サブタイトル個別 ウルトラマンエース 第36話


この超獣10,000ホーン?
ウルトラマンエース対サウンドギラー

解説ブックレットより

●ウルトラマンエース第36話(製作No.36)1972年12月8日放映
●登場宇宙人・怪獣:騒音超獣サウンドギラー
●工業地帯に突如出現した超獣サウンドギラー。その一角にある幼稚園の子供たちと、暴走族の青年と、北斗のふれあいから、ともに超獣と戦う友情の物語です。オートバイの出す騒音によって出現した超獣サウンドギラー。北斗の機転によって暴走族の青年と力を合わせて超獣に立ち向かう。騒音によってますます怒り狂い、超獣は北斗を攻撃、火ダルマになりながら、ウルトラマンAに変身。サウンドギラーの、カラフルなボタンライトをきらめかせた強力な光線での攻撃にウルトラマンAは苦戦を強いられるが、一瞬のすきをついてメタリウム光線を発射! サウンドギラーを倒すことが出来た。
この作品でもラストは発砲スチロール製のサウンドギラー(原寸の1/2くらいのもの)を用意し。これを爆発させてハイスピード撮影し破壊の効果を上げています。また、この作品でシナリオを担当した長坂秀佳さんは東宝美術・装飾部の出身の方でした。
そして暴走族をカミナリ族と呼んだりして70年代を感じる作品です。
特技監督 川北紘一

補足







最終更新:2008年08月20日 00:22