米軍の原子力船が入出港する横須賀港において、放射能の調査を行うのが「きぬがさ」型です。
主な任務は放射能漏れの調査や、原子力船が周囲にもたらす影響を調査する事です。
長時間の航行や調査時の安定性を図る為、双胴船体を採用しています。
原子力空母「ジョージ・ワシントン」の横須賀配備でその存在が注目されています。
データ
兵装 |
なし |
速力 |
15kt |
ヘリ |
搭載なし |
機関 |
ディーゼル2基 2軸 |
総トン数 |
39トン |
番号 |
船名 |
所属 |
配属 |
MS01 |
きぬがさ |
第三管区 横須賀海上保安部 |
1992年1月31日 |
最終更新:2008年09月15日 12:32