OPの変更点

  • こちらを参照。
  • 提供ベースにムニュムニュズバーーン追加。

戦隊カフェ「ひみつきち」今週のウェイトレスコスチューム

  • 赤い胴着のような上着
    • 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキレッド・漢堂ジャンの衣裳。

ジョージ・スピルバートン

  • 有名な映画監督とのことだが実際は架空の存在であり、彼と同じくアメリカの映画監督である「ジョージ・ルーカス」「スティーブン・スピルバーグ」「ティム・バートン」の3人を合わせた造語。
  • 優子が言っていた「サルみたいな宇宙人の映画『A.T.E』」はスピルバーグ氏の代表作のひとつ『E.T.』から(他に、公認様でもサルみたいな宇宙人の一族が登場する劇場版がある)。
    • 直後に信夫と小指を合わせていたのは宣伝ポスターなどで有名なE.T.とエリオット少年のポーズ(実際には人指し指を合わせるのが正しい)。
    • スピルバーグ氏は他に『ジュウレンジャー』のアイデア元となった小説『ジュラシック・パーク』の映画版も監督している。
  • オーディションのシーンで実物の彼を演じているのはルナのノートにも名前が載っていた特撮監督の坂本浩一。
    • 坂本氏は『パワーレンジャー』の第1シリーズから演出を担当しており、日本のスーパー戦隊よりも縁が深いといえる。

女王の欲ばり踊り

  • 劇中で言及された通り、『太陽戦隊サンバルカン』でヘドリアン女王が踊っていた。ヘドリアン女王を演じた曽我町子は、のちに『恐竜戦隊ジュウレンジャー』でも魔女バンドーラを演じたため、その繋がりか。
    • 曽我氏は『パワーレンジャー』でもバンドーラに相当する魔女リタ・レパルサ役として映像出演している。

ツー将軍のマルシーナに対する愚痴

「お前まるで、私が敬愛するカー将軍にことごとく反抗してきた、女将軍ゼノビアだな!」
  • ツー将軍本人も少し触れていた通り、『科学戦隊ダイナマン』ネタ。
  • ゼノビアは第37話から登場するジャシンカ帝国の新幹部で、ジャシンカの支配者・帝王アトンを殺害し女王になろうとする野心家。
    • それまで指揮を執っていたカー将軍とは対照的に卑怯な性格で、ちょくちょく対立するばかりか作戦の足を引っ張ることもあった。また、カー将軍を陥れ謀反の疑いをかけたことで結果的に退場にまで追い込んでいる。
  • 解説の際に触れていたキメラとはアトンの息子・メギド王子の従妹の女王キメラのこと。ゼノビアと並ぶもう一人の女幹部で、カー将軍にも可愛がられていた。

戦隊シリーズのヒロインだった、ダイアン・マーチンさん

  • アメリカ出身の女優。『バトルフィーバーJ』でメンバーの紅一点・ミスアメリカに変身する自身と同名の役を演じている。
    • 当時は日本語が上手くなかったらしく台詞は他の役者によって吹き替えられていた。
    • スケジュールの都合で第24話をもって退場、ミスアメリカの変身者は萩奈穂美の演じる汀マリアへ引き継がれた。

スピルバートンがいじりまくっていたそれらしいお人形

  • S.H.Figuartsのティラノレンジャーとドラゴンレンジャー。
  • 今回のキーパーソンであるのに加え、近日発売の当該玩具の販促のためか。

パワフルレンジャー (POWERFUL RANGERS)

  • 日本のスーパー戦隊をアメリカでリメイクした特撮番組『パワーレンジャー (POWER RANGERS)』から。
    • 劇中ではタイトルを少し変えた架空の名称になっており、ロゴデザインもオリジナルのもの(本物のロゴはP・R・Sがやや大きく、間に稲妻のマークが入っている)。
    • なお、第一期2話では『パワーレンジャーS.P.D.』の名が出ているため、あくまでも二期の劇中における名称。
  • 91年に輸入の打診があり、93年から『恐竜戦隊ジュウレンジャー』『五星戦隊ダイレンジャー』『忍者戦隊カクレンジャー』をベースにした『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』を放送開始。一時期日本でも放送され、ビデオも発売された。
  • 放映の翌年である2014年でパワーレンジャーが20周年となるため、それを意識したとされている。
    • 20周年記念作『パワーレンジャー・スーパー・メガフォース』は『海賊戦隊ゴーカイジャー』を元にしており、歴代レジェンドに変身するため、そちらでは初代パワレン(=ジュウレン)が先輩達の中心となっている。

日本のスーパー戦隊の元祖が『百獣戦隊ガオレンジャー』とされた理由

  • 『海賊戦隊ゴーカイジャー』でのレジェンドの登場は、当初『ガオレンジャー』以降のみになる予定だったからか。
    • または、ゴーカイジャーのEDテーマ『スーパー戦隊ヒーローゲッター』では3番の最初がガオレンジャーだったからか。
    • はたまた、単に25作目、21世紀初の戦隊でキリがいいからか。
  • ちなみに、パワーレンジャーでは『ガオレンジャー』のリメイク作『パワーレンジャー・ワイルドフォース』の放送時から製作会社が変更になっている。

アキバレンジャーの恥ずかしい写真

  • 衣装自体は第1シーズン4話で使われたものだが、今回は着用した人物が異なる。
  • 『激走戦隊カーレンジャー』第34話「恋の世話焼き割り込み娘」に類似シーンあり。

妄想世界のパワフルレンジャー

  • ジュウレンジャーのティラノレンジャーとドラゴンレンジャーに似ているが、よく見ると首とベルトにアメリカを意識した星条旗の模様が追加されている(にもかかわらず、本作ではジュウレンジャーから改変された設定のためかバックルの文字は「KYORYUSENTAI ZYURANGER」のまま)。
    • 実際のパワーレンジャーでは基本的に日本のスーツをそのまま使うためこのようなデザインの変更は行われない。
  • パワーレンジャーでは海外の役者が演じていることを意識したのか、言葉もカタコトの日本語を喋っている。
  • もちろん、実際のパワーレンジャーのレッドレンジャーとグリーンレンジャーは劇中のパワフルレンジャーのように弱者を一方的に攻撃などはしない。
    • 2013/7/11の製作こぼれ痛話では「しかし今考えると5痛の「パワフルレンジャー」は、パワレンファンにはちょっと失礼な描き方だったかも。スポンサー様の意図と全く違ったんじゃねーの、という気も… …申し訳ありませんでした! …ただルナの勘違いが原因なので誤解混じりは仕方ない…それにアキバレンの外国流通はあり得ず、世界のパワレン好きの良い子は視ないもんね(コラ)」と弁解されている。
    • しかし当然のように海外のパワレン関連のwikiではしっかりと取り上げられて知られてしまっている。

トリノイド第23号?・クニマスマホガニー

  • トリノイドは『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する怪人。本作のメインライターである荒川氏が手掛けた『ゴーカイジャー』第22話では鎧が恐竜戦隊と言っているにもかかわらず、ジョーがアバレブルーに変身する一幕がある。(『アバレンジャー』の爆竜とは恐竜が超進化した生物であるため、鎧の言う通り厳密には恐竜とは別物。)
  • 「ハエマツ(ハエ+絵馬+松)」や「ムカデンパンジー(ムカデ+電波+パンジー)」のように「動物+植物+無生物」をしりとり形式で組み合わせた名前が特徴で、今回の場合「クニマス(サケ目サケ科の淡水魚)」「スマホ(スマートフォン)」「マホガニー(センダン科マホガニー属の木)」がしりとりになっている。
  • クニマスは、さかなクンが絶滅していないことを発見した。彼は特撮ファンでもあり、『天装戦隊ゴセイジャー』に本人役でゲスト出演している。「護星天使は人々にその存在を知られていない(知られても、その記憶を消している)」という設定があるが、さかなクンは何らかの方法で知っていたようだった。
  • ちなみに「トリノイド第23号」と名乗っているものの、本来の第23号は「アロハイビスカスカンク」(小学館「てれびくん」2003年9月号のふろく『爆竜戦隊アバレンジャー ダイノガッツCD』に登場)と思われる。テレビ番組の方には登場していないため、番号の重複を見逃されてしまった可能性がある。
    • ただし、ドラマCDの「アロハイビスカスカンク」はCD内では第23号とは明言されていなかったため、他の番号の可能性もある。
  • ベースは前話のスマホモンガーと同じだが右腕がクニマスの頭部、頭部左側にヒレが付いており、胸部から腹部にかけてマホガニーが使われている。
  • また、前述のとおり、「○○モンガー」はサンバルカンの怪人の名前であるが、サンバルカンにはジュウレンジャーと同じく曽我町子がレギュラー出演している。
  • トリノイドのデザインを手がけていたのは本作のキャラクターデザインを担当するさとうけいいち。よって、ある意味セルフパロディといえる。

ティラノレンジャー、ドラゴンレンジャーを説得する台詞

  • 「あなたの全身全霊をかけた説得でドラゴンが、地球を守る仲間に~」
    • ドラゴンレンジャー・ブライは悪の戦士として登場し、ある理由から実弟であるティラノレンジャー・ゲキの命を狙っていた。しかし、ゲキは兄を殺すことはできず、兄弟の一騎打ちの末に自らの命を差し出す覚悟を見せる。そのことがブライの復讐心を消し去り、正義の戦士へと目覚めさせた。
  • 「ドラゴンの命は尽きる寸前でありましたが、だからこそ~」
    • 無事ジュウレンジャーの仲間となったブライだったがそれもつかの間、長い眠りについていた間に落盤事故によって自らの命を失い一時的に復活していたことを知らされる。復活後も残りわずかな寿命が近づいており、最終的には時の流れの止まった部屋で孤独に生活することを余儀なくされたが、それでも彼は仲間の危機には外へ飛び出し残り少ない命をすり減らしていった。
  • 「テレマガもてれびくんも、今は亡きテレランも~」
    • テレマガは講談社の『テレビマガジン』、てれびくんは小学館の同名雑誌、テレランは徳間書店が発行していた『テレビランド』で全て(主に男子)児童向けのテレビ雑誌。信夫が言っているようにテレビランドは1997年1月に休刊となった。
  • 「ジュウレンジャーかるたの『あ』は、『あいきょうもの しゃーまぞくの ごうし』」
    • 『ジュウレンジャーかるた』は実在する商品だが、実際のパッケージには札は書かれていない。またこの札の内容はジュウレンジャーのサブリーダーであるマンモスレンジャー・ゴウシを紹介する内容である。
  • 「人々に悪者扱いされて、石を投げられて、それでも~」
    • 『ジュウレンジャー』第46話が元ネタ。ドーラミラージュとゴーレム兵扮する偽ジュウレンジャーが市民に暴力を振るっている光景がテレビ中継され、ジュウレンジャーが人間から敵扱いされるエピソードである。ちなみに脚本は荒川氏。
  • 「売り上げが持ち直して、シリーズ存続の危機を乗り越えた~」
    • 1990年頃からスーパー戦隊は視聴率が低迷(原因はマンネリ化とされている)しており、毎年打ち切り覚悟で製作されていた。数字上は前作『鳥人戦隊ジェットマン』の頃から復調していたのだが、本格的にシリーズ存続が決まったのは『ジュウレンジャー』のヒットによるものとされる。
  • 「永遠の戦士なんだ!」「情熱の戦士なんだ!!」「いつも子供たちのそばにいなきゃ……ダメなんだよぉぉぉッ!!!」
    • 『ジュウレンジャー』主題歌の歌詞が元ネタ。「永遠の戦士たちよ」「情熱の戦士たちよ」「いつも君のそばに」というフレーズが使われている。また、ジュウレンジャーは毎回必ずといっていいほど子供たちとの交流シーンがあり、バンドーラの狙いも子供たちを傷つけること、バンドーラが魔女になった理由も子供を喪ったため。最終話で魔力を失い、再び封印されたバンドーラは部下たちの子供を見て笑顔を見せる……と、とにかく子供を主軸に描いたスーパー戦隊であった。

ドラゴンシンフォニー 獣奏剣

  • 今でこそなりきり系の玩具は本編通りの音や声が鳴るのが当たり前になっているが、昔は全く関係ない音が出る商品が多くあった。そんな中「本編でドラゴンレンジャーが吹いている曲と同じ音が鳴る」この玩具の存在は信夫の言葉通り画期的であり、売れ行きも非常によかったことが東映ヒーローネットにて語られている。
    • しかし、その代償として中央部分にあるドラゴンレンジャーのエンブレムが劇中とは90度ズレた向きになってしまっている。
  • 今回はティラノレンジャーとドラゴンレンジャーの記憶を呼び覚ますために使われたが、劇中では守護獣ドラゴンシーザーを操るために使われた。実際に使用したのは今回ゲスト出演した二人の戦士である。

アキバレッド今週の推しジュウレン挿入歌

「ジュウレンの挿入歌なら『ドラゴンシーザー』推し!ドラドラドーラ……アキバレッド!」
  • Funky Y.Kが歌う挿入歌『ドラゴンシーザーのうた』。ちなみに作詞を手がけた八手三郎の中の人は白倉伸一郎。

アキバブルーの名乗り

「岩清水といえば仁和寺にある法師!先達あらまほしき戦士、アキバブルー!」
  • 「仁和寺」は京都府京都市右京区御室にある真言宗御室派総本山の寺院。
  • 「先達あらまほしき」は「その道の先生や指導者はいてほしいものだ」という意味。
    • どちらも出展は「徒然草」の五十二段。

アキバイエローの今週見た映画

「私(わたくし)は少し前に遊星王子の映画を見たでありますが、梅宮アンナがお父さんに……でありますぅぅぅ」
  • 『遊星王子』は1958年に公開された映画。テレビ版が好評だった為、製作された。
    • 主演には当時は新人であった梅宮辰夫が起用された。
      • 恐らく「若い頃の梅宮辰夫を見て梅宮アンナが父親似だということがわかった」というようなことが言いたかったのだと思われる。
  • いつも通りの前振りの長さのせいで爆発が起こったので今週も名乗ることが出来なかった。

ティラノレンジャーの台詞

「聞いて驚け!」
  • 前回も使われた、『獣電戦隊キョウリュウジャー』の名乗り口上。恐竜モチーフの戦隊であることはジュウレンジャーと同じである。また、ひっくり返すと「キョウリュウセンタイジュウデンジャー」とそっくりになる。

ジュウレンジャーの大それた力「ジュウレンバックラー」

  • ジュウレンジャーの変身アイテム、ダイノバックラーが元ネタ。ベルトからダイノバックラーを取り外し、腕を回しながら上下を反転させることで変身する。
  • 「恐竜パワーアタック」使用時の背景のレリーフはダイノバックラーの内部にセットされているアイテム、守護獣メダルの絵柄。

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最終更新:2014年05月15日 21:56