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T13 政策

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raiilu

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▼T13政策

詩歌藩国ではT13の新たな政策として、以下の三つを定める

  • 黒曜子およびそのコア技術の流入規制
  • 主要施設警備の強化と避難訓練の実施
  • 核兵器の禁止

■黒曜子およびそのコア技術の流入規制

共和国で発生したテロ事件に使われた事を考慮し、黒曜子およびそのコア技術の流入を規制する。
これと連動して宰相府藩国で作成された無人機とそのコア技術の流入も規制する。
これらの技術は悪用された場合に被害が大きいだけでなく、正規運用についての研究・議論もまだ乏しい。
よって、開発国または帝國・TLIO等のしかるべき方針が決定するまでの間は規制を実施するものである。

規制は以下のように行う。
  • 環状線、駅での検査‥ 従来のチェックの延長としてコア技術およびその研究者の入国を規制する
  • 上記に付随して危険物持込の制限強化‥ 重火器以上の破壊物持込規制に関して、監視を強化する。
  • 国内での運用規制‥ コア技術を使用した機体の運用を当面規制する。
  • 国内での情報規制‥ コア技術を作成・運用する情報の流布を規制する。
  • 規制に反して持ち込まれた黒曜子および無人機は機能を凍結し、政府がこれを管理する。
  • 規制に反してコア技術を作成・運用したもの、情報の流布を行ったものについては警告を行い、規制に従わないものをこれを罰する。

以下は例外とする。
  • 自らの意思を持ち、入国を希望するものはその意思を確認し、入国審査を行う。
  • 既に他国で認定された機械知性などは自国で本人照明を発行してもらい、照合できれば入国を許可する。
  • 上記入国許可されたものについては政府から入国許可証を発行する。
  • 入国許可証は滞在中有効であり、国外へ出る場合には返還する義務があるものとする。
  • 上記入国許可に当たっては危険物取り締まり規制、核兵器禁止条項についても考慮すること。
  • 開発国または帝國・TLIO等と政府の合意があった場合は規制を解除する。

■主要施設警備の強化と避難訓練の実施

詩歌藩国は宰相府より発令された施政方針に従い、防衛戦力を派遣する。
それに伴い藩国国境および主要施設の警備を強化し、避難訓練を実施する。
実施に当たっては国内滞在ACE及びISSにその権限を委ねるものとする。

警備を強化するのは以下の地点・施設である。
国内防衛と不審人物発見に努めること。
  • ゲート及び環状線連結駅施設
  • 倉庫や工場など、国内生産施設
  • 神殿、病院など人の集まる施設

避難訓練の実施要綱は以下の通りとする
  • テロ事件、軍事的侵攻に備えて避難施設、避難経路を確認し被害を最小限に抑える事を目的とする。
  • 定期的に訓練を実施する事で突然の事態にも反射的に行動出来るように務める。
  • 避難施設として指定するのは神殿、消防署、サファイアラグーン等。
  • 病院や交番はその機能を充分に発揮できるよう配慮する。

主要施設の警備強化はT13の間有効とする。
避難訓練はT14以降も定期的に実施するが、災害避難・救命講習を主目的に変更する。

■核兵器の禁止

共和国で発生したテロ事件で放射能の被害が確認された。
既に国際的に禁止の方向で進んでいるが、改めて核兵器の禁止をここに確認する。

核兵器の禁止とは以下の三条項である。
この三条項を国内では徹底する。
  • 核兵器の所持禁止
  • 核兵器の使用禁止
  • 核兵器の持ち込み禁止

また、核兵器の作成材料となる放射性廃棄物の所持・持込についても原則禁止とし、特別な場合を除いてこれを許可しない。
放射性物質を動力とする船舶・車両等は充分な放射能対策が行われた上であればこの滞在を許可する場合もあるが、藩国はこれらを所持せず、一定期間を超える滞在も許可されない。
またなるべくなら代替機関に換装する事を推奨とする。
黒曜子およびそのコア技術の流入規制にあたっては該当機体が放射性物質を動力源としていたとの報告もあり、環状線駅施設等での検査を強化すること。
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