ポケモンの里

野生のポケモン達が連合を組んで住んでいる隠れ里。
隠れ里なので人には知られておらず、もし人が見つけたとしても人の記憶を消すこともあるらしい。
レンジャーや一部の団体は存在を知っているが、その情報は秘匿されている。
通行証である「輝く証」を持っている人間はシンオウ地方の里に自由に出入りすることができる(やる夫も所持済)。

隠れ里では基本、バトルとゲットは厳禁。保護されているのと、里長と協定として取り決められている。
ゲットに関してはポケモン個人の意思次第で、希望があれば手持ちになってもらうことに問題はない。

里を作るには、Lv50以上のポケモンが土地を司る伝説のポケモン(ホウエンなら三鬼)の所に行って許可をもらい、決まっていた土地と契約を結ぶ必要がある。
契約で広げた土地に「要石」を置いて土地を縛って広さを固定する。この時の広さは契約をしたポケモンの力による。
里長は「長権限」という第三特性を持つが、手持ちにいる場合はジム戦で使用不可となる。
これは里との繋がりが必要になるため、里が滅びる、あるいは長を引退するなどして契約が消えると、同様に権限も消失する。

~存在が判明している隠れ里~

  • カンナギタウン近くの210番道路にある隠れ里
ベールが弱体化する以前に王を務めていた。通称「谷間の里」。
霧の結界がある上に人が踏み入れない谷底にあり、人が来たら記憶を消す閉鎖的な里だった。
現在の王がホロというポケモンに変わってから開放的になろうという方針であり、温泉が湧いたのでポケモンの歓楽街となった上に一部のレンジャーの立ち入りを許可されているらしい。
人間の金銭を得る手段として利用しているほか、レンジャーを入れることで銀河団などの外敵に対する防犯の意味合いを持たせているようだ。
ホロが長となってからは「賢狼の里」という通称も使われている。
一般のレンジャーでは立ち入りできず、特務以上のレンジャーが同行しなくては入ることができない。
(さらに霧を突破するのに秘伝技「霧払い」が必要、秘伝マシン取得済)
ホロは里長の中では例外的に気さくなポケモンであるため、特にコネがなくても里に入れる人間であれば気軽に会ってくれるという。
が里長としての修業の為に今現在厄介になっている里でもある。また、三鳥(イカロスニンフアストレアが週一くらいの頻度で定期的に巡回している。

  • クロガネシティ近くの206番道路の奥の迷いの洞窟にある隠れ里
通称「剣の里」。大きな城があり、周囲には民家や店が並んでいて、一つの町を形成している。
案内人無しに入るためにはフラッシュの技が必要(技マシン取得済)。手持ちではネージュ、ピトー、モモメノ、アコが案内人になれる。
先代の主が、里に来た人の記憶を全部消し、ポケモンを全部取り上げて放り出したり、レンジャーを見つけたらポケモンをけしかけてきたりするポケモンであり、そのことを知っていたネージュに入ることを止められた。
現在は先代の姉が先代を倒し、主が変わっているらしく、危険は無いらしいということをルイズ・エルリックから聞いた。
今の主はセイバーというポケモンで、先代は能力を落とされて牢に閉じ込められているらしい。
元々は優しい人物で里の民にも慕われていたが、民の事を考えすぎておかしくなってしまい、今は牢を破るために暴れている。
ネロがやる夫の手持ちになり、里は平和になっている。

  • ソノオタウンの花畑の近くにある隠れ里(プリキュアの里)
プリキュアの生息地。ルミナスというポケモンが治めているらしい。
ピーチがここの出身だが、普通の方法では行けない場所にあるとか。
プリキュアは人に近い姿に変身できる種なので、町並みは人間の街に近い感じになっているという。(普通のポケモンもちろんいる)

  • リッシ湖の近くにある隠れ里
とがめの出身地である里。三聖霊の一人、七実が里長をしている。
観光地として開発されているが、田舎の宿場町と言う雰囲気が強い場所である。
里長の意向で里の中には遊泳場があるが、一般人は入れないのでほぼポケモン専用。一般人は町を挟んだ海の遊泳場で泳いでいる。
他には里長の屋敷、「鋼鉄山」という店、露天風呂がある宿屋、お土産屋、おしゃれな酒場、模型店などが並んでいる。
黒の騎士団ゼロがレンジャーの仲介を経て七実との会談を行い、協力関係を取り付けている。

  • 電子上のポケモン達の里
ポリゴンのような電子を生きられるポケモン達の楽園がある、という噂が確認されている。
泉こなたの推測によると、巨大なサーバー、それを賄える電力、冷却のための手段が必要との事。
シンオウ北部にある島のバトルゾーン、そこのリゾートエリアの個人宅とこなたは予想している。
ネット上から探すにはナビかレアリエンの協力、及び高いレベル※でネット関係に強い人間が三人は必要になるらしい。
※単独でポケモン協会のサーバーにアクセスして、伝説のポケモンの機密情報を持ってこれるくらいのレベル

  • シンジ湖の近くにある隠れ里
真宵が治めている隠れ里。
いすずがポケモン化して捨てられた後、ここで育てられていた。

  • エイチ湖の近くにある隠れ里
詳細不明。
146スレ目(219日目)の話では、雪泉が配属される予定となっている。

  • キッサキシティのサーバーにある電子ポケモンの里
最近になってできつつあることが発見された電子ポケモン用の里。
サーバーはポケモンレンジャーが抑えているため、 現実世界からでは通常のトレーナーだと近づけない。
アドレスとアクセス権がわかればネット上から辿ることができるが、そのためにはレンジャーの依頼でアクセスさせてもらうか、アクセス権を持った里の場所を知ってる電子系のポケモンをゲットするかしないといけない。
※電子ポケモンの出現時にアクセス権持ちかどうかのダイスを振り、判定する。

  • 212番道路にある湿地の里
最近生まれつつある、まだできかけの里。
周辺の主だったヌオーの推薦を受け、新たに来たジンオウガが里長についた。
まだ屋敷と、数件の店くらいしかできていない。
146スレ目(219日目)、「雷狼の里」という名前がついており、冷泉麻子が配属予定となっている。

~既に滅びた隠れ里~

  • 215番道路にある隠れ里(トバリシティ近辺)
ネフェルピトーたちルシェが住んでいた隠れ里。
銀河団の襲撃によって多くのルシェが捕えられて散り散りになってしまい、滅んでしまった。
既に廃墟になっており、かろうじて逃げ延びたルシェたちの「元」姫が舞い戻っているが、その姫もダークポケモンになりかけているらしい。
管理者権限を持つ姫がいれば215番道路内なら何処からでも入れるし、何処にでも出られる。
101スレ目でやる夫がエルシィと協力して姫(モモメノ)をダークポケモン化から救出、手持ちにした。
そのため今は既に誰もいない。
146スレ目(219日目)では近辺にさとうささらが配属される予定。

詳細不明。ブレイドタイガー種の隠れ里。カルラはここの姫だったらしい。

  • ハクタイの森の里
かつていばらがいたというエルフの里。
大昔に滅びてしまっている。トトロによれば闇に覆われてしまっているらしい。

  • 6番道路の電気石の洞穴の近辺にある里
イッシュ地方にある、アコの故郷。通称「メイジャーランド」。
アコの母親が里長をしており、その人柄に惹かれたポケモンが多く集まっていた。
PとZの旗を掲げた組織「プラズマ団」によって滅ぼされた。
ポケモンを人から解放するという名目で、人との繋がりが強かったこの里を襲ったと見られている。
既にプラズマ団もトップが逮捕されて、解体、解散させられており、今はもう存在しない。
里の姫の名を騙る何者かによって里が乗っ取られ、ガイアメモリの生産工場と化している。
精錬所で出会ったオーベムによれば、地球の本棚から抽出したデータを精錬し、メモリへと転換していた。
しかし品質はC級品でありA級品にははるかに劣るものとなっている。
その後オーベムはテレポートで逃走、搬出所で証拠隠滅の指示を出していたローブシンも行方をくらませた後であった。
これらの背景にはイッシュのレンジャーたちも関与しているようだ。
事件収束後は精製施設に仕掛けられていた自爆装置により里は完全に崩壊。脱出の際に里長アフロディテの力で里を閉じてしまったため、完全に消滅してしまった。
里長と土地とのリンクが断たれ、後継者のアコもやる夫の手持ちになってしまっているため、復興は事実上不可能。

他地方の里

  • セッカシティ、リュウラセンの塔の近くにある里
イッシュ地方の里。「ドラフ」という人型ポケモンの集落となっている里。
近年ではドラフの乱獲により数を減らしているらしい。

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最終更新:2020年11月06日 23:53