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NMRAの貨車

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atamiwg

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NMRA BULLETIN CAR SIDE

NMRA(National Model Railroad Association)の会報には時々、厚紙に印刷した貨車の側面と妻板が綴じこまれていました。
米国のクラフトトレインキットのパーツのような使い方をします。
2万人以上の会員への全員配布としては良い方法であると思います。
今では模型メーカーに特注した記念モデルが配付・販売されるのが当たり前のようになっていますが、
このような方法も捨てがたいものがあります。

「リーファー・1978」




「ボックスカー・1979」




製作はペーパー車体工作に準じていますが、表面のプリントを傷めたり汚さないようにします。
製作しながら切り口断面などには車体色、場所によっては屋根色・床下色などを塗りながら作業します。

「ゴンドラカー・1979」




ブリテンカーサイドは他にもありました。
書庫(物置)から発掘できたら追加UPします。

S用はOnに、TT用はHOnに利用できそうです。
N用とZ用はオリジナル自体の印刷がつぶれています。

ワークスK氏
以前、ケント紙にカラーコピーしたものを配付した事があります。
ワークスK氏から送られてきた製作中のカーサイドです。
ワークスK氏の米国型を中心とした情報ブログ→ http://works-k.cocolog-nifty.com/page1/

ワークスK氏がNMRAのボックスカーを完成させています。
http://works-k.cocolog-nifty.com/page1/2012/07/post-6a20.html

NMRA BULLETIN

「ブリテン・1974年特別号」
私がNMRAに入会した直後に送られてきた特別号です。(現在は会員ではありません。)
288ページ、厚さ17mmのボリュームです。

名簿はアルファベット順と地域別に載っています。入会時期のタイミングが悪く、私は載っていません。
これは地域別で日本が含まれているページです。日本人会員が大変少ないことに驚きました。

「ブリテン・1977年・1980年特別号」
こちらの特別号は1974年版と違い、通常の月刊号程度のボリュームです。

NMRA→http://www.nmra.com/

「NMRA規格」
いまでこそ、ネットで簡単に調べられるNMRA規格ですが、
過去にはTMSなどで断片的にしか知ることが出来ませんでした。

米国型のほとんどのカプラーポケットはこの規格に準じています。
いろいろなメーカーの車輌のカプラー交換は容易です。

米国型主要メーカーの車軸の長さは、異なっても0.5mm程度で、NMRA規格に準じています。
台車枕梁の高さもこの規格に準じています。
A社の車輪をB社の台車に嵌めてC社の貨車に使用するというようなことも容易です。


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