催眠標準テキスト@Wiki

医者に何年もかかっているのに病気が治りません。催眠で改善可能ですか?

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匿名ユーザー

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 結論からすれば、医者か催眠か、の二者選択ではなく、必要なら医者を変えることをお勧めします。もちろんそのためには、自分が受けている医療がどのようなものかをまず確かめ、自分の状態、症状、治療法について納得のいくまで医師の説明を求め(説明してくれないなら、医師法第23条「療養方法などの指導義務」違反です)、別の情報源から得た情報と突き合わせ、その上で必要なら医者を変えることになります。

 PubMed(米国国立医学図書館(US National Library of Medicine)が提供する、世界約70カ国、約4800誌(2004年12月現在)に掲載された医学文献を検索 できるデータベース)などで検索すると分かりますが、催眠の有効性が十分な証拠をもって証明されているのは、過敏性腸症候群やいぼ(疣贅)の治療、変形性関節症の疼痛や慢性頭痛や手術の麻酔などの痛みのコントロールなどと、意外と少ないのです。

(くる)
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