71-106『ヤンデレのお互いに愛されて眠れないふたり』

※バカップル、アホの子注意

「ハンカチに付いてた血ってお前のだったんだ…ちょっと勿体無いことしたな…血の付いた部分だけ切り取ってから捨てれば良かった。」
「涼宮さんなんて全然、キミのこと分かってないんだよ。キミのことを世界で一番分かってるのは、僕だ。他の誰でも無い、この僕だけだ。」
「それはそうと…一人で飯食ったのか?……橘、藤原、周防の匂いがするんだが…。」
「涼宮さん達なんかにキミは渡せなくてね。その算段の為さ。」
「そうかい。今日お前の飯を作ってやれなかったのは、橘達に話をつける為だったんだがな。お前と一緒にいたのか。」
「そうだよ。だが、キミの近くにあんな連中はいらない。あんなのが近くにいたらキミが毒される。」
「また酷い事を。あいつらと料理なんて食べたから、お前が毒されたな。あ、でも料理を食べたってことは口の中も食道も胃の中まで毒されているな。」
「どうするかね?早く全部綺麗にして頂きたいのだが?」
「そうかい。なら俺がぜぇんぶ綺麗にしてやる。」ガバッ

…………………………………………

「最近、キョン痩せたわね。」
「諸般の事情で、眠れなくてな。」

「最近、佐々木さんツヤってるのです。」
「諸般の事情で、眠れなくてね。」

END

台本形式。二人のシチュエーションは想像にお任せ。元ネタ改変で、バカップルにしてみました。
元ネタは『ヤンデレな女の子に死ぬほど愛されて眠れないCD』。

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最終更新:2013年07月01日 00:40
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