ユグドラWiki は 移転しました

キャラクター紹介

最終更新:

匿名ユーザー

- view
管理者のみ編集可

味方キャラクター

ファンタジニア王国軍

ユグドラ (本名:ユグドラ=ユリル=アルトワルツ)

  • 年齢:17歳 クラス:ソードメイデン(BF34以降:ラ・ピュセル) 武器:剣
ファンタジニア王国の王女であり、王族の最後の生き残り。
王都パルティナが陥落したため、王国に代々伝わる聖剣「グラン・センチュリオ」を手に大陸南端のノルン峡谷まで落ち延びてきた。

「寄らば、斬ります!」が代名詞。
序盤は言葉に強さが伴っていない。ミラノやデュランの後ろに隠れて盗賊をチマチマ叩く程度。
しかし戴冠後は寄って斬るのが王国流と言わんばかりの暴君ぶり。
ステータスが大幅アップし、最強のカードであるジハードを手にしたユグドラの前に敵はいない。
ちなみにグラン・センチュリオ継承時のユグドラは第32代国王。
結構色んな方々から狙われている。特に帝国の双子戦乙女はユグドラに対し非常に強い恨みを持っているようだ。
でもなんだかんだ言って邪魔な相手はほぼ全て抹殺していたりする。場合によっては神さえも…。
スウィートベリーが好物。嫌いなものはキノコ。
性格は王女様らしく御淑やかで丁寧。
ミラノに「あいつ(ミゼル)、お前のこと好きなんじゃねーか?」と言われても「そうなのですか?」と返す天然ぶり。
だがガルカーサ相手に激昂し、自分を見失うことも。インザーギにはなにかとお転婆扱いされる。
スカートのスリットはユグドラが自分で切って入れたものらしい。
それにしてもあんな大剣持ち歩いて重くないんですかユグドラさん。
沐浴時の姿を記録に残せないのが非常に残念。


ミラノ

  • 年齢:17歳 クラス:ストレイシーフ 武器:斧
大陸南端のノルン峡谷を根城にする盗賊団の首領。「銀狼のミラノ」の異名を持つ。
義賊として、子分の数も多く信頼されている。
留守中にアジトを帝国軍に焼き払われたミラノ盗賊団は、火を放った帝国軍と交戦し撃退してしまう。
帝国に追われる身となり、住処まで失った盗賊団は、
新しい住処としてパルティナ城を譲り受けることを条件にユグドラに手を貸す事になる。

一応の主人公。17歳という若さだが、戦争に関しては結構達観している。
ぶっきらぼうに見えるが、いつも率先して行動を起こすのもミラノだったりする。
王国の城を貰うためと言ってユグドラに手を貸したが、結局うやむやになってしまう。
だがデュランにはちゃっかり「ミラノ殿」と呼ばせていたり、抜け目が無い。
恋愛に関しては幼馴染であるキリエですら興味があるのか無いのかわからないようだ。
ユグドラを茶化してみたりはするものの、ミラノ自身は結局最後までキリエの好意に気づいていなかった。
そんなミラノだが、アマレウスに坊や扱いされるとヤケになる一面も。
読解力が無いのは大目に見てやって下さい。ゲテモノはイケるクチ。
強さは折り紙付き。序盤から終盤までずっとメインで活躍できる。
というか入手できるカードがどう見てもミラノ優遇。
そういうわけで普通に進めるとミラノばかり強くなってしまうのはお約束。
某誌では狼フードを被ったミラノがお披露目されている。
あと、あの武器はすごく使いにくそうなんだけど実際どうなんだろう。


デュラン

  • 年齢:24歳 クラス:ナイト 武器:槍
ファンタジニア王国第三騎士団の団長。
王都パルティナの陥落後、オーランドにおいて帝国軍の追撃部隊に追い詰められ最後まで抵抗していた。
危ういところでミラノ盗賊団とユグドラに救われ、パルティナ王国解放のため共に戦う。

王国軍最後の良心(?)。曲者揃いの王国軍の中では、比較的常識人に見える。
作戦を立てるのは大抵ミラノとデュランの二人。ついでにチュートリアルでも活躍する。
流石にユグドラの事は気にかけているようで、彼女が捕らわれた時はかなり動揺している。
逆に帝国軍に対しては厳しい態度をとる。帝国を裏切ったエレナに対しても初めは信用していなかった。
レオンとは何らかの因縁があるようで、向こうからは「偽善者」と呼ばれている。
敵対する相手でなければ基本的には礼儀正しい。
強さとしてはLUKが低いことを除けば結構優秀。
移動タイプが騎馬なので敵ユニットを乗り越えられるのも特徴。
さらに街道・架橋地形の上ならばかなり頼れる存在となる。
どうでもいいけどナイトの槍はドリルにしか見えない…。


ニーチェ

  • 年齢:12歳 クラス:ウンディーネ 武器:槍
ファンタジニア王国の南東に位置するエンベリア公国出身のウンディーネ族の少女。
女系種族であるウンディーネ族は転生によって種を保っているが、
彼女の姉はとある男にそそのかされ、転生のために必要な「転生石」と呼ばれる石を持ち出し、奪われてしまう。
姉はその事を苦にし自殺、転生石を失ったウンディーネ族は
「永らえるためには人の生き血が必要」という情報を吹き込まれ、人を襲うようになる。
事の顛末を唯一知るニーチェは、転生石を探すためにユグドラたちの仲間に加わる。

王国軍の中では最年少。歳のせいか種族の特徴なのか(ウンディーネの皆様失礼)は分からないが色々とおバカな一面を見せる。
中でも不発弾を転生石と勘違いしているというのは有名。
その他にもヘンなものばかりに興味を示す。ゲテモノも喜んで食べる。「くっちゃくっちゃ…ごっくん! はぁ~おいしい!」
また、敵のユニットと接触させると色々な会話を楽しめる。
ついにはミラノも恐れるあの戦乙女に向かって「二人揃って一人前?」とはなんと大胆な!
槍ユニットとしては他にデュランがいるため、どうしても中途半端になりがち。
加えて火炎が弱点なので、頻繁に出てくるウィッチ、厄介な鎌ユニットに対して泣きたくなるほど弱い。
だがニーチェでなければ取得できないアイテムも多く、+形のユニオンは使いやすい。
LUKも高いので、アイテム要員としては優秀な部類だろう。
水辺さえ確保できればとたんに元気になれる。
ところで、進軍中はやっぱりヒレをびったんびったんさせながら移動しているんだろうか…。


ロズウェル

  • 年齢:21歳 クラス:ネクロマンサー 武器:杖
ヴァーレンヒルズの北半分を占める『黒薔薇(ブランテーゼ)』家の総帥。
大魔導士『バロイ』を祖に持ち、土地を二分している白薔薇家とは、現在では敵対関係にある。
帝国軍に魔導砲『アンク』を奪われ、それを取り返すためにユグドラ達と行動を共にすることになる。

われらがバナナン総帥。なぜバナナンかは士気回復参照。
その独特の口調と出撃時のBGMが非常に印象深い。
自信家だが味方に対しては礼儀正しい。敵には容赦無い。
ロザリィとは敵対関係にあるが、両者の間に過去何があったのかを知る術は無い。
二人ともマージリングには反応を示すのだが…。
BF10でどちらかを倒すことになるが、ロズウェルの方が攻略しやすいため、
大抵はユグドラ達に粛清されてしまうことに。そして後に悲しみの再会。
武器は杖であるため、相性の都合上活躍の場は多い。
また、暗黒無効なので敵ネクロマンサーやアサシンのRage攻撃を無効化できる。
パラメータもそれぞれ平均的に伸びるが、更に活躍させたいのならばドーピングしてやるといい。
夜間はやや癖がある転移移動となる。慣れればなかなか面白いのですが慣れない内は使い難い。
ドラゴンキラーとスナイプグラスを同時にほぼ無条件で取れるのは大きい。
スケルトンは夜間に召還→昼間に昏睡となることがあるので注意。
若干クセのあるキャラなので、使いこなすには慣れが必要。
某所にて、ある少女が放ったバナナンスラッガーに対し猛反撃する姿が確認されている。


ロザリィ

  • 年齢:19歳 クラス:ウィッチ 武器:杖
ヴァーレンヒルズの南半分を占める『白薔薇(エスメラルダ)』家の総帥。
大魔導士『バロイ』を同じく祖に持ち、土地を二分している黒薔薇家とは、現在では敵対関係にある。
帝国軍に魔導砲『アンク』を奪われ、それを取り返すためにユグドラたちと行動を共にすることになる。

白薔薇様は魔女。19歳にして総帥を務めるだけあって、色々とキツい部分もある。
だが義理堅い性格で、素直な相手には優しい。
ロズウェルとは敵対関係にあり、仲直りさせることは出来ない。「生意気言わないでよバカ総帥!」
実際の年齢よりも高く見られることが多いのか、ある少女にお姉ちゃんと呼ばれると、
「(…お姉ちゃん…? カ、カワイイこと言うじゃない…)」というなんとも言えない反応を見せる。
さらに、パメラには「おばさん」呼ばわりまでされる。ロザリィかわいそう…。
どうやら自分のふりふりレースの帽子をかなり気に入っているようである。多くの頭装備は付けることが出来ない。
味方のユニットとしてはかなり頼りになる。武器が杖なのもそうだが、なんといっても火炎無効。
これのおかげでBF17でのガルカーサの攻略難易度がグッと下がる。ユーディ隊のフレイムも効かない。
また、ゴーレムは鈍足ではあるがそこそこの強さがあり、地形を破壊することで通常とは違った戦い方が出来る。
LUKも高いのでアイテムも拾いやすい。欠点はATKが低いこと。メインで使うならそこを強化してもよい。
というわけで初回プレイ時は選ぶ人は多いだろう。ロズウェルより攻略しやすいということもあって。
しかも、こちらのルートに来るとラッセル専用の最高クラスの武器、真・斬鉄剣が手に入るため、ラッセルを使う予定のある人もこちらがよく選ばれる。
最後に、錆びた鎖・鉄の足枷・目隠しの布・ロープの士気回復量を見て欲しい。
これらの意味する所は想像にお任せする。


ラッセル

  • 年齢:25歳 クラス:フェンサー 武器:剣
ファンタジニア王国のカローナ出身の剣士で、『魔剣士』の通り名を持つ。
カローナが陥落した際に帝国軍に捕らえられるが、
その際に剣の腕を高く買われ、現在では五頭竜将の一人に重用されている。
彼が不本意にも帝国の軍門に下ったのには理由があり、
婚約者であるフローネが人質として帝国軍に捕らえられていたため、反抗することができなかった。
フローネが開放された暁には帝国軍を裏切り、王国軍に手を貸してくれるようになる。

王国軍の中では最年長で唯一婚約者持ち。牛乳嫌い。
イマイチ影が薄いが、帝国側の時にはアイテムブレイクで猛威を振るう。
味方になったとたんアイテムブレイクがお蔵入りになるのはどうしようもないが。
20%の補正が付いても盗むなり落としてもらったほうがどう考えてもよいので。
「…あまり俺を本気にさせないでくれよ」とは言うものの、GENが低いため
戦闘開始時に瀕死になる事がしょっちゅう。そのせいか「負剣士」と呼ばれることも…。
実際、武器が剣なのでユグドラ合流以降はかなり出番が少ない。
ATKの伸びは良いので、弱点を補うようなテコ入れをすれば本物の「魔剣士」として活躍できる。
専用武器には優秀なものが揃っているので、ラッセルを出撃させる際はどんどん使っていくべし。
余談だが、フローネを救出しつつBF21でラッセルを倒すことは一応可能で、その際の専用会話も存在する。
というか普通に戦うとラッセルが敵ユニオンに組み込まれ易いので出来る限りダメージを抑えないと仲間になった時、指揮がいきなり低めなので注意。
あと、真・斬鉄剣はロザリィルートのみでしか手に入らないので、どうしても真・斬鉄剣を使いたい場合は
必ずロザリィルートに行かなければならないためドラゴンキラーかスナイプグラスのどちらかは必然的に諦めることになる。
…戦闘勝利時の表情はどう見ても正義の味方っぽくないんだけどどうにかなりませんか。


クルス

  • 年齢:22歳 クラス:ハンター 武器:弓
マルドゥークの森を拠点に活動しているレジスタンスの若きリーダー。
故郷である城塞都市カローナを占領した帝国軍に抵抗すべく、ゲリラ的な活動を繰り返していた。
ミゼル率いる賞金稼ぎにアジトを奪われた際、偶然森を通りかかったミラノ達の協力を得て、アジトを奪還。
その後も成り行きでついて行くことになる。

一応レジスタンスのリーダーということで、一番の賞金首で多くの敵に狙われた。
甘いものが苦手、一応スウィートベリーは食べられる。薬は、苦手な様。
ゲテモノは嫌々ながらも食べてしまう。ココリの実を唯一カリカリと食う男。
別名「夜襲」。昼間が得意なのに夜襲。なぜか?それは以下の会話で全て説明できる。

(帝国軍の要塞を攻めるにはどうしたら良いか、作戦を募るミラノに対して)
クルス「夜襲っていうのはどうかな? マルドゥークの森辺りじゃ帝国相手に有効な手段だったけど」
ユグドラ「…………」
ミラノ「なかなかいいアイデアはねーな…」

これは良いスルーですね。じゃなかった、これはひどい。
貴重な登場機会にこの仕打ち。これでは空気扱いされるのも仕方ない。
レオンに対して言葉をぶつけても「ああ? 虫ケラが何か言ったか?」というスルーぶり。
エミリオまで「大人げないオトナね!」と言い返される始末。
最近はもはやスルーされること自体がクルスのネタになりつつある。
また、戦闘能力にも恵まれていない。使いにくい弓、森林地形の少なさ、終盤の昼間の少なさ、
初期装備はなぜかマイナス効果の手作りの弓、皆無に等しい専用装備、役に立たないサンダーボルト…。
挙句に果てに最終的な総合ステータス値は最下位。LUK低すぎ。
同じ弓ユニットであるエレナと比べてもどうしても見劣りしてしまう。
最近は「空気」とまでも呼ばれるひどい扱いになってきた。
こんなクルスですが、愛のある方はどうぞ使ってやってください。この手で革命を!
∠⌒\
,,..' -‐==''"フ
   ( ´・ω・)<ぶちクルスぞ


エレナ

  • 年齢:16歳 クラス:アサシン 武器:弓
帝国軍暗殺部隊に所属するアサシン。帝国の軍人の家系であり、レオンの実の妹。
まだまだ未熟なところはあるが、武家の名門である血は確かで、高い潜在能力を秘めている。
残虐非道な戦い方をする兄を止めるため、帝国軍の特殊部隊に入隊し機会を窺っていた。
ある時それを実行に移すが失敗し、絶体絶命の所をミラノ達に助けられる。
一度はミラノ達と別れるものの、今度は王国軍の窮地に助太刀に現れる。
目的を達成し帝国にも戻れなくなったエレナは、自身の恩を返すために王国軍に加わった。

今宵の月も美しい菜食主義者。ついでに貧乳?
丁寧な物腰で控えめ。とにかく「…」が多い。
序盤から度々相見えることになるが、大して強くない。が、持ち物は厄介な物を良く使ってくる。
そんなのでレオン倒せるのかと思ったら、案の定失敗。ジルヴァに危うく始末されそうになってしまう。
王国軍に助けられた後もなかなか信用してもらえなかったが、ミラノの弁護のおかげで救われた。
その後はどうもミラノに対して何らかの感情を持っているように見えるが、そこは暗殺者か、あまり表には出さない。
反撃不可能な弓ユニットだが、夜間得意&暗黒無効&ブラッディクローのおかげで夜襲の人とは違って活躍の場がある。
TECやLUKは高いが、代わりにGENがかなり低い。GENアップのドーピングアイテムもほとんど使えないので、
敵ターン時にはなるべくスキル等で補助できるようにしておこう。
神圈以外では、天使様に対して一番強いのがエレナだったりする。あの仮面と爪は伊達じゃない。


その他の仲間達

キリエ

  • 年齢:17歳 クラス:グリフライダー 武器:斧
古代種の末裔。出生は一切謎に包まれている。グリフォン使いであり、愛獣のアルと共にミラノの窮地に駆けつける。
ミラノには好意を抱いているようで、ユグドラに対しては心中穏やかではない模様。

ツンデレと思われがちだが、結局デレデレする場面は訪れない悲しきグリフライダー。
一人称が「ウチ」。出生は不明だが、嘆きの谷に住む住民に孤児として育てられた。
ある時集落を離れるが、それまでは夜尿があったらしい。今はしていないというのは本人の弁。
ミラノの幼馴染ということで、それなりの恋心も持ち合わせているようだが、素直に表現できないでいる。
毎回、王国軍を手助けするつもりは無く、単にミラノが心配だから来ているのだと弁解する。
実際そうなのかもしれないが、結果的には王国軍が帝国を攻めるところまで付き合うことになってしまった。
ユグドラが着ていたドレスに興味を示すような可愛い所もある。
戦闘に関しては、スポット参戦ではあるが毎回ミラノに準ずる強さで登場するので頼りになる。
移動タイプが飛行なのも羨ましい。あまり調子に乗るとMVPまでかっさらわれるので注意。
R+Aのバグ技を使用しなければ見られないが、BF16で女の子に花束をあげると、
なんとキリエが男に間違われてしまう。もちろんキリエは激怒する。「お兄ちゃん!? ウ、ウチは女だよっ!」
ちなみに、アルの本名はアインシュテルム=ヴィクトール。オス4歳。
アルの弟である「ジャジャ」と併せて「R・ジャジャ」。ガンダムネタ。


ゴードン

  • クラス:テンプルナイト 武器:槍
メリア教国を守護する「テンプルナイツ」のリーダー。ヨハイム教皇直属の臣。
強硬派に抵抗し、教皇を救出するため一時的に王国軍と行動を共にする。

真面目な教会騎士。流石はテンプルナイツと言った所か。
ユニット特性、ステータス共に優秀で、もしそのまま王国軍に加わってくれていたら、
確実にデュランはリストラされていただろう。デュラン危うし。
しかしBF32ではせっかく敵対勢力の長であるユベロンを倒せたのに、
その直後に最高にHIGHなガルカーサの相手をさせられるとはなんとも不運な。
壁として利用された挙句に、士気が0になった場合、戦死…。
ただ、ここは戦死してもしなくてもその後の展開に違いは無い。哀れ…
よって、存在感の無さなら夜襲の人と肩を並べることが出来るかもしれない。


コブン

  • クラス:シーフ 武器:斧
ミラノ盗賊団の一員。幾多の修羅場を潜り抜けてきた猛者揃い。
正確には一人のキャラではなく、盗賊団員のことを指している。登場するたびに一人称や口調が変わるのはそのため。

BF1でしか参戦しないが、どこか憎めない印象を残していく。
野蛮な団員はほとんどおらず、ミラノに対しては丁寧な受け答えをする者が多い。
強さではミラノに及ばないが、シーフのクラスを持つのはコブンだけだったりする。
あの狼フード、どこで売ってるんだろう?


敵キャラクター

新生ブロンキア帝国軍

ガルカーサ

  • 年齢:20歳 クラス:ドラゴンナイト(BF28~BF44:ドラグーン、BF45:ブロンガナイト) 武器:鎌 所持カード:ジェノサイド
新生ブロンキア帝国の皇帝。焔帝と称される。
若き青年だが、先帝を武力によって廃し、自らが皇帝となって独裁政治を始め、ファンタジニア王国に侵略戦争を仕掛けた。
古代に世界を恐怖に陥れた魔竜・ブロンガの血が流れており、その力は圧倒的である。
魔竜の力を覚醒させるためにユグドラを利用しようとも企む。

帝国軍の頂点に君臨する強敵、ガルカーサ。名実共に帝国軍の中では圧倒的な戦闘力を誇る。
高いLv、武器相性で強い鎌、形勢を簡単にひっくり返すジェノサイド、弱点のないユニット特性…。
本編中ではまともに闘えば最強と言っても過言ではない。
この皇帝が近付いてくるだけで王国軍は戦慄することになるだろう。
上記の紹介ではいかにも悪役といった感じではあるが、帝国軍の部下や帝国民の話を聞くと、
意外に慕われているようである。先帝の政治があまりに酷かったためであろうか?
特に戦乙女姉妹はガルカーサに対して何らかの恩を感じているようである。
ブロンガの血によるものなのか、髪の色は真っ赤。また、魔竜の血が覚醒するとやや理性を失う。
五頭竜将の一人であるエミリオとは異母兄妹。ユグドラがお気に入りらしい(エミリオ談)。
彼の影武者も存在し、その偽物には赤いウィッグ(カツラのこと)を用意させていた。


アイギナ (本名:アイギナ=アイネ=アルトワルツ)

  • クラス:ヴァルキリー 武器:剣 所持カード:レヴォリューション
赤と黒で彩られた甲冑に身を包んだ金髪の少女。神出鬼没の「戦乙女」として、帝国軍に数々の勝利をもたらしてきた。
ルシエナとは双子の姉妹であり、容姿も非常に似ているため、その事を利用して神出鬼没の戦術が可能となっている。
ユグドラと同じ金髪碧眼を持つが、その出自は伏せられている。

「双生の戦乙女」の妹。元々は帝国の人間ではなく、本名から察するにファンタジニア王国の王族にあたる人物である。
詳しい経緯は不明だが、王国ではその存在が無かったことにされており、特にユグドラに対し深い恨みを持っている。
姉妹二人が交互に戦闘を仕掛けてくるので、事情を知らない王国側からは妙に頻繁に現れる強敵として目に映る。
双子であるため容姿は非常に良く似ているが、見分ける際の特徴がいくつかある。以下はアイギナの特徴。
  • 鎧の色は赤の割合が多い
  • 兜に付いている羽飾りが上向き
  • 髪は後ろで一つに束ねており、片側に垂らしている
  • 通常時、口は閉じている
  • そのほか、前髪が垂れており、手の位置がルシエナと違っている
  • BF28でエレナに右目を射抜かれたのもアイギナであり、BF43以降は眼帯を付けて登場する
双子であることの正体が分かるまでは、全て「アイギナ」と表示されるため混乱するので、
以下にアイギナが登場した場面を示しておく。
  • BF03 オーランド西部
  • BF13 レネシー山脈
  • BF17 南パルティナ
  • BF24 マルドゥーク北東部
  • BF28 ガレオン監獄
  • BF43 帝都フレアヴェルク
  • (BF44 ブロンキア城)
戦闘に関しては五頭竜将に匹敵する能力を持つ。レヴォリューションは発動されると厄介な上、
強力な武器を装備していることが多い。
特にBF13,17での葬送剣ゾルフィ(一騎討ち必勝)+レヴォリューション(BF17時はジェノサイド)は最悪。


ルシエナ (本名:ルシエナ=ルーン=アルトワルツ)

  • クラス:ヴァルキリー 武器:剣 所持カード:レヴォリューション
赤と黒で彩られた甲冑に身を包んだ金髪の少女。神出鬼没の「戦乙女」として、帝国軍に数々の勝利をもたらしてきた。
アイギナとは双子の姉妹であり、容姿も非常に似ているため、その事を利用して神出鬼没の戦術が可能となっている。
ユグドラと同じ金髪碧眼を持つが、その出自は伏せられている。

「双生の戦乙女」の姉。アイギナと同じく元々はファンタジニア王国の王族であると推測される。
本編中では、終盤まで「ルシエナ」の名を呼ばれることがないため、
王国軍は毎回アイギナが攻めてきているのだと勘違いしていた。
姉妹の絆が固いことは容易に受け取れるが、この二人はガルカーサに対しても特別な思いを抱いているようである。
ルシエナの容姿の特徴は以下の通り。
  • 鎧の色は黒の割合が多い
  • 兜に付いている羽飾りが下向き
  • 髪は両側でそれぞれ結って前に二つ垂らしている
  • 通常時、口が若干開いている
  • そのほか、前髪は垂れておらず、手の位置がアイギナと違っている
「ルシエナ」と表示されるのは終盤のみだが、実はBF1で砦を焼いたのもルシエナだったりする。
そのためBF3でミラノがアイギナに対して砦のことを話しても分からなかったのだ。
以下にルシエナが登場した場面を示しておく。
  • BF01 盗賊の砦
  • BF15 フラム穀倉地帯
  • BF20 牢塔内部
  • BF22 カローナ城
  • BF32 聖メリアータ教会領
  • BF34 ナハトの祭壇
  • BF43 帝都フレアヴェルク
  • (BF44 ブロンキア城)
戦闘能力に関してはアイギナとほぼ同じであるが、比較的武器よりも何らかのアクセサリーを装備していることが多い。
それにしても、BF15のHIGH状態+クリティカル50%+レヴォリューションは異常な強さである。


バルドゥス

  • クラス:ガーディアンナイト 武器:槍 所持カード:エースガード
数々の激戦を潜り抜け、帝国を支えてきた大将軍。五頭竜将の一人。
その比類なき強さから「軍神」と謳われ、焔帝の信頼も厚く、ブロンキア帝国の要所であるイシュナート要塞を守る。

配下のガーディアンナイトと供に難攻不落の要塞を支える老将。
帝国軍人の中では一番礼儀正しい。王国軍に対しても敬意を払った言動をする上に、
民の為に戦略的に重要な門を、開いたりなど敵ながら、憧れてしまいそうな存在でもある。
五頭竜将だけあって、その戦闘力は侮れない。
通常のナイトと違ってステータス異常無効なため、グラヴィティカオスによる呪いが効かない。
さらに能力値が高く、装備品も強力な物が多いのでまさに強敵。
特に最後のBF39では軍神の名に恥じない強さを見せつけてくれる。
ちなみに、弱点は典型的なナイト系であるが故にフォーチュンだったりする。


エミリオ

  • クラス:グリフライダー 武器:斧 所持カード:グラヴィティカオス
焔帝ガルカーサの異母妹。緋色の羽を振りまきながら、勇ましく戦う姿から「緋雪姫」と称される。
まだあどけない少女ではあるが兄譲りの強さを誇り、それゆえ五頭竜将の一人として名を連ねている。

少女趣味でゴスロリ系の服装を好むロリ担当。子供扱いされるのを特に嫌がる。
しかし言葉の端々には未だ幼さが滲んでいる。一人称が「ボク」。
軍人としての自覚はあるようで、最後まで帝国民を守ろうと抵抗する。
五頭竜将としてもバルドゥスに認められるほどの実力の持ち主。
実際、高い能力値とグラヴィティカオスによる呪い攻撃は結構脅威。
デュランの天敵。逆に夜襲の人にとっては数少ない獲物。
移動タイプが飛行であるため地形が毒沼であろうと関係なく飛んでくるが、
逆に地形防御ボーナスが0%になるので意外と脆い。
ブリザードにも滅法弱い。そのためFATAL DAMEGEは簡単に出せ、OVER KILLで一撃で伸すことも楽だったりする。
グリフライダーであることに若干の優越を感じているようで、キリエと対面した時には非常に悔しがる。


レオン

  • クラス:ナイト 武器:槍 所持カード:チャリオット
漆黒の甲冑を纏った騎士。五頭竜将の一人にして、エレナの実の兄。
戦場での圧倒的な強さと不気味な姿、そして残虐な性格から「黒騎士」と恐れられている。

「俺様は欲望に正直なだけだ!」「欲望のままに生きて何が悪い!」
数々の発言からも分かるように、性格は自信家で横暴、且つ残忍。女子供にも容赦しない。
戦う理由も大義などの為ではなく純粋に戦いを楽しみたいため。
その残虐非道な行動が元で、エレナに狙われることとなった。
デュランとは対照的な性格であり、戦闘時のやり取りから彼とは少なからず因縁がある様子。
五頭竜将としての実力は確か。毎回Lvや能力値が高く、チャリオットも発動されると辛い。
ユグドラではまず勝てない。キリエには弱い。ニーチェには「おじさん」「ヤバン人」呼ばわりされる。
エレナが帝国を裏切った際に「この兄が一撃で葬ってやろう!」などと強気な発言をするものの、
ミーティア(クリティカル率50%)と投石器の前に脆くも崩れ去っていくのであった。
あと、バルドゥス同様フォーチュンには弱い。自分で持ってきたナイトキラーにも当然弱い。


ユーディ

帝国軍魔導部隊を率いる宮廷魔術師。
重火器の扱いにも長け、魔法と砲撃で王国軍を苦しめる。


ジルヴァ

帝国軍暗殺部隊を率いるアサシンリーダー。
仮面の下に感情を殺し、常に冷静沈着に任務を遂行する。


インザーギ

傭兵隊長。
金のためなら、どんな仕事も請け負う。
帝国軍にお金で雇われている。


エンベリア公国

エメローネ


イシーヌ



メリア教国

マルディム


ユベロン


アマレウス



反パルタ勢力

モニカ


カナン



その他

オルテガ

レネシー山脈を根城に、周辺各地で暴れまわる山賊団の首領。


ミゼル

賞金稼ぎ。
気の合う仲間と共に、賞金首である王女ユグドラを追っている。


パメラ


ドルト


ネシア

新生ブロンキア帝国の参謀にして、五頭竜将の一人。
パルティナ襲撃計画など、帝国軍の軍略を一手に握っている。


マリエッタ



戦闘には参加しないサブキャラクター

フローネ


ヨハイム

目安箱バナー