Ubuntu Linux 8.04


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2008年4月25日にリリースされた、Ubuntu Linux 8.04 日本語ローカライズ版の初期設定や設定を記述していく
できるだけコンソール画面で行えるように記述していきます。


初期インストール手順

ubuntu Linux では、スーパーユーザ権限での作業をすべて,
$ sudo <command>
で行える。

$ sudo <command>
は、
$ su 
$ command
とほぼ同じ意味。


スーパーユーザーの作成

ubuntu は初期状態では,スーパーユーザへとなれない。
そのため、以下のコマンドでスーパーユーザのパスワードを作成してスーパーユーザになれるようにする。
$ sudo passwd  # スーパーユーザのパスワードの作成


ユーザID, グループ名, グループIDの変更

$ sudo vipw
$ sudo vigr
vipw では、ユーザの ユーザIDとどのグループID に属するのかを設定する
vigr は、グループID の設定

例.
  • 対象: hoge ユーザ
  • ユーザID: 1000 から 1010 に変更
  • グループID: 1000 から 1001 (users) に変更
$ sudo vipw
以下のように編集
hoge:x:1000:1000:(以下略)
この記述を
hoge:x:1010:1001:(以下略)
へと変更

$ sudo vigr
users:x:100:
users:x:1001:
に変更


sudo を パスワードなしで実行する

$ sudo visudo
以下のように編集
hoge ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

テンプレート,デスクトップ,ドキュメント,ビデオ,音楽,画像,公開 各種特殊ディレクトリ名を変更する。

$ cd .config
$ cp user-dirs.dirs user-dirs.dirs.orig   # バックアップを取る
$ vi user-dirs.dirs
user-dirs.dirs を編集する
# ~/.config/user-dirs.dirs
XDG_DESKTOP_DIR="$HOME/Desktop"
XDG_DOWNLOAD_DIR="$HOME/download"
編集した設定に合わせてディレクトリを作成する。
$ mkdir ~/Desktop
$ mkdir ~/download
次回、ログイン時反映される。

apt の sources.list を変更する。

apt は、/etc/apt/sources.list に記述されているサーバーからパッケージリストを取得する。
ubuntu 8.04 の初期状態では、どうやら接続できないサーバがあるようで途中で失敗した。
ということで接続先のサーバを変更する。

目的のディレクトリにアクセスする。
$ cd /etc/apt
編集途中にミスしたときのことを考えてバックアップは必ずとる。
$ sudo cp sources.list sources.list.orig
実際に編集する
$ sudo vim sources.list
このような手段で直接編集しても良いが効率が悪い。
しかし、次の方法を用いるとある程度簡単にすむ。
sed を用いて一括変換する簡易スプリクトを記述する。
この一連の作業には、スーパーユーザになる必要があるので、

スーパーユーザへと昇格する
$ sudo su
目的のディレクトリにアクセスする
# cd /etc/apt
ファイル名は適当でよいが今回はchsourcelistと言う名前のファイルにスプリクトを記述する。
# vim chsourcelist
編集内容は下記のとおり
# chsourcelist
sed 's/jp\.archive\.ubuntu\.com\/ubuntu/ftp\.riken\.go\.jp\/Linux\/ubuntu/g' sources.list > sources.list.riken
cp sources.list.riken sources.list
rm sources.list.riken

スプリクトを実行する
# sh chsourcelist
実際に実行されたか確認する
# cat sources.list | less


実際にパッケージリストを取得する
# apt-get update

ここで、エラーなくパッケージリストがダウンロードされたことを確認する。

次にパッケージの更新
# apt-get upgrade
# apt-get dist-upgrade

これで、パッケージリストの取得先が変更されたことが確認された。


パッケージのインストール 基本編

普段使う中で、最低限必要なパッケージをインストールする。
$ sudo apt-get install zsh
$ sudo apt-get install emacs
$ sudo apt-get install mlterm mlterm-tools
$ sudo apt-get install ssh
$ sudo apt-get install vim

キーボードの設定

英字配列を使用するため、ちょっとした変更が必要。

有線LAN の設定

最初は、まったく設定されていなかったので設定する。
/etc/network/interfeces を次のように編集
auto lo
iface lo inet loopback

auto eth0
iface eth0 inet dhcp


scim の設定

shift + space で変換できるようにする。

テキストログインに変更する。

初期は、グラフィカルログインと呼ばれる グラフィカルなログイン環境であるが
それを撤廃することにより、高速にログインできるほかデスクトップ環境の設定が行いやすくなるため、
私はそちらを用いている。
$ /etc/rd2.d
$ cat README
READMEの命名規則に従う。
$ sudo mv S30gdm K70gdm
$ sudo killall gdm
ここで、スクリーンが黒くなり、操作がまともにできなくなるが
あわてず、<ctrl> + <alt> + <f1> を押す。
この場面で移った先がテキストログインの場面となる。
デスクトップを表示させるためには、ログイン後
$ startx 
とすればよい。
$ .xinitrc
にて、デスクトップの環境変数ほかの設定を記述する。


M+IPA フォント の追加

M+ フォントとIPA フォントの合成フォントを追加する

前段階として、フォントを格納する先のディレクトリを作成する
$ sudo mkdir -p /usr/share/fonts/truetype/mplusipa

M+IPA を取得する。
# M+IPA の取得
$ wget http://jaist.dl.sourceforge.jp/mix-mplus-ipa/25997/mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2
$ tar jvxf mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1.tar.bz2  # tar を使って解凍
$ cd mixfont-mplus-ipa-TrueType-20060520p1/opfc-ModuleHP-1.1.1_withIPAFonts_and_Mplus/fonts # フォントのディレクトリへ移動
$ sudo cp *.ttf /usr/share/fonts/truetype/mplusipa # フォントをフォントパスのディレクトリへ移す 
$ sudo fc-cache -v  *.ttf # フォントの登録 (フォントキャッシュに追加)
$ sudo mkfontdir # fontdir の作成
$ xset xp rehash # フォントサーバのリハッシュ
$ fc-list # フォントが追加されているのかの確認

EUC-JP 環境への移行

サーバなどの環境がEUC-JP で、何かとEUC-JP の方が都合がよいので、
使用する文字コードをEUC-JP に変更する。
/var/lib/locales/supported.d/local へ、
'''ja_JP.EUC-JP EUC-JP''' を追加する
$ sudo vi /var/lib/locales/supported.d/local
で、'''ja_JP.EUC-JP EUC-JP''' を追記
設定の更新を行い、確認する
$ sudo locale-gen
$ locale -a
.xinitなどに
export LANG=ja_JP.eucjp
export LC_ALL=ja_JP.eucjp
を追加

EUC-JP に変更したので弊害で less で閲覧できなくなるので、lv をインストール
$ sudo apt-get install lv
環境変数 PEGER の中身の変更
$ sudo update-alternatives --config pager
lv の番号を選択する

emacs の設定

emacs で anthy が使えるようにanthy-el を入れる

$ sudo apt-get install anthy-el
前段階その1。漢字変換サーバーは必要なので入れておくと吉

emacs のフォント変更

$ sudo apt-get install xfonts-mplus 
$ sudo xset fp rehash
フォントのインストールと、フォントサーバーのリセット
$ xfontsel 
$ xlsfonts | grep mplus
などで、mplus が追加されたことを確認する。
次に、emacs で mplus フォントを扱うように.Xresources を次のようにする。
Emacs.Fontset-0: -mplus-gothic-*-r-normal--10-*-*-*-*-*-fontset-mplus_j10,\
ascii:-mplus-gothic-medium-r-normal--10-*-*-*-*-*-iso8859-1
Emacs.Fontset-1: -mplus-gothic-*-r-normal--12-*-*-*-*-*-fontset-mplus_j12,\
ascii:-mplus-fxd-medium-r-semicondensed--12-*-*-*-*-*-iso8859-1
Emacs.font: fontset-mplus_j12
そして、
$ xrdb -marge .Xresouces
として設定を反映する。
ここまでで、前段階2。フォントを初期から変更したくない場合は必要ない行為。

emacs の設定の変更

個人的な設定は以下のとおりとなっている。


zsh の設定

.zshrc に記述する。
zsh は設定次第はかなり使いやすくなる。
zsh を標準シェルにする場合は、chshを使えばよい。
まず、zsh の位置を確認
S which zsh
/usr/bin/zsh
$ chsh
ログイン後反映される。

mlterm の設定

標準エンコードが UTF-8 の環境で mplus フォントを使う場合は、
.mlterm/main に次の記述を追加
not_use_unicode_font = true
use_anti_alias = false
おそらく、ユニコードが含まれるフォントを使わないことと、アンチエイリアスを解除する設定。
.mlterm/font には、
ISO8859_1 = -mplus-fxd-medium-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1;
US_ASCII_BOLD = -mplus-fxd-bold-r-semicondensed--12-120-75-75-c-60-iso8859-1;
JISX0201_KATA = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0201_KATA_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0201_ROMAN = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-60-jisx0201.1976-0;
JISX0208_1983 = -mplus-gothic-medium-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0;
JISX0208_1983_BOLD = -mplus-gothic-bold-r-normal--12-120-75-75-c-120-jisx0208.1990-0;
を記述する。

FTP サーバーへ接続

FTP サーバなどにバックアップを置いてる人はFTP からもらう
$ sudo apt-get install gftp

LaTeX 関係

美しい数式の組版が作れる LaTeX をインストールする。
参考: ubuntu フォーラム日本語版

基本パッケージの導入

$ sudo apt-get install latex-env-ja
$ sudo apt-get install latex-extra-ja
$ sudo jisconfig add

CMAP 関係のインストール

基本パッケージ以外の拡張 CMap を導入
$ sudo apt-get install cmap-adobe-japan1 cmap-adobe-japan2 cmap-adobe-cns1 cmap-adobe-gb1

ビューアーのインストール

LaTeX より作成される、dvi, ps ファイルを閲覧するパッケージのインストール
$ sudo apt-get install evince ghostscript gs-cjk-resouce gv

PDF ビューアーのインストール

$ sudo apt-get install adobereader-jpn
起動は、
$ acroread PDFファイル
AdobeReader の初期起動時は、パッケージのインストールなどを求められる。
標準文字エンコードが EUC-JP な人は、一時的にUTF-8 に変更する必要がある。
現在の文字エンコードを調べる方法は、以下のコマンドで行う
$ echo $LANG
UTF-8 環境の人は、ja_JP.UTF-8 が返される。
EUC-JP 環境の人は、ja_JP.EUC-JP などが返される。
一時的にUTF-8へと変更するには、以下のコマンドをうつ。
$ export LANG=ja_JP.UTF-8

Xdvi の設定

xdvi の デフォルトフォントを変更する。
デフォルトでは、IPA モナ が使われているため通常のIPA フォントに変更する。

hints ファイルの編集
$ cd /etc/defoma/hints/
$ sudo cp ipamonafont.hints ipafont.hints
ipafont.hints を ipamonafont.hints を参考にしながら変更
ipamonafont.hints の Priority を 80 に下げてから、以下のコマンドで更新。
$ sudo defoma-font register-all ipamonafont.hints
$ sudo defoma-font register-all ipafont.hints
/etc/texmf/vfontmap.d/20ptex-jisfonts.map を次のように編集
$ sudo cp 20ptex-jisfonts.map 20ptex-jisfonts.map.orig
$ sudo vi 20ptex-jisfonts.map
編集内容
### For ptex-jisfonts
@Mincho Roman|Mincho@
        rml-jis         JIS-H
@Gothic SansSerif|Gothic@
        gbm-jis         JIS-H
最後に、
$ sudo update-vfontmap
で更新


dvipdfmx の設定

dvipdfmx は、dvi ファイルを pdf へ変換するパッケージ。
dvipdfmx.cfg を編集
$ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/dvipdfmx.cfg
最終行に次を追加
f jis-cjk.map
最後に設定反映
$ sudo update-texmf

DVI→PDF 変換時 任意のフォントを埋め込む

dvipdfmx は 変換時任意のフォントを埋め込むことができる。
初期のフォントの位置では、埋め込むことができないので LaTeX のフォントディレクトリになげる
$ sudo mkdir -p /usr/share/texmf/fonts/truetype/
$ cd /usr/share/texmf/fonts/truetype/
$ ln -s /usr/share/fonts/truetype/mplusipa/M+1P_IPAG-circle.ttf . 
$ sudo mktexlsr
次に、map ファイルの変更
$ sudo vi /etc/texmf/dvipdfm/jis-cjk.map
次のようにする
%% for jis fonts of ptex-jisfonts
rml-jis H       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
gbm-jis H       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
この状態では、奥村さんの作成したjsarticle しか対応しない。
jsarticle,tarticle も変更する場合は、
rml     H       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
gbm     H       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
rmlv    V       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
gbmv    V       :0:M+1P_IPAG-circle.ttf
を追加

デスクトップ環境

Compiz Fusion と Emerald

色々、3D デスクトップとか体験してみる
/etc/apt/sources.list に次を追加 (注意 32bit OS のみ)
deb http://download.tuxfamily.org/3v1deb feisty eyecandy
deb-src http://download.tuxfamily.org/3v1deb feisty eyecandy
編集後
$ wget http://download.tuxfamily.org/3v1deb/DD800CD9.gpg -O- | sudo apt-key
add -
$ wget http://download.tuxfamily.org/3v1deb/81836EBF.gpg -O- | sudo apt-key
add -
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install compiz-fusion-plugins-main compiz-fusion-plugins-main compizconfig-settings-manager emerald emerald-themes
これにより、compiz fusion の詳細設定と、emerald マネージャーがインストールされた。
compiz fusion の詳細設定は、
システム→設定→Advanced Desktop Effects Settings
emerald マネージャーは
システム→設定→Emerald Theme Manager
から開くことができる。
emerald テーマを起動と同時に使いたい場合は、
.xinitrc のgnome-session の前に、'''emerald --replace''' & と記述する
# .xinitrc
emerald --replace &
gnome-session

Nodoka の導入

Gnome テーマ Nodoka の導入
$ sudo apt-get install build-essential libgtk2.0-dev
$ wget http://ubuntu-debs.googlecode.com/files/gtk-nodoka-engine_0.6-1_i386.deb
$ wget https://fedorahosted.org/releases/n/o/nodoka/nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz
$ sudo dpkg -i gtk-nodoka-engine_0.6-1_i386.deb 
$ tar xvzf nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz
$ cd nodoka-theme-gnome-0.3.90.tar.gz
$ sudo cp -r Nodoka /usr/share/themes/
これで追加される。

デフォルトフォントの変更

/etc/fonts/conf.avail/69-language-selector-ja-jp.conf
を書き換える。

プログラム言語

  • C
  • libc6-dev
  • C++
  • C++
  • Ruby
  • Python
  • Java
開発環境一気にインストール
$ sudo apt-get install build-essential ruby sun-java6-jdk

ネット関係

firefox 2 のインストール

何だかんだで、firefox 2 はまだまだいる。
$ sudo apt-get install firefox-2

flash のインストール

$ sudo apt-get install flashplugin-nonfree


samba の導入

まず、apt から導入
$ sudo apt-get install samba
次に conf ファイルのバックアップと編集
$ sudo cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.orig
$ sudo vi /etc/samba/smb.conf


パッケージ一覧

  • Java
    • sun-java6-jdk
      • 注意: 同意しないとインストールされない
    • eclipce
  • 音楽関係
    • audacious
    • vlc
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