ドラゴン=ウメェイヤが現れてからは、自らの家にアティトを呼び、
禁断のウディタ魔法を行使する事でついに
MI-norMk-1の起動に成功する。
だが、その代償はあまりにも大きく、その魂は完全にウディタと同化してしまった。
シーゲルについて研究を勧めるうちに、その最大の発明が
シーゲルヘヴンでなくウディタ魔法である事、
さらに数々のウディタ魔法との併用で造られたシーゲルアイテムの数々を知る事に成功する。
そして彼自身、ウディタ魔法の門に辿り着く所までには成功したものの、
ウディタ魔法のあまりのコストの高さに絶望し、以後この決戦の時までウディタ魔法を封印していた。
命を賭してまでアティトの手助けをしようとする姿勢は、紛れも無くかの天才発明家と同じ姿勢であった。
最終更新:2012年04月23日 01:17