁則事項)(禁則事項)は(禁則事項)と(禁則事項)?」
もはや何がなんだか……。
佐々木と年賀状のあて名書き
佐々木「僕……上手く出来ただろうか?」
キョン「それは生徒が採点してくれた先生に言う台詞じゃないのか?」
佐々木「ぁぅぅ……」
キョン「つか、むしろ俺が聞かなきゃいけなかったよな。(字が)下手だったらすまん」
佐々木「!!……よ、良かったょ…とっても……」
さ さささ
さ さささ
き で ききき
さ
ん
「佐々木。ほら、お前の好きなチョコ買ってきたぞ」
「あ!嬉しい。キョン!僕の好物を覚えててくれたんだね?」
「まぁな。塾の帰り道に時々、かってたろ?」
「うん。そうだね」
「ね。キョン。僕の好きなもの他にも覚えてる?」
「もちろん。佐々木の好きな歌手もジュースも覚えてるさ。」
「でも、絶対、わからないものがあるよ」
「ん?なんだよ、当ててやるから言ってみろ」
「どうせ、当てられないよ」
「・・・・いってみろ」
「怒らないでくれよ。じゃ、いうよ?」
「どんとこい」
「僕の好きな男の子のタイプは?」
「ズバリ!!」
「どきっ!!」
「佐々木のお父さん!!」
「ぶーっ!!!もう、許さないぞ!!今日の映画代とお食事代は、キョンの奢りだからね!!」
「あれれ?外したか?おかしいな・・・・」
「はぁ・・・・おかしくないよ。キョン。君の石頭では、絶対にわからないよ!!」
「・・・・・なに、怒ってんだよ」
「ふん!」
「じゃ、どんな男が好きなんだよ」
「い、いいだろ。そんなことどうでも」
「よくない。クイズの答えは、言うべきだ」
「・・・・・・・・・僕の好きなタイプは、超超鈍感な無気力なばかやろうだよ!!」
「はぁ?また、変な男が好きなんだな」
「そう!僕、きっと、どこか変なんだよ」
「ああ・・・でも、俺も人のことは言えんかもな」
「なんで?」
「国木田に言わせれば、俺は、変な女が好きらしい。・・・・・・・」
「え・・・・・」
「お互い、困ったもんだな」
「・・・そうだね。キョン。君ってやつは、本当に困ったやつだ。全く、もう!」(///;)
凄いクイズですね(笑)
国木田→佐々木は無いんじゃない
国木田が佐々木を好きなら、佐々木と同じ高校に進学したはず
>>947 ということは、国木田はキョンのことが……!?
すまん、ただの妄言だ
その理論でいけば、
国木田→キョンになるぜ。
わざわざ進学校に行かなかった変わり者だって佐々木も言ってたし。
しまったリロってなかったorz
国木田はキョンにアーではなく、普通にキョンと友達関係を続けたかった
だから北高に行った
というのは有り得ないことではない
>>930 フジワラ・エーカー自重wwwお前上級大尉だろ!!
国木田はただ単に流川的発想で北高を選んだのでは?
鶴屋さんとか阪中さんとか普通に私立いけるしね
ここなら家から近い
↓
外気に頭髪をさらす時間が少ない
↓
満員列車で蒸れることもない
↓
バリバリ進学校でストレスから毛髪が抜けることも少なかろう
こうですか。
175 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 18:44:25 ID:RIpVSeO5
佐々木は何かキャラがあまりにも白々しい過ぎる。
ハルヒよりも不自然だ。
176 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 20:33:12 ID:e/HcExae
リアルでいたら、お前普通にしゃべれよ、って切れそう。
自称ボクはまだ許せるがあの衒学的なトークはマジで疲れるだけ。
キョンの忍耐力は異常。
177 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 20:39:14 ID:3A8nwXkt
いかにもハルヒの対って感じで
あからさま過ぎる観が否めない
178 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 21:18:15 ID:hRyJKQQH
>>178 キョンは忍耐力異常だから(笑)
リアルにいたらハルヒ以上に嫌われてるのは確実
ハルヒには100ワットの笑顔があるし、友達思いだから、好きになる奴も出てくる
メリットもなく、さほど好きでもなく、楽しい出来事も起こらないのに
一年もキョンはよく我慢した
183 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 21:52:20 ID:CIFzkgqd
ハルヒはエクセントリックでも作りのない真っ直ぐさを感じられるから
あれはあれでありかなと思うけど
佐々木は屈折しすぎでなんか薄気味悪いよ。
186 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 22:19:08 ID:3A8nwXkt
変な女つーより
不気味に近いものがあると思う
187 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 22:29:01 ID:CIFzkgqd
ハルヒの生き方を遠くから眺めうらやましがる人は結構いると思うが
佐々木のはおそらく皆無。
うらやましいのうの字も見る人の意識に上らないだろう。
188 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/23(木) 22:37:54 ID:hRyJKQQH
そういう意味では、周囲がキョンの好みが変と思ったのと裏腹に
キョンが佐々木に全く恋愛感情も親友感情も抱いてないのは当然のことで
「誰かから好かれる事が無い」と佐々木自身が言うのも当たり前の事
ハルヒは佐々木が美人だというだけで心配になってるけど、本当は心配する事は何も無いのだね
192 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/10/24(金) 02:01:37 ID:ndP0cuCn
分裂でキョンも言ってたが
文化祭でバンドメンバーを助けたようなことを、佐々木は絶対にやらない
つまり、困っている人がいても手を差し伸べようとしない冷たい女
この一点だけで、ハルヒより佐々木の方が危険だとわかる
キョンも佐々木のそういう所は充分わかっているんでしょうね
狂信者の橘はそれが見えてないでしょうけど
そういう人もいるだろうさ。
俺は、佐々木が好き
奴らは嫌い
ただそれだけ
クールで自立した女が好きな俺としては佐々木さんは堪らん。
佐々木さん好きです佐々木さん
最近SS多くてうれしいぜ
>>960 他スレでの悪口をわざわざ書かなくて良い
確かに最近SS増えてきて嬉しい限り。
以前に書かれた職人さん達も帰ってきてくれないかなあ。
あと、970で次スレ立て頼むぜ。
実際のところ佐々木は全然表立って取り上げられて無いから、情報が無さ過ぎる。
驚愕で掘り下げられるとも思えんし望みは驚愕発売以降の短編だな。
驚愕で退場の可能性も高いし
わざわざ短編書くかどうかわからんけど
>>967 え、佐々木さん再起不能(リタイア)になるの?
やだよ
退場っていうかコンピ研部長や生徒会長、喜緑さんみたいにレギュラーじゃないけどたまに出るって感じになりそう。
くっくっくっ、そういうポジションの方が仕事は楽なのにギャラは高いのさ。
しっかりと口座に振り込んでおいてくれたまえ。
.__ ♪
,.._,/ /〉________
./// //──∧_゚∧ ─::ァ /|
/// //~~'~~(‐∀‐ ,)~~/ / .|
.///_// "'''"'''"'" / / |うめ
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ぬるくなるだろ、埋めんな
って銭湯でジジイに言われた子供時代の思い出
新スレ
>>5より
5 :この名無しがすごい! :sage :2008/10/24(金) 18:56:48 ID:3A1s0zwW
>>1 sageの理由:sageないとスレが板のトップに表示され、荒らしの攻撃を受けやすくなる
sageのやり方:メール欄に小文字半角でsageと記入する
たまに小説読んだばかりで2ちゃん経験が浅かったり、sageを気にしないスレからやってくる人がいるから
これを書いた方が良いかも、と思います
どうでしょうか
埋め代わりにテンプレ改良案談義でもしようか
とりあえず↑に賛成。
俺も賛成。
あと、全年齢なので、エロは、少年誌並みの寸止めエロで
エロ描写は少年漫画のエロ表現並みですか
それは賛成
新スレ
>>5の内容を適当にテンプレにぶっ込んでみた
!. :./: : : : : : : : : : |: : : : : : : : : : : ,'.:.! \:ヽ : :.、:.:.:!:.:.:.ヽ
l: . .!. : : . : : . : : : :.!: : : : : : : : : : :,':./ _ゝ‐-: :|、:.!:.:.:.:.ヽ
!. ..l. : . : : : : : : : : :|: : : : : : : : :l: イ;.!, -'"´ ト:.:.:!:l:..|:.:.:.:.:.:!
. !. . |: : : : : : : : : : : :ト; : : : : : : :.! l !イ !ヽ |.!/:.:.:.:.:.:.:l
| : !: : : : : : :',: : : :, x-─ :.:...:.:l!.| レ 彡≠、k_ヾ:..r-、.:.:.:.:.!
. !: . .! : : : ヘ: : ,x '´: : ト、ヽ . :.:.:!レ ー斗匕て',ラ゙:.:.:.:!., ヽ.:.:.:}
. l. . :.',: : : : :.X: :.ヘ-、:.::fヽ \_,' "ヘっ_..::.ノ.! :.:.:.:k' /:.:.:.i
!. : : ',: ヽ:.´.:ヽ、:.ヘ xz≠ミk ゝ- ´ ! :.:.:.:.Y.:.:.:...ヘ
l. : : : ヽ: ヽ、:.\X〈!ら::..:;.ぅ |:.:.:.:.:.i.:.:.:.:.|.:ヽ
. ',. : : : : ` -`_t xz、 ヘヒr- ´ 、 |. :.:.:.:.:.!.:.:.:.:ト、.:ヽ
. ', : : : : : :.:.:.:.iヘしヽ , ,.l :./:l./:.ィ:ハ.} ー`
', : : : ヽ :.:.:.ヽ ニ > ー "´ イi:.////ソ リ
i : : : : ヽ: .:.:.::.:.:.:..:.:.ヽ、 _ / リ/iイ'
. }: : :.ト: :、ヽ:.:\.:.:.:.:..:.:.:.:.、ニ ― t - ' メ
| : :.ヽヽ:.ー 、_ヽ_Zー‐ ̄ー` i ' ,
l: ハ:トヘ  ̄ j ` - _
// ゙ー / ` - y`ーv、__
/ <: :/: : : : : 入
/レ ' __ r ' ´ ̄ <´: :/: : : : : : : :.i
_ ,ヘ: :.ラ ` Σ: / . . : : : : : : :ヽ
,´: : : :ヽ::} _ ― :.: ̄i . : : ヽ
,' : : : : : : y _ - ―..- ‐  ̄ ..::..... { . . : : i
・前スレ
【涼宮ハルヒ】佐々木とくっくっ Part○○【変な女】
(前スレURL)
・佐々木とくっくっ避難所
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8130/ ・佐々木とくっくっ避難所(携帯用)
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/i.cgi/movie/8130/ ・佐々木SSの保管庫
Part1-10まで
ttp://blog.goo.ne.jp/sasaki_ss Part11以降
ttp://www10.atwiki.jp/sasaki_ss/ ・佐々木 = 例の変な女
自称「キョンの親友」、中学時代はキョンの自転車に二人乗りで週二回、塾に行く間柄
キョンとは学校内でつるむ回数がクラスメイトの誰よりも多かった
キョンは否定するも傍からみるとどう考えても...
古泉曰く「十人中八人が一見して目を惹かれる、実に魅力的な女性」
恐るべきことに名実共にハルヒと対になる神的存在であることが明らかに!?
・次スレは
>>970が立ててくれたまえ。立てられない時は遠慮せずに言うといい。
このスレの住人は快くキミの代役に名乗り出てくれるだろう、くっくっ
・このスレは基本sage進行だ、間違えてageるならまだしも
意図的にageるような行為は慎んでくれたまえ。
sageのやり方は、メール欄に小文字半角でsageと記入するだけだ。
sageないと、スレが板のトップに表示され荒らしの攻撃を
受けやすくなってしまうから、平穏を守るためにも皆協力をしてほしい。
までで52行、ギリギリなんで
>>979は
>>2に組み込んだ方が良いかなと
>>972 乙
だが事後承諾はやめようぜ。
代わりに建てます、くらい言ってからじゃないと慌てた970が重複しちゃうかも知れんだろ。
>2に
>>979を追加してみた
僕からの追加のお願いだ。
・ここは全年齢対象板だから、過度な性的描写は禁止だ。
するにしても、少年誌に載せられるレヴェルまでに抑えてくれ。
・リンクを貼るときは直リンは禁止してくれると僕も助かるよ。
・荒らし、それに反応する人への対応は無視するのが一番と昔から決まっているんだ。
・スレタイは佐々木とくっつくではないのであしからず。
・次スレは立候補した人が責任を持って立ててくれたまえ。
ただし、無理な場合はその所信表明を行い、次なる立候補者を集うべきだね。
・次スレへの誘導リンクが貼られるまでは今まで通り書き込みは控えるのが最良の手立てと僕は思う。
あと、SS保管庫の中の人からこんなコメントをいただいている。
判断はみんなに任せるよ。くれぐれもこれで争うことの無いようにしてくれたまえ。
201 wiki [ sage ] 2007/08/26(日) 09:33:29 ID:lc10YmQU
どーもwikiの中の人です。
タイトルにSSってつける件ですが、個人的にはなくても無問題です。
SSかどうかはみればわかるし。
今までどおりでOK。
それよりも、SSにはタイトル(名前欄でも文中でも)と長編なら通し番号をつけてもらえるとありがたいです。
あと、未完成ならそれがわかるようにしてもらえるとなおよし。
>>983 すまん。この数ヶ月いくつかの板でスレ立て挑戦したが無理だったんで、
まさか立てられるとは思わなかったんだ
エロはぬ〜べ〜くらい押さえれば良いですか?
, -‐- 、、
. 〃 ; ヽヽ , -‐- 、
ハミ((メノリ从)) __ ,'. / ト、 ヽ
| i(!|> <|!| ,.._,/ /i. ((从ソ 从〉___
| トリ、'' ワ''ノ!| ./// //l. (|┳ ┳i!l―::ァ /|
レ゙ (づ~~O リ /// //''ハNiヘ.''' r ''ノハ! / / |
. ( `|;;;;;j ///_// "''''"'''"''" / / | うめ
(_,ハ_,) //_《_》′─────‐ ' / ./
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| /
| .| ./
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人i
ノ:;;,ヒ=-;、
(~´;;;;;;;゙'‐;;;) ゙ミ;;;;;,_
,i`(;;;゙'―---‐'ヾ ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
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ハミ((メノリ从)) __ ,'. / ト、 ヽ
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レ゙ (づ~~O リ /// //''ハNiヘ.iii r iiノハ! / / |
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>>986 キョン……一緒に入りたいからって女装するなよ。
(※違います)
まんこかめんがきたぞー
>>984 983の言うように
970が行方不明の時に代理で立てる人は宣言してからにしてください
を入れるべきですかね?
相変わらずハルヒ叩きSS多いなぁ・・・
エロSSには自信あり。
>>991 その通りだね
佐々木信者はモブキャラ信者らしく大人しくすべき
佐々木さん。大好き
佐々木さん。犬好き
佐々木さん。太好き
佐々木さん。夫好き
>>991 元々ハルヒアンチが建てたスレだから当然
初の1000ゲット
これで佐々木さんは、俺の嫁
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。