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チュートリアル

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チュートリアル


BF01



■マップ開始直後


コブン: よし、あいつらをやっつけるぞ!

盗賊団のリーダー: おう、お前ら、その意気だ!
だが、慌てるな。
まずはカードを1枚選んでからだ

コブン: カード?

盗賊団のリーダー: 『タクティクスカード』だ。
勝敗のカギはこいつが握ってる
いいか、説明してやるから
よく聞くんだぞ
オレたちが1ターンに出来る
ことは、全てカードに書かれてる

コブン: そうなんですか…例えば?

盗賊団のリーダー: まずは『機動性』。オレたちの
移動力はコイツで決まるんだ

コブン: オレ、走るの得意っすよ!

盗賊団のリーダー: いくら、お前の足が速くても
ダメだ!

コブン: えっ、そうなんスか?

盗賊団のリーダー: オレたちは1ターンに、機動性の
数値分しか移動できねーんだ

コブン: じゃあ、僕はこの『12』の
カードで12歩先に行ってき…

盗賊団のリーダー: おい、ちょっと待て!
機動性はお前ひとりの数字
じゃねえ、みんなの合計だ
だから、お前ひとりで全部使うと
他の連中が移動できなくなる

コブン: うわ、すみません! カードを
ひとり占めするとこでした

盗賊団のリーダー: ひとりに全移動力を使うのも
戦略としてはアリなんだが…
お前がひとりで特攻かましても
ボコられるだけだ…慎重に進め!

コブン: 親分~、この『POW』って
数字は何ですかい?

盗賊団のリーダー: それは『攻撃力』だな
その数字が大きいと、敵に与える
ダメージも大きくなるんだ!

コブン: なるほど~、さすがは親分だ!

盗賊団のリーダー: まあ、それくらいはな

コブン: じゃあこのマークは何スか?
俺の武器にそっくりだス!

盗賊団のリーダー: その武器アイコンは
『エースタイプ』ってヤツだ

コブン: 何スか、それ?

盗賊団のリーダー: 簡単に言えば、エースになれる
ユニットの条件だ
お前の武器タイプは
『斧』だから…
斧マークがついたカードを選べば
そのターンではエースになれるぜ

コブン: ヒャッホー! やったぜ!
ところで、エースって何スか?

盗賊団のリーダー: まあ、一言で言うと
斬り込み隊長ってとこだな
エースになれば
色々できるようになるんだが…
ちょっと話が長くなりそうだから
これはまた今度な

コブン: オイラも質問ー!

盗賊団のリーダー: ん、これが最後だぞ。何だ?

コブン: 『スキル』って、もしや…
ひょっとしてー…アレですか?

盗賊団のリーダー: 必殺技だな

コブン: おお、やっぱりー!
うひょー、カッコイー♪

盗賊団のリーダー: …まあ、何だ
残念だが、今のオレたちには
まだ使いこなせないシロモノだ

コブン: そんなあー、トホホー…

盗賊団のリーダー: ま、そのうち使えるようになるさ
今はそんなことより
さっさとカードを選んで進撃だ
いくぜ!




■カード1枚目選択直後


盗賊団のリーダー: …と、その前に
移動のやり方だけ
先におさらいしておくか

コブン: フィールドにいる俺たち…
ユニットの動かし方ですね

盗賊団のリーダー: まずは、十字ボタンを使って
ユニットにカーソルを合わせる
そして、Aボタンを押すと
マップ上に移動範囲が表示される

コブン: あの白っぽい四角いのですかい?

盗賊団のリーダー: ああ、そうだ。ユニットは
その範囲内を移動できるぞ

コブン: どうやって動かすんですかい?

盗賊団のリーダー: 十字ボタンを押すと
その方向に移動するんだ
移動を確定したい場合は
Aボタンを押せばいい

コブン: キャンセルしたい場合は
Bボタンですね~

盗賊団のリーダー: ちなみに1歩移動するごとに
移動力を1ずつ消費する

コブン: カードの下の方に書いてある
数字ですね

盗賊団のリーダー: そうだ。
あれが残りの移動力を示してる
0になると、そのターンでは
もう移動できねーからな

コブン: 了解です!

盗賊団のリーダー: よし!今度こそ、いくぜ!




■敵隣接


コブン: 親分、近くに敵がいますー!

盗賊団のリーダー: 敵に隣接したようだな。
一応、戦闘の確認をしておくか
戦いを仕掛ける場合はまず
突撃させたいユニット…
つまり、斬り込み隊長を決めて
カーソルを合わせるんだ

コブン: 斬り込み隊長は
誰でもいいんスか?

盗賊団のリーダー: 誰でもいいが
敵と隣り合ってねーとダメだぜ

コブン: 了解ッス! メモメモ…

盗賊団のリーダー: カーソルを合わせたら
STARTボタンを押すんだ
すると、画面がアタックモードに
切り替わる

コブン: 戦う相手は誰ですかい?

盗賊団のリーダー: 相手は、隣接してる敵の中から
十字ボタンで選ぶんだ

コブン: 選ぶと、敵の名前がリストに
出ますね~

盗賊団のリーダー: それはデュエルオーダー…つまり
対戦表だな
そこに書かれた順に対戦するんだ

コブン: この名前の前のマーク…
○とか▲とかは何ですかい?

盗賊団のリーダー: よく気がついたな。
それは予想印…重要なマークだぞ
対戦の優劣を、ユニットの能力や
武器の相性など…
色々な角度から
分析して評価してるものなんだ

コブン: じゃあ、これがあれば
絶対に負けないッスね!

盗賊団のリーダー: あくまで計算上の予想だからな。
参考にしても過信はするなよ

コブン: 了解ですっ!

盗賊団のリーダー: デュエルオーダーと予想印を見て
いける! と思ったらAボタンだ
すると
バトルへの最終確認画面になる
ここでAボタンを押すと
戦闘突入だぜ!

コブン: Bボタンでキャンセルですね




■勝利


コブン: いや~勝ちましたね、親分~!

盗賊団のリーダー: 当たり前だろ。
こんな雑魚相手に負けやしねーよ

コブン: この調子で
どんどん行きまっしょい!

盗賊団のリーダー: いや、戦闘は
1ターンに1回だけだ

コブン: そんなあ…
じゃあ、もうやること無いや

盗賊団のリーダー: いや、戦闘のあとでも
移動力が残ってれば移動できるぜ
ただし、斬り込み隊長になった
ユニットは移動できねーけどな

コブン: 斬り込み隊長ユニットの色が
灰色になってる…

盗賊団のリーダー: 移動も終わって
やることが何も無くなったら…
Lボタンでメニューを開いて
『ターン終了』を選ぶんだ

コブン: 確認の表示が出たでやんす!

盗賊団のリーダー: Aボタンを押すと
とりあえず1ターン終了だ



■敵残り1体


コブン: 敵の数もだいぶ
少なくなってきましたね

盗賊団のリーダー: ああ、砦の借りもあるし
かなり痛めつけてやってるからな
さてと、もう戦ったから
お前らも分かったと思うが…
デュエル…つまり対戦は
メンバー全員が倒れると負けだ

コブン: 逆に言えば
生き残ったモン勝ちですね!

盗賊団のリーダー: ああ。
まあ、勝てばいいんだが…
負けたら、その戦績に応じて
ユニットの士気が下がっちまう

コブン: ボロ負けしたら
メチャ士気下がりますよねー…

盗賊団のリーダー: あとは、カードのパワー値にも
大きく左右されるな

コブン: 士気が0になったら
どうなるんです?

盗賊団のリーダー: さっきの敵を見た通り…
士気が0になったユニットは
フィールド上から消滅するんだ

コブン: 負けないように気を引き締めて
頑張りましょう!



BF02



■カード1枚目選択直後


ミラノ: オマエ
本当にちゃんと戦えるのか?

ユグドラ: 剣を握ってから
まだ数日しか経っていませんが…
…気合だけなら
誰にも負けません!

ミラノ: 何か不安だぜ…
よし、オレがちょっとした
小ワザを教えてやるぜ

ユグドラ: 小ワザ?

ミラノ: ああ。簡単だから
オマエでも使えると思うぜ
デュエルでゲージが表示されたら
十字ボタンの左右を押してみな
押し続けてる間、ちょっとだけ
メンバーたちの戦い方が変わるぞ

ユグドラ: 右でAggresive
左でPassive…

ミラノ: 『Aggresive』は
積極的に攻撃する戦闘スタイルだ
攻撃力がアップして
ちょっとだけ戦いやすくなるぜ

ユグドラ: なるほど、それは頼もしいですね

ミラノ: でも、ゲージが減ってくから
その点は気をつけな

ユグドラ: 了解です

ミラノ: で、『Passive』の方は
じっくり慎重に攻めるスタイルだ
攻撃力は少しダウンするけど
ゲージが溜まってくぞ
余裕のある時に
使うくらいがいいぜ

ユグドラ: なるほど、分かりました。
ありがとう

ミラノ: (コイツ、ホントに
分かってんのか…?)
まあ、お互い頑張ろうぜ!



■勝利


ユグドラ: あの…戦いについて
ひとつ質問があるのですが…

ミラノ: ん? 何だ?

ユグドラ: ゲージが一杯になると、何か
特別なことがあるんでしょうか?

ミラノ: いや、今のところは何もねーぜ

ユグドラ: ……?

ミラノ: まあ、そのうち必殺技が使える
ようになったりするんだが…
今はまだまだ戦いの経験が
足りねーってことさ

ユグドラ: なるほど! そうなのですか…
でも王都解放のために必要な力…
精進して、必ず身につけます!

ミラノ: おう、その意気だぜ!



■ターン終了


ミラノ: おっと、言い忘れてたぜ!

ユグドラ: はい?

ミラノ: オマエ
敵のゲージに気づいてたか?

ユグドラ: 敵のゲージ…ですか?

ミラノ: 戦闘画面で、敵陣の下の方にある
小さなゲージのことだ

ユグドラ: ああ、そういえば…

ミラノ: あれは『レイジレート』といって
敵の戦闘状態を示すゲージだ
時間とともに少しずつ溜まり
蓄積度合で3つの状態に分かれる
レイジレートがまだ充分に
溜まっていない時は、通常状態
細いラインが1本溜まると
レイジ状態…
さらに、その上から太いラインが
溜まるとMAX状態となる

ユグドラ: 通常、レイジ、MAXの順ですね

ミラノ: レイジ・MAX状態は敵の攻撃が
より強力になってるから要注意だ

ユグドラ: MAX状態は、つまり
極限状態ということですよね…
何か、気をつけることは
ありますか?

ミラノ: うーん…
敵の様子を見る限りだが…
今のところは特に心配無さそうだな


BF03


■BF3-2・カード1枚目選択直後


ユグドラ: ねえ、デュラン。
敵はあんなに大勢いるわ…
何か策は無いかしら?

デュラン: 確かに姫様の仰る通り
我らは寡勢ではありますが…
古より、寡勢にして多勢を制する
戦術は存在します

ユグドラ: それは?

デュラン: 陣形を用いた戦術
『ユニオン』です

ミラノ: 陣形か…一匹狼のオレたちには
あまり馴染みのねえ言葉だな

コブン: 初耳でやんす…

デュラン: それでは簡単に説明しましょう
ユニオンは複数のユニットが
連係し、敵に挑んでいく戦術です

ユグドラ: …ということは
全員で連係して戦えばいいのね?

デュラン: 理想を言えばそうですね。
ただ、連係できるユニットは…
ユニオンリーダーから特定の
位置にいるユニットとなります

ミラノ: (ユニオンリーダー…ってのは
斬り込み隊長のことだな)

コブン: (みたいですねー)

デュラン: 特定の位置関係…
すなわち、フォーメーション
タイプには2種類あります
ひとつは『×タイプ』と
呼ばれるもので…
これは男性ユニットがリーダーに
なった時の位置関係となります

ミラノ: オレやデュランの
フォーメーションタイプだな

デュラン: その通りです
これはリーダーの斜め方向にいる
ユニットと連係して戦います
もうひとつは『+タイプ』と
呼ばれるもので…
これは女性ユニットがリーダーに
なった時の位置関係となります

ユグドラ: 私はこちらのフォーメーション
タイプになるのね

デュラン: そうです
これはリーダーの縦横方向にいる
ユニットと連係を組んで戦います

ミラノ: うーん、何だか小難しそうだな

デュラン: 説明だけだと、難しく聞こえる
かも知れませんね
ですが、デュエルオーダーで
連係をひと目で確認できますので
初めは戸惑うかも知れませんが
きっと、すぐに慣れると思います

ミラノ: そうだな

ユグドラ: とりあえず、お互いの位置関係に
気を配りながら戦ってみましょう



■BF3-2・カード2枚目選択直後


デュラン: 姫様、我らが戦っていくうえで
もうひとつ大切なことがあります

ユグドラ: それは何かしら?

デュラン: それは民衆の声をしっかりと
聞くことです
この地には王国の民たちをはじめ
多くの人々が暮らしています
それらはフィールドマップ上に
アイコンで示されていますので…
戦いに余裕ができたら
訪ねてみるのも良いでしょう

ユグドラ: ありがとう。
しっかり心に留めておくわ

ミラノ: そうだな、何かお宝がもらえる
かも知れねーしな!

ユグドラ: ……


BF04



■カード1枚目選択直後


ミラノ: 砦を守ってる敵の親玉は
どうやらナイトのようだぜ

デュラン: そのようですね
ここの大将はミラノ殿に
お任せするのが得策でしょう

ユグドラ: 私も一緒に戦うわ!

デュラン: 姫様は武器相性的に
やや難しいかも知れませんね…

ユグドラ: 武器相性?

デュラン: そうです
武器タイプ同士には相性があり
それが勝敗に大きく影響します
例えば、槍は剣に強く
剣は斧に強く、斧は槍に強い…
そういった相性があります

ユグドラ: 私の武器タイプは『剣』だから…

デュラン: 武器タイプが『槍』である
ナイトとは武器相性が悪いのです

ユグドラ: そう、残念ね…

ミラノ: まあ、ここの敵は
オレに任せとけって!

デュラン: あ、ミラノ殿!

ミラノ: ん?

デュラン: 砦周辺を固める敵の雑兵は
剣タイプですので、ご注意を…

ミラノ: ちぇっ…じゃあ、雑魚は
デュランに任せたぜ!

デュラン: この槍にかけて
必ずや勝利いたします


BF05


■カード1枚目選択直後


ミラノ: 今回は水辺での戦いか…

デュラン: マップ上の青色で示された
スクエアが水辺地形となります

ユグドラ: 水に入って戦うのかしら?

デュラン: いえ、我らは水辺地形に
入ることはできません
水辺地形に入れるのは
ウンディーネたち…
すなわち、移動タイプが
『水棲』のユニットだけです

ミラノ: やれやれ、厄介な地形だぜ…


BF06


■6-2・カード1枚目選択直後

ユグドラ: 何故、帝国軍がここに…

デュラン: あの仮面の兵はアサシン…
弓を主な武器とするユニットです

ミラノ: 弓か…
デュラン、弓に対して
相性のいい武器は何なんだ?

デュラン: 我らが使っている
剣・槍・斧タイプの武器と
他の…例えば、弓・杖タイプとの
相性は、図にもあるように…
全体的に弓に強く
杖に弱いと言えます

ミラノ: なるほどな。
じゃあ、今回は好都合だな!

デュラン: そうですね。
ですが、気を抜かずいきましょう



BF07


■カード1枚目選択直後


デュラン: 間もなくエメローネ女王の本拠地
フローランドです
姫様、戦いが続きますが
お疲れではありませんか?

ユグドラ: ええ、大丈夫。
だいぶ慣れてきました

ミラノ: 戦い方も結構
サマになってきたし…
そろそろ必殺技、いけるかもな!

デュラン: では、私が必殺技…スキルを
使うための条件を説明しましょう
まず必要条件として…
ユニオンリーダーとなる
ユニットの『武器タイプ』と…
ターンの始めに選んだカードの
『エースタイプ』が同じである事
これが満たされなければ
スキルを使うことはできません

ユグドラ: 私の武器は『剣』タイプだから…
剣のマークがついたカード…
例えば、『バニッシュ』を
最初に選んだターンでは…
私がユニオンリーダーになれば
みんなはスキルを使えるのね!

デュラン: その通りです
ちなみに、エースタイプに
該当するユニットは…
縁が明るくなっていますので
ひと目で見分けがつくと思います

ユグドラ: よく分かったわ。ありがとう

ミラノ: じゃあ、次にオレが
スキルの使い方を教えてやるぜ
スキルは戦闘で使うものなんだ
けど、スキルが使えるのは
ゲージが満タンの時だけだ
勝手に溜まるのを待ってもいいし
Passiveを使う手もあるぜ
…で、満タンになったら
ゲージをよく見てみな

ユグドラ: ?

ミラノ: 『A』または『B』っていう
マークが表示されてるはずだ
これはスキルの操作タイプを
示してるんだ

ユグドラ: AとBでは操作方法が
違うのですか?

ミラノ: ああ、そうだ
まずは、Aタイプの方から
説明するぜ
Aタイプのスキルは
Aボタンを押すと発動する
…で、Aボタンを押し続けてる間
ずっとスキル効果が持続するんだ
ただし、同時に
スキルゲージも減っていく…
スキルを終わらせるには
Aボタンを離せばいいぜ

ユグドラ: Aを押しっぱなしでスキル持続
Aを離すとスキル終了…ね

ミラノ: じゃあ、お次は
Bタイプのスキルだ
Bタイプのスキルは
Bボタンを押すと…
ゲージの下にもうひとつのゲージ
『チャージゲージ』が現れるんだ
Bボタンを押し続けてると
チャージゲージが溜まってくから
これが満タンになったら準備OK
Bボタンを離すと発動するぞ!
ただし、発動すると
ゲージはカラッポになるけどな

ユグドラ: Bを押しっぱなしでチャージ
一杯でBを離すとスキル発動…ね

ミラノ: そういうこと!

ユグドラ: これなら私にも
使いこなせそうね

デュラン: 姫様、スキルの中にはある条件で
しか使えないものもあります

ミラノ: 例えば、スティールってスキルは
オレしか使えねーぜ

デュラン: 詳しくは、カードのステータス
画面に掲載されていますので…
時間がある時にでも
見ておくといいかも知れませんね

ユグドラ: 分かりました。
少しずつ覚えていきます



■カード2枚目選択直後


ミラノ: なかなか敵も手強いな

ユグドラ: 誇り高き水の戦士たち…
簡単には進ませてくれないわね

デュラン: 敵も我らと同じく…
レイジレートがMAXになると
スキルを使ってきます

ユグドラ: 敵のカードもしっかり
確認しておいた方が良さそうね

デュラン: 敵を知れば百戦危うからず…
相手の情報を掴んでおくことは
勝利への第一歩です

ミラノ: 面倒だが、まあ仕方ねーか



■水辺凍結


ミラノ: おい、水が凍っちまったぞ!

デュラン: ウンディーネが使う
ダイヤモンドダストの影響です
あのスキルは全ての水辺地形を
氷上地形へと変化させるのです

ユグドラ: 氷上…

デュラン: 姫様は凍りついた河川を見るのは
初めてかも知れませんね
では簡単に氷上地形について
説明しましょう
氷上地形は水辺地形が凍結して
できた一時的な地形です
ここは水辺だった時とは異なり
誰でも移動が可能になります

ユグドラ: それは便利ね

デュラン: ですが…
次の昼が訪れると氷が溶けて
再び水辺に戻ってしまいます

ミラノ: ちょっと待った!
その時、氷上にいたユニットは
どうなっちまうんだ?

デュラン: 残念ながら
水の底へと消えてしまいます…

ユグドラ: そ、そうなの!?

デュラン: ですので氷の上に乗る時は
くれぐれも注意してください



BF08



■魔砲発射後、最初のカード選択直後


ユグドラ: さっきのあの光…
強いエネルギーを感じました

ミラノ: あんなのくらったら
ひとたまりもねーぞ!

デュラン: 強大な魔力を秘めた
不思議な物…あれは一体?

ロズウェル: フフフ…
あれが魔力の結晶…アンクだ

ユグドラ: アンク…ですか?

ロズウェル: そうか…アンクを知らんか。
ならば説明してやろう
アンクは魔力を集約し、増幅した
エネルギーを射出する魔導兵器だ
そのエネルギーは輝ける光となり
敵の頭上に降り注ぐ…
貴方がたも先刻見たであろう?
あの光こそが我々の力だ

ミラノ: とんでもねーシロモノだぜ…

ロズウェル: あの光は敵に脅威を与え
我々を勝利へと導いてくれる

デュラン: 我らで言うところの
『砲台』みたいな物でしょうか…

ロズウェル: フッ…あのような野蛮な兵器と
一緒にしないでくれたまえ
これは美しく完成した芸術品だ。
それに…
夜になると使い物にならない
砲台などとは、性能がまるで違う

ユグドラ: 何て危険な兵器なのかしら…

ロズウェル: 力を…魔力を恐れるか?
全ては使う者次第だ

ユグドラ: ……



BF12



■カード1枚目選択直後


ユグドラ: ねえ、あれは何かしら?

ミラノ: ん? どれだ?

ユグドラ: あの、木で作られた
天秤みたいな物のことなのだけど

デュラン: あれは『投石器』という
兵器です
投石器を使うと、戦闘の突撃時に
投石による攻撃を与えられます

ミラノ: へー、そいつは便利だな

ユグドラ: どうやって使うの?

デュラン: 敵に攻撃を仕掛ける時に…
フォーメーション内に
投石器を含めればいいのです

ミラノ: 味方ユニットと連係するのと
同じ要領でやればいいんだな

デュラン: そういうことです。
ただ、戦いを仕掛けた側…
つまり、自分のターンにしか
使えないのが難点です

ユグドラ: 自分のターンでは無い時は
どうなるの?

デュラン: 敵も同じように投石器を
使って来る可能性がありますね

ユグドラ: それは気をつけなければ
いけないわね…



BF15



BF29



BF41

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