投手。右投左打ち。岐阜県出身。
2006年シーズンオフに他球団に絶対漏れる事のない秘密のルートで入団。契約金0円、年俸440万円。
入団時:23歳
在籍:2007年~
背番号:22
愛称:「顔面凶器」、「天才」、「球界の宝」、「岐阜の怪人」、「下呂の怪物」「下呂が生んだ魔人」、「下呂のキムタク」、「みんなの八重樫」、「珍獣」、「金色の八重」、「ヤエ様」、「10年に1度の選手」、「岐阜の魔人」、「パナマの怪人」、「ストッパー八重樫」、「球界のエース」、「下呂の問題児」、「歩くアゴ魔人」、「うんこの化身」
八重樫 打者に対する八重樫

人物

うんこちゃんと視聴者の分身として2007年シーズンから入団。
チーム唯一の地元出身選手。
本名は諸説あるが、オーナーから明言されたものは2つ。ひとつは姓が「俺たちの」で名前が「八重樫」。もうひとつは八 重樫(はち・じゅうがし)。
ゲーム中の画像では石井一久がブサイクになった感じ。頭の悪いブサイクと同義。
鋭利なアゴは通販に出されるレベル。ここに栄養分を蓄えこんでいるらしく、夏場は強い。
アゴも凄いが実は耳の方もヤバい。ちょっとおっきめの金のピアスがおしゃれポイント。
ヒゲを生やしているわけではなくただ毛が濃いので口の周りはうっすら青い。
そして常にちょっと笑っている。
野球を始めたのは22歳から。それまで高校では陸上、大学ではラグビーをやっていたので、野球に関しては人より成長が遅い。選手としてのピークは40歳で迎えるらしい。
野球以外はほんとに上手い。
顔のせいで幼少のころからいじめられてきた。見返すためプロ野球選手を志した。女のこと、遊びのことは一切考えておらず、ただ野球のことだけを考えている。
実はプロ野球選手は副業で陰でこつこつ漫画家を目指している。しかも26歳からファッションデザイナーにも手を広げる予定。
選手引退後は芸能人か清掃員かムービースター。
実はフィリピンと韓国のハーフで日本国籍を所有する異人である。茶髪は地毛。おじいちゃんが日本人らしい。
八重樫の周囲は常に焦げ臭い。風呂に入る習慣がないらしく、殆どサル。まだゴリラから進化しきれてないないらしい。
ゴミだのクズだの散々批判を受けたが、実は他の選手に負けがつかないように、自分が負けることで非難をすべてひとりで受け止めていたらしい。
30歳までに結果が出なければ打者転向の予定で、その際登録名も「おとさん」に変更する。
雑音を遮るため鼓膜を破っているオンリーウルフ。チームメイトとの会話も一切ない。
野球の神様には嫌われているらしい。
ホームランを浴びた直後

プレースタイル

190cm、がっちりした格闘家の様な恵まれた体格を持つ。
150km/h前後のストレートを投げるが、制球、メンタル面に問題が多い。
元来は中継ぎ・抑え型。
入団直後の変化球は投げられるっていうか投げられると思っているレベルだった。フォークは小学校4年生並みの落差。
火の玉ストレートは画面越しでも焦げ臭いにおいを感じるらしい。
牽制球がめちゃくちゃ速い。
どんな窮地でも笑顔は絶やさない。顔のアップで不敵な笑みを見せると必ず打たれる悪い癖を持つ。
左手にはハンバーグを持ってマウンドに上がる。試合を観戦してやらないと左手で投げ始める。
スタミナが切れても気持ちとアゴでカバーする。
2008年シーズン途中から先発に転向する。これは抑えでの投球内容に業を煮やしたファンからのクレームに答えるものだった。
先発時に5回持たないのは4回くらいに親が来るからであって決してスタミナがない訳ではない。
同じく三振が取れないわけでなく、取らないだけである。従って奪三振は10年に1度。
HRを打たれるとマウンドで文句を垂れたり、何かしら呟く。
フィールディングはとても危なっかしい。
ダルビッシュ戦にはチーム含めて無類の強さを誇る。(勝ち星は付かないが)
左打ちなのはデッドボールが利き腕に当たって少しでも早く降板するのを期待したため。
何故か打撃は良い。顔の大きさが相手投手の遠近感を狂わすのか四球で塁に出る。
ランナーを背負っての投球

エピソード

2006年
エディットには30分が費やされた。
3日振りにうんこちゃんの前に現われた際には普通に笑われた。

2007年
シーズン開幕後にブログを開設。登板すれば1点は献上する投球に2ちゃんでは叩かれ、球場では罵声を浴びせられる。

2008年
キャリア初の怪我で二軍に初降格。10年先のキャリアを考える上で痛すぎる離脱となった。

2009年
2ちゃんカキコに落ち込む様子が見られる。にもかかわらず常にニヤけているのは精神を病んでいるから。
ニコ生はできないタイプに思われたが敢えて生主となって叩かれることで精神面を鍛える算段を立てられる。
「三振しない」ロッテのバートンと三振を取れない八重樫の相性はバツグン。来季の結婚が発表される。
上野動物園、鴨川シーワールドなどでの目撃情報が多数寄せられた。
不甲斐ない投球に「くたばれ、ヤエ。マジで。」とオーナーから雷を落とされたことで遂にニコ生を始める。

2010年
シーズン前、起用法を巡ってオーナーと視聴者間で事態が紛糾する。
「視聴者はうんこちゃんに乗っかる、だからうんこちゃんが乗っかる八重樫にみんなも乗っかってくれ」という必至の懇願と、折衷案「防御率10点台ならば中継ぎ降格」の申し出を受けて場は収まる。
この年、野球技術の向上だけでなく、内面的な成長も見せる。幼少期のいじめを克服しつつあり、マウンドでは時折、自信に満ちた顔が見られた。
さらにサインに首を振って初めて自分の意思で行動をし始める。「俺は投げる機械じゃない。理性を持った人間なんだよ!」
遂に八重樫アンチがコメント欄に湧き出す。2ちゃんから流れて来たらしい。その後、警察署が出来たことで八重樫アンチの駆逐が期待された。
続出する主力の怪我に「いっそのことヤエが怪我してくれよー」と本音を溢される。
油谷の見つけて来たゴミ箱に詰めて南アフリカに送られかけた。
オーナーの進退をかけた緊迫したゲームがつづくなか、トレードマークの笑顔でうんこちゃんに野球を楽しむことを思い出せた。

2011年
シーズン初登板前日の移動だけで結構な疲労をため込む。
ポッケに携帯を忍ばせている。
手動で登板を2日飛ばされた。
中継ぎ降格後、心なしか悲しげな表情でうんこちゃんを見つめた。「監督、何でワシのことを信用してくれんのですかっ。監督!」
後日、救援勝利で無言のアピール。―「監督、俺がいますよ。」
先発復帰時には、走り込んだ下半身を見せつけた。
ツイッターでは球界のエースはダルかヤエかで話題は持ち切りらしい。

2012年
う:「もう28歳?腋も臭かろうに」
う:「今季は連敗ストッパーで行かせてもらいます。」
漫画喫茶に顔写真が貼り出されている。
「右の八重樫、左の井川」と呼ばれているらしい。
巨人・上原との歯茎対決が実現。
中継ぎで登板した際にはタイムを押す間もなく打たれる。
カツノリからシーズン中の爆発を予言される。曰く、ソースは2ちゃんのVIP板。
帰り道では心無いファンにトマトを投げつけられた。
6月にはタイピングが速すぎて親指の爪をはがしてしまい、ローテを1回飛ばされる。
抜け目なく、こざかしくも婚活を始める。OL狙いらしい。
オールスター期間は暇だからオナニーして過ごす。
松坂戦は「月とスッポン対決」
中継ぎ降格後、うんこちゃんの隣に座って登板させろと囁くが、耳が遠いふりをして無視される。
先発復帰までの間走り込んだため、大臀筋の発達が顕著に。
後半戦、婚活を諦めてステロイドに手を出す。
中継ぎ時は一人アウトに取ると交代。ヒットを打たれると交代。早めの交代はAIも分かっていた模様。
中継ぎに降格してからは、酒、女、タバコの娯楽を断った他、家族、友人もすべて捨てた。
うんこちゃんからは信頼されているが野球に関しては信用されていない。
中継ぎでの好投により虫酸の走る笑顔に磨きがかかる。
回復した信頼で任された先発マウンドではいつもの罵声が歓声に変わる。嬉し涙で打者が滲んで見えなかった。
CSの第2ステージ、リーグ優勝を決めた際に初めて心から笑った。
顔出し 打球を見やる八重樫

球歴

2007年
オーナーの寵愛を受けて不動のストッパーを任される。
開幕戦でプロ初セーブを上げて上々の出だしを見せたが、徐々にその本性を現し始め前半戦の防御率は10点台に乗るほどだった。
当然負け数も多くなったものの、ごっつぁん勝利もちらほら見られ、何かしらの運も持ち合わせていることを見せつけた。
得点差関係なく9回以降には投入される起用法だったため、終わってみれば登板数100の日本記録を樹立する。

2008年
開幕からストッパーを務めるが全く成長は見られず、むしろ昨季よりもハイペースで試合をぶち壊していく。
交流戦直後に全治2週間の怪我を負って二軍降格を余儀なくされる。昇格後、先発に転向するが、初登板の勝利以降は白星を挙げることはできなかった。
先発で初めて投げた変化球はサークルC。

2009年
引き続き先発の一角を担った。内容は散々で16敗はリーグ最多であった。投球回、三振数以外はすべてプロ入り最悪の結果に終わった。

2010年
不甲斐ない投球が続けば中継ぎ、二軍降格を言い渡される。
けして良い投球ではないが、前年が悪すぎたこともあって「防御率めっちゃいい!成長してる!」と勘違いされて登板し続ける。
ただし制球力やフォークのキレが増したのは事実で飛躍的に三振数を向上させる。
勝ち投手の権利目前での交代が目立ったものの、終盤戦では1イニング1失点程度の成績を継続できる程に安定する。
オーナーのクビが懸かった最終戦でも好投を見せて、オーナーの引き留めとともに自身のプロ人生も確保する。

2011年
当たり前のように先発を任されるが、交流戦まで勝ち星すら挙げられない予定調和の投球を見せる。結局、先発での勝利は2勝に終わり、終盤は遂に中継ぎに降格する。
また、約3年振りのセーブを挙げた。

2012年
開幕から先発で登板、勝てないのは例年通りだったが、粘投の回数も増えて負けのペースがやや緩やかになるが、それでも不振から7月後半に中継ぎに降格。
元来の役割が肌に合ったか、中継ぎでは好投。福田学の離脱を受けて8月の終わりに再び先発に戻るが、9月には中継ぎに再降格。起用法もかなり限定的で一切チームには迷惑をかけなかった。
CSの2ステージでは最終回2アウトから登板。日ハムの相川国雄を2球で打ち取って念願の胴上げ投手に。

年度別成績

通算記録

年度 登板 防御率 回数 三振 与四死
2007 100 7 14 23 6.44 109 2 34
2008 71 5 16 6 6.32 125 1/3 3 30
2009 40 4 16 0 7.39 162 7 67
2010 47 3 15 0 6.29 158 55 53
2011 36 3 15 1 7.63 112 63 48
2012 41 1 12 0 6.25 118 56 60*1
通算:6年 335 23 88 30 6.72 784 1/3 186 292*
*=暫定値
*1=128試合終了時点

対戦球団別先発勝敗記録

対戦球団 先発数 勝率
ソフトバンク 21 1 9 .100
ライオンズ 24 0 13 .000
日ハム 25 2 6 .250
ロッテ 21 2 11 .154
オリックス 17 3 6 .333
巨人 7 0 3 .000
阪神 7 1 3 .250
中日 6 0 0 .000
ヤクルト 7 0 5 .000
広島 5 0 4 .000
横浜 5 0 2 .000
145 9 62 .127

タイトル・記録

記録
  • 初登板:2007年3月4週4試合目(開幕戦)、対ソフトバンク1回戦(yahoo!JAPANドーム)、9回裏に救援登板・完了、1回無失点
  • 初セーブ:同上
  • 初勝利:2007年5月1週6試合目、対ソフトバンク9回戦(yahoo!JAPANドーム)、裏に救援登板
  • 初先発:2008年7月4週2試合目、対日本ハムファイターズ11回戦(下呂スタジアム)、5回5失点
  • 初先発勝利:同上
  • シーズン最多登板記録:100(2007年)
打席に入る八重樫 マウンドに集まるチームメイト

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最終更新:2011年09月22日 05:50