14-687「もしも」後半


 疲れ果てた。一日がここまで長く感じられるとは。
 家の玄関を開けると、一足先に家に帰っていた妹がうれしそうに駆け寄ってくる。
「キョンくん、おかえりー」
 ただいま。っていうかお前はこの世界でも俺をそう呼んでいるのだな。
「ご飯出来てるよー」
「わりぃ。今日は疲れているから少し部屋で休んでから食うよ」
 体が鉛のように重い。緊張感から解放されたせいだ。一気に疲れが襲ってきた。正直、妹の相手をする体力も精神力も残っていない。
「ふーん」
 特に何も考えることもなく妹はそのままくるりと回れ右して戻ろうとした。鼻歌なんか歌いながら、本当にお前は悩み事がなさそうでいいな、妹よ。
「ところで、お前」
「何?」
「佐々木って知っているか?」
 俺は何気なく、本当に何気なく質問してしまった。特に何か深い考えがあったわけではない。ただ、本当になぜか佐々木の名前が口を突いて出たのだった。
 何気なく聞いた質問の答えは意外なものだった。
「佐々木って? 佐々木のおねえちゃん? 当たり前だよー。よくうちに遊びに来るもん」
 妹の口からさも当然のように佐々木の名前が出た瞬間に、俺は背筋を伸ばして妹の顔を見た。突然の俺の行動に妹は「キョンくんなんか変だよ」と、不思議そうに首を傾げた。しかし、俺は妹の声を無視して質問を続ける。
「あいつはよくうちに来るのか?」
「うん。キョンくんの勉強が心配だからって、勉強を教えに。あと、キョンくんが問題集を解いている間暇だからって、たまにお母さんの晩御飯の用意も手伝ったりしてるよ。それでよく晩御飯も一緒に食べるの」
 中学時代の延長みたいだな。相変わらず俺はあいつに心配ばかりかけているのか。いや、それ以前にこれじゃ本当に付き合っているみたいじゃないか。
「お母さんがキョンくんのお嫁さんの心配はこれでいらないわーって喜んでいるよ」
 まだ、そんな馬鹿げたことを言っているのか、うちの母親は。
 俺は母親と佐々木が並んで台所に立って料理しているところを想像してみた。俺の文句などを言いながら、二人で笑いあって料理している姿を。それで、佐々木と一緒に晩飯を食っている俺の姿を。
「で、晩御飯を食べたら、キョンくんが佐々木のおねえちゃんを自転車でおうちまで送っていくのー」
 俺には知りうるはずもなかった。
 あいつがどんな顔で俺に勉強を教えてくれているのか。
 あいつがどんな顔で母親と一緒に晩飯の支度をしているのか。
 あいつがどんな顔で俺たちと食卓を共にしているのか。
 そのとき俺はあいつにどんな言葉をかけているんだ。
 自転車で送っていく間、あいつがどんな表情をしているんだ。
 俺たちはどんなことを話しているんだ――
 そう、俺には知りうるはずもなかった。今のこの「俺」には。

 暗いままの自分部屋のベッドに腰掛ける。どんよりとした暗闇が今は心地いい。このまま自分が誰からも見えなくなればいいとさえ思う。
 そして俺は一人、この暗い部屋で考えを巡らせていた。
 この世界は以前の場合とは違って、ほとんど全てが俺の知っている世界と同じだ。唯一の例外は佐々木――俺の中学校のクラスメイトが同じ教室にいることだけ。本当に、それだけだった。ただ、それだけで俺の世界は随分と違っていた。
 あの時、あの瞬間、俺の言葉を聞いた佐々木はどんな気持ちでいたのだろうか。今の俺には到底わからない。この世界でのあいつとの思い出を俺は何一つ共有していないのだから。悲しいくらいに。
 そう思った刹那、今朝の国木田の言葉が頭に浮かんだ。
――佐々木さんはキョンと一緒にいたいから北高に来た。
 確かに、国木田はそんなことを言っていたはずだ。その時は何のこともないいつものからかいと聞き流していたけれども、もしもそれが本当だとしたら。
 ベッドから跳ね上がり、俺は部屋の電気を点ける。そして、慌てて机の上の本棚をまさぐった。あった、俺のアルバム。俺はそれを机の上に置き、アルバムを開いた。
 ここにはあるはずなんだ。この「俺」の知らないもう一人の「俺」の記憶が。もう一人の「俺」が佐々木と一緒に歩んできた記憶が。
 アルバムをパラパラとめくっていく。中学の卒業式の写真――
 しかめっ面か笑っているのかよくわからない表情をしている俺の隣で、卒業証書を持った佐々木が笑っている。黒い筒を胸に大事そうに抱えて、控えめにピースサインをしながら、そしてあいつのこんなにいい笑顔、俺は見たことはなかった。
 次のページには、入学式。北高の制服を着た俺と、セーラー服姿の佐々木が桜並木を背景に写っていた。相変わらずの俺の横で、両手を後ろに組んで少し胸を張ったあいつは年相応に幼く見えた。
 なぁ、そんなに嬉しそうな顔をするんじゃねえよ――
 胸が締め付けられる。俺のいた世界で、佐々木が県外の私立高校へ行くと告げたとき、あいつは本当は何を思っていたのだろうか。
 そういえば俺は俺のいた世界であいつがどんな制服を着ていたのかすら知らなかった。こんな風にして中学の卒業式で一緒に写真をとった記憶すらもない。俺と佐々木は本当にそれっきりだった。本当にそれっきりだったんだ。つい最近再び出会うまでは。
 机の上に無造作に置かれたホッチキスで留められたレポート用紙の束が目に入った。見覚えのある字で、表紙に『中間テスト対策』と書いてある。ぱらぱらとめくるとテストに出そうな問題と、そのチェックポイントを丁寧に色ペンで書き込んであった。
 なぁ、お前はどんな表情で俺にこれを渡してくれたんだ? いつもの悪戯っぽい笑顔を浮かべながらか? それとも、もっと真剣な表情で俺を心配するようにか? わからない。知らないんだよ、俺は。そんなことさえも。
 お前がどんな気持ちで、どれだけの想いで、俺と同じ高校を選んで、俺なんかの面倒を見てくれたかなんて、まるで知らないっていうのに。お前が教えてくれた勉強も、お前の作ってくれた晩飯の味も知らないんだよ、この俺は――

 ベッドの上にうなだれるように倒れこむ。蛍光灯が憎らしいくらいに白い光を放っている。
 もしも、この世界にいる俺と今の俺が入れ替わってしまったっていうなら、早く元いた場所に帰らないといけない。それは俺自身のためにも、この世界の俺のためにも、そして佐々木のためにも。
 携帯電話を開く。無機質なディスプレイの灯りがぼんやりと光る。俺の予想が正しければ、そこにあいつの番号があるはずだ。電話帳の中身を確認する。そこにハルヒや朝比奈さんや古泉の番号は登録されていない。
 長門の家には電話はつながるだろうか。――いや、今は長門を頼るべきではない。
 俺が今やるべきことを俺自身がやらなくてはいけない。誰かに頼るわけにはいかない。
 携帯の着信履歴を開く。携帯のディスプレイは佐々木の番号を表示している。俺はここに電話をかけなくてはならない。けど、コールボタンを押す勇気が俺には出なかった。
 俺はあいつの知っている俺とは違う。俺は、この世界の俺があいつとつくってきた思い出を何も知らない。俺にはないんだ。本当に大切なものが。あいつとのつながりが。
 そんな俺が会ってどうするっていうんだ。どうしたらいいんだ。

 握り締めた携帯を見つめる。そこで俺はあることを思いついた。漠然とした期待と不安が頭をよぎる。受信メールボックス。扱いなれた自分の携帯のはずなのに、なんでこんなにも後ろめたさと緊張を覚えるのだろうか。俺は自虐的に笑いながら、震える指で携帯のボタンを押す。そこに昨日届いた佐々木からのメールが入っていた。


From: 佐々木携帯 
Subject: Re:風邪

風邪は大丈夫。インフルエンザではないようです。だ
いぶ楽になってきたから明日には学校に行けると思い
ます。キミの家を訪問した夜に熱が出たので、キミに
も風邪がうつっていないかが心配です。まだ夜は冷え
るから体には気をつけて。じゃあ、明日学校で。



 馬鹿野郎。自分が風邪引いているくせに、俺の心配なんかすんなよ――。俺はお前との思い出なんて何も知らないのに。
 携帯を持つ手が震える。携帯のディスプレイに表示された文字が滲む。俺はそのまま携帯を握った手をゆっくりとベッドに落とす。
 今日の部室での俺の言葉をあいつはどんな気持ちで聞いていたんだろうか。俺のあの言葉はあいつをどれだけ傷つけたんだろうか。
 もしも、俺が元の世界に帰れなかったとしても、せめてあのときのあの言葉だけは取り消させてくれ。なぁ、悪戯好きの神様――

 コール音が五回ほど鳴る。ガチャ、と静かに電話のつながった音がした。
 受話器越しに聞こえる沈黙。
「佐々木、か……?」
 重たい口を開いた。この沈黙がどうしようもなく痛い。携帯を握る手に汗で滑る感触がする。しっかり捕まえていないと、そのまま落としてしまいそうだ。俺は何度も唾を飲み込む。
「あぁ」
 一呼吸置いて短くそう切り替えされた。素っ気無い言葉からは、まだ佐々木の表情は窺えない。
「佐々木、少し話をしたいことがあるんだ。今からでも、その、会って話せないか。電話じゃなくて、お前と直接話がしたいんだ」
 また、沈黙。勘弁してくれ、この無言の時間にまるで心が削られるようだ。
 頼む。俺は直接お前と会って、話がしたいんだ。話をしなければならないんだ。
「もう、夜七時を過ぎるところなのだが」
「非常識なのは十分承知だ。それについては俺も謝る。けど、俺はお前と今すぐ話さなきゃならない。話が……したい」
 俺の一人きりの部屋で俺の呼吸音だけが聞こえる。重苦しい空気をまとわりつかせて、俺は息を潜めながら答えを待つ。
「わかった。君の家の近くの角のコンビニと言えばわかるだろうか。そこで、待ち合わせよう」
 佐々木の声は最後まで無機質に響いて、俺はただその言葉が終わった後もしばらく携帯を耳に当てたままでいた。

「キョンくんご飯はー?」
「悪い、急用が入った。少し出てくる」
 玄関から飛び出そうとした俺の後ろから不思議そうに尋ねてきた妹にそう告げて、俺は家を飛び出した。
 自転車にまたがり指定の待ち合わせ場所に向かう。五月の夜の空気は少し肌寒かった。それでも俺は風を切るように走る。少しでも立ち止まろうとすると、もう前へ進む勇気をなくしてしまいそうな恐怖に駆られる。
 佐々木の指定した場所。コンビニの明かり。無機質に清潔な店内は、まるで俺を拒絶しているような気がした。俺はそのまま駐輪場で待つことにした。
 辺りを見回してみる。佐々木はまだ来ていないようだ。
 夜の冷たい風を浴びながら、自分の腹が鳴る音を聞く。結局、晩飯を食い損ねたな。……そういえば佐々木の作った晩飯ってどんな味がするんだろうな。
 この世界の俺が少しうらやましく思えた。
 俺にもこんな風になっていた可能性があったのか。この世界の俺は佐々木のことをどう思っていたんだろうか。
 自転車のハンドルを握る。俺が、佐々木を後ろに乗せていた自転車だ。
 もしも、あのときのまま自転車の後ろに佐々木をずっと乗せていたとしたら、俺たちの関係も変わっていったのだろうか。

「やぁ、キョン」
 背後から声がした。振り返ると、普段より少しだけ遠い距離に佐々木は立っていた。
「佐々木、すまないな。こんな夜中に呼び出してしまって」
「……こんなところで立ち話もなんだし、場所を移さないか」
 そのまま佐々木はくるりと身を翻すと「近くに公園がある」、と言って先に歩きはじめた。俺は自転車を押しながら、その後をゆっくりと歩く。
 後を追う俺の足取りは少し重い。不安と期待と緊張とが俺の足にまとわりつく。
 前を歩く佐々木の背中を見つめながら、俺は自分の中で佐々木の存在が大きく変わっていることを改めて、認識していた。
 この微妙な距離がもどかしい。でも、触れられない。
 あのころ佐々木は俺の自転車の後ろでずっと何を思っていたのだろう。

 住宅街にある小さな公園。
 俺たちは何気なくブランコに腰掛けた。佐々木は小さくブランコを揺らしている。
 その振動にあわせて揺れる前髪の奥の瞳は、ただ静かに地面を見ていた。その唇、透き通るような白い頬、そしてその瞳に思わず見とれてしまう。
 俺の視線に気づいたのか、俺のほうをちらりと見た佐々木と目が合ってしまった。俺はなぜか目を逸らしてしまう。
 そうだ。何か話さないと――
「その、今日はいろいろすまなかった」
 佐々木は再び視線を地面に落とす。
「いろいろって?」
「朝からお前の世話になったこと。そして、今日の放課後のこと」
 沈黙が広がる。佐々木のブランコを揺らす音が止まる。
「僕の方こそ取り乱してしまってすまない」
「それとあのメール、心配してくれてありがとうな」
「当然の事だよ。僕にとっては」
 ぼそりと呟くように佐々木は言う。街灯と月明かりが俺たちを照らしている。
 伝える言葉、到底信じてもらえると思えなくても、俺は正しい事実を伝えなくてはならない。
「すまなかった。本当にすまなかった」
「構わないよ。キミの本心は、キミの本心だ。僕に遠慮すべきことではない」
 違う、違うんだ、佐々木。俺が伝えたいことは違う。
「佐々木、お前はなんで俺に中間テストの対策問題集を作ってくれたんだ? 俺が頼んだのか? それともお前が気を回してくれたのか?」
「え?」
 佐々木は唐突に切り出した俺の話の意味が分からないという風に、俺の顔を振り返った。
「佐々木、お前の得意な料理ってなんだ? 高校の入学式で俺たち二人が一緒に写った写真があるよな。あの写真って誰に撮ってもらったんだ? 俺はお前の料理を食ってどんな感想を言った? 俺はお前に勉強を教えてもらう間どんな表情をしている? 俺はお前のことを――」
 そう、俺はこの世界の俺は本当はお前のことを――
「……キョン?」
「わからない。いや、違う。知らないんだ。俺は。この俺は」
 俺はうなだれるように、両手で顔を隠す。そんな俺を佐々木は沈黙したまま俺を見つめる。
「なぁ、佐々木。もしも――もしも俺がお前の知らない世界から来た全くの別人の俺だって言ったらどうする? 違う未来、俺とお前が同じ高校に行かなかった未来、俺とお前が離れ離れになった未来から」
 一瞬の間があった。全てを吐き出した俺は、静かにその答えを待つ。
「――納得は出来る、けど理解は出来ないというところかな」
「鼻で笑われるかと思ったよ」
「キミは鈍感だけれども誠実だからね。僕はキミの言葉を疑ったことはない」
 佐々木が俺の肩に手を置いた。俺はゆっくりと顔を上げる。そこには佐々木の笑顔があった。明るいやわらかい光のような柔和な笑顔。
「それに、僕はキミと話していて、いや、キミと一緒にいて楽しいから。ちゃんと僕にはわかるよ。だから、僕にとってどこの世界から来たキョンでも、キョンだよ」
 佐々木の一言で救われた気がした。佐々木はこの世界でも俺を見つけてくれた。
 そうだった、俺は俺なんだ。

「馬鹿馬鹿しいことを訊いてすまなかったな。なんか、おかげで安心できたよ」
「そうかい。なら、僕も別世界から来たキミに、お返しに馬鹿馬鹿しいことを訊いてもいいかな」
 佐々木の瞳の中に、やわらかく俺が捕らわれる。その白い喉元の呼吸が少し荒くなった気がした。
 俺はその瞳に吸い込まれるように、ただ静かに向き合う。
「もしも――もしも、僕が本当にキミの彼女になりたい、と言ったらキミはどうする?」
「――もしも、もしも俺がイエスと答えたらお前はどうする?」
 佐々木は喉の奥でくっくっと笑い声を上げた。
「……その答えが返ってくるとは思っていなかったから、何も考えていなかったな」
「じゃあ、今すぐ考えてくれ」
 くしゃくしゃの佐々木の顔。笑っているのか、泣いているのか、はっきりしてくれよ。
「佐々木、俺の彼女になってくれないか」
 今度は「もしも」は付けない。
 佐々木は頷くように頭を下げると、そのまま俺に額を押し付けるようにもたれかかってきた。
 俺は佐々木を倒れないように抱きしめる。
 本当に、こんな小さな距離だったんだ――俺と佐々木の間は。こんなにも近くに佐々木はずっと――そう、ずっと俺のそばにいたんだ。
 佐々木の体温が伝わってくる。
「ずっと好きだった」
 佐々木の言葉。触れ合った身体から伝わってくる鼓動が、まるで歌を歌うように俺の体の中に広がる。俺はそのまま子守唄に包まれるように、ただただ抱きしめているだけだった。
「キミのことが、ずっと」

 どれくらいの時間そうしていたのか、俺にはわからないが、やがて佐々木は顔を上げた。
 この間、必死に泣き止もうとしていたんだろう。泣きはらした目で俺を見る。
「こんな顔を見られるのはいやだけど、こうしないと君の顔が見えないからね」
 佐々木ははにかむように笑いながら、目じりを右手で拭った。
 平穏で優しい空間。
 俺は答える代わりに、あいつの唇に自分の唇を近づけた。
 俺には抗うことも出来るはずもなく。ただ衝動の突き動かすままに。そう、ただどうしようもなく。
 いっそこのまま深海にでも沈んでしまえばいい。そう思う。もしも、そこに俺たちしかいないのなら――それでいい。

 そして、突然に、一瞬にして方向感覚がなくなる。気がつけば地面に背中が当たっていた。
 そして、俺は目をゆっくりと開けた。目に映るのは見慣れた俺の部屋の天井。
 わかっている、わかっているよ。それが夢だったってことくらい。
 時刻は午前二時を指していた。カレンダーを見る。今日はあれから一年後の日付。
 帰ってきた、みたいだな。俺は、俺の別の未来から。
 ただ、俺の流した涙の跡だけは、はっきりと残っていた。
 俺はゆっくりと床に手をついて身体を起こした。それから、机へと向かって歩く。そして、アルバムを開いてみる。そこにはあの写真はなかった。
 また、現実という名の夢を見ていたんだな。そして、俺は一体誰の夢を見ていたのだろう。ほんの少しだけ掛け違えたボタン。
「人の夢と書いて儚いというんだよ、キョン」
 そういえば、いつかお前は笑いながら俺にそう言ったことがあったよな。

『もしも』

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最終更新:2008年09月02日 22:54
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