ラノベとはライトノベルの略である。
一般には小説の一種とされるが、文字がやたらに増えて極端に画が減った
漫画の一種である、という見方もある。
なれば、えらくそ文字の多い絵本である、という見解も可能であろう。
挿絵のないラノベも稀によくある。
特徴
ラノベしか書いてない人はラノベ作家と呼ばれることはあっても小説家とは決して言われないのが特徴。
漫画家との違いは、本文とイラスト・挿絵を兼任する人が非常に少ないこと。
たまに兼任してる人がいてもラノベ専業作家ではなくアニメーターや漫画家と兼業していることが多い。
そしてイラスト担当者は内容にタッチしないのが普通で、イラストレーターとか絵師とか呼ばれている。
あとがきが「いや~ついに新刊が出ちゃいましたね~」「お久しぶりです」とかいう書き出しで始まるのが多い。
「素敵なイラストを書いてくれた○○さんと電撃の○○さんに感謝です!」みたいな締め括りも多くみられる。
ラノベを取り巻く現状
「ギャルゲーの主人公は美少女にちやほやされて良いよな。現実はゲームみたいに甘くないよ」
とかいいながら美少女にちやほやされつつエロゲーをプレーする主人公、という展開が定番になりつつある。
こうなればエロゲーのほうも「ラノベの主人公は良いよな。美少女にちやほやされてさ」とか主人公に言わせてラノベを読みつつ美少女相手にパンパン腰を振っているとかいう展開で逆襲してくれることを期待してしまう。
バンボシュにおいて
一般的な文庫版の小説と違い短時間で読めるため、90分という限定された空間であるバンボシュに適している。
バンボシュで肉を焼いて余った時間でラノベを読む!という方法は実は合理的かもしらん。
詳しくは
ラノベ野郎を参照のこと。
バンボシュをモデルとしたラノベ作品として『
バン・トー』が書かれた。
関連項目
最終更新:2012年11月27日 02:28