ハッカー

概要

  • 情報技能Sランク、
    重度のメカマニアから選抜される敵味方の能力を操作するサポーター
    • 弱体・強化などの補助担当。一人居るだけでパーティの生存率を上げてくれる縁の下の力持ち。
    • 大器晩成型。色々できる分SPが大量に必要なので、序盤から使う場合は役割を絞らないと器用貧乏になりがち。
    • 補助スキルすべて対象が全体で、効果が切れるまでかけ直しも延長も出来ない。
      効果中に戦闘不能になったキャラと他キャラで効果時間がバラけてしまうので長期戦では要注意。
      • 逆に考えて、あえて効果時間をズラして誰か1人は常に補助がかかっている状態を保つことで全体としての安定性を高める策もある。かけ直しの手間は倍増するが。
  • ハッキングは成功率こそやや不安だが、決まりさえすればドラゴンでも無力化出来る。
    • ハッキング状態の敵にのみ有効なスキルもある。ハッカーが複数いれば成功率も高まり、それらの有効活用もしやすくなる。
  • 高LvのBデータイレイザーは非常に強力で、石化と戦闘不能以外ならターン終了時に即回復できる。このスキルの有無で難易度が大きく変わる相手もいる。
  • 育成は大変だが、終盤では自動回復スキル+アイテムの回復力に加え、パーティ全体の攻防を統括する強力な司令塔に。
    • 別職で進めたキャラを終盤ハッカーに転身させるのも一つの手。セイントリング入手も考えると。
  • 中盤で入手できる「フウマシュリケン」はSPD+40効果がありほぼ最速で行動可能。サポートに徹するのなら武器は裏ダンジョンまでこれでよい。
    • 終盤にはハッキング成功率が上昇する武器も手に入る。ハッキングを積極的に戦略に含めるならこちらも良いだろう。
  • 攻撃力の低さに加えて直接ダメージを与えるスキルに乏しく、雑魚の殲滅は苦手。
    • ただし、クイックハック→スケープゴート.xが使えるようになると、残り二人が気兼ねなくMNを使いやすくなるため、編成でどうにかなるレベルではある。

スキル一覧

スキル名 効果/最大LV 解禁条件 備考
LIFEボーナス 最大LIFEにボーナスを得る 5
MANAボーナス 最大MANAにボーナスを得る 5 改修(ムラクモ本部)
アタックゲイン 4ターンの間、味方全体の物理攻撃力をアップ+最速行動 10
ディフェンスゲイン 4ターンの間、味方全体の物理防御力をアップ+最速行動 10 自動習得
リジェネレーター 4ターンの間、味方全体のLIFEを毎ターン回復する 5
119ナノマシン 戦闘不能者をターン終了時に最大LIFEで蘇生する 5 改修(ムラクモ本部)
Bデータイレイザー 4ターンの間、味方全体の状態異常を2ターン早く回復する 5 改修(ムラクモ本部)
ファイアブレイク 5ターンの間、味方全体の炎ダメージを30%軽減+最速行動 5 改修(ムラクモ本部LV2)
アイスブレイク 5ターンの間、味方全体の氷ダメージを30%軽減+最速行動 5 改修(ムラクモ本部LV2)
Aスキルコーラー 5ターンの間、味方全体の自動発動スキルの発生率を高める 5 改修(ムラクモ本部LV2)
ハッキングワン 敵単体をハッキング状態にする 成功率・中 5 改修(ムラクモ本部)
ハッキングゼム 敵全体をハッキング状態にする+最速行動 成功率・低 1 改修(ムラクモ本部LV2)
マッドストライフ.x 使用ターンの間、ハッキング状態の敵を操り同士討ちさせる 5 改修(ムラクモ本部)
スケイプゴート.x ハッキング状態の敵にダメージ+味方全体のMANAを回復 5 改修(ムラクモ本部LV2)
ロストパワー.x ハッキング状態の敵に攻撃+3ターンの間、攻撃・防御を下げる 5 改修(ムラクモ本部)
バッドインバリッド 3ターンの間、敵全体の状態異常耐性↓+ハッキングだと効果↑ 5 改修(ムラクモ本部LV3)
スリープオール 2ターンの間、敵全体に睡眠効果+ハッキング状態の敵に必中 5 改修(ムラクモ本部LV3)
カースオール 4ターンの間、敵全体に呪い効果+ハッキング状態の敵に必中 5 改修(ムラクモ本部)
ハッキングリアクト 6ターンの間、ハッキングに成功すると再行動が可能になる 1 改修(ムラクモ本部LV2)
リアクターチアー 【自動発動】リアクトした味方のLIFEとMANAを回復する 5 改修(ムラクモ本部LV3)
クイックハック 【自動発動】戦闘開始時、敵単体を高確率でハッキングする 5 改修(ムラクモ本部LV2)
サバゲーナレッジ 【自動発動】ターン終了時、一定確率で味方全体のLFを回復 5
禁断の秘技 【EX専用奥義】使用ターンの間、味方全体を無敵状態にする 1 奥義イベント

スキル詳細

LIFEボーナス

  • 最大LIFEにボーナスを得る
  • (※) 効果は小数点以下切上げ
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 150 - LIFE*1.10
    2 550 - LIFE*1.15
    3 1500 - LIFE*1.20
    4 3000 - LIFE*1.25
    5 5500 - LIFE*1.30
  • 他の職にも言えるが序盤で倍率系のスキルは元のLIFEが低いためあまり効果は無い。
    • Lv1でLIFEが10%伸びるので、1だけ振っておき、終盤に伸ばすのが有効となる。

MANAボーナス

  • 最大MANAにボーナスを得る
  • (※) 効果は小数点以下切上げ
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 300 - MANA*1.10
    2 750 - MANA*1.15
    3 2000 - MANA*1.20
    4 4000 - MANA*1.25
    5 6000 - MANA*1.30
  • LIFEボーナスと同じく、Lv1で10%伸びるので、1だけ振っておき、終盤に伸ばすのが有効となる。
    • ハッカーは多くのスキルが低消費で最大MANAも多い方なので、取得は後半になるだろう。

アタックゲイン

  • 4ターンの間、味方全体の物理攻撃力をアップ+最速行動
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 効果 備考
    1 100 2 最速 0
    2 350 物理攻撃アップ量↑
    3 750 物理攻撃アップ量↑
    4 1500 物理攻撃アップ量↑
    5 2500 物理攻撃アップ量↑
    6 3500 物理攻撃アップ量↑
    7 5500 物理攻撃アップ量↑
    8 7000 物理攻撃アップ量↑
    9 8500 物理攻撃アップ量↑
    10 9500 物理攻撃アップ量↑
  • ダメージの底上げに使えるスキル。最速行動なのでEXゲージ使用の攻撃よりも先に発動する。
    • Lv1でもダメージは15%程上昇と、十分実用に耐えうる。序盤からハッカーを使うのであれば習得の優先順位は高い。
      逆にLvごとの上昇幅は小さいため、まとめて上げないとレベルアップのありがたみが薄い。
    • 消費MANAも少ないため、雑魚戦でも気兼ねなく使っていける。戦闘時間の短縮はこちらの損害を抑えることに繋がる。
    • 強化できるのは物理ダメージだけなので、残り2人のメンバーはサイキック以外だとより効果的。
    • 持続時間は4ターン固定で、Lvを上げても延長されることはない。
  • 後半ボス戦だとハッカーの仕事が増えすぎて、使用するチャンスがなかなか回ってこないのがネック。高Lv取得は自分の戦略と相談。

ディフェンスゲイン

  • 4ターンの間、味方全体の物理防御力をアップ+最速行動
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 効果 備考
    1 - 2 最速 0 自動習得
    2 100 物理防御アップ量↑
    3 300 物理防御アップ量↑
    4 700 物理防御アップ量↑
    5 1500 物理防御アップ量↑
    6 2500 物理防御アップ量↑
    7 4500 物理防御アップ量↑
    8 5500 物理防御アップ量↑
    9 7500 物理防御アップ量↑
    10 9500 魔法防御アップ効果
  • 敵からのダメージを抑えるのに有用なスキル。序盤から敵の攻撃が痛いため、まず使っておくと安定感が増す。
    • ただし低レベルでは効果は微々たるもの。アイテムで回復係をしていた方が安定する場合も。
    • Lv10まで上げなければ物理属性にしか効果がない。魔法属性ダメージの対策は別に立てる必要がある。
    • アタックゲイン同様、持続時間は4ターン固定。
    • 最速行動だが、一部のドラゴンやボスが使用するターン開始時発動の攻撃より速く発動することはできない。

リジェネレーター

  • 4ターンの間、味方全体のLIFEを毎ターン回復する
  • 回復量は MAX LIFE * 割合(端数切捨)
    LEVEL 必要SP MANA 回復量 効果ターン数
    1 200 5 7% 4
    2 800 9%
    3 1900 11% 5
    4 3500 13%
    5 6000 15% 6
  • 毎ターンLIFEが回復するようになるが、割合回復のため序盤に取っても満足な効果は期待できない。
    • 本領発揮は十分なLIFEと防御力を確保してからとなる。これがかかっていれば回復に手を割かずに済むことも。
  • その時点の最大HPに影響を受けるのでサムライの丹田法の訓と合わせるとかなり強力。
  • 低Lvディフェンスゲインで対応できない魔法属性攻撃ダメージへのフォローによい。

119ナノマシン

  • 戦闘不能者をターン終了時に最大LIFEで蘇生する
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値
    1 300 10 120 0
    2 550 8
    3 1500 6 100
    4 2000 4
    5 2500 2
  • 回復アイテムでは実現できない完全蘇生が可能なスキル。
  • 対象は「スキルを使用した時点で戦闘不能の味方、PT全体」。全員生存時に使用、その後倒れた場合だと効果なし。そのためどうあがいても自分自身は蘇生できない。
    • ターン中でもスキル使用前に倒されたキャラは対象になるので、行動順や攻撃パターンを把握できていれば効果的に使える…かもしれない。
  • 使用者が戦闘不能になっていても、ターン終了時に効果は表れる。ただし、ターン終了までに全滅すると効果を発揮しない。
  • 役に立つ状況はかなり限定されるが、序盤においての完全蘇生は便利ではあるし、保険で2くらいまで取ってもいいかもしれない。
  • ハッカーの補助スキルは戦闘不能で消えてしまうため、仲間は極力倒されたくない。役立つ状況自体に陥りたくないスキル。
  • 「ターン終了時に」蘇生するため、生き返らせたけど敵の攻撃でまた死んだ、という事が無いのは評価点。
    • 逆に言うとそのターンは1~2人で敵の攻撃に耐えなければならないということでもあるのだが。
  • 総合的に見て色々と惜しいスキル。PT人数が3人ではなく4人以上のシステムなら活躍できたかもしれない。

Bデータイレイザー

  • 4ターンの間、味方全体の状態異常を2ターン早く回復する
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 短縮ターン数 効果ターン数
    1 300 0 100 0 2 4
    2 750 5
    3 1800 3
    4 3500 6
    5 7000 4
  • ハッカーをパーティに入れる最大の利点ともいえるスキル。特に致命的な状態異常を使う敵に対して心強い。
    • LV1でもほとんどの状態異常は喰らったターン終了時に治せる。ドラゴン相手に有効で、帝竜戦では四谷と渋谷で大活躍。
    • ただし最速行動ではないため先に行動不能にされる事も。状態異常が来る前に使っておくべきスキル。
      • 状態異常を仕掛けてくるタイミングを見切っていれば絶大な威力を発揮する。
  • 毒や出血は処理順の関係で最低1度はダメージをうける。高威力の毒使い相手なら装飾品で防いだ方が安全。
  • あくまでターンを短縮するだけなので、もともとのターンが長い異常だと即回復とはいかない。それでも奥義の存在もあり1ターンの違いで全滅を免れることもあるため、習得するなら早々にLv.Maxまで極めたい。

ファイアブレイク / アイスブレイク

  • 5ターンの間、味方全体の炎/氷ダメージを30%軽減+最速行動
    ファイアブレイクは炎ダメージを、アイスブレイクは氷ダメージを軽減する
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 軽減率 効果ターン数
    1 600 3 最速 0 30% 5
    2 900 35%
    3 1500 40% 6
    4 3000 45%
    5 6500 50% 7
  • 対応する属性の攻撃によるダメージを最大50%までカットしてくれるスキル。
    • 残念ながら状態異常の付着率は軽減してくれない。また、雷ダメージに対応するスキルもない。
    • 国分寺でファイア、お台場でアイスがあると帝竜戦が非常に楽になる。
    • 最速行動でもターン開始時攻撃には間に合わないのはディフェンスゲインと同様。効果の切れ間に重ならないよう注意すべし。
  • 30%カットでも十分に効果を実感できるスキル。とりあえず1はとっておきたい。

Aスキルコーラー

  • 5ターンの間、味方全体の自動発動スキルの発生率を高める
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 発生確率 効果ターン数
    1 1500 10 最速 0 5
    2 2000 発生確率↑ 6
    3 3000 発生確率↑ 7
    4 5000 発生確率↑ 8
    5 7500 発生確率↑ 9
  • チーターマン、サバゲーナレッジ、オトシ前上等!等、優秀なスキル発動を高められるので必須スキルの後に掛けておくと良い。
    • ただし自動発動スキルは1ターン1タイミングに1つのみ。このスキルで発生率を高めても同時に2つ以上発動したりはしない。
  • 一緒にサバゲーナレッジを鍛えておけば、リジェネレーター(+サムライの丹田法の訓)と合わせて、自動のメイン回復手段にできる。
    • その場合は自動発動スキルの発動判定は左から、という特徴を考慮し、ハッカーを一番左(歩き順先頭)に立たせると無駄がない。

ハッキングワン

  • 敵単体をハッキング状態にする 成功率・中
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 効果 備考
    1 300 0 100 0
    2 1000 ハッキング確率強化
    3 2500 ハッキング確率強化
    4 4500 ハッキング確率強化 成功率・高
    5 8000 ハッキング確率強化
  • Lv1でも雑魚にはそこそこかかる。しかしドラゴン相手だと最大でも確実とは言えない。帝竜相手だと弱体無しではまず成功しないだろう。
    • 成功率の基本値はLv1で55%、Lv5で80%。そこに敵ごとの成功補正を掛け合わせて最終成功率となる。
      • ちなみに成功補正は雑魚で×2.5、ドラゴンで×0.5、帝竜クラスだと×0.35、隠しボスが×0.25といったところ。
    • ハッキング弱体は、弱点をついたりクリティカルが出ると付与できる。トリックスターやサイキックが付着役としておすすめ。
    • どちらもいなければキラーバンドやリングオブサンでクリティカル率を引き上げるのも手。
  • ハッキングに成功した相手は行動しないことがある。ハッキングの成功ともども確実では無いが狙ってみてもいいだろう。
  • ハッキングの持続ターンは2ターン、その内1ターンはハッキングをかけたターンで消費してしまう為ハッカー1人だと実質1ターン。
    • ハッキング中の相手に使うスキルはそうそう使用出来るものではないので、しっかりと吟味して取捨選択していきたい。

ハッキングゼム

  • 敵全体をハッキング状態にする+最速行動 成功率・低
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 効果 備考
    1 2000 2 最速 0
  • 敵全体にハッキングを仕掛けるスキル。しかも最速行動。
    • しかし成功率の基本値は40%固定と、ワンと比較して格段に下がってしまっている。そもそも複数を相手にハッキングが必要な場面がまずない。
  • 確実に先手をとれるため、高SPD相手にもハッキング中の行動不発を狙いやすいのは利点。だがそもそもの成功率が残念。そんなギャンブルをするくらいなら戦術自体を見直したほうがいいかもしれない。

マッドストライフ.x

  • 使用ターンの間、ハッキング状態の敵を操り同士討ちさせる
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 効果 備考
    1 200 4 最速
    2 500 同士討ちの攻撃力↑
    3 1200 同士討ちの攻撃力↑
    4 2500 同士討ちの攻撃力↑
    5 5000 同士討ちの攻撃力↑
  • 対象は単体で、対象以外に敵がいない場合は自分自身を攻撃する。また、表記こそないが最速行動。
  • 対象は自分の行動をつかって同士討ちをするためドラゴン等、2回行動する敵に使った場合は2回とも同士討ちをする。
    • このスキルの効果中に対象のリアクトが発動した場合はリアクト時の行動でも同士討ちをする。
    • 先制からの「クイックハック」や「ハッキングリアクト」発動時の追加行動では対象の行動が発生しないので、このスキルを使っても無駄になる。
  • 使用ターンの間は完全に行動を封じられるので敵が強敵であるほど有効。「ハッキングワン」を取った際にとりあえず1振りしておいて損はない。状況に応じて「ロストパワー.x」と使い分けよう。
  • 最大LV時の同士討ちダメージは生半可なスキルをはるかに上回る。終盤や隠しダンジョンのドラゴンなら4桁は固い。
  • 同士討ちダメージはスキルレベル以外にハッキングした敵の攻撃力と攻撃される敵の防御力に依存する。能力変化の影響も受ける。
    • 攻撃力よりも防御力が高い敵の場合、スキルレベルが最大でもほとんどダメージを与えられないケースがある。
  • 寝ていても同士討ちする。その場合自分を攻撃してもなぜか起きないが、一緒に寝ていた別の敵は攻撃すれば当然起きる。

スケイプゴート.x

  • ハッキング状態の敵にダメージ+味方全体のMANAを回復
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 攻撃力 MN回復量 備考
    1 1500 4 最速 1500 10%
    2 2000 攻撃力↑ 11%
    3 3000 攻撃力↑ 12%
    4 4000 攻撃力↑ 13%
    5 5000 攻撃力↑ 15%
  • 敵単体を攻撃し、与ダメージに応じて味方全体のMAMAを回復する。これも表記なしの最速行動スキル。
  • クイックハック」と併せて取っておくと探索時のMANA管理が楽になる。
  • 威力が残念なので吸収量は少ない。クイックハックが決まった雑魚戦用に10~15くらい吸えるLv3程度あれば十分だろう。

ロストパワー.x

  • ハッキング状態の敵に攻撃+3ターンの間、攻撃・防御を下げる
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 EXゲージ蓄積値 効果 弱体ターン数 備考
    1 550 8 最速 1500 3
    2 1500 攻撃力↑↑ 攻撃、防御ダウン↑
    3 3500 攻撃力↑↑ 4
    4 6500 攻撃力↑↑ 攻撃、防御ダウン↑
    5 9500 攻撃力↑↑ 攻撃、防御ダウン↑
  • 物理・魔法問わず攻撃と防御の両方を低下させるので、ドラゴン等の強敵相手にこそ使いたいスキル。
    • 欠点としてはそういった強敵に限って中々ハッキングが成功しないことか。
    • また、ハッキングに成功したならしたで「マッドストライフ.x」を使った方が行動を潰しつつ大ダメージを与えられる分有用な場面も多い。
    • 更に、敵であれ味方であれ物理主体ならば2種のゲインの方が効果が高い。勿論、両立は可能だが…
  • これも表記なしの最速行動スキル。奥義よりも速く発動できるため、強烈な一撃を決めたい時に。

バッドインバリッド

  • 3ターンの間、敵全体の状態異常耐性↓+ハッキングだと効果↑
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 効果 効果ターン数 備考
    1 2500 12 100 3
    2 3000 状態異常耐性↓強化
    3 4500 4
    4 5000 状態異常耐性↓強化
    5 6500 状態異常耐性↓強化
  • 前提にハッキングが必須ではないスキル。状態異常を重視するなら。
  • スキル構成にもよるが、短剣型のトリックスターやサムライ、サイキックがパーティに居るなら優先して取ってもいいだろう。
  • 異常担当がハッカー1人でも睡眠と呪いが通りやすくなるのはありがたい。ハッキングが期待できないときや補助・回復の手が空いたときに使っておいても良いスキル。

スリープオール

  • 2ターンの間、敵全体に睡眠効果+ハッキング状態の敵に必中
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 効果 備考
    1 3000 15 100
    2 3500 睡眠強化
    3 4000 睡眠強化
    4 4500 睡眠強化
    5 5000 睡眠強化
  • 前提にハッキングが必須ではないスキルその2。
  • ハッキング無しでも雑魚は勿論、ドラゴン相手にも結構成功する。
  • 先制して眠らせないとあまり意味が無いので、フウマシュリケンやフェザーリングであらかじめSPDを上げておこう。
  • 起こしさえしなければハッカー自身もフリーなターンを得られるのが「マッドストライフ.x」との違い。
    • 素早さに自信があり、長期戦を見越しているなら十分な選択肢となりうる。
    • PT内の行動順には注意。ハッカーより遅いキャラはアイテム回復など攻撃以外の行動を選択しておこう。

カースオール

  • 4ターンの間、敵全体に呪い効果+ハッキング状態の敵に必中
    LEVEL 必要SP MANA SPD補正 効果 備考
    1 200 2 120 スキル取得
    2 550 呪い威力強化
    3 1100 呪い威力強化
    4 2500 呪い威力強化
    5 5000 呪い威力強化 ターン数4→5
  • 前提にハッキングが必須ではないスキルその3。
    • その中ではもっとも早く習得できるため、序盤からハッカーを使うなら結果として一番多く使うことになるかも。
  • Lv1でダメージの半分、Lv5ではダメージの1.1倍を反射。発動は割と早め。
  • 1でも取っておくと補助スキルをかけ終わった後に更なる援護が出来る。雑魚戦でもそこそこのダメージソースに。
  • 呪いのダメージ反射は「マッドストライフ.x」での同士討ちダメージにも適用される。
    • マッドストライフ.xともども最高Lvだと、終盤のドラゴンなら自滅ダメージだけで1ターン4000位になることも。

ハッキングリアクト

  • 6ターンの間、ハッキングに成功すると再行動が可能になる
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 1500 0
  • ハッカーの使い方は人それぞれだろうが、リアクトが必要となるような戦闘で、これを使った上でハッキングする暇があるかどうかが最大の問題。
    • また、ボス級相手のハッキングは、ハッキングワンを最大レベルにした上でハッキング弱体状態であっても確実とは言えないのもネック。
  • リアクトでの追加行動で「カースオール」を使い、次のターンの「マッドストライフ.x」のダメージを強化する、というコンボができる。
  • リアクトターンでロストパワー使用、雑魚戦で一匹ずつハッキングしてスケイプゴートでMANA回復など、ハッキングする暇さえあれば強力な浪漫スキル。

リアクターチアー

  • 【自動発動】リアクトした味方のLIFEとMANAを回復する
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 2000 -
    2 2500 - 回復量↑
    3 3000 - 回復量↑
    4 3500 - 回復量↑
    5 4000 - 回復量↑
  • 回復量はLv5でLIFE70前後、MANA15。LF回復量のみMAT依存の様子。
  • Aスキルコーラーを発動しておけば大体発動するので、リアクトしやすいトリックスターとの組合せが良好。
  • デストロイヤーとならジャブや釣瓶マッハが撃ち放題。ボコボコにしながら回復も出来る凶悪シナジーに。
  • 一方で守勢から発動するサムライとサイキックは今ひとつ相性が良くない。
    • ピンチからある程度回復できるサムライはまだしも、サイキックはデコイミラーでやり過ごして本人は無傷という状況が少なくない。
  • 習得するハッカー自身はリアクト機会が少なすぎて最も恩恵が薄い。

クイックハック

  • 【自動発動】戦闘開始時、敵単体を高確率でハッキングする
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 1000 -
    2 1500 - ハッキング強化
    3 2000 - ハッキング強化
    4 2500 - ハッキング強化
    5 5000 - ハッキング強化
  • 取っておくと戦闘が楽になる…こともあるスキル。
  • まず発動するかどうかの判定を行い、その後ハッキングが成功するかどうかの判定を行う。そのため成功するかはかなり運が絡む。
    • 発動率は35%固定。成功率の基本値はLv1で75%、Lv5で100%とハッキングワンより高め。
  • 対象は選べないが、Lv1でもドラゴン、高レベルならボス相手でも決まることがある。余裕があるなら最大まで上げてしまいたい。
  • 戦闘開始時に自動発動するため、ハッキングの手間を省いてそのままハッキングスキルを使用できる。
    • 雑魚戦で発動した場合はスケイプゴート.xでMN補給に回すのが無難か。
    • 通常ハッキングと違い効果中に2回自ターンが回ってくる為、マッドストライフ×2でラスボスだろうが2ターン行動不能にしてしまえる。
    • 多少面倒だが、ドラゴン相手にはPTにトリックスターがいれば成功するまでエスケイプスタンスで逃げる→エンカウントを繰り返す、なんて手も。
  • 他のキャラの戦闘開始時自動発動スキルとは重複発動せず、PTの左にいるキャラのスキルが優先される。
    • ただし、判定のタイミングが異なるトリックスターのサプライズハントだけは重複発動する。
    • 手早く済ませたいザコ戦はデストロイヤーやサムライ、ドラゴン戦ではハッカーを左に置くなど局面ごとに隊列を調整するのも手。
      ターン終了時自動発動のスキルの優先順位も同様なので、そちらも含めて考えよう。

サバゲーナレッジ

  • 【自動発動】ターン終了時、一定確率で味方全体のLFを回復
    LEVEL 必要SP MANA 回復量
    1 200 - スキルレベル*10+MAT/10
    2 800
    3 2500
    4 5000
    5 7000
  • 確率で発動するため戦術には組み込みづらいが、リジェネレーターと比べて回復量はこちらの方が上。
    • 後々習得できる「Aスキルコーラー」と合わせて利用したい。
    • リジェネレーターも合わせれば自動で大回復出来る事も。回復の手間が省ける分、他のスキルを使える。
  • とりあえず1とっておくだけでも序盤の難易度に雲泥の差が出たりする。
    • 中盤以降でも高レベルならディフェンスゲインや○○ブレイクで軽減した全体攻撃の被害をほぼ埋める程の回復量を発揮しうる。
  • ボスの全体攻撃直後等にに発動すると非常に嬉しいが、力溜め中などPTが無傷の時に発動すると少し悲しくなる。

禁断の秘技

  • 【EX専用奥義】使用ターンの間、味方全体を無敵状態にする
    LEVEL 必要SP MANA 効果 備考
    1 9500 30
  • 使用ターンの間完全に無敵になるスキル。危険な攻撃が来そうな時に、あるいは窮地からの挽回にも使える強力かつ万能な防御スキル。
    • ボスの力溜め後に使って肩透かしを食わすのが最も有効な使い方か。
  • 無敵と言ってもダメージを食らわなくなる訳ではなく、どんな攻撃も絶対に回避するというもの。
    • なので無敵化する前からかかっている状態異常のダメージは普通に食らってしまうので注意。
  • 発動時に戦闘不能のキャラは無敵化しないので、場合によっては復活よりもHP回復を優先した方がいい。
  • 強力なだけにMN消費は多め。ハッカーがMN不足になることはあまりないだろうが一応注意。
  • ドラゴン幼体とMN回復アイテムを限界まで貯め込んでおけば16ターン連続で無敵になり続けることも可能。あまり意味は無いが、行動パターン確認の際にでも。
  • 発動時の効果音にセガサターンの起動音が含まれる。


コメント

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 小ネタ。各帝竜が大技用に力を溜めた直後にハッキングが成功しても、大技発動をマッドストライフ.xで潰すのは無理でした。1ターン遅れでぶっぱなされた。 - 名無しさん 2011-12-06 07:47:35
    • 大技前の力溜めは判定上は不動居とかコンレイトレートと同じかも。特定のフラグが立っていれば大技使用。使えばフラグが落ちる。ターン飛ばされてもフラグが立っていれば…ということだろう - 名無しさん 2011-12-16 20:16:47
  • ハッキングゼムはハッカーが二人以上いるときに有用。 - 名無しさん 2012-09-07 23:43:29
  • アタックゲインはサムライの赤火の吸気の所で1.3倍になると書かれていたが、7の時は3%、それ以外は1.5%ずつ上がるのかね? - 名無しさん 2015-08-19 00:54:58
  • 最終作だと、トリックスターと合併するらしい。 - うにゅほ 2016-07-18 04:34:53
  • サターン好きだからひたすら奥義使ってたなぁ - ss愛好者 2017-07-09 14:34:26

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年04月22日 10:36
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。