人型ポケモン

この世界で数年前に起きたとある事件がきっかけとなり出現した、新たなポケモン。
最初から人型であるものや、普通のポケモンが人型に変化するなど、様々なケースがある。
ホーエンハイム博士の研究対象。
彼は“ポケモンが人に恋することはありえるのか?”という研究をしており、博士からのお願いでやる夫が旅をする目的の一つに「できるだけ多くの人型ポケモンを探す」というものが含まれている。
彼の論文では原因の一つに「人間の人口が減り始めたから」という説を挙げている。

ミオシティの図書館地下の文献を参照した論文では、この地方に伝わる伝説のポケモンが関わっているのではないかと言われている。
つまりは「その伝説のポケモンの力で人型ポケモンが作られているのではないか」という仮説があるようだ。

ヴィクトリカは、神の「人間を知りたい」という願望がしているものだ、と推測している。
エーリカのようなエンジェル、アネモネのようなアーキタイプは人を知るために神が生み出したものらしい。
パチュリーはズイ遺跡の石碑の碑文「フレンド 全ての命は別の命と出会い何かを生み出す」から人とポケモンとの間に生まれる「絆」こそが「何か」ではないかと考えている。
そこから発展して「ポケモンの神は人と交わりたいと考えているのかもしれない」という推測を披露していた。

ポケモンとの恋愛に関しては「人型とならアリなんじゃないか?」とという風潮になっている。
人型ポケモンとの結婚は戸籍上では無理だが、シンオウ地方の風習として結婚式はできる。

人間と人型ポケモンとの間には普通の手段では子供ができないようだ。
ヴィクトリカのようなハーフは特殊な研究の結果生まれたものであり、その研究に深く関わった銀河団が詳しい資料を持っているだろう。

中にはフォルムチェンジの一種のように、人間の姿に変身することができるものもいる。
人型フォルムの特徴としては、能力値が出ない(図鑑などが反応しない)ために人里に紛れやすいというメリットがある。
逆に身体能力なども人間と変わらなくなってしまうというデメリットも存在する。
能力値が出なくなるだけであくまでポケモンとして扱われるため、ボールを始めとした一部機械類や人間による看破術などの手段には引っかかってしまう。

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最終更新:2017年08月21日 20:13