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不良グループ『曼珠沙華』
SRC島内で勢力を伸ばしている不良グループの一つ。会員制となっており、登録すれば誰でも入会できるようになっている。原理は
仕返し屋と似ているが、どんな犯罪でも手掛ける悪質性を持っており、治安維持組織から不良グループとして認識され狙われている。
活動内容は、ネットに登録されているものを選択したり、指示書に来た仕事を行ったりなど様々な方法で活動を行っている。活動内容にはランクが付けられており、ランクに応じて成功報酬が高額になっていく仕組みになっている。ランクが高ければ高いほど犯罪の質が高くなりリスクも伴うが、失敗してもそれなりの報酬をもらえるため、リピーターも多いという。
なお、治安維持部隊もネットの規制をかけて対抗しようとしたが、メンバーの一人がサーバのフェイティアの所持者であり、その力を利用しているため、いまだに規制をかけるまでには至っていないという。
また、構成員は何度か捕縛されてはいるものの、いまだに一番上の『マスター』と呼ばれる人間はおろか、幹部の実態をつかめないなど、謎が多い不良グループでもある。
その実態は、永遠之道雀夜によって作られた、聖乙女学園を中心として活動する不良グループ。幹部の大半は聖乙女学園の生徒で構成されている。
このグループの真の目的は、スリルを求める聖乙女学園のお嬢様などを集めて、『パーティー』と称して構成員が起こした犯罪映像を見て楽しませることである。犯罪の映像を見せる物から、犯罪が成功するか賭けを行う場合もある。この『パーティー』には莫大な金が動くこともあり、雀夜はその収益を目的としている。
犯罪の映像は
能力科学研究所から提供してもらった超小型の虫型スパイロボットから撮影された映像になる。能力科学研究所にはスパイロボット製作にかかった費用の負担と、映像の中で被検体にできそうな相手の情報を提供して協力をしている。
幹部クラスは雀夜によってスカウトされた人間や、雀夜や幹部の正体を突き止めて入会した人間が所属している。グループの運営方針のほとんどは幹部が決めており、マスターの雀夜は金勘定を担当している。
マスター
幹部
構成員
協力者
その他
最終更新：2014年12月13日 09:36
