詩歌藩国 @ wiki

詩歌の民+犬妖精+吟遊詩人+バトルメード

最終更新:

raiilu

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“雪降る街で歌うもの”

窓の向こうでは雪が降り続いている。
長い冬の間、屋内に篭る人々の無聊を慰めるのはリュートを抱えた吟遊詩人。
……よく見れば犬妖精だし、メイドのような服を着ているが。

この国ではそんなふうに、ごく普通の人が吟遊詩人になる。
以前はそれなりに身分のあるものが多かったが、最近はそうでもない。
手慰みに歌や演奏を覚えているものは、元々多かった。
歌を求める人がいて、それで商売になるのなら自然と吟遊詩人の数は増えるのだ。

さあ、演奏が始まった。
今夜紡がれるのはどんな物語だろう?
雪も大地も、耳を澄ませて待っている。

夜も更けてきた。このお話を五つ目としようじゃないか。

★要点


★どんな職業?

元々は高位北国人+犬妖精+吟遊詩人+バトルメードからの置き換え。
建国時からの藩王の野望、ここに成就せり。

能力は吟遊詩人の平均して高い能力に基礎アイドレス二つが重なって、取得時期から考えると微妙。
I=Dパイロット/コパイロットが可能で、そこそこの白兵能力と初登場の歌唱能力を持つ。
基本的には高位北国人+犬妖精+吟遊詩人+ドラゴンシンパシーと組んで、歌えるI=D部隊を誕生させるための職業といっていい。

吟遊詩人の組み込み先としては【吟遊詩人+風を追う者+(バトルメードor魔法使い)】という案もあった。
この職業が選ばれたのは、詩歌藩国が竜と関わりが深くなっていく中で確実に残る枝、パイロットとコパイロットの両方が可能という理由が大きい。
吟遊詩人の能力がどうなるか判らなかったので、確実に使える道を選んだという事だ。

ソットヴォーチェの乗員としては他に有効なアイドレスがあったため、T13には着用者はいない。
詩歌の民としては本家吟遊詩人として歌唱能力を披露して欲しいところだ。

※再掲


文:九音・詩歌
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