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保健便り 10月号

最終更新:

karyou

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「保健便り 10月号」

詩歌藩国の皆さん、こんにちは。
皆さんもご存知の通り、サイキノンと呼称される麻薬が、NW内を流通(食品や香水など嗜好品に混入する形で)していることが確認されました。
今回は、その麻薬についてのお話しをさせていただきます。

まず、NACさま・CMSさま等の関係機関、諸般藩国さま、また個人の協力者さまのご助力、ありがとうございました。
おかげさまで、混入物の検査、治療薬の生産、配布等の体制が整えることがかないました。
対応は、全藩国一斉に行うことが出来ております。
詩歌藩国政府でも、治療薬の配備等の予算として3億の国庫支出を計上し、対策を取っております。
詩藩国民のみなさんも、新たな麻薬の流通のニュースにたいへん驚き不安な気持ちでしょうが、落ち着いた行動を心がけていただけるようお願いいたします。

【サイキノン系の麻薬について】
■輸入品の食品や嗜好品に、混入されていた。
■精神に、強い作用を及ぼす。
■依存性が高く、常習すれば生命の危険がある。

現在、上記のことが判明しております。
食品や嗜好品に混入されて流通していたため、大人だけでなく、子供たちもそれと知らず麻薬を摂取している可能性があります。
もちろん、すでに各所でも対策はなされています。
しかし、企業、公共施設におかれましては、取り扱う品物の検査を怠らぬよう重ねてお願いいたします。

また、前回の保健便りでのお話しの繰り返しになりますが、個人でも、身近な人たちの様子を気にかけて頂くことをお願いしたいのです。
■気持ちがイライラして、怒りっぽくなった。
■ちょっとのことで、落ち込んでしまう。
■私の知っている●●さんと、最近ちょっと違うような?
最近、あなたやあなたの身近な方は、そんなことはないでしょうか?
それと知らず、麻薬を摂取し続けていたからかもしれません。
わずかな変化でも、ぜひ、みなさん医療機関に足を運んで検査を受けてください。
陽性反応が出ても、恐れることはありません。
治療薬はあります。
治ります。
医療機関に出向くのが困難なお年寄りや障害を持つ方たちは、お近くの病院や政庁に連絡していただけると、往診等の手段を取る事も可能です。

最後に、診療、検査、往診等、病院や関係機関で働く方々には、普段より精神肉体的負荷がかなりかかることになっておりますことは、重々承知しております。
お疲れさまです。
そして、ありがとうございます。
申し訳ございませんが、今しばらくのご助力をお願いいたします。
みな一丸となり、私達の生活を脅かす麻薬の撲滅に力をそそいでいきましょう。

今回の私のお話しは、これで終りです。
では、失礼いたします。

花陵
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