スイッチとの違いを解りやすく説明すると
スイッチではONかOFFのどちらであるか、の2つの分岐しかできないのに対し
変数ではなんと1~1999999までというありえないくらい沢山の分岐が可能なのだ!
またスイッチの場合はON/OFFだけど変数の場合は-999999~999999の数字で指定する。
沢山の分岐をする時、一つ一つスイッチで分岐するのは面倒くさいよね
そこで活躍してくれるのが変数だ。
と・・・言っても具体例がないと解りづらいね・・・
例えば今主人公はポーションを10個持っているとする。
ここで持っているポーションの数によって変化するイベントをスイッチを使って作ってみよう・・・
できたかな?そうだね、できないね。
スイッチではポーションを持っているか、持ってないかのどちらかの分岐しかできない。
そこで登場するのが変数。
変数にポーションの数を代入して、変数が1の時、2の時・・・
と今持っている数で分岐ができるね。
こんな風に数字でイベントを管理するのが変数。
アイテムの所持数じゃなくても所持金やステータス値
実際数字がない好感度や敵を進行度なども
変数に置き換えて計算すれば数えることが可能だよ。
最終更新:2007年01月29日 22:05