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竜士隊

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raiilu

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竜士隊

竜士の工具箱を受け取った銃士は、いずれ竜士の一人になる

             銃士隊に語り継がれる噂話

L:竜士隊 = {
 t:名称 = 竜士隊(職業)
 t:要点 = 剣形銃,紋章エプロン,洒落た帽子
 t:周辺環境 = 宮廷
 t:評価 = 体格1,筋力1,耐久力1,外見1,敏捷2,器用1,感覚1,知識-1,幸運0
 t:特殊 = {
  *竜士隊の職業カテゴリ = 派生職業アイドレスとして扱う。
  *竜士隊は白兵戦行為ができる。この時、選択によって白兵戦の攻撃判定は評価+2できる。補正を選択した時は燃料2万tを必ず消費する。
  *竜士隊は近距離戦闘行為ができ、この時、選択によって近距離戦闘の攻撃判定は評価+2できる。補正を選択した時は燃料2万tを必ず消費する。
  *竜士隊は中距離戦闘行為ができ、この時、選択によって中距離戦闘の攻撃判定は評価+2できる。補正を選択した時は燃料2万tを必ず消費する。
 }
 t:→次のアイドレス = ユウタ(ACE),フランク・ヤガミ(ACE),一人は皆の為に皆は一人の為に(絶技),I=D・ドラゴンの開発(イベント)

竜士とは詩歌藩国の伝統的な守護者である銃士隊の中から、特に優れた隊員を選抜して構成される竜士隊の一員である。
この部隊に選ばれることは銃士にとっての誉れであり、厳格な規律に基づいて行動する隊員の士気は高い。
彼らは通常竜士隊として行動するが、任務によっては独立行動で銃士達を率いることもある。
銃士隊の発足後まもなく竜士隊が編成されたため、双方の装備は多くが共通しており、戦術的にも精神的にも竜士隊は銃士隊の延長にあるため、この混成部隊は正しく機能している。

■剣形銃
竜士隊の武器も銃士隊と同じく剣形銃である。
彼らは騎乗訓練も行っており、馬上にあっても剣形銃を巧みに操る。
この剣戟/銃撃の機能を併せ持った武器は彼らのシンボルであり、誇りであった。
近年、時代遅れとの指摘を受けて銃士隊ともども装備の更新が計画されたが、竜士達にとってこの武器を手放すことなど考えられないことであった。

研究都市エンリルでは竜士隊の意思を尊重し、剣形銃としての後継装備を開発。
最新の技術を反映して再設計された剣形銃“ドラグゥーンセイバー”は従来の性能を底上げし、特に燃費は大幅に向上した。
今は機能試験を終え、竜士隊に先行配備されている。

■紋章エプロン
銃士隊と共通する装備である紋章エプロンは大幅な更新はされていない。
帝國の旗印を胸に抱くその装いは時代を越えて受け継がれてきたものだ。
竜士隊員からの報告を受けて生地や細部のデザインは改善を続けているが、基本的には変わらない。
過酷な戦場に赴く場合に限り、大神官による聖別が与えられて竜士隊員の命を守ると云う。

■洒落た帽子
銃士が竜士になる時、その証として彼らには正装として帽子が与えられる。
この帽子のデザインは隊員一人一人で違い、帽子を見ただけで誰であるか判別する事が可能だと云う。
竜士隊が人前で帽子を脱ぐのは任務のない時か貴人の前だけであり、いかに激しい戦闘の際もこの帽子を落とすのは竜士の恥とされる。

■宮廷の守護者
銃士隊が宮廷の門を守るものならば、竜士隊は宮廷の内を守るものである。
竜士隊は宮廷の一員と認められており、要人警護も彼らの仕事だ。
ゆえに竜士隊は礼儀を重んじ、高い教養を持つことも求められる。

/*/

竜士隊の名は、銃士隊と同じく、昔詩歌藩国に実際に存在した部隊の名前が元となっている。
かつて詩歌藩国には竜が実在し、竜士隊は竜とともに戦う部隊だったのではないかという。

今彼らは竜の傍らにあり、共に歩む。


文:九音・詩歌
絵:経
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