第621話~第630話



第621話

924 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/19(日) 09:47:53 ID:tLakZE8/0

そしていよいよその世に到着した
「着いた着いた」
「楽しかった生活ともおさらばね・・・」
「これからは大変な戦いが俺たちをまってるぜ!」
「みなさまご乗車アリガトウございますまたのご利用の機会をお待ちしておりますさいなら」
「うむブリスケ世話になったぜ」
「ううベリュルサンたちと別れるのは辛いですがさようなら・・・ブルンブルンプルルル・・・」
そして世行機は去っていった・・・
「さてそれではわたしもここで失礼するとしますかね・・・私の兄弟には気をつけてください」
「吟遊!もうお別れなのか」
「旅の道連れが終わり次第なのでココでサヨウナラです」
「あたしもココまでだね!その世を久々に見て周るとするよ」
「グリンまで!どんどん人がいなくなるのだ!」
「それではごきげんよう・・・」
吟遊とグリーンティヌスと分かれた・・・
「また二人になっちゃったね、死なないように頑張ろうね」
「もちろんだぜ!一人だったらくじけるだろうけど」
「きっと大丈夫よね・・・さて・・・」
「まず何をしたらいいんだろう」
「あっ町があるわよ情報を集めましょう何がどうなっているのか」
「そういや何しに来たんだっけ」
「しっかりしてよもう・・・まずはダンナーザたちがどこに行ったのか調べなきゃ」
「そうだな、鈍った腕の見せ所だぜ」

ふと気付くと町に到着していた
「ここの武器防具は凄いわね・・この世でも見たことが無いぐらい奇妙で、さらに強いものがいっぱい!」
「その世からずやだぜ」
そして酒場で話を聞くと・・・
「その世はこの世やあの世と比べてかなり小さいんですよ」
「なっせっ狭いだと!」
「まあその世の生い立ちがしかたないですからね」

第622話

948 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/22(水) 19:43:34 ID:96oA3/fy0

「さあそれより何しようか?」
「ダンナーザたちを見つけるんでしょ!」
「そうだったそうだった、町の人、知りませんか」
「どんな人間だい?ああ、それならうむ君の仲間か?話しづらいな」
「教えなさい」
「その一行が来るなり、どこからか何者軍団が現れて、その連中をみんな倒してしまったんだ」
「ダッダンナーザたちが死んだというのか!」
「そこまでは確認できなかったが・・・何人かは連れて行かれたようだ」
「くっ俺たちは如何すればいいのだろうその何者とは何者だ!」
「その世を支配する、ソノヨンとギョルギョ神の連中だと思う」
「何者だ!どうせ悪者だろう許せないぜ!如何すればいいんだろう」
「この近くにギョルギョ神の小さな神殿があるが・・・」
「潰しに行くぜ!」
「私たちの力をおもいしらせてやりましょう!」
「聞いたぞ~・・・ギョルギョ神さまに逆らうものは死だ!」
「なっなだこの人間・・いや化け物だ!」
突然襲ってきたヤマモトを倒し、神殿に向かうことにした・・・
「クク俺を倒したら逆にお前たちが命を狙われるんどあぞ・・・」
「命は大事だが、狙われてこそ意義があるぜ!」
「私の命もベリュルに預けるわ」
「ククク・・・そうかこの世人か・・・貴様らは命が一つしかないんだなグケワワ!」
「なっ」

ふと気付くと神殿に向かっていた
「なんてことだ、その世の生物は命が2つ以上ある場合もあるという事がわかったぜ」
「ギョルギョ神に至っては命が1万以上所持しているとの噂も・・」
「いくら倒しても倒せない算段か!」
「私たちの命、大事にしましょうね・・・・」
「一個だからこそ価値があるのだぜ!」あっ神殿が見えてきた古ぼけてるな」
「あまり要所ではないのかしら・・・いえ、恐ろしそうな連中がいっぱい田村してるわ・・・」
「ここに誰かとらわれているに違いない、突撃するぜ!」
神殿と突撃と複数の命・・・

第623話

949 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/22(水) 19:44:09 ID:96oA3/fy0

神殿の魔物は恐ろしくその世スライム、その世ゴブリン、遠衛兵など強力だHPも今までの敵の3倍はあるぜ
「敵によっては命がいっぱいあると、倒しても蘇るのも稀にいるわ!」
「なんてことだ、俺たちの不利!あっ」
すると大きな分かれ道があった・・・・
「くっみっちが分かれてるぜ左右どちらがどちらかだぜ!」
「私は・・・左に行ってみるわ!」
「俺も」
「違うでしょ」
「一緒がいい」
「わたしも不安だけど、ここが頑張りどころよ」
ベリュルは左に向かうことがした・・・・すると、牢屋の前に巨大な門番
「俺の名はメパンチャックル!3つあった命を一つに凝縮したため力も三倍!」
一人で戦う羽目になったが力だけの男なので頑張りナントカ倒した・・・
「ふう・・この牢獄に何があるんだろう・・・あっあっあっあっ!ダンナーザがとらわれていた・・・・!」
ベリュルとダンナーザはこんなところだが感動の再会を果たしたのだ
「ダッダンナーザ!無事だったのか・・!よかった!ずっと探してたぜ!」
「ベリュル・・・ベリュル・・・・助けに来てくれたのね嬉しい・・・」
「おう、本当に・・・無事でよかった・・・メリアナニーも一緒だぜ!」
「他のみんなは?・・・そう・・・まだ見つからないのね・・・」
「だが絶対に見つけ出してみせるぜ!そうじゃないと見つからないぜ!」
「そうね・・・また頑張りましょう!これからはまたずっと一緒ね!」
「もちろんだぜ」
そして反対側でお宝をたくさん手に入れたメリアナニーとまた合流した
「ダンナーザ・・・・!うわーん!」
「メリアナニー・・・あなたこそ無事だったのね・・・・!」
二人はいつまでも涙を流し抱き合っていた・・・・
「早く行こうよ」

ふと気付くと三人で旅を始めた
「ダンナーザ一体何があったんだ?」
「わからないの・・・いきなり襲われて・・・みんな散り散りに・・・」
すると学校らしき建物を発見した

第624話

950 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/22(水) 19:45:08 ID:96oA3/fy0

「こんなところに学校があるわ・・・ハイキョ?いえ、人がいるわね」
学校らしき建物にたどり着いたベリュルたちは侵入を決意した
「このまがまがしさはどうだ!恐ろしい事からずやだぜ」
ベリュルたちは気づかなかったが・・・看板にはデビル学校と書かれていた・・・
「くっデビル生徒、デーモン先生、エンジェル用務員など異様な雰囲気だぜ」
「侵入者は殺せ!ギョルギョ神様の眠りを妨げしものに死を!」
「これはボスを倒さなければ終わらないぜ!」
いろんなアイテムを探しつつ、ついにやってきたのは校長室・・・
「コンコン・・・貴様がココの支配者か!俺たちの仲間について情報は?」
「そうか貴様があの話に聞くベリュルか・・・相と知ったら活かして返すわけにいかん!」
「なっこいつは人間ではないのか・・・!これは・・大天使だ・・・!」
「クククそうワシは大天使サルカエル!その世の治安を乱す貴様を処刑する!ウキキゲロ」
「俺たちは仲間を採りに着ただけだ!許せない処刑だぜ!」
だが問答無用で襲ってきて、ホーリーとかは聞かないし魔法防御も無茶苦茶なので頑張りナントカ倒した・・
「ナルホド・・・あのお方が危惧するのもわかるな・・・だがわしなど雑魚に過ぎん」
「こっこれでか・・・!」
「ここから南にギョルギョ神様の本神殿がある・・・そこで死ぬがよい・・・お前の仲間もいる」
「くっ汚い奴ラメ!急げ、仲間を助けにいこう!」

ふと気付くとギョルギョ神の神殿に着いた
「どうしよう・・・正面突破は怖いし・・・・」
「裏口からナントカ侵入するしかないわね」
「!あそこに井戸があるぞ、あそこから中につながっていると思うので、行くぞ!」
そしてベリュルたちは井戸を降りる決意をした・・・
「いっ井戸なのに水が無い・・これは血だ!」
血の井戸・・・

第625話

962 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/23(木) 09:35:29 ID:tysOmV7p0

「血だらけなのだ・・・怖いのだ・・・失神しそうなのだ・・・」
「ベリュル、しっかりしなさい!私たちがいるでしょ」
「そうそう、私たちを守るのもベリュルの仕事よ?」
「頑張るのだ!」
士気も高揚しなんとか血ノイドを抜けると・・・・
「ここから中の様子が伺えそうだ・・・・お祈りの時間らしいぞ・・・」
「デンデーラ・・ダルチュラン・・ピャーベンバラ・・テンテンペンペン・・ギョルギョ神様ペンネン・・・・」
恐ろしい一同の祈り声だったマルで宗教
「その世でも宗教があるというのか・・・くっ祭壇には幹部がずらりと並んでるぜ」
「人はどこに言っても代わらないものなのね・・・あら?あの幹部・・・」
ベリュルたちが祭壇に並ぶ幹部の一人を見て驚いた
「ありゃロボじゃないか!あんなところでなにをやってるんだ?」
「ギョルギョ神サマバンザーイ!セカイハアナタノモノー」
「どうやら操られているようだ・・・どうする?」
「どうするもこうするも・・・でも強行突破も危険ね・・・」
「あっお祈りは終わったようだ、ほとんど信者いなくなったぜ」
「残ってるのはロボと、フードの男ね・・・あらフードの男が近づいてくるわ」
「そこに誰か隠れているのは知っている!出てきて死ね!」
「うわあ!」
ベリュルたちは居場所がバレ飛び出した
「オノレーギョルギョ神サマニタテツクカー」
「お前はロボじゃないか!目を覚ませ!こんなのに操られるか!」
「ウルサイ!ワタシヲユウワクシヨウタッテ、ソウハオケヤガユルサナイ!」

一方水晶玉からこの事態を見つめる人物・・・
「ククク・・・ベリュルがきたか、だが計画は順調だここで死ぬといいかもなくクク」
いっぽうロボたちとベリュルたち
「倒すしかないのか・・・」
「オマエタチハタオサレルシカナイ!サアヤッチャッテクダサイ、ミルゲーニョ様!」
「よかろう、ロボよ私の力を見てより一掃忠臣に励むのだぞ」
「ロボの目を覚ますにはコイツを倒すべき!」
倒されるべき・・・

第626話

977 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/24(金) 22:00:39 ID:QbXg1VNL0

ミルゲーニョを倒すと、ロボは動揺した
「ミルゲーニョ様ヲタオストハ、キサマラハイッタイ・・・・」
「思い出せ!」
すると、ミルゲーニョの血が祭壇に流れ・・辺りが震えだした・・
「オオ・・イケニエニヨリギョルギョ神様ガフッカツナサルゾー!」
出てきたのはなんとサイボーグの巨大な顔だった・・・・
「ロボット・・!?これは一体・・・・」
「わが眠りを妨げしものに伝説の死を与えん」
ギョルギョ神が襲ってきたがメカだしサンダーに弱く簡単に倒せた
「ハッワタシハ一体ナニヲ・・・アッベリュルサーン!」
「ロボ、正気だったか!」
「コレハイッタイドウイウ・・・」
「俺達だって知りたいぜ・・・」
すると拍手が一人が男ベリュルたちの前に舞い降りた
「ぱちぱち・・・さすがだねベリュルくん・・・適当な噂を流して試しておびき寄せてみたがこんなものではビクともしないか」
「きっ貴様は・・・何者だ!」
「僕の名前は道寝詩人・・・・吟遊の弟さ・・・その様子だと何も聞いていないようだね」
「俺たちは何も聞かされていないぜ、そもそも吟遊詩人はたまたま一緒に・・・」
「くっくくそんなわけないだろう・・・吟遊は君たちがお気に入りのようだからねえ・・・」
「何の話だぜ、綺麗な人はこっちがお気に入りだぜ!」
「君たちだろ?この世もあの世もボロボロにしたというのは」
「俺たちは悪の手から全てを取り戻したのだぜ!」
「やはり何も聞いていないようだねえクックック」
「教えなさい」

ふと気付くと道寝が語り始めた・・・・
「君たちはなぜその世に来たんだい?」
「悪の根源を保つためだぜ!」
「そうか、吟遊はそういう事を・・・くっくっくまあ間違いではないがくっくっく」
「なにがおかしい!俺たちはこんなに仲間バラバラで、大事な二人はいるけど、ロボもいるけど、それ以外はバラバラだぜ!」
「くっくっくそれを指示したのもくっくっく吟遊だとしたら、くっくっく君たちはどうする?くっくっく」
驚愕と絶望と怒りと悲しみ・・・

第627話

990 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/25(土) 11:30:16 ID:eEc61HNW0

絶望的な真実を聞かされてたベリュル一行
「さあ、どうする?」
「俺たちは信じないぜ!あんな綺麗な人がそんなことをするわけがないだろう!」
「クックック、オメデタイね・・・でもまあいいだろう・・・さあこい風林火猿!」
「キキッ!ウキッ!ムキッ!グキッ!」
「なっなんだこの猿達は・・・!いったいなんの猿たちだ!」
「このサル達はその名も風林火猿・・・疾か猿こと風の如し、静か猿こと林の如し、侵略猿こと火の如し、動か猿こと山の如し」
「くっ四位一体の猿だというのか!しかしたかが猿だぜ!」
「されど猿・・・僕が調教したこの猿により一回死んでみては?」
「人の命を弄ぶな!」
「さて、命を失うも君達次第だよ・・・さあみせてごらん!命を燃やして死んでごらん!」
それぞれがそれぞれの力を持った猿で、ドイツもヤバイが一匹倒すとイベントが起こる
「ほほう、一匹倒したね・・・つまり君達は地獄をみるという事だ!さあ猿ども!アレをみせろ!」
三匹の猿が合体し巨大なゴリラがベリュルたちの目の前に登場した!
「こっこれは・・・・!ビッグオブゴリラ!残った3匹のサルたちの力が合わさった!」
疾猿は70%の回避率、静猿はとんでもない魔法防御、侵略猿は恐ろしくとんでもない攻撃力、動猿はとんでもない防御力をもっている
「一人倒してその能力以外が合体した恐ろしい猿というのか!」
どの能力がどれかはプレイヤーにはすぐにはわかんないけど、戦略が試されるときがきたのだ
「防御力を除いてもよけられまくるし攻撃を除いてもほとんど攻撃はよけられ回避率を除いても攻撃や防御が無茶苦茶だし」
「わたしたちはどうすればいいの!」
2匹以上同時に倒す事は出来なくて、優先順位で前の一匹だけ倒した事になるので全体攻撃とかは無駄だぞやめるべきだぞ
「アッハッハ、今度再会できたら君達は生きているという事なので、ではさようなら!」
「くっ逃げたな!くっ猿から逃げられない!」
泣きそうなぐらいヤバイが、頑張りナントカ倒した・・・・

ふと気付くと残ったのはベリュルたちだけだった
「ソノヨニコナキャヨカッタ」
「もうここまで着たらだめだぜ、ナンナはどこにいったの」
「わからないの・・・ナンナも手も足も出ないで倒されたわ」
「誰に?」
「俺にだ!」
恐ろしい新たな詩人・・・

第628話

23 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/26(日) 11:25:26 ID:cgThPCtH0

赤色のフードに包まれた男が水星のように現れた
「きっ貴様は何者だ!」
「俺の名は責食詩人!吟遊の弟よ」
「貴様も詩人一派だというのか・・・!貴様がナンナを・・・ナンナを!!」
「フヒヒ、ナンナなんぞ雑魚は一撃の下葬ったわ!俺の必殺技、赤色矮星でな!」
「なっあの強いナンナを・・!貴様は一体何なのだ!尋常に勝負して敵を討たれろ!」
「フヒヒ、貴様ら雑魚に俺が出るまでもない・・・俺の部下に殺させようではさらば」
「また逃げる気か!詩人一派は臆病者の集まりか!」
「何とでもいえ、死人にくちなしだ・・・・さあいけ、ダンディーコング!」
「まっまてっ・・・」
「ゴッホリホ」
「またゴリラか・・・!」
戦闘になったがダンディーコングはスーパーバーサク状態で目茶苦茶攻撃力がめちゃくちゃ
「こんなときのゴーレムだ・・・あんっなにっ!」
ダンディーコングは三回攻撃で、最初の一発で確実にゴーレムを壊されるためほとんど役立たず
「プロテスは必須の戦いだぜ・・・・」
油断しているとボコボコ死ぬが頑張りぬき弱点もないのでナントカ倒した・・・
「はぁはぁナントカ倒したが慢心相違だぜ・・・・」
「このままじゃ私達その世で行き倒れになるわ!」
「どうすればいいのだ!」

ふと気付くと、その世の町のひとつショッカン
「何か強くなる情報はないだろうか酒場で情報を集める情報」
すると、こんな情報を聞いたのだ
「召喚魔法をさらに昇華させた伝説の魔道士が北のミサキに住んでいるという噂だ」
「いくしかないぜ!新たな力を得るために!」
すると物陰で謎の人物が笑っていた・・・
「ホホウ・・・そんなものがそんなものはベリュルでなく私が手に入れなければならない力ですねぇ」
しかしベリュルたちは全く気がつかなかった
「しかし限界に達しつつある召喚魔法をさらに昇華させるとは?」
「もしかして新たな召喚獣が手に入るかもしれないわよ」
しかし実際は・・・

第629話

35 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/27(月) 19:07:38 ID:erGh17+Y0

そして強すぎる雑魚を頑張りぬき、北のミサキにたどり着いた・・・・
「こんにちは、家がありますねコンコン、どなたですか」
「はーい・・・あらお客さん、なんの御用かしら?」
「美しい・・・・!召喚魔法」
「まあ、あなたがた合成召喚獣に興味がおありですのね・・・私の名前はミサキ」
「俺はベリュルだぜ!合成召喚魔法欲しいぜ!仲間になってくれませんか」
「わたしは病弱だから・・・ここで暮らします・・・」
「じゃあ合成召喚魔法」
「ベリュル、失礼よ!すみません、合成召喚魔法」
「ふふっわかったわ、価値を知るものにこのアビリティを授けましょう」
「貴様らベリュルにはわたさん!俺が貰う!」
「なゅなにものだ!」
振り返るとそこには黒いマントの男が立ちふさがっていた
「俺の名は酷残詩人!力を求める詩人よ!ベリュルを殺しておれが貰う!」
倒すと逃げていったのでお礼に教えてもらうことになった
「この合成のクリスタルのアビリティ999ポイントで覚えられ、合成召喚獣が二つを組み合わせて新しいのを作るの」
合成すると合成前のは使えなくなるぞいつでも分解も可能たとえば、シブァ+リヴァイアサン=シブァイアサン
イフリート+タイタン=イフリータン、カトプレパス+バハムート=カトムート、チョコボ+ラムウ=チョムウ等
「さらに必要アビリティポイント5000だがランクアップ三体合成召喚もあるのよ」
たとえばシブァ+リヴァイアサン+タイタン=シブァイアタン、チョコボ+オーディーン+バハムート=チョディムート等
特殊なものとしてイフリート+シブァ+ラムウ=ギガエクスデスみたいんもあるぞ
さらに49999ポイント必要だが全召喚獣合体、個数に応じていろんな魔物
専用の強力な奴らだぞしかし仲間4人のうち3人の全MPと全HPを使用し、全快の状態じゃないと使えないし
これは使うと三人とも絶対に戦闘不能になるので使いどころも難しいぞ
「では頑張ってくださいね」

ふと気付くと新たな力を手に入れ新たな町ロイヨーに着くと情報
「東の洞窟に伝説の鎧があるらしい」
「取らざるをえんや!」
ベリュルたちは早速向かうことにしたが、物陰から見つめる男・・・
「伝説の鎧・・・それこそ俺のものにせねばならん・・・・もう不覚は取らない」
伝説争奪戦・・・

第630話

44 名前: ◆EreM42GXZo 2006/02/28(火) 19:12:18 ID:ayG/lvTt0

東の洞窟に侵入した
「なっなんだここは!鎧のモンスターが続々とせめて来るぜ」
アーマンアーマー、マイルメイル、マジカル鎧など、見た目は鎧の敵ばかり
「くっこいつら事語録ガードが固く、リフレクがかかっていたりなんとブツリ反射の敵もいて厄介だぜ!」
「鎧を守るのもまた鎧というわけね!」
しかし耐え忍び一番奥まで進むと、鎧の間と書いた扉があった・・・
「これで鎧は俺達のものだぜ!」
「いや・・・俺のものだ!」
「きっきさまは・・・一体何者だ!」
「俺の名は酷残詩人・・・力を聞けば現れ、我が物にして去っていく悪の詩人よ!」
「くっ鎧は渡さない!貴様ら悪に力はもってこいだぜ!」
「ククク・・・俺の力を知りたいか、だが知ったときは死ぬときなので死ね!」
敗残詩人はジークフリートのような格好をしてて、ナイトで、二刀流で魔法も使う恐ろしい敵だ
「攻撃は達者だが魔法防御がお留守だぜ!」
「そうきたらこうする・・・リフレク!」
「くっ汚いぜ!」
いろんな防御や攻撃法を知っている恐ろしいボスだが頑張りナントカ倒した・・・
「さあ、鎧を拝見するとするぜ・・・ガチャ・・・・お・・・おお・・・」
ベリュルたちが目にしたのは、伝説の金属、デンセチウムで出来た恐ろしい輝きを持つ神秘的な鎧だった・・・
「これが伝説の鎧・・・・・だが・・・30メートルはあるぜ・・・」
「伝説で強い事は確かだけど・・・誰も装備できないとは・・・ひどいわね・・・」
打ちひしがれその場を去るしかなかったのだ・・・・

そしてベリュルたちは奇妙な町、ぺルポリンセスにたどり着いた
「言葉ではうまく説明できないが・・・なんだかこの町ヘンだぞ・・・!」
「それはともかく、今日は宿で休みましょう・・・・」
そして真夜中丑三つ時・・・ガーンとベッドから落ち、ふとロボは目が覚めた・・・しかし・・・!
「はっここはどこでしょう・・・あっ私のこの姿は・・!」
ロボは鏡を覗き込んだ・・・すると何とロボは再び人間の姿に戻っていたのだ
「落ちて頭を打ったショックで一時的に人間の姿に戻ったようですね・・・!フッこれはチャンスですよ」
人間とロボの間での悩み・・・

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最終更新:2008年11月14日 23:55
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