火群刀 - SRC学園

製作：十七夜

名前：火群刀（ほむろかたな）
性別:女性
年齢:17歳
身長:162cm
体重:51kg
一人称:私
二人称:名前か指定された呼び方。知らないなら名前を聞く。
クルセイド学園高等部２－５
所属：随時変更（概略参照）
規範：『全力で面白く、全力で荒々しく』

家族構成
母：火群槌　父：火群真（入り婿）　伯父：火群戟　祖父：火群棍　初代：火群剣　などなど

概略：
クルセイド学園高等部２－５に在籍する女生徒。非能力者。
様々な分野で一流の荒事師を輩出してきた火群家の跡取り娘。
知識は十分仕込まれているので、荒事師として生きていくために必要な実戦経験と知恵を得る事のできる学校を探したところ、クルセイド学園に白羽の矢が立った。
学校では様々な部活や生徒会の助っ人として活動している。主としてモンスター退治や生徒会戦争などの争いごとに顔を出すが、頼まれればスポーツから宴会の手伝いまでなんでもする。
だたし、仕事は彼女の中の規範に沿うように『やりがいがある』ものを優先して請ける。具体的には敵が強大だったり（強敵、〆切寸前、飯時の厨房etc）、圧倒的に味方が劣っていたり（戦闘力に劣る、汚い妨害を受けているetc）すると喜んで仕事を請ける。ただ、依頼に虚偽や納得できない点があった場合は即座に陣営を鞍替えする。
また、それらは将来に向けた予行演習なので一応有料だが、どんなに困難な仕事でも500円を上回ることは無い。それは、未熟な自分が高額な報酬を貰うのに抵抗があるからである。
そのため、仕送りは学費だけなので生活はカツカツ。飯時にはよく小宮山製麺所で見かけられる。

戦闘：
幼少の頃から鍛錬を積み重ねて鍛えられているので、身体能力はかなり高い。また、逆境に対する反発力も指導の方針により人一倍強く育てられている。
戦闘方法は基本的に剣術。ただ、基礎をしっかり習い、その先は型に囚われない我流。柔よく剛を制するのが基本。唯一名づけた『火群舞』は緩急虚実織り交ぜた連続攻撃。
能力者ではないので通常はモンスターには無力だが、家宝『ユメノカケラ』を使用することで一時的に戦闘が可能になる。

性格：
話し方に多少硬いところもあるが、社交的で明るくサバサバした性格と巧みな話術により誰とでも幅広く付き合える。
話術に関しては親から仕込まれたものだが、社交的なところや明るくサバサバしているのは刀本来の性格。
相手を理解するにはまず名前を聞くことから始まる、という信念を持ち、とりあえず知り合った人には名前を聞き、完全に記憶している。

家宝『ユメノカケラ』：
薄青く輝く結晶体。これを飲み込むと擬似的に能力者と同じ波動を出すことが出来る。あくまで波動を生むだけで、特殊な力が宿ったりフェイティアを生み出したりすることは無い。
使い方は一定以上の大きさに砕いて飲み込むだけ。誰にでも効果はあるが、無味無臭ながら飲み込むことに対して体が強い拒絶反応を示すため、慣れていないと飲み込むためにかなりの根性と水が必要になる。また、能力者が飲んでも効果はあるが、波動は乗算されないので見た目上効果は無い。
ただ、残りの欠片は大きくないため、使用するには細心の注意を払う必要がある。

使用方法：
特にありません。規範に反することも、頼まれて他に優先するものが無ければ楽々請けます。

## これ以上の設定は直接関わってこないので、最下段に付記しています。

# パイロット　＆　ユニット

# パイロット、及びユニットのアイコンは熾天セラフさんのものを指定させていただいています。
## すいません。アイコン作者様を間違えて書いていました。深くお詫びします。

火群刀
刀, かたな, 女性, 人間, AAAA, 160
特殊能力
底力, 1, 覚悟, 1, 不屈, 1
切り払いLv4, 1, Lv5, 12, Lv6, 20, Lv7, 34
160, 132, 155, 157, 171, 162, 強気
ＳＰ, 60, 加速, 1, 集中, 1, ひらめき, 13, 熱血, 18, 必中, 27, 魂, 35
FREE_84.bmp, -.mid

火群刀
火群刀, ほむろかたな, (人間(火群刀専用)), 1, 2
陸, 4, M, 4300, 160
特殊能力
性別=女性
3400, 110, 700, 90
BABB, FREE_84U.bmp
刀, 1100, 1, 1, +0, -, -, -, AAAA, +10, 武
火群舞, 1600, 1, 1, +20, -, 10, -, AAAA, +20, 武
===
ユメノカケラ, 付加="攻撃属性=夢" 付加="夢=解説 能力者による攻撃 通常攻撃無効化の影響を受けない攻撃。" 解説=攻撃属性に夢を追加する 再行動, 0, 1, -, -, -

# 407/409　＋底力＋必中＋ひらめき＋集中

# ユメノカケラは基本的に封印してください。

# メッセージ

火群刀
回避, よし、これなら見えるわ
回避, 知略、謀略、計略……全てを使って戦うのが荒事師よ
回避, 誘いに乗ったわね
回避, その手はお見通し、ってやつよ
回避, 紙一重じゃ駄目。避けるなら確実に、そして大きく
回避, フェイントよ
回避, わずかな動作でも、相手をこちらのペースに引き込むことぐらい簡単だわ
回避, 即座に相手の癖を見抜く目も、私たちには必要なのよ
切り払い, 柔よく剛を制す。つまり、こういうことよ
切り払い, 避けられなくとも、かわす方法はあるわ
切り払い, 剣先で逸らすだけよ
切り払い, その攻撃、待ってたわ
切り払い, その軌道、読み通りね
切り払い, 一刀如意ってやつよ
ダメージ小, 怪我のうちに入らないわ
ダメージ小, その程度で荒事師を止められると思わないで
ダメージ小, まだ波風が立つほどではないわ
ダメージ小, 残念だけど、それだけじゃ奮わないわ
ダメージ中, これぐらいなら、いつものことよ
ダメージ中, これからが荒れるわよ
ダメージ中, 勝負はまだ序盤、ってところかしら
ダメージ中, あと数歩、私の命まで届かなかったわね
ダメージ中, 少しだけど、奮い立ったわ
ダメージ大, 荒事師は、逆境にこそ力を発揮するものなのよ
ダメージ大, これもいい経験ね
ダメージ大, ここからが本当の勝負よ
ダメージ大, まだ命には届いてない。なら、戦えるわ
ダメージ大, 不思議ね。体は無理って言ってるのに、心が奮い立ってるわ
破壊, 私の力不足……口惜しいわね
破壊, これを教訓に、私はもっと強くなって見せる……
射程外, 刀一本じゃ届かないわね
射程外, 遠距離攻撃は私の趣味じゃないわ
射程外, 場所は判ったわ。後は飛び込むだけね
攻撃, 火群刀、参ります
攻撃, 荒れに荒れて……全て荒れ狂うのが、戦いよ
攻撃, 荒事師はね、一流であればあるほど敵も味方もなくなるのよ
攻撃, 万事狂乱。全てを楽しく荒々しく騒がせて見せるわ
攻撃, ご照覧あれ。これが火群の荒事です
攻撃, 剣は我流。でも、心気は一流のつもりよ
攻撃, 力の限り戦い、智謀の限りを尽くして競いましょう
攻撃, どんな手段を用いてでも勝つ。それが私の半端なりの誇りよ
攻撃, 正面からの勝負も、また一興だわ
攻撃, 戦いは剣のみで決まるに非ず。全てを読みきったものが、勝者となるのよ
攻撃(対強敵), 光栄ね。強者との戦いは、私の力になるわ
攻撃(対強敵), 自分がどこまで出来るのか、確かめさせてもらうわ
攻撃(対強敵), 弱い相手とだけじゃ、自分のためにならないもの
攻撃(対強敵), 力の差は歴然。でもね、それでもどこまで出来るか試したいの
攻撃(対強敵), 私の計略があなたにどこまで通じるか、楽しみね

# アニメーション

火群刀
刀, 振り上げ
刀, 振り下ろし
刀, なぎ払い
刀, 刺突
刀, 斬撃
刀, 連斬撃
火群舞, 斬撃乱舞
火群舞, 回転斬撃
火群舞, 連突
火群舞, 連続なぎ払い;斬撃突撃
火群舞, 連続なぎ払い;刺突突撃

# 残りの設定

荒事師：
荒っぽく物事に当たる人物ということであり、ジャンルは問わない。ただ、火群家におけるそれは一流であり、敵対するということは敵味方関係なく負ければ大きな損害を受ける。

火群家について：
火群家は代々優秀な荒事師を排出しており、その分野は多岐に及ぶ。荒事師というと腕力に頼った暴力的なものを想像しがちだが、火群家に限って言えば刀のような方面での荒事師は稀で、財政会や法界などで知略を用いて相手を粉砕する系統の荒事師が多い。近年ＴＶでも話題になったのは刀の伯父の火群戟が扱った『製薬会社公害事件』である。
そんな火群家に共通してあるのはその気概を示す「完結たれ」という教えのみである。

製薬会社公害事件：
ある製薬会社が秘密裏に人体強化作用のある薬を製作し、その実験として故意に薬を周辺へ流出させた事件。被害は人だけではなく動植物にまで及んだ。
当然被害者は製薬会社を訴えたが、後ろ盾として財界の大物が多数いたために住人は泣き寝入りせざるを得なかった。しかし、火群戟が乱入。荒事師として智謀の限りを尽くし、後ろ盾の大物を根こそぎ政治的に謀殺しつつ裁判で勝利を勝ち取った。ただ、後一歩手が足りず世間一般では公害事件として扱われている。
また、肝心の薬品は現物を破棄できただけで製造方法やデータなどは既に流出してしまっていた。

ユメノカケラ裏話：
『ユメノカケラ』は本来『由愛の欠片』と呼ばれる魂の結晶体。身体の拒否反応は他人の魂を受け入れることに対する拒絶反応。
由愛は大昔に存在した巫女であり、あらゆる災禍を自分の意思とは無関係に引き寄せてしまうという能力を持っていたため、その能力を呪いつつ自らの魂を身体ごと封印してしまう。しかし、長い年月を掛けて身体は風化。魂の結晶だけが残されてしまった。
その結晶を預かった火群家は由愛の遺書と子孫の了承を得てモンスターの退治に使用している。