Ubuntu Linux 11.10


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Ubuntu 11.10 デスクトップ、日本語 Remix CD での個人的な設定。2011年10月16日現在の設定です。
とgnome-session-fallback をインストールし、再起動後ログイン画面に出てくるギアのアイコンをクリックしgnome-classic を選択し、ログインすれば以前のような gnome を楽しむことができます。
インストールの際はリリースノートを参考にして、自分の環境に適しているかチェックしてから検討するとよいかと思います。

  • リリースノート個人的に気になる点
    • 起動・インストール・アップグレード・初回起動時の挙動
      • Ubiquityデスクトップインストーラーは、十分な空き領域がある場合や"共存させてのインストール"を選択した場合は、警告なしに空き領域を使用しようとします。その際、進むボタンをクリックすると警告なしにインストールを開始します。(766265)
      • "メモリーテスト"モードは、一部のコンピューターでは処理が進まず時としてハングアップしてしまいます。(Dell Mini 10で確認)。 (856055)
    • デスクトップ
      • Skypeウェブサイトは現在、ユーザーからのアクセスを64-bit Ubuntu 11.10システム向けのパッケージのダウンロードにリダイレクトしますが、このパッケージはmultiarchには適していません。ユーザーには代わりに、Ubuntuソフトウェアセンターを用いてCanonicalのpartnerアーカイブからskypeパッケージをインストールすることをお薦めします。あるいはskypeのi386パッケージを以下のコマンドを実行することで手動でインストールすることができます。 $ sudo apt-get install skype:i386


ディストリビューションアップデート

初めに、ubuntu のアップデートを行います。Dash ホームから検索で 'terminal' と打ち込み端末を起動させ、
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade
$ sudo apt-get dist-upgrade

推奨パッケージのインストール

次に、ubuntu 推奨パッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install ubuntu-restricted-extras -y

註) mscorefont は同意画面があるので同意してインストールします。


ドライバ関係のインストール

システム設計→追加のドライバから必要なドライバをインストールする。特に、グラフィック関係は重要かと重います。


コンソール画面の快適化

操作性を向上させるためコンソール画面を快適化させます。

インストールするパッケージ群

  • コンソールツール
    • mlterm
    • mlterm-tools
  • エディタ
    • emacs
      • emacs-goodies-el
    • vim
  • ページャー
    • lv
  • 漢字変換フィルタ
    • nkf
    • convmv (ファイル名の漢字コード変換)
  • シェル
    • zsh
  • インプットメソッド
    • mozc
    • ibus-mozc
  • フォント
    • ビットマップ M+ フォント
    • IPA フォント
    • IPA EX フォント
    • VL フォント
    • IPA モナゴシック (ape から 消されたので ダウンロードしてインストール)
    • MigMix (ダウンロードしてインストール)
    • Migu (ダウンロードしてインストール)
    • Ricty (ダウンロードしてインストール)
  • その他
    • screen

リストアップされたすべてのパッケージをインストールする

sudo apt-get install -y mlterm mlterm-tools emacs emacs-goodies-el vim lv nkf convmv zsh mozc-server mozc-utils-gui ibus-mozc otf-ipafont otf-ipaexfont ttf-vlgothic xfonts-mplus screen -y


デフォルトのエディタ、ページャを変更する

インストール直後のデフォルトエディタは、nano。ページャは less となっています。これまで、vim や emacs を使いつづけた人にとっては使いづらいかもしれません。そこで次のコマンドでエディタ、ページャのデフォルトを設定し直します。
$ sudo update-alternatives --config editor 
alternative editor (/usr/bin/editor を提供) には 5 個の選択肢があります。

   選択肢    パス              優先度  状態
 ------------------------------------------------------------
 * 0            /bin/nano            40        自動モード
   1            /bin/ed             -100       手動モード
   2            /bin/nano            40        手動モード
   3            /usr/bin/emacs23     0         手動モード
   4            /usr/bin/vim.basic   30        手動モード
   5            /usr/bin/vim.tiny    10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 4

$ sudo update-alternatives --config pager 
alternative pager (/usr/bin/pager を提供) には 4 個の選択肢があります。

   選択肢    パス          優先度  状態
 ------------------------------------------------------------
 * 0            /usr/bin/lv      80        自動モード
   1            /bin/less        77        手動モード
   2            /bin/more        50        手動モード
   3            /usr/bin/lv      80        手動モード
   4            /usr/bin/pg      10        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには Enter、さもなければ選択肢の番号のキーを押してください:0
これで、デフォルトのエディタはvim、ページャは lv になりました。

mozc (グーグル日本語入力オープンソース版のインストール)

必要なパッケージをインストールします。
$ sudo apt-get install ibus-mozc mozc-server mozc-utils-gui
そして、ibus では、
$ ibus-setup
とし、日本語入力の振る舞いやデフォルトのインプットメソッドを設定します。

英字配列風に変更する (Control と CapsLock キーの入れ替え)

私のような HHKB US 配列を使っていると 日本語キーボードでも US 配列風 に変更したいものです。そこで、
  • Control キーと CapsLook キーの入れ替え
  • us 配列に変更したのち、不満なキー配列をする
この2点の動作を xmodmap、setxkbmap を用いて変更します。

Control キー と CapsLockキーの入れ替え

私は、~/.xmodmaprc ファイルに次の文面を記述しています。
$ gedit ~/.xmodmaprc
!! file is ~/.xmodmaprc 
! コントロールキーとCapsロックキーの入れ替え
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L


us配列を自分にとって打ちやすい配列に変更する

US 配列にするだけならば、
$ setxkbmap -model us -layout us
とすると、us 配列に変更されます。しかし、
  • キー が定義されていない。バックスラッシュとパーティクルバーを打てるようにしたい。
  • キー が だったり。シングルクウォートとダブルクウォートを出力するようにしたい。
と多少不満が残ります。

このあたりは、もちろん人によって違いますから自分で定義するのが一番です。
手始めに、xev コマンドでキーボードコードとキーマップコードなどを確認してみましょう。
$ xev
と打つと 白いウインドウが出てくるのでそのウインドウをアクティブにし、適当なキーボードを打ちます。
例えば、定義されていなかった キーですと、
KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x4000001,
    root 0xad, subw 0x0, time 4200801, (125,164), root:(198,451),
    state 0x0, keycode 132 (keysym 0x0, NoSymbol), same_screen YES,
    XLookupString gives 0 bytes: 
    XFilterEvent returns: False
と出力されました。
keycode は、132 ですので、.xmodmaprc(私は、.xmodmaprc.us2noteus) に
keycode 132 = backslash bar backslash bar
を追記します。これにより、キー を押すと\ が、キーとshiftキーを押しながらだと| が出力されるようになります。

これと同じく、キーを、’”という組み合わせにで出力したいので
keycode  51 = apostrophe quotedbl apostrophe quotedbl
としました。

~/.xmodmaprc.us2noteus ファイルは以下の内容となります.
$ gedit ~/.xmodmaprc.us2noteus
!! us 配列の変更
keycode 132 = backslash bar backslash bar
keycode  51 = apostrophe quotedbl apostrophe quotedbl


ログイン時への反映

これらの設定をログイン時、反映させたい時は例えば
$ mkdir ~/bin
$ gedit ~/bin/xkbmapNoteUS.sh
と、~/bin/xkbmapNoteUS.sh というスクリプトファイルを作り、次のよう内容を書き込み。
#!/bin/sh
setxkbmap -model us -layout us
xmodmap ~/.xmodmaprc
xmodmap ~/.xmodmaprc.us2noteus
実行権限を与えます。
chmod 755 ~/bin/xkbmapNoteUS.sh
そして、次のコマンドで作成したファイルを登録します。
$ echo "~/bin/xkbmapNoteUS.sh" | tee -a ~/.xprofile
$ echo "~/bin/xkbmapNoteUS.sh" | tee -a ~/.profile
これで、ログイン時反映されるようになります。


フォント関連のダウンロードとインストール

各種ターミナル等の設定の前に、必要なフォントをダウンロードします。
最初に上げた、フォントのなかで apt で入手不可能なフォントは、
  • MigMix
  • Migu
  • Ricty
の3つです。それぞれダウンロードして各自インストールします。

また、インストール方法は、turetype なら、/usr/share/fonts/turetypeディレクトリに、opentype ならば、/usr/share/fonts/opentype/ディレクトリに保存して、
$ sudo fc-cache -v -f
でフォンとの認識をさせ、
$ fc-list
でどのフォントが認識されているのか確認することができます。

MigMix、Migu の ダウンロード

公式ウェブページは、http://mix-mplus-ipa.sourceforge.jp/ です。ここからダウンロードします。
次のコマンドで解凍、インストールを行うことができます。
公式ウェブサイトから各種必要なフォントをダウンロードして、
$ cd <ダウンロードしたディレクトリ>
$ unzip migmix-1m-*.zip
$ unzip migmix-1c-*.zip
~<中略>~
と解凍して、
mkdir MigMix
mkdir Migu
cp -v migmix-*/*.ttf MigMix/
cd -v migu-*/*.ttf Migu
sudo cp -rfv MigMix Migu /usr/share/fonts/truetype/
sudo fc-cache -f -v
とすれば、フォントのインストール状況を確認することができます。正しくフォントが認識されたのか確認するには、
$ fc-cache | grep Mig
として、MigMix、Migu フォントが出てくるのか確認するとよいかと思います。

Ricty


$ sudo apt-get install fontforge ttf-inconsolata
wget http://save.sys.t.u-tokyo.ac.jp/~yusa/fonts/ricty/Ricty-3.1.2.tar.gz
tar zxvf Ricty-3.1.2.tar.gz 
cd Ricty
sudo cp -rfv /usr/share/fonts/truetype/ttf-inconsolata/Inconsolata.otf .
sudo cp -rfv /usr/share/fonts/truetype/Migu/migu-1m-*.ttf .
sh ricty_generator.sh Inconsolata.otf migu-1m-regular.ttf migu-1m-bold.ttf
mkdir Ricty
mkdir RictyDiscord
cp -v Ricty-* Ricty
cp -v RictyDiscord* RictyDiscord
sudo cp -rfv Ricty RictyDiscord /usr/share/fonts/truetype/
sudo fc-cache -v -f

IPAモナーフォント

ついに apt から消失したようで、公式ウェブページからダウンロードしてインストールしてみましょう。
公式ウェブページ: http://www.geocities.jp/ipa_mona/

wget http://www.geocities.jp/ipa_mona/opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8.tar.gz
tar zcvf opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8.tar.gz
cd opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAMonaFonts-1.0.8/fonts/
mkdir ipamonafont
cp -v *mona.ttf ipamonafont/
sudo cp -rfv ipamonafont /usr/share/fonts/truetype
sudo fc-cache -v -f

sudo コマンドの際、パスワード入力をなくす

この設定は推奨されません
推奨はされませんがクライアント機ではとても便利な設定なので毎回行っています。
$ sudo visudo 
## %admin を次のように変更
%admin ALL=(ALL) NOPASSWD:ALL

デスクトップ等の特殊ディレクトリを英語に変更する

コンソール上でデスクトップ など、打ち込むのはとても面倒なので
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
とうち、''Don't ask me this again'' にチェックをいれ、''Update Names''を実行します。これで設定が反映されました。

デフォルトフォントの変更

X Window システムが起動したときのデフォルトのフォント(一般名)を次のように変更しています。
  • ゴシック体: MigMix 1P
  • 明朝体 : IPA EX 明朝フォント
  • 等幅フォント : Ricty

$ sudo cp -v /etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf ~/.fonts.conf
$ id
# ここで、ユーザ名、グループ名を確認
一例: uid=1000(hoge) gid=1000(hoge) 
$ sudo chown hoge:hoge ~/.fonts.conf 
$ vi  ~/.fonts.conf
~/.fonts.conf を次のように変更します。 私はこの様な設定にしました。dot.fonts.conf;
〜略〜
    <match target="pattern">
        <test qual="any" name="family">
            <string>serif</string>
        </test>
        <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
            <string>IPAex明朝</string>
            <string>Takao P明朝</string>
            <string>IPA P明朝</string>
            <string>IPA モナー P明朝</string>
            <string>梅P明朝</string>
            <string>さざなみ明朝</string>
            <string>東風明朝</string>
        </edit>
    </match>
~略~
    <match target="pattern">
        <test qual="any" name="family">
            <string>sans-serif</string>
        </test>
        <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
            <string>MigMix 1P</string>
            <string>MigMix 2P</string>
            <string>Takao Pゴシック</string>
            <string>IPA Pゴシック</string>
            <string>IPA モナー Pゴシック</string>
            <string>UmePlus P Gothic</string>
            <string>梅Pゴシック</string>
            <string>VL Pゴシック</string>
            <string>さざなみゴシック</string>
            <string>東風ゴシック</string>
        </edit>
    </match>
~略~
    <match target="pattern">
        <test qual="any" name="family">
            <string>monospace</string>
        </test>
        <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
            <string>Ricty</string>
            <string>MigMix 1M</string>
            <string>Takaoゴシック</string>
            <string>IPAゴシック</string>
            <string>IPA モナー ゴシック</string>
            <string>UmePlus Gothic</string>
            <string>梅ゴシック</string>
            <string>VL ゴシック</string>
            <string>さざなみゴシック</string>
            <string>東風ゴシック</string>
        </edit>
    </match>
~略~
この様にすると。明朝体は、IPA EX 明朝、ゴシック体は、MigMix 1P 、等幅フォントは Ricty となります。

EUC-JP、Shift-JIS 環境の追加

/var/lib/locales/supported.d/ja を以下のようにします。
cd /var/lib/locales/supported.d/
echo "ja_JP.EUC-JP EUC-JP" | sudo tee -a ja
echo "ja_JP.EUC-JP EUC-JP" | sudo tee -a local
echo "ja_JP.SHIFT_JIS SHIFT_JIS" | sudo tee -a ja 
echo "ja_JP.SHIFT_JIS SHIFT_JIS" | sudo tee -a local 
sudo  locale-gen
locale -a | grep ja
正しく認識されていると以下の文面が見つかると思います
ja_JP.eucjp       # EUC-JP
ja_JP.shiftjis    # Shift-jis
ja_JP.utf8        # UTF-8

gnome の導入

以前の gnome風 (gnome2) のウインドウマネージャーを導入する

unity では使いにくい、という人もいるかと思います。そこで、以前の gnome風なウインドウマネージャーを導入したいひとは、
$ sudo apt-get install gnome-session-fallback -y
gnome-session-fallback をインストールし、再起動後ログイン画面に出てくるギアのアイコンをクリックしgnome-classic を選択し、ログインすれば以前のような gnome を楽しむことができます。

新しい gnome、gnome-shell を導入する。

新しい gnome つまり、gnome-shell を楽しみたい人は
$ sudo apt-get install gnome-shell -y
でインストールします。再起動後ログイン画面に出てくるギアのアイコンをクリックしgnome を選択すれば gnome-shell を楽しむことができます。

GNOME Tweak Tool をインストールする

gnome-shell の設定を比較的簡単にする GNOME Tweak Tool をインストールします。
参考: http://www.ubuntugeek.com/gnome-tweak-tool-a-tool-for-changing-specialised-or-advanced-gnome3-settings.html
sudo add-apt-repository ppa:ricotz/testing
sudo apt-get update
sudo apt-get install gnome-tweak-tool
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